IT-S4
究極の地域医療連携 データをどのように扱うか
9月14日(金) 10:30 - 12:00

医学研究の未来のために ~千年カルテプロジェクト~

京都大学 名誉教授/京都大学 大学院医学研究科 EHR 共同研究講座 ディレクター / 宮崎大学 名誉教授/宮崎大学病院 EHR 利用推進センター 特別教授 吉原 博幸 吉原 博幸 名誉教授/京都大学 大学院医学研究科 EHR 共同研究講座 ディレクター / 京都大学 名誉教授/宮崎大学病院 EHR 利用推進センター 特別教授 宮崎大学

[講演内容]

[Abstract]

地球上どこからでも、患者さんが自分のカルテ情報にアクセスできる。こうしたシステムの実現のため、政府の次世代医療ICT基盤協議会が立ち上げたのが「千年カルテプロジェクト」である。また、収集、蓄積された医療情報の2次利用によって、医療の質向上を図るのも同プロジェクトの大きな目標だ。

[講演者プロフィール]

[Profile]

1949年長崎県佐世保市生まれ。1995年宮崎医科大学教授、2000年熊本大学教授、2003年京都大学教授。2013年京都大学を定年で退任後、京都大学(情報学研究科、のちに医学研究科)でEHR共同研究講座を主催し現在に至る。2014.4〜2016.3まで宮崎大学病院長。2016.4より京都大/宮崎大兼任。1995年より医療情報の共通化プロジェクト(MML: Medical Markup Language)、2001年より第1次EHRプロジェクト(Dolphin Project)、2015年より第2次EHRプロジェクト(千年カルテプロジェクト)を開始。EHR、Medical DataBaseがライフワーク。

医療情報の1.5次利用 ~EHRからさらに診療支援に役立てていくために~

NPO法人 日本医療ネットワーク協会 理事長 / 宮崎大学医学部附属病院 医療情報部 教授 荒木 賢二 荒木 賢二 理事長 / NPO法人 日本医療ネットワーク協会 教授 医療情報部 宮崎大学医学部附属病院

[講演内容]

[Abstract]

医療情報を診療業務に用いるのを1次利用、臨床研究などに用いるのを2次利用と呼ぶ。1.5次利用とは、2次利用で得た多施設の分析結果(知識ベース)を1次利用に活用するものであり、知識ベースに基づき患者個別のアラートメッセージを出すような仕組みを指す。

[講演者プロフィール]

[Profile]

58年大阪市生まれ。83年宮崎医科大卒。心臓外科医として、診療に従事する一方で、電子カルテシステムの開発と導入に携わる。01年宮崎大学医学部附属病院 医療情報部 教授に就任し現在に至る。NPO法人 日本医療ネットワーク協会 理事長として、千年カルテプロジェクトに関わり、地域医療連携システムの普及や、医療情報の利活用に努める。

(敬称略)

(Honorifics omitted)

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