CC-S3
地域包括ケア発祥の地 みつぎ総合病院から学ぶ
9月13日(木) 13:00 - 14:30

地域包括ケアシステムにおける原点とその後の展開

公立みつぎ総合病院 名誉院長・特別顧問 / (公社)全国国民健康保険診療施設協議会 名誉会長 山口 昇 山口 昇 名誉院長・特別顧問 / 公立みつぎ総合病院 名誉会長 (公社)全国国民健康保険診療施設協議会

[講演内容]

[Abstract]

我々は昭和50年代、手術後救命し退院した患者がその後寝たきりになり、再入院して来るケースを経験した。そこでその防止のために在宅ケアを実施し、更に行政部門である保健と福祉を病院へ移管し病院の医療と統合した。これが地域包括ケアシステムの原点である。

[講演者プロフィール]

[Profile]

長崎市出身、1957年長崎大学医学部卒。1962年長崎大学大学院医学研究科修了(外科学、医学博士)。1967年より公立みつぎ総合病院長、2003年より病院事業管理者、2012年4月より名誉院長・特別顧問。病院長に就任以来50年間、病院づくり、地域づくりに尽力。在宅ケアによる“寝たきりゼロ”をめざし保健・医療・介護・福祉の連携による地域包括ケアシステムを構築して地域ぐるみのケア体制をつくり上げ、その結果寝たきり老人を3分の1に減らす。1984年当時の厚生省に対し地域包括ケアシステムの必要性を提言。現在は全国国保診療施設協議会名誉会長(元会長)、全国老人保健施設協会名誉会長(元会長)、1989年11月藍綬褒章、2003年11月叙勲(瑞宝重光章)受章。

地域包括ケアシステムの将来を展望する

(一財)高齢者住宅財団 特別顧問 / 東京通信大学 人間福祉学部 教授 髙橋 紘士 髙橋 紘士 特別顧問 / (一財)高齢者住宅財団 教授 人間福祉学部 東京通信大学

[講演内容]

[Abstract]

地域包括ケアシステムの創始以来のこの概念がどのように定着し、政策化されたかを振り返る。さらに医療介護福祉の将来を考えるうえで、この概念が果たす役割について考察する。

[講演者プロフィール]

[Profile]

法政大学、立教大学大学院等で教鞭をとる。その後、高齢者住宅財団理事長を経て特別顧問。18年4月より現職。この間、厚労省、国交省、東京都等で審議会、研究会委員を務める。また、高齢者介護研究会、地域包括ケア研究会委員(以上厚労省老健局の研究会)。編著書に「地域包括ケアシステム」、「地域連携論」(いずれもオーム社刊)などがある。

(敬称略)

(Honorifics omitted)

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