水素・燃料電池展 専門技術セミナー

FC-6 水電解による水素製造システムの最新動向
2月28日(水) 9:30 - 12:00
コースリーダー: Course Leader:  (国研)産業技術総合研究所 嘉藤 徹 (国研)産業技術総合研究所 嘉藤 徹
サブコースリーダー: Sub Course Leader:  (株)野村総合研究所 風間 智英 (株)野村総合研究所 風間 智英

高温水蒸気電解を利用した水素製造・電力貯蔵システムの開発

固体酸化物形電解セル(SOEC)を用いた高温水蒸気電解は従来の低温動作型の電解水素製造システムと比べて高効率なことが特徴である。東芝ではSOEC水素製造システムおよびSOECとSOFCを組合せた電力貯蔵システムを開発中で、セルおよびスタックの開発を進めている。
(株)東芝 研究開発本部 電力・社会システム技術開発センター 次世代エネルギー技術開発推進室 主査 吉野 正人 吉野 正人 主査 研究開発本部 電力・社会システム技術開発センター 次世代エネルギー技術開発推進室 (株)東芝
講演者プロフィールProfile
1996年3月、名古屋大学大学院工学研究科エネルギー理工学専攻修士課程修了。(株)東芝に入社。電力・社会システム技術開発センターに所属し、燃料電池・水素製造システム等の研究開発に従事。1996~2000年、燃料電池用燃料改質触媒・改質器開発、2004年より高温水蒸気電解水素製造システム開発を担当し、現在に至る。

sunfireにおけるSOCシステムの研究開発

本講では、 Sunfireの会社紹介の後、同社が現在展開している高温電解装置(SOEC)およびPower‐to‐Power(rSOC)システム(電解電力が最大150kWクラス)に関するプロジェクトについて概説する。また、計画開発プロジェクトの向こう数年間の見通しにも触れる予定。
sunfire GmbH Large Systems, Senior Engineer / Project Leader, Joerg Brabandt Joerg Brabandt Senior Engineer / Project Leader, Large Systems, sunfire GmbH
講演者プロフィールProfile
物理学のディプロマを取得。2007年以降、固体酸化物形セル(SOC)の分野に従事。Staxera社ではセルのスタックの開発に取り組んでいたが、Staxera社がSunfire社と合併した後はラージ・システムズ・グループへ異動。現在は、研究・開発(R&D)およびカスタマー・プロジェクトの責任者として、高温電解装置(SOEC)およびPower‐to‐Powerシステム(rSOC)の開発に重点的に取り組む。

旭化成におけるアルカリ水電解システムの開発と今後の展開

旭化成は、世界トップシェアの食塩電解技術を応用し、高効率なCO2フリー水素製造用アルカリ水電解システムの開発に成功し、世界最大の装置(2,000Nm3-H2/時/台)で、事業化ステージに移行しつつある欧州P2G市場への参入を目指している。本発表ではその背景、検討状況、今後の展開を紹介する。
旭化成(株) クリーンエネルギープロジェクト エネルギーシステム開発部 部長 臼井 健敏 臼井 健敏 部長 クリーンエネルギープロジェクト エネルギーシステム開発部 旭化成(株)
講演者プロフィールProfile
1988年3月京都大学農学部を卒業し、旭化成に入社、熱硬化性樹脂や電子材料等の研究開発に従事。
2010年よりエネルギー関連材料の研究・開発・企画に従事し、2014年4月より現職。
2017年4月 プロジェクト体制発足。

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