名古屋オートモーティブ ワールド セミナー


自動運転、AI、電動化、FCV、エンジン革命、軽量化など、業界注目のテーマを第一人者が毎日講演!

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基調講演 事前申込制

AUTO-K 2018年9月6日(木) 10:30  -  12:00

エンジン革命が実現するサステイナブル社会

  • 同時通訳付:日/英

内燃機関改善に対する目標とマツダの取り組み

マツダ(株) 常務執行役員・シニア技術開発フェロー 技術研究所・統合制御システム開発担当 人見 光夫

講演内容&プロフィール

<講演内容>
各国で内燃機関から電気自動車へのシフトが政策的に進められているが、その政策に対する問題提起をする。さらに内燃機関の実用走行時の燃料消費を15%程度低減できれば内燃機関の方が電気自動車よりCO2は低減できることを示す。またマツダの次世代エンジンについて言及する。

<プロフィール>
1979年東京大学 大学院 航空工学科 修士課程卒。同年4月マツダ(株)に入社。 1994年まで技術研究所、その後パワートレイン開発本部にて、世界一の高圧縮比ガソリンエンジン(SKYACTIV-G)、 世界一の低圧縮比ディーゼルエンジン(SKYACTIV-D)開発のリーダーとして商品化させた。 2011年執行役員、2014年4月から常務執行役員、現在に至る。

次の100年に向けた自動車用エンジンの革新 ~クルマはまだ空を飛ばない~

日産自動車(株) 常務執行役員 パワートレイン技術開発本部 平井 俊弘

講演内容&プロフィール

<講演内容>
100年以上にわたって自動車技術は内燃機関と共に絶え間なく進化してきた。 継続的進化の裏には常に、技術者達の新技術に向き合う飽くなきチャレンジがあった。 次の100年は、知能化や電動化と言った内燃機関以外の進化が重要な役割を担っていくであろう。 しかし残念ながら、クルマはまだ空を飛ばないので、タイヤで地を走るクルマの動力源であるエンジンの技術を、次のステージに昇華させる努力を惜しんではいけない。

<プロフィール>
1984年3月、早稲田大学理工学部卒業。同年4月日産自動車に入社。約18年間のイギリス出向を含め、パワートレインの部品システム開発に従事したのち、2001年ルノー社と初めて共同開発したMRエンジンの企画初期から立ち上げまでの開発に携わる。2010年にセレナ、エクストレイル等のCセグメントプログラムダイレクター、2013年にインフィニティブランドのプログラムダイレクターを歴任したのち、2014年4月から常務執行役員、パワートレイン技術開発本部、EV・HEV技術開発本部担当。

開催記念講演 事前申込制

AUTO-C 2018年9月5日(水) 10:30  -  11:30
  • 満席
  • 無料

コネクティッドで広がるスマートモビリティ社会

  • 同時通訳付:日/英
トヨタ自動車(株) コネクティッドカンパニー Executive Vice President 常務役員 山本 圭司

講演内容&プロフィール

<講演内容>
電動化、知能化、情報化の進展により自動車業界は100年に一度の大変革期を迎えようとしている中、モビリティそのものがどの様に変わっていくのか、そして我々が思い描く未来のモビリティ社会のイメージを、それらを支えるモビリティサービスプラットフォームの重要性と共に紹介する。

<プロフィール>
1987年トヨタ自動車(株)入社。一貫してカーエレクトロニクスの研究開発、商品開発に従事。1999年トヨタテクニカルセンターUSA駐在、2008年(株)トヨタIT開発センター代表取締役社長を経て2012年より第1電子開発部長。2017年より現職。つながるサービス、マルチメディア車載機及びセンターの開発と事業運営を統括。またITSなどの交通社会システムの企画、渉外、開発も統括。

特別講演 事前申込制

AUTO-S1 2018年9月6日(木) 15:30  -  17:00
  • 無料

量子コンピュータが革新する自動車開発の未来

  • 同時通訳付:日/英

量子コンピュータ入門

D-Wave Systems Inc. President, Bo Ewald

講演内容&プロフィール

<講演内容>
本講演では、量子コンピューティングの歴史と現在追求されている主要な技術の方向性について簡単に紹介する。続いて、量子コンピューティングへの量子アニーリングアプローチについて説明し、D-Wave社のシステムと顧客および顧客が開発したいくつかの「プロトアプリ」を紹介する。最後に量子コンピューティングの未来とその課題および機会について説明する。

<プロフィール>
ユーザー、エンジニア、カスタマーおよびいくつかの主要な高性能コンピューティング/グラフィックス企業のエグゼクティブとして、テクノロジー業界で長年の経験を積む。現在は、世界初の商用量子コンピューティング企業であるD-Wave Internationalの社長を務める。それ以前は、タッチセンサーディスプレイ企業Perceptive Pixel社会長、コンピュータグラフィックスのパイオニアSilicon Graphics社のCEO、および世界初のスーパーコンピュータ企業Cray Researchの社長兼COOを歴任。Los Alamos National Laboratory社のコンピューティング/コミュニケーション部門の本部長として管理職のキャリアを開始した。Linux Networx、EStampおよびScale8など、複数のスタートアップ企業のCEO/会長を務め、業界のさまざまな組織に関わり、クリントン大統領とブッシュ大統領から、大統領の情報テクノロジー諮問委員会のメンバーに任命された。また、複数の公共および民間企業の役員会の役員を務めた。

量子コンピュータで切り拓く自動車産業の新時代

(株)デンソー エレクトロニクス研究部 情報エレクトロニクス研究室 室長 近藤 丈詞

講演内容&プロフィール

<講演内容>
圧倒的な計算能力を持つ量子コンピュータの実用化が迫っている。一方、自動車産業では、IoTとAIを積極的に取り入れ、 製造・物流・サービスの形態が変わろうとしている。量子コンピュータは、自動車産業をどう変革していくのか?デンソーの取組みを交えながらビジョンを語る。

<プロフィール>
デンソーのエレクトロニクス研究部に所属し、情報処理・コンピュータの研究を担当。

AUTO-S2 2018年9月7日(金) 10:30  -  12:00
  • 無料

技術者応援企画 開発秘話セミナー

※本セッションは、松本様の講演のあとに対談を行います。

スカイアクティブ ビークル アーキテクチャーとマツダの考える人馬一体

講演 マツダ(株) 執行役員 車両開発本部長 松本 浩幸

講演内容&プロフィール

<講演内容>
マツダの開発哲学は「人間中心」。
これを従来の、部品ユニットやシステムの概念を超えて、クルマ全体で最適化や理想を考えることに進化させた。
次世代車両構造技術「SKYACTIV ビークルアーキテクチャー」の考え方と「人馬一体」の進化について紹介する。

<プロフィール>
1985年3月京都大学工学部卒業、同年4月マツダ(株)入社。内外装や衝突安全性の開発などを経て、2002年NVH性能開発部長、2006年シャシー開発部長としてSKYACTIV シャシーの開発に従事。2010年マツダモーターヨーロッパ副社長としてドイツに赴任しSKYACTIV技術全体の欧州での最終仕上げに従事、2012年プラットフォーム統括主査として次世代SKYACTIVプラットフォームの技術開発に従事。2013年車両開発本部副本部長、2016年車両開発本部長、2017年執行役員、車両開発本部長に就任、現在に至る。

対談 ■インタビュアー コラムニスト フェルディナント ヤマグチ

プロフィール

<プロフィール>
1962年生まれ。 国内事業会社に勤務の傍ら、日経ビジネスオンライン、Tarzan等複数のメディアに連載を持つコラムニストとして活動中。

AUTO-S3 2018年9月7日(金) 13:00  -  14:30
  • 無料

レベル4の自動運転を可能にする、世界の有力スタートアップ

  • 同時通訳付:日/英

自動運転市場をリードするAutonomouStuff社の戦略

AutonomouStuff, LLC Founder/CEO, Robert Hambrick

講演内容&プロフィール

<講演内容>
人工知能、機能安全、高性能コンピューティング、大規模な投資、そしてビッグデータ企業の協力により変革を遂げる自動運転。戦略的にエコシステムパートナーと連携し自動運転における様々な課題に対応するAutonomouStuff社の取り組みを紹介。

<プロフィール>
AutonomouStuff社の創設者およびCEO。
2009年、AutonomouStuff社を設立。自動運転開発向けの実証車両を開発し、市場にいち早く送り出した第一人者。創設者一人で過去3年間で自動車業界において異例な成長を遂げる。AutonomouStuff社設立前はSpringfield Electric社でセールスエンジニアを担当。

ロボタクシー事業の開拓と中国におけるモビリティの変革

Roadstar.ai Chief Strategy Officer Harry Na

講演内容&プロフィール

<講演内容>
レベル4自律走行システムで使われている最新テクノロジーを中国の実際のビジネスケースに沿って説明する。インターネットの巨大企業、政府、モビリティサービスプロバイダ、通信事業者、OEMおよびTier1など、中国および世界中にまたがるプレイヤー達の変化する競合状況や考え方を紹介する。

<プロフィール>
東京大学でコンピュータサイエンスの修士号を取得。Roland Bergerの元コンサルタント、China Renaissanceの元行員。現在は、Roadstar.aiの最高戦略責任者として、戦略計画、資金調達および事業開発を担当。

専門セッション 事前申込制

AUTO-1 2018年9月5日(水) 16:00  -  17:30
  • 満席

自動運転技術の進化がもたらす新たなモビリティー社会

自動運転技術開発の取組みと今後にむけて

(株)本田技術研究所 四輪R&Dセンター 統合制御開発室 ADブロック 主任研究員 川邊 浩司

講演内容&プロフィール

<講演内容>
都市部の人口集中や高齢化による移動困難者の増加に対し、モビリティの革新が求められている。ホンダは自動運転技術で「事故ゼロと自由な移動の喜び」の価値を提供してゆく。当講演では先進安全運転支援システムや自動運転技術開発の取組みと今後の展開について述べる。

<プロフィール>
1991年、(株)本田技研工業入社、(株)本田技術研究所に配属後、自動運転車及びコミュータビークルの研究に従事。その後、人型ロボットASIMOの研究開発に携わり、電装システム及びセンシングのプロジェクトリーダ・実証実験の責任者として推進。現職は、ロボティクス技術を応用し、自動運転車の研究開発を担当。

完全自動運転によるモビリティサービスの実現

(株)ティアフォー 取締役/ 名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ領域 特任教授 二宮 芳樹

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動運転への大きな期待は高齢化社会に向けた全ての人への移動の自由の提供である。そのために必要な一般道完全自動運転技術をオープンプラットフォームという新しい開発スタイルで提供し、いち早いサービスの実現を狙う名古屋大発ベンチャーの取り組みを紹介する。

<プロフィール>
1983年 名古屋大学 大学院工学研究科 電子工学専攻 修了
1983年 (株)豊田中央研究所入社
2011年 同 情報エレクトロニクス研究部 部長
2014年 名古屋大学 未来社会創造機構 特任教授(工学博士)

AUTO-2 2018年9月5日(水) 16:00  -  17:30

統合ECU 「ビークルコンピュータ」がもたらすクルマの進化

ビークルコンピューター:車載技術を一変!

ボッシュ(株) オートモーティブエレクトロニクス事業部 AE-BE技術部 技術3G セクション・マネージャー Camille Vuillaume

講演内容&プロフィール

<講演内容>
第三者のソフトウェアをインテグレート及び管理するため、いくつかの車メーカーはビークルコンピューター技術を取り込む。ビークルコンピューターの追加は可能だが、車両全体のコストが増加してしまうので、同時にECU数やワイヤーハーネスなどの削減を目的とした新規アーキテクチャーの導入が望ましい。

<プロフィール>
フランスのLyon中央大学・Darmstadt工科大学にて修士、また、はこだて未来大学の博士の学位を取得。2004年より日本在住、日立製作所・ルネサスエレクトロニクスに勤務した。
2011年、ボッシュグループのETASに入社し、車載セキュリティにおける日本支店とアジア圏の責任者となる。2016年、ボッシュに入社し、ゲートウェイECU・次世代車載ネットワーク・車載セキュリティ・無線ソフトウェアアップデートのエキスパートとしてチームリーダーを務める。

自動運転 コネクテッドカーを革新するアプリケーションサーバの最新技術

ルネサス エレクトロニクス(株) オートモーティブソリューション事業本部 技師長 原 博隆

講演内容&プロフィール

<講演内容>
ビッグデータ、AIの急速な進化により、新たな価値やビジネスを創出する、安心、安全、快適なコネクテッドカーへの期待が急速に広がっている。本講演では、コネクテッドカーにおけるE/Eアーキテクチャ進化のキーになるアプリケーションサーバー技術について紹介する。

<プロフィール>
1987年日立製作所入社、画像通信系信号処理、Mixed Signal、ニューラルネットワークの研究開発に従事。デジタルTV用LSIの開発を経て、1999年より車載系SoCの開発、2001年からSH-Naviシリーズの開発を担当。2010年からはルネサスエレクトロニクスにて、R-Carシリーズの開発を担当し現在に至る。

AUTO-3 2018年9月6日(木) 12:00  -  13:30

2020年、水素社会実現に向けた挑戦

FCVの開発と初期市場の創出、水素社会を目指して

トヨタ自動車(株) 先進技術開発カンパニー 先進技術統括部 環境技術企画室 担当部長 河合 大洋

講演内容&プロフィール

<講演内容>
2017年秋の時点で、国内、カリフォルニア州に、各々2000台以上のFCVが市場導入されている。欧州でも徐々に導入台数が増加しており、FCV初期市場の創出活動が開始された。FCバスも、欧米に加えて、中国でも導入が始まり、国内も2017年2月、東京都に2台が納車された。まだまだFCV台数も少なく、水素ST箇所数・設置場所・利便性も不十分だが、政府・自治体・インフラ会社・自動車会社等が協力し、
着実に普及を目指したい。

<プロフィール>
1978年、トヨタ自動車入社 。エンジン先行開発、欧州駐在、基礎・先行開発企画業務を経て、2001年~2012年までFC開発の部長を務める。その後、技術統括部 担当部長としてFCV市場導入の企画・渉外活動、他社との協力体制構築を担当し、現在に至る。

Hondaの燃料電池自動車開発と水素社会に向けた挑戦

(株)本田技術研究所 四輪R&Dセンター 第5技術開発室 上席研究員 櫻原 一雄

講演内容&プロフィール

<講演内容>
Hondaは、燃料電池自動車を究極のクリーン車と位置付け開発を進めている。その現状を、燃料電池スタック開発を中心に解説する。また、車以外の取組みである小型の水素ステーションや車からの外部給電といった「つくる」「つかう」「つながる」をコンセプトに水素社会に向けた取組みを紹介する。日本を中心とした水素社会に向けた取組みについても概説する。

<プロフィール>
1982年4月、本田技研工業(株)入社、(株)本田技術研究所に配属(エンジン設計)。量産エンジン、F1エンジン開発に従事、マネージャー、シニアマネージャー、執行役員を経て、2016年4月、燃料電池自動車開発の上席研究員として従事、現在に至る。

AUTO-4 2018年9月6日(木) 13:00  -  14:30

激化するEV開発!その最新技術と今後の電動化戦略とは?

カーボンフリー社会の実現に向けた電動車技術の開発

(株)本田技術研究所 四輪R&Dセンター EV開発室 第1ブロック マネジャー 主任研究員 貞野 計

講演内容&プロフィール

<講演内容>
「自由な移動の喜び」と「豊かで持続可能な社会」の共存には再生可能エネルギーの活用がキーになると考える。カーボンフリー社会の実現に向けたホンダの取り組みを電動車に要求・期待される機能の観点で整理し、実現のための技術開発の方向性を紹介する。

<プロフィール>
1997年、本田技術研究所に入社。電動パワートレイン制御部品の開発に従事。
その後、商品企画および先行技術開発を担当、充給電システム領域責任者を経て現在に至る。

今後のEV開発動向と技術課題

トヨタ自動車(株) 先進技術開発カンパニー 先行開発推進部 EV事業企画室 チーフエンジニア/室長 豊島 浩二

講演内容&プロフィール

<講演内容>
電動化100%に向けたトヨタのスタンスと、各地域におけるEVのトレンドを明確にしながらそれぞれの技術課題にどのように対応をしていくのか?小型モビリティや電池の利活用など新たなビジネスとともに一つの解決策を提案する。

<プロフィール>
1985年 大阪大学 工学部卒
     同年 トヨタ自動車(株)入社、ボデー設計部にて17年間主にプラットフォーム関係の設計業務に従事
2001年 製品企画室にてLSの製品企画に従事
2011年 プリウス・プリウスPHVの開発責任者に就任
2016年 EV事業企画室 室長に就任しEVの開発に従事

AUTO-5 2018年9月6日(木) 14:30  -  16:00
  • 満席

EV/HEVの進化の鍵!高効率を追求するモータ・インバータ

EV/PHEVの電動駆動ユニットに求められる性能に向けて

(株)明電舎 モータドライブ事業部 インバータ技術部長 中野 義則

講演内容&プロフィール

<講演内容>
弊社では、1990年から電動車両駆動ユニットの開発に取り組んでいる。2009年の三菱自動車(株)の電気自動車「アイミーブ」の発売以降、日本だけでなく中国、欧州、米国などグローバル市場においてEV/PHEV/HEVの市場導入が急速に拡大しつつある。自動車メーカーから求められる電動駆動ユニットの主な性能として、小型・効率・制御・低騒音・低ノイズ・高信頼性が挙げられる。本講演では弊社の過去の振り返りから今後の取り込みについて紹介する。

<プロフィール>
1990年、日本大学大学院 電気学科 卒業
同年、(株)明電舎 入社
2008年、EV開発部 EV開発課 課長
2018年、EV事業部 開発部 部長

EV/HEVパワーエレクトロニクス技術の最新動向

三菱電機(株) 先端技術総合研究所 パワーエレクトロニクス技術部門統轄 浦壁 隆浩

講演内容&プロフィール

<講演内容>
温室効果ガス排出量削減の世界的な気運の高まりから、EV/HEVの生産台数は急速に伸びることが予測される。本講演では、EV/HEV用パワーエレクトロニクス機器への要求について述べ、インバータやバッテリー充電器等の最新技術について解説する。

<プロフィール>
1988年慶應義塾大学理工学部を卒業し同年三菱電機(株)に入社。2006年東京工業大学にて博士号(工学)を取得。プラズマディスプレイ等の放電を利用したデバイスの駆動技術に関する研究開発、2002年からはパワーエレクトロニクス製品の研究開発に従事。現在、三菱電機(株)先端技術総合研究所 パワーエレクトロニクス技術部門 部門統轄。

AUTO-6 2018年9月7日(金) 14:30  -  16:00

電池革命!全固体電池の実用化にむけた課題

全固体リチウム電池の実現に向けて

東京工業大学 科学技術創成研究院 全固体電池研究ユニット ユニットリーダー/教授 菅野 了次

講演内容&プロフィール

<講演内容>
電池そのものを固体にするとエネルギー密度の向上と充放電電流の増加とともに、安全性や信頼性の向上が期待できる。固体電池は究極の蓄電池の姿であり、その実現は電池開発者にとって夢である。講演ではその次世代電池の概要を紹介するとともに、開発の歴史とその実現にとって最大の懸案課題であった電解質の開発を概観する。さらに、電池を固体にした際の利点を述べると共に、実用化に向けての今後の課題、固体電池の将来を予想してみたい。

<プロフィール>
1985年大阪大学理学研究科無機及び物理化学専攻博士修了。三重大学工学部助手、神戸大学理学部助教授を経て2001年より東京工業大学大学院総合理工学研究科教授、2016年、組織改革により東京工業大学物質理工学院教授となる。専門は固体化学、電気化学。

全固体リチウム電池構築にむけた固体界面制御

大阪府立大学 大学院工学研究科 物質・化学系専攻 応用化学分野 教授 林 晃敏

講演内容&プロフィール

<講演内容>
安全性やエネルギー密度の観点から、無機固体電解質を用いた全固体リチウム電池の実現が期待されている。電池の特性向上を図るためには、固体電解質の性能向上に加えて、電極活物質との固体界面をいかに構築するかが重要となる。本講演では、全固体リチウム電池の構築にむけた、ガラス系固体電解質の材料革新や電極-電解質固体界面の形成手法について、最近の研究成果を概説する。

<プロフィール>
1999年 大阪府立大学大学院 工学研究科 博士後期課程 物質系専攻修了、博士(工学)取得。日本学術振興会特別研究員(PD)等を経て2003年大阪府立大学大学院工学研究科助手。その後、助教、准教授を経て2017年より教授。

AUTO-7 2018年9月7日(金) 15:30  -  17:00

「安全な自動運転」実現のための技術進化

自動運転による事故なき社会の実現

インテル(株) 事業開発・政策推進 ダイレクター(兼)チーフ・アドバンストサービス・アーキテクト/ 名古屋大学 未来社会創造機構 客員准教授 野辺 継男

講演内容&プロフィール

<講演内容>
昨今、完全自動運転技術が大きく向上している一方、米では公道試験でいくつかの死傷事故も発生している。その背景を正確に把握し、今後の事故なき社会を目指し安全基準設定等がどうあるべきか、その動向をアップデートさせて頂く。

<プロフィール>
1983年NEC入社。欧米市場でIBM互換PCの技術及び事業を展開。1997年、国内市場にも同国際標準PCを導入。2000年末にNECを退職し、2001年当時世界最大のオンラインゲーム会社の日本法人CEO就任。同オンラインゲームの技術(MMORPG)はテレマティクスに応用可能と考え、2004年日産に転職。以降、日産にてICTのクルマへの融合を統括。特にEV-ITはGSMA MWC 2011にて"Best Mobile Innovation for Automotive and Transport"を受賞。2012年、インテル(株)に転職し、コネクテッド・カーや自動運転の実現を中心に国際標準化や技術・事業開発を推進。最近は人工知能や深層強化学習の導入にも注力。2014年、名古屋大学客員准教授兼務。

自動運転の安全を高めるイメージセンサ ~Safety Cocoon~

ソニーセミコンダクタソリューションズ(株) 車載事業部 車載ビジネス部 上級主任研究員 広田 功

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動運転の安全性を高めるためには、「人の目を超える」イメージセンサシステムが必要である。360°全方位をカメラで認識することで、あらゆるシーンで安全性を高めることができる。これを実現するソニー車載イメージセンサのコンセプト「Safety Cocoon」を「人と車とイメージセンサ」の視認性を対比しながら説明する。

<プロフィール>
1985年ソニー(株)入社後、CCD/CMOSイメージセンサ商品開発に33年間従事。CCDイメージセンサ時代は、放送業務用、カムコーダー用、デジカメ用CCDの商品化を担当。CMOSイメージセンサ時代は、センサ、信号処理、特殊光学、測距など応用開発に従事。現在は、測距技術を生かして車載センサの先行開発と技術戦略を担当。

名古屋軽量化 革新フォーラム 2018 事前申込制

監修

新構造材料技術研究組合(ISMA) 理事長/ 東京大学 名誉教授 岸 輝雄
ALT-1 2018年9月5日(水) 13:30  -  15:00

量産車で適用が進む「超ハイテン」による軽量化

車体軽量化に貢献するJFEスチールの先進ハイテンおよび先端利用技術

JFEスチール(株) 専務執行役員 スチール研究所長 瀬戸 一洋

講演内容&プロフィール

<講演内容>
軽量化を目的に車体のマルチマテリアル化が進んでいるが、ハイテン化だけでも2010年比30%程度の軽量化が可能であるほか、供給能力やLCAなど鉄鋼材料にも優位な面がある。本講演では最新のJFEのハイテンおよび加工・接合などの利用技術について紹介する。

<プロフィール>
1986年3月、東京大学 大学院 工学系研究科 金属材料学専攻 修士課程修了後、川崎製鉄(株)(現JFEスチール(株))に入社。以来、2015年3月まで薄板研究部にて自動車用鋼板の開発に従事し、外板パネル用、車体骨格用、足回り用の各種高加工性ハイテンを開発。2018年4月より現職。

エイチワンの車体軽量化への取り組み

(株)エイチワン 機種開発センター 機種開発部 研究開発ブロック ブロックリーダー 武部 洋行

講演内容&プロフィール

<講演内容>
車体フレームに求められている衝突性能や剛性性能といった性能要求を満足させた上での軽量化技術が求めれている。本講演では、車体軽量化に寄与するエイチワンの成形・接合などの加工技術について紹介する。

<プロフィール>
1998年4月(株)エイチワンに入社、製品設計業務に従事。
2006年より研究開発部門にて、ハイテンを活用した車体軽量化に繋がる塑性加工技術やレーザ接合による、部品剛性向上技術開発を担当。
2015年7月より現職。

ALT-2 2018年9月5日(水) 13:30  -  15:00

実用化が進むCFRP 最新事例と動向

引抜成形GFRPを用いたインパネメンバーの軽量化技術

(株)栗本鐵工所 化成品事業部 技術開発部 技術開発二課 技術開発グループ長 北川 武

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動車部品の軽量化は、スチールのみでは限界があり、マグネシウム、FRPなど代替材への材料置換が必要である。今回、段階的な軽量化の一環として、自動車メーカーと共同開発を進めている引抜成形GFRP中空体の、構造部材適用に関する取り組みを紹介する。

<プロフィール>
1995年(株)栗本鐵工所に入社。2010年よりFRP関連の開発業務に従事。2016年鉄道車両用不燃性FRP製品の量産技術を確立。同年 自動車関連の開発担当となり、現在に至る。

自動車におけるCFRP技術の現状と展望

トヨタ自動車(株) 有機材料技術部 有機材料室長 稲浪 宏志

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動車を取巻く環境から、CO2削減・燃費向上を達成するために軽量化技術のニーズは年々高まっている。CFRPは鉄、アルミなどの金属に比べ、軽量化効果が高く将来材料としての注目が高く、自動車への採用が拡大している。今回は、トヨタにおけるCFRPの採用状況と、自動車産業における今後の展望について講演する。

<プロフィール>
1998年3月、名古屋大学修士課程卒業。トヨタ自動車(株)に入社。材料技術部に所属し、樹脂材料開発に従事。バンパ・インパネ用ポリプロピレン材料開発や、シート用表皮開発などを担当し、2017年1月から、有機材料室長となり現在に至る。

ALT-3 2018年9月6日(木) 12:00  -  13:30

マルチマテリアル化の最新動向と新たな接合法

既存異種金属接合法の実態と新異材接合法の特徴

(株)神戸製鋼所 技術開発本部 自動車ソリューションセンター マルチマテリアル接合研究室 室長 鈴木 励一

講演内容&プロフィール

<講演内容>
90年代から欧米では、車体軽量化のためにマルチマテリアル化の動きが始まっている。アルミ、鉄、樹脂といった異なる素材を接合する際には従来主力の溶接装置が使えず、異材継手はかしめやネジなどの仕組を使った機械接合法と接着材の併用が現実的手段となっている。それでもなお、この手段には様々な課題があり、実態を紹介する。また、開発中の新しい異種金属接合法の概要および特性についても紹介する。

<プロフィール>
1992年3月北海道大学大学院博士前期課程修了。同4月(株)神戸製鋼所に入社。溶接事業部門溶接開発部に所属し、自動車、建築、造船、橋梁、鋼管、建設機器等の産業分野向けの新溶接材料やアーク溶接法の開発に従事。溶接学会、日本溶接協会、日本建築学会、日本溶接材料工業会等の委員会活動、および各種褒賞多数。2015年博士号。同年現所属に異動し、2017年4月より室長をつとめる。

マルチマテリアル化の最新動向

日産自動車(株) プラットフォーム・車両要素技術開発本部 車体技術開発部 車体・ドア技術開発グループ シニアエンジニア 千葉 晃司

講演内容&プロフィール

<講演内容>
昨今、各国のCO2規制強化や電動化の動向に対応して、車体軽量化が積極的に進められている。その中で、材料を適材適所に使用するマルチマテリアル車体が増えてきている。今回、各地域の自動車メーカでのマルチマテリアル車体の動向とマルチマテリアル化の考え方、キー技術の異材接合に関して説明する。

<プロフィール>
1982年日産自動車(株)入社、総合研究所に配属、車体の研究を担当。1996年主任研究員、車体軽量化研究に従事、2000年先行車両開発部主坦でEV車両などの先行車両開発担当。2006年車体技術開発部主坦で、ハイテン、アルミの適用技術開発に従事。2010年シニアエンジニア、現在に至る。

ALT-4 2018年9月6日(木) 12:00  -  13:30

異種材料接合・接着が革新するクルマの軽量化

摩擦熱によるアルミニウムとCFRPの異種材料接合

マツダ(株) 技術研究所 革新研究創成部門 主幹研究員 杉本 幸弘

講演内容&プロフィール

<講演内容>
マルチマテリアル車体の実現には材料の高性能化と低コスト化を両立するための研究開発と、異種材料からなる複数の部材を組み付けるための接合技術が不可欠である。本講ではNEDO/ISMAプロジェクトの研究テーマである「アルミニウムとCFRPの摩擦撹拌点接合」の概要を報告する。

<プロフィール>
1978年3月、京都大学工学部冶金学科卒業、同年4月に日本アルミニウム工業(株)入社。1982年4月、マツダ(株)入社、技術研究所材料研究部門で自動車用金属材料および成形加工技術の研究開発に従事。先進車両構造研究部門を経て、2013年4月に革新研究創成部門に異動、現在に至る。

自動車の軽量化に寄与するダイセル・エボニックのエンプラ技術

ダイセル・エボニック(株) テクニカルセンター テクニカルセンター所長 六田 充輝

講演内容&プロフィール

<講演内容>
これまで以上に求められている自動車の軽量化において、プラスチックを如何に使うか、は非常に重要で、かつ議論の多い技術領域である。本講ではプラスチックが持つ性能・機能をどのように引き出すか、という視点で、ダイセル・エボニックの技術を中心に解説する。

<プロフィール>
1991年ダイセル化学工業(株)入社。高分子研究所所属。
1997年ダイセル・ヒュルス(株)(現・ダイセル・エボニック)に異動。異種材料接合技術、PEEK樹脂の研究開発に従事。
2008年よりダイセル・エボニック(株)テクニカルセンター所長。現在に至る。
この間、2013年~2015年、Evonik Specialty Chemicals (ShangHai)の Innovation Management HPP Asia Directorを兼務。
博士(理学/大阪府立大学)、技術士(高分子)

ALT-5 2018年9月7日(金) 12:00  -  13:30

日本車へのアルミニウム大量採用への課題とは?

自動車ボディ用アルミニウム材料の開発経緯と最新動向

(株)UACJ R&Dセンター 第一研究部 上席主幹 戸次 洋一郎

講演内容&プロフィール

<講演内容>
CAFE等の燃費規制により、自動車の軽量化が進んでいるが、軽量化素材としてアルミニウムが注目されている。特にフードやトランクなどのパネル類のアルミ化が急激に進みつつある。今回はこのパネル用アルミニウム板材の開発経緯とその最新状況を報告する。

<プロフィール>
1980年に東京大学金属工学科を卒業し、古河電工に入社。その後古河スカイ、UACJと経営統合によって会社は変わったが、その間一貫して研究所でアルミニウム材料開発に従事。当初、熱間圧延、熱処理等のプロセス開発に従事していたが、その後はアルミの主要製品の開発を担当。主な開発対象は自動車ボディシート、自動車熱交換器用材料、缶用材料、箔用材料だが、最近は船舶用材料、航空機用材料も手掛けている。専門分野は金属組織、特性の制御および薄板成形である。

アルミ軽量化への取り組み

マツダ(株) 車両開発本部 上席エンジニア 石田 恭聡

講演内容&プロフィール

<講演内容>
軽量化に有効な手段として、鉄、FRPとともにアルミがあり、今後、適用の拡大が予想されている。
アルミ適用の動向と適用時の課題について述べる。

<プロフィール>
1981年 大阪大学卒業、マツダ(株)入社後、生産技術開発部、技術研究所を経て、2009年より車両開発本部にて、車両の軽量化推進を担当。
職歴:塑性加工、CAE、金属材料、車体軽量化

ALT-6 2018年9月7日(金) 12:00  -  13:30

夢の新素材!植物繊維、セルロースナノファイバーの最前線

植物繊維の自動車内装部品への適用

トヨタ紡織(株) 内外装事業本部 内装SSセンター 内外装先行開発部 バイオ技術開発室 室長 羽柴 正典

講演内容&プロフィール

<講演内容>
トヨタ紡織でCO2吸収能力の高い植物繊維ケナフを用いて自動車内装部品を生産している。ケナフ繊維を用いた複合材料は強度、剛性が高く、汎用プラスチックに比べ軽量化が可能である。本講演ではケナフを中心に、繊維複合材料の軽量化技術について紹介する。

<プロフィール>
1999年名古屋工業大学大学院卒業。アラコ(株)に入社。開発部に所属し、樹脂成形工法開発に従事。2002年よりケナフの開発に携わり現在に至る。アラコ(株)は2004年に、タカニチ、豊田紡織と合併し、トヨタ紡織となる。

CNFの自動車適用に向けた課題と最新状況

金沢工業大学 大学院工学研究科 高信頼ものづくり専攻 教授 影山 裕史

講演内容&プロフィール

<講演内容>
CNFはその特徴を活かし、ボールペンのインクや食品添加剤などに使用されるようになってきた。更に、将来の環境対応車両の量産に向けて、自動車構造部品用としても研究されている。まだ構造材料としては未知であるが、さまざまな観点から、その期待と問題について紹介し議論してみたい。

<プロフィール>
東京工業大学有機材料工学 修士課程修了後、トヨタ自動車(株)(当時トヨタ自動車工業(株))入社。東富士研究所にて自動車軽量材料の研究に従事、軽量ボデー、ユニット材料の研究や開発、またバイオプラスチックスの応用研究を手掛けた後、2002年本社技術部にてCFRPボデーの開発に従事。レクサスLFAのCFRPボデーの量産技術開発等を務めた。2014年定年と同時に金沢工業大学大学院高信頼ものづくり専攻教授に就任。
現在、政府系のプロジェクトや評価委員等、また企業との共同研究に従事。

出展社による製品・技術セミナー 無料/申込不要

出展社が最新の製品・技術情報をセミナー形式で紹介します。

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申込不要:受講を希望される方は直接会場(展示会場内 特別スペース)へお越しください。 講演言語が日本語でない場合、通訳提供がない場合がございます、あらかじめご了承ください

同時開催の関連セッション 事前申込制

NEPCON-3 2018年9月6日(木) 9:30  -  11:00

先端パワーデバイスの実装技術開発と応用

車載PCUの両面放熱技術

(株)デンソー 基盤ハードウェア開発部 担当部長 神谷 有弘

講演内容&プロフィール

<講演内容>
車両の電動化が注目され、モータ制御インバータの小型軽量化が求められている。両面放熱構造とパワーデバイスのパッケージング技術により実現している。そのための全体最適を意識した熱設計を、事例を交え紹介する。

<プロフィール>
1983年4月 日本電装(株)(現:(株)デンソー)入社。
2016年1月 電子基盤技術統括部異動。電子製品実装技術の開発企画を担当。

SiCパワーデバイスの技術動向と応用技術

三菱電機(株) パワーデバイス製作所 応用技術部 部長 山田 順治

講演内容&プロフィール

<講演内容>
SiC半導体を搭載したパワーモジュールは、シリコン半導体では達成できない応用への要求に応えるために開発されてきた。高Tj化や高速スイッチング化などの課題と最新技術動向を、チップ、パッケージ、保護回路に分けて解説する。更にSiCの特徴を生かした応用例を紹介する。

<プロフィール>
1985年、三菱電機(株)に入社。エンジン点火装置のアナログ電子回路設計者として5年の実務経験の後、1990年からパワーモジュール開発業務に携わる。トランジスタモジュールやダイオードモジュールなどのパイポーラ系から、MOFETモジュール、IGBTモジュールなどのMOS系まで、約20年間にわたりパワーモジュール開発に従事。2011年から3年間ドイツ支社でパワーモジュールの技術サポート部門に所属し、2014年に帰国。帰国後は応用技術部に所属し、技術マーケティングと開発企画、拡販技術サポート業務を担当。

NEPCON-S 2018年9月6日(木) 13:00  -  14:30
  • 無料

次世代自動車の開発競争が電子業界に与える影響とは?

日・米・中・欧 自動車最終戦争の勝者はニッポン!
~エコカー、IoTカー、自動走行が電子デバイスに一大インパクト~

(株)産業タイムズ社 代表取締役社長 泉谷 渉

講演内容&プロフィール

<講演内容>
次世代自動車をめぐる世界バトルが激化している。ハイブリッド車、EV、燃料電池車などのエコカーの急加速、自動運転の急進展、さらにはIoT対応のコネクテッドカーなどが話題を集めている。今回講演では最新取材をもとにトヨタ、日産、ホンダなどの日本勢の戦略を解析し、一方、世界トップを行く日本の自動車素材、さらには車載向け半導体、センサー、電子部品の各社別の設備投資計画を展望していく。

<プロフィール>
神奈川県横浜市出身。中央大学法学部政治学科卒業。1977年産業タイムズ社に入社し、半導体担当の記者となる。以来30年以上にわたって第一線を走ってきた国内最古参の半導体記者であり、現在は産業タイムズ社代表取締役社長。
主な著書には『日本半導体50年史 時代を創った537人の証言』(共著・産業タイムズ社)、『日本半導体起死回生の逆転』、『次世代ディスプレイ勝者の戦略』、『半導体業界ハンドブック』、『電子材料王国ニッポンの逆襲』、『ニッポンの素材力』、『ニッポンの環境エネルギー力』、『素材は国家なり』(長谷川慶太郎との共著)『シェールガス革命で世界は激変する』(同)『世界が驚くニッポンの医療産業力』(以上、東洋経済新報社)、『これが半導体の全貌だ』、『これがディスプレイの全貌だ』、(以上、かんき出版)、『100年企業~だけど最先端、しかも世界一』(亜紀書房)などがある。日本電子デバイス産業協会(NEDIA)副会長。

NEPCON-5 2018年9月7日(金) 14:30  -  16:00

先進カーエレクトロニクスに求められる技術とは?

AI及びGPUコンピューティングによる先進の自動運転システム

エヌビディア(同) 技術顧問 馬路 徹

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動運転には高度な並列アルゴリズムの実行と、人間の能力を超えたAI・ディープラーニングによる認識等が必須である。GPUは超並列演算とAI最適化アーキテクチャでこれらを実現する。本講演ではこれらの先進技術を半導体デバイスからシミュレーション及び検証システムに至るまで広範にご紹介する。

<プロフィール>
1977年大阪大学大学院修士課程修了の後、日立製作所中央研究所に入所し、固体撮像、プロセッサ・アーキテクチャの研究開発に従事。カリフォルニア大バークレイ、日立アメリカR&Dでもアナデジ、プロセッサ研究を行う。この間、ニューロプロセッサの米国特許も取得。1993年日立半導体事業部に転属の後、ルネサス所属となり自動車応用技術部長を務める。
2008年NVIDIAに移り、自動車担当ソリューション・アーキテクトとしてTegra車載プロセッサの国内外顧客のサポートを行う。2016年より技術顧問兼GPUエバンジェリスト。

自動車センサに対する市場要求と村田製作所の取組みについて

(株)村田製作所 センサ事業部 事業部長 川島 誠

講演内容&プロフィール

<講演内容>
パワートレイン、パワーステアリング、ブレーキ、ヘッドライト、エアコンなど、自動車には既に様々なセンサーが搭載されている。
今後もセンサー搭載数が増加していくといわれている中、特に自動運転・ADAS向けを中心に村田製作所の取組みをご紹介させて頂く。

<プロフィール>
1987年3月、金沢大学卒業。(株)村田製作所に入社。高周波商品部で設計に従事。1990年ムラタアメリカに出向し高周波部品FAEを担当。1995年帰国後、高周波商品部で海外顧客担当FAEを担当。2004年ムラタヨーロッパヘルシンキに出向し、コンデンサ、インダクタ以外の商品のFAEを担当。2006年帰国後、アンテナ商品部に配属、2009年より同部部長、2010年より高周波部品商品部部長、2014年より高周波技術統括部統括部長。2017年よりセンサ事業部長。

SFE-K 2018年9月5日(水) 13:30  -  15:00

グローバルなデータ連携がもたらす革新と新たな価値とは?

  • 同時通訳付:日/英

デンソーが目指す、人を成長させる共創型IoT

(株)デンソー 常務役員 生産革新センター担当 電子システム事業グループ 製造担当 モビリティシステム事業グループ 製造担当 山崎 康彦

講演内容&プロフィール

<講演内容>
デンソーは「モノづくりは人づくり」をコンセプトにこれまでモノづくりを行ってきたが、IoT時代においてもそれは変わりない。絶え間ない進化を続ける力強い現場に、IoTという新たなツールを導入し、新たに生まれる価値や改善、それを通じた人の成長により新時代の生産革新を目指している活動を紹介する。

<プロフィール>
1986年 (株)デンソーに入社。生産技術部にてデンソー製品全般の生産システムの開発に従事。2009年 走行安全製造部長、2011年 DENSO Barcelona S.A. 社長、2013年 生産技術部部長を経て、2014年 生産革新センター常務役員に就任、現在に至る。F-IoTなど全社のダントツ工場活動を企画、デンソーのモノづくり改革を推進している。

「つながり」が生むモノづくりとバリューチェーンの革新
〜IoTプラットフォームと協創で加速する新たな価値創出〜

(株)日立製作所 執行役常務 産業・流通ビジネスユニットCEO 阿部 淳

講演内容&プロフィール

<講演内容>
デジタル化が進展する中、さまざまなデータが連携・融合する「つながり」により、モノづくり現場だけでなくバリューチェーン全体にも新たな価値をもたらすビジネス革新が進んでいる。本講演では、IoTプラットフォーム「Lumada」を活用した日立の産業分野のデジタル化戦略と協創事例を紹介する。

<プロフィール>
1984年3月、福島大学経済学部卒業。(株)日立製作所に入社。ソフトウェア事業部に所属し、データベースやストレージ運用管理ソフトウェアなどのミドルソフトの開発・販売・保守サポートに従事。2007年10月日立データシステムズ社 シニアバイスプレジデント、2011年4月(株)日立製作所 ソフトウェア事業部長、2016年4月サービス&プラットフォームビジネスユニット制御プラットフォーム統括本部長を経て、2018年4月より現職。

SFE-2 2018年9月6日(木) 9:30  -  11:00

古い設備のIoT化をどのように実現するか?

Wrap & ReuseでIoTを実現するシュナイダーエレクトリックのEcoStruxure

シュナイダーエレクトリックホールディングス(株) インダストリー事業部 営業企画部 部長 林 哲士

※講演者が変更になりました。あらかじめご了承ください。なお、講演内容に変更はございません。(2018年8月22日付)

講演内容&プロフィール

<講演内容>
IoTを実現するためにRip & Replace (破棄して置き換える)のではなく、Wrap & Reuse (包んで再利用する)ことによって、既存設備を有効活用するのがコスト的にも望ましい。「既設システムのレトロフィット」要望にも柔軟に対応可能なシュナイダーエレクトリックのEcoStruxureソリューションを紹介する。

<プロフィール>
1994年(株)デジタル(現シュナイダーエレクトリック)入社。主にセットメーカー向けHMI販売を担当。1998年(株)テクノデジタルへ出向し、大口顧客向けカスタムビジネスを担当。公共インフラ・特殊車両向け・医療用分析器向け等のカスタム表示器を企画・開発・販売などを経て2002年(株)デジタルに戻る。大口顧客向け営業などを経て、2011年西日本営業部長、2016年より現職。

リスク最小で早期に効果を創出!
古い設備のデータも活用できる現場向けIoT導入の指南書

東洋ビジネスエンジニアリング(株) 新商品開発本部 マーケティング企画本部 本部長 入交 俊行

講演内容&プロフィール

<講演内容>
製造現場でのIoT導入における成功の秘訣は、短期でPDCAを回して効果を検証・実感しながら2手先、3手先のシナリオを描くことにある。本セミナーでは、古い設備や現場のノウハウなど「つながらない」「つなぎ辛い」ものをつなぎながら段階的に効果を出す成長シナリオを、デモと事例を交えてご紹介する。

<プロフィール>
1993年に東洋エンジニアリング(株)に入社。電子部品や半導体ウェハなどの新工場建設プロジェクトに参画。1999年に東洋ビジネスエンジニアリング(株)に移籍後は、自社製品であるmcframeの生産管理コンサルタントとして新製品企画や新規ビジネス開拓に携わる。2016年から IoT 製品の開発責任者となり、「使いやすい、分かりやすい IoT」をテーマに製品の企画、開発を指揮している。

ROBO-1 2018年9月6日(木) 14:30  -  16:00

多様なロボットで現場カイゼン!ロボットが起こす工場革新

事例からみるインダストリー4.0と協働ロボット

ユニバーサルロボット ゼネラルマネージャー 山根 剛

講演内容&プロフィール

<講演内容>
インダストリー4.0や協働ロボットの概念を再確認した後に、インダストリー4.0環境下における協働ロボットの役割や適合性に関して考察する。そしてインダストリー4.0の概念で明らかになっている限界に、協働ロボットがどのように光を当てるかを事例を交えて講じる。

<プロフィール>
1998年3月、北海道大学工学部卒業。インガーソルランド(株)に入社。空気コンプレッサー事業部の営業技術としてプラントエンジニアリング会社販促活動を中心に行う。その後、3年間の世界旅行(50カ国)を経て2008年4月に帰国。同年7月よりダナハーグループの子会社2社で営業、マーケティング、会社経営に従事。2016年8月よりユニバーサルロボットの北東アジア(日本、韓国、台湾)のゼネラルマネージャー、及び日本支社の代表に就任。担当地域での組織の立上げから、代理店網の構築とサポート、マーケティング活動等を行い、現在に至る。

自動車生産工程の人協働ロボット実用化事例と課題

トヨタ自動車(株) 生技開発部 パワートレーン開発室 インバータグループ 主幹 村山 英之

講演内容&プロフィール

<講演内容>
従来のロボットの多くは人と隔離されて働いているが、弊社では、人と同じ空間で協働できる技能支援ロボットや、重量物を搬送するロボットを開発し、量産ラインに導入している。こうした人協働ロボットの技能支援技術と実用化上の課題を説明する。

<プロフィール>
東北大学大学院 工学研究科にて遠隔操作ロボットの研究に従事し、1997年 修士課程修了。三菱電機(株)生産技術センターで半導体と冷熱機器、家電製品の組立・検査技術開発に従事。2003年よりトヨタ自動車(株)で、人と協働する組立作業支援ロボットを開発し、ウィンドウ搭載アシストロボットやタイヤ自動搭載ロボットとして実用化。2010年 第4回ロボット大賞 経済産業大臣賞、2011年 日本機械学会賞、日本ロボット学会 実用化技術賞、論文賞、ファナックFAロボット財団 論文賞を受賞。介護支援ロボットと自動車のパワーステアリングのアシスト制御技術の開発に従事後、現在は電動車のインバータの接合・樹脂封止などの生産技術開発を行っている。

ROBO-2 2018年9月6日(木) 14:30  -  16:00

ロボット開発最前線

aiboから見るソニーのロボット事業への取組み

ソニー(株) 執行役員ビジネスエグゼクティブ AIロボティクスビジネスグループ 部門長 川西 泉

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自律型エンタテインメントロボットaiboの開発背景、クラウドプラットフォームやサービスを含めた商品概要、事業概要をご紹介する。

<プロフィール>
ソニー・コンピュータエンタテインメントでプレイステーションの開発に携わり、その後、ソニーモバイルコミュニケーションズ取締役としてスマートフォン事業を担当、2016年よりソニー執行役員ビジネスエグゼクティブ AIロボティクスビジネスグループ長としてロボット事業を推進している。

トヨタの見る未来のロボット社会 ~製品ロボットからヒューマノイドまで~

トヨタ自動車(株) 未来創生センター Z-フロンティア部 部長 菅 敬介

講演内容&プロフィール

<講演内容>
近い将来、ロボットは様々な社会ニーズに対し、人と共生していくパートナーとして、活用を期待されている。本講演では、既に製品となったロボットから、将来に向けて開発している最新のロボットまで、トヨタのパートナーロボットの取組みについて紹介する。

<プロフィール>
1990年3月 京都大学工学部卒業、同年トヨタ自動車(株)入社。
東富士研究所にてエンジン及び車両の振動騒音の先行開発を担当。
2001年1月 社内公募制度を利用しロボット開発部署に異動。
愛知万博、上海万博などに出展したヒューマノイドロボットの歩行制御技術開発などを担当。
ROBO-ONEなどのロボット競技会にも参加。
2017年9月 医療介護ロボット責任者として歩行リハビリロボット「ウェルウォークWW-1000」を発売。
2018年1月より現職。

<同時開催展 セミナー>