基調講演 事前申込制
2019年1月16日(水)
13:00
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14:30
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世界の先端工場で進むスマート工場化
- 同時通訳付:日/英/韓/中
ビッグデータの活用による半導体製造革新
東芝メモリ(株)
四日市工場
副工場長
赤堀 浩史
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
東芝メモリ(株) 四日市工場では、抜本的な生産性改善を進めるべく、積極的にビッグデータを活用している。講演では、ビッグデータ活用の考え方を説明すると共に、機械学習導入など最新の取り組みについて発表する。
<プロフィール>
1993年(株)東芝入社。以来25年に渡り、先端半導体事業において、ユニットプロセス、プロセスインテグレーション、半導体デバイス、メモリセル信頼性、物理解析、化学分析、検査計測の技術開発に従事。2016年より、四日市工場にてプロセスインテグレーション部門を担当し、全体最適化、歩留改善や生産効率向上の目的で、ビックデータの活用業務に携わる。2018年4月より現職。博士(工学)。
スマート工場の実現によるものづくり競争力の強化
三菱自動車工業(株)
理事 水島製作所長
北尾 光教
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
自動車産業が直面する課題は、これまで変化に柔軟に対応して来た日本のものづくりが
新たに挑むべき課題である。三菱自動車 水島製作所での課題克服に向けた、IoT活用による品質
・コスト・納期に対する付加価値創出、課題予見性向上・技術伝承の取組みを紹介する。
<プロフィール>
1983年3月、京都大学 工学部冶金学科を卒業。三菱自動車工業(株)に入社。生産技術本部に在籍し、板金樹脂技術に従事。その後、生産技術本部 副本部長を歴任し、その間1998年から約5年間MMNA(Mitsubishi Motors North America, Inc.)、2013年から5年間はMMTh(Mitsubishi Motors Thailand Co., Ltd.)にて取締役副社長 兼 COOとして勤務。2014年、執行役員、2016年、常務執行役員。2018年4月、三菱自動車工業(株)水島製作所長に就任。現在に至る。
特別講演 事前申込制
2019年1月17日(木)
10:00
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11:30
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最新実例から学ぶ!現実的なスマート工場とは?
- 同時通訳付:日/英
ロボティクスの進化とi3-Mechatronicsの実行による産業自動化革命の実現
(株)安川電機
執行役員 ロボット事業部長
小川 昌寛
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
安川電機はこれまで産業用ロボットをはじめサーボ、インバータといったメカトロニクス製品により生産現場の自動化を推し進めてきた。IoT・AI活用による“ものづくりの変革”が謳われる昨今、当社は新たな産業自動化革命に向けたソリューションコンセプトである「i3-Mechatronics(アイキューブメカトロニクス)」を始動した。生産現場におけるメカトロニクス製品をデータで一元的につなぎ、お客様の持続的な生産性向上を実現するソリューション提案を目指す。
“ロボットを含む生産自動化の進化”の現状と将来について事例を含め説明する。
<プロフィール>
1987 年(昭和 62 年)3 月 九州芸術工科大学芸術工学部 卒業
1987 年(昭和 62 年)3 月 (株)安川電機製作所[(株)安川電機]入社
2004 年(平成 16 年)3 月 ロボティクスオートメーション事業部 事業企画部長
2006 年(平成 18 年)3 月 ロボット事業部 ロボット工場開発部長
2007 年(平成 19 年)3 月 ロボット事業部 新規ロボット事業推進部長
2009 年(平成 21 年)3 月 ロボット事業部 新規ロボット事業統括部長
2010 年(平成 22 年)3 月 ロボット事業部 ロボット技術部長
2010 年(平成 22 年)12 月 米国安川(株) (Chairman and CEO) 米州統括
2012 年(平成 24 年)3 月 米国安川(株) (Chairman and CEO) 執行役員 米州統括
2016 年(平成 28 年)3 月 執行役員 ロボット事業部長
"i-Automation!"実現によるモノづくり現場革新
オムロン(株)
執行役員
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 商品事業本部 本部長
辻永 順太
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
生産現場での人手不足、熟練技術者の高齢化や後継者難など製造業が直面する問題が社会課題となる一方、AI、IoTやロボティックスなど技術革新が進展し、日本のモノづくりは大きな転換点を迎えている。このような背景を受け、オムロンが具現化を進める"i-Automation!"、つまり、①高度な“摺り合わせ”により生産性を向上する「integrated(制御進化)」、②データを活用して人と機械が学習・進化する「intelligent(知能化)」、③人と機械が協調しながら柔軟な生産に対応する「interactive(協調)」という3 つのオートメーションについて、 自社工場や顧客との共創により磨き上げてきた事例を紹介し、オムロンが考えるモノづくりのイノベーションの方向性を提示する。
<プロフィール>
1989年4月立石電機(株)( 現オムロン(株) )入社。2016年主力事業であるインダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 商品事業本部長に就任。2017年より執行役員に就任。現在に至る。モノづくり現場におけるイノベーションを推進している。
2019年1月17日(木)
12:30
-
14:00
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コネクテッドインダストリーズ実現のために
- 同時通訳付:日/英
第四次産業革命下における製造業の変革とスマート製造推進に向けた取り組み
経済産業省
大臣官房審議官(製造産業局担当)
上田 洋二
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※講演者が変更になりました。あらかじめご了承ください。なお、講演内容に変更はございません。(2018年12月26日付)
講演内容&プロフィール
<講演内容>
第四次産業革命の進展により世界の製造業は大きな変革点を迎えている。経済産業省としても、機械、技術、人などがデータを介して繋がることで、新たな付加価値創出と社会課題解決を目指すConnected Industriesの実現に向け、様々な取り組みを推進してきた。本講演では、我が国製造業を取り巻く環境と、スマート製造の推進に向けた取り組みについて紹介をする。
<プロフィール>
平成元年に通商産業省(現・経済産業省)に入省。以降、機械情報産業局、基礎産業局、貿易局、産業政策局、資源エネルギー庁、産業技術環境局、ジェトロニューヨークセンター等を経る。平成22年より産業技術環境局産業技術政策課国際室長、資源エネルギー庁原子力政策課安全技術対策官、資源エネルギー庁原子力基盤支援室長、大臣官房参事官(調査統計グループ・総合調整担当)、大臣官房審議官(調査統計グループ長)を歴任。平成29年より現職。
Connected Industries実現のカギを握る「スジのよいデジタル活用」
SAPジャパン(株)
インダストリークラウド事業統括本部 IoT/IR4
ディレクター
村田 聡一郎
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
IoT、AIなどデジタル技術を活用したコネイン実践例が増えてきているが、その中には生産性向上と働き方改革を実現する「スジの良いデジタル活用」とそうでないものが混在している。国内外の事例を通じて「正しいインダストリー4.0の進め方」を紹介する。
<プロフィール>
外資系IT企業、本社駐在、ITスタートアップを経て、2011年SAPジャパン(株)入社。SAP HANA、クラウド、IoTなどを利活用した顧客およびパートナーとの共同イノベーション事業開発に関わる。海外事例にも精通し、講演・執筆など多数。SAP IoT研究会主宰。米国ライス大学にてMBA取得。
2019年1月17日(木)
15:00
-
17:00
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スマート化で物流の未来はどう変わるか?
- 同時通訳付:日/英
スマート物流に向けたトヨタL&Fの取り組み
(株)豊田自動織機
常務役員 トヨタL&Fカンパニー
TMHG R&Dセンター センター長
一条 恒
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
物流環境が大きく変わりつつある中、スマート物流に向けトヨタL&Fが海外パートナー(Vanderlande、Bastian)と共に取り組んでいる最新技術を用いた「物流機器のロボット化/知能化」、さらにそれらが「つながる」ことで実現する物流ソリューションについて紹介する。
<プロフィール>
1987年3月、北海道大学卒業。(株)豊田自動織機製作所入社。
主に燃料電池など産業車両の先行開発に従事。
2007年 トヨタL&Fカンパニー機能開発センター長、2014年 技術・開発本部開発第二部長を経て、2016年常務役員就任。
トヨタマテリアルハンドリンググループ CTOとして、産業車両部門のグローバルR&Dを担当。
Intelligent Logisticsが導く物流の未来
GROUND(株)
共同設立者/代表取締役社長 CEO
宮田 啓友
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
Eコマース市場の急速な成長により、この10年で世界の流通モデルは激変した。この変革に、スピード配送やロングテール商品の取り扱いといった従来の物流オペレーションで対応することは難しく、ロボットやAIといった新しいテクノロジーを活用して対応することが求められる。本講演では、北米を中心とした海外の流通業界におけるメガプレイヤーの物流領域における最新動向から、装置産業型に突き進む物流においてどのように立ち向かって行くべきかなどについて解説する。
<プロフィール>
上智大学法学部卒。1996年に(株)三和銀行入行。2000年デロイトトーマツコンサルティング(現:アビームコンサルティング)へ入社し、大手流通業を中心にロジスティクス・サプライチェーン改革のプロジェクトに従事する。2004年にはアスクル(株)へ入社し、ロジスティクス部門長として日本国内の物流センター運営を行う。また、2007年に楽天(株)へ入社してからは、物流事業長への就任の後、2010年に楽天物流(株)の代表取締役社長や楽天(株)執行役員物流事業長などを歴任する。2015年4月に GROUND (株)を設立し、代表取締役社長へ就任し、現在に至る。
NECのサプライチェーン改革とデジタルトランスフォーメーションで実現するロジスティクス革新
日本電気(株)
執行役員
松下 裕
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
NECは製造業としてものづくりと物流を一体として捉えたサプライチェーン改革を実践。その経験と最新のテクノロジーを組み合わせた「デジタルトランスフォーメーションによるロジスティクス革新」について、事例を交えて紹介する。
<プロフィール>
製造業向けソリューション事業の拡大を進めるなかで、日本の製造業のコラボレーション基盤となる
「NEC ものづくり共創プログラム」を2012年に立ち上げる。2015年に「NEC Industrial IoT」を、更に2018年にデジタルトランスフォーメーションが変えるものづくりの未来「NEC DX Factory」を発表。2014年より執行役員(現職)。
2019年1月18日(金)
14:30
-
16:00
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インダストリアルプラットフォームの新たな潮流
- 同時通訳付:日/英
デジタル時代におけるモノづくりの新しいビジネスモデル
(株)ウフル
CIO(チーフ・イノベーション・オフィサー)
兼 IoTイノベーションセンター所長 エグゼクティブコンサルタント
八子 知礼
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
様々な企業がIoT・AIに取り組み始めているが、その目指す姿を明確に見据えることができている企業は多くない。デジタル時代のものづくりの競争力の源泉をどのように確保するのか、その目指すスマートなものづくりと工場の姿はどのようなものか提言する。
<プロフィール>
松下電工(現パナソニック)、アーサーアンダーセン/ベリングポイント、デロイトトーマツ コンサルティングの執行役員パートナーの後、シスコシステムズのビジネスコンサルティング部門のシニアパートナーとして同部門の立ち上げに貢献。2016年4月より現職。通信/メディア/ハイテク業界中心のビジネスコンサルタントとして新規事業戦略立案、バリューチェーン再編等を多数経験。MCPC、ITスキル研究フォーラム、新世代M2Mコンソーシアムでの委員、理事などを歴任、現在はCUPA(クラウド利用促進機構)運営委員・アドバイザー、日本英語検定協会理事、広島県産業振興アドバイザーを務める。著書に「図解クラウド早わかり」(中経出版)「モバイルクラウド」(中経出版)「IoTの基本・仕組み・重要事項が全部わかる教科書」(共著、SBクリエイティブ)「現場の活用事例でわかる IoTシステム開発テクニック」(共著、日経BP社)がある。
スマートコンストラクションで創造する「未来の現場」
(株)小松製作所
執行役員
スマートコンストラクション推進本部 本部長
四家 千佳史
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
今後深刻な労働力不足に陥る国内の建設業界では、労働生産性向上が急務となっている。コマツは建設生産プロセスを3次元データでつなぐスマートコンストラクションのサービスを2015年に開始した。約6,000現場へ導入し、様々な課題解決に取組んでいる。
<プロフィール>
1968年福島県生まれ、1997年に(株)BIGRENTAL(本社:福島県郡山市/建設機械レンタル業)を社員3名で創業、2008年社員数700名までに成長した同社とコマツレンタル(株)(コマツ100%出資)が経営統合、同時に代表取締役社長に就任。2015年1月にコマツ執行役員スマートコンストラクション推進本部長に就任、現在に至る。
2019年1月17日(木)
13:00
-
14:00
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CSOTにおけるスマート製造の開発および計画
- 同時通訳付:日/英/中
CSOT, Ltd.
Vice President/
TCL Corp.
Executive Director,
Martin Chen
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
CSOTの製造インテリジェンスの現状および自動画像欠陥分類、AI判定コード、インテリジェント品質管理など、インテリジェント製造技術の開発について講演する。
<プロフィール>
LCDパネルの研究開発、製造、およびスマート製造において経験豊富で、数々の世界最先端LCDパネル技術の開発を統率してきた。LCDパネル業界の技術革新、最適化、アップグレードを推進するインテリジェント製造のコンセプトに倣い、自動画像欠陥分類、AI判定コード、インテリジェント品質管理など、最先端のインテリジェント製造技術を開発してきた。
専門セッション 事前申込制
2019年1月16日(水) 9:30 - 11:00 |
中小企業のものづくりを変えた、IoT/AIによる工場革新!
- 同時通訳付:日/英
地方の中小企業IBUKIのIoT/AIへの挑戦
~成功と失敗そして気づき~
(株)IBUKI
代表取締役社長/
(株)O2
代表取締役 CEO
松本 晋一
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
「IoTとAIは相性が良い」と今だから言える。開始当初は暗中模索。エクセルマクロも覚束無い。お金も時間もない。だが、現在、IBUKIではIoT/AIは第3世代に突入。ものづくり大賞も入賞。中小企業の挑戦の軌跡を通じ新事業開始のマネジメント心得やIoT/AI導入勘所など失敗より得た気づきを広く伝える。
<プロフィール>
大手化学メーカー、外資系ITベンダーのディレクター、コンサルティングファームのディレクターなどを経て2004年3月に(株)O2を設立。コンサルティング企業が製造部門を保有する新しい形を創造し、2014年9月に(株)IBUKI参画、代表取締役就任。新時代の“伝統のあり方”を創る AI 企業として、2016年10月O2グループ内に(株)LIGHTz設立。
IoT・AI技術利用による「遠隔地塗装工場の管理技法と塗装熟練技術の伝承方法」
(株)ヒバラコーポレーション
代表取締役社長/
(株)ODS
代表取締役
小田倉 久視
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
IoT・AIを活用した遠隔地塗装工場の管理技法や塗装技能工の伝承システムetc.の実例紹介。
塗装工場では高齢化や人材不足から技術伝承難時代に入り、塗装工場(社内・国内外注・海外ローカル)の塗装標準化品質の維持管理に危機感を感じているメーカーも少なくない。その打開策を実例を交えてご紹介する。
<プロフィール>
1988年 中央大学卒業
2014年 MOT取得
2018年 茨城大学大学院理工学研究科博士課程 量子線科学専攻
現在 (株)ヒバラコーポレーション 代表取締役・(株)ODS 代表取締役
大手製造メーカーでシステム・エンジニアを経て、1990年(株)ヒバラコーポレーションに専務取締役として入社(当時(有)ヒバラ工業)、ヒバラをマザー工場とし、塗装工場支援システムの企画設計開発を開始。
2000年(株)ODS設立(ソフトウエア設計開発販売。現在IoT・AI技術活用による塗装工場支援システムを運用)。塗装工場運営のための各種ソフトウエアを企画開発・実証し、クラウドを活用した遠隔塗装工場の運営サポートやビジネスモデルの構築・運営を手掛ける。
2019年1月17日(木) 9:30 - 11:00 |
アディティブ・マニュファクチャリングはものづくりをどう変えるのか
- 同時通訳付:日/英
世界中のものづくりを変革するAdditive Manufacturing Network
シーメンス(株)
ポートフォリオ開発本部
シニア営業マネージャー
丸山 貴弘
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
シーメンスはオンデマンド設計とエンジニアリングのノウハウ、ナレッジ、デジタルツール、製造サービスのオンデマンド環境を提供する新しいコラボレーションツールを発表した。
このAMNは世界中に点在するサービスビューローとエンドユーザーをつなぎ、新しいビジネスチャンスを創出するプラットフォームである。
<プロフィール>
2012年シーメンス入社、主にCAMに代表される製造領域のアプリケーションを担当。
2016年ポートフォリオ開発本部創設に伴い、CAM&Machineryチームのマネージャーとして異動。
同年よりAdditive Manufacturing関連のビジネス開発に従事し現在に至る。
DLS©技術がアディティブマニュファクチャリングを変革する
~ハードウェア、ソフトウェア、分子科学の交わるところ~
Carbon, Inc.
Co-Founder & Chief Executive Officer,
Joseph M. DeSimone
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
DLS©と呼ばれるアディティブマニュファクチャリングの新たな進化について紹介する。DLS©は高速で、最終部品を製造するために必要な特性を有し、経済的にも競争力が高い。当社のアプローチは3Dプリンティングにおいて主要な制約となる基本的なプロトタイプの作成を超えて、3Dマニュファクチャリングを真に実現するために、業界を進化させることを約束する。
<プロフィール>
シリコンバレーにあるCarbon, Inc.のCEO/共同設立者。それ以前は、ノースカロライナ大学チャペルヒル校で学長任命の化学分野の特任教授、ノースカロライナ州立大学とノースカロライナ大学チャペルヒル校で化学工学分野のウィリアム・R・ケナン・ジュニア特別栄誉教授を務めた。また、全米医学アカデミー(2014)、全米科学アカデミー(2012)、および全米技術アカデミー(2005)という全米アカデミーの3部門すべてに選任された20人に満たない科学者の1人でもある。2016年6月にオバマ大統領からアメリカ国家技術賞を授与された。
2019年1月17日(木) 9:30 - 11:00 |
スマート工場で進むエッジ強化の最新動向
- 同時通訳付:日/英
e-F@ctoryソリューションによるスマートなものづくり
三菱電機(株)
FAシステム事業本部 FAソリューションシステム部
部長
大谷 治之
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
世界のIoTやクラウドベースの取組みと連携すべく、三菱電機はエッジ領域の強化をいち早く進めてきた。本講演では、三菱電機の考えるスマートなものづくりと、それを実現する「e-F@ctoryソリューション」をエッジ領域を活用した事例などを交えて紹介する。
<プロフィール>
1990年に三菱電機情報電子研究所(現:情報技術総合研究所)に入社。
主に大規模分散システムとネットワークの研究開発に従事。
2012年には名古屋製作所にてシーケンサ「MELSEC iQ-Rシリーズ」の開発に従事。
その後、研究所に戻りリアルタイムネットワークとIoTシステムの研究開発を牽引。
2013年から2016年にはCC-Link協会にも所属し、同オープンネットワークの仕様開発に貢献。
2017年より、FAソリューション事業の推進を担う。
エッジコンピューティングを実現する最新産業用コントローラ
東芝インフラシステムズ(株)
産業システム統括部
計装機器事業統括/
東芝ITコントロールシステム(株)
取締役
岡庭 文彦
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
スマート工場を実現するため、設備の情報はクラウド化することが求められてきた。しかしながら、その情報は大きくなり過ぎたため、近年エッジでの処理が注目されている。本セミナーでは、そのエッジコンピューティングをコントローラで実現するための課題と実現方法を紹介する。
<プロフィール>
1989年3月 東京農工大学電子工学科卒業。同4月 (株)東芝に入社し、計装制御システムのネットワークハードウェア開発に従事。東芝のReal-Time Ethernetである“TCnet”の開発を担当。2014年より計装機器事業のとりまとめを担当し、現在に至る。
2019年1月18日(金)
9:30
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11:00
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古くてもつながる!既存設備を活用したスマート工場の実現
- 同時通訳付:日/英
IoTと可視化で掘り起こす!ものづくり現場に埋もれる80%の情報
ウイングアーク1st(株)
営業・ソリューション本部 製造ストラテジックビジネスユニット
ユニット長
荏原 光誠
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
製造現場の情報のうち、日々の業務に活用できる情報は全体の20%と言われている。設備のログや、手書き帳票、Excelなど、残り80%の情報を IoT の技術で掘り起こし、そのデータをカイゼンに活用することにより生産性を向上した事例をデモを交えながらご紹介する。
<プロフィール>
2003年ウイングアークの前身となる翼システム 情報企画事業部へ入社。2007年に名古屋営業所長、その後 BI 製品のコンサルティンング部門長を経て、現在製造業でのソリューション企画部門を担当。
簡単IoT化!後付けスマート工場ソリューション
パナソニック(株)
オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社
R&Dセンター システム技術部 部長
柳 康裕
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
パナソニック AIS社は、古い設備を有する工場のIoT化に取り組む。
後付けで簡単にIoT化を実現でき、現場効率化に必要な情報を収集・分析し、高度な品質要求に対応できる工場づくりをサポート。
本講演では現在取り組んでいるソリューション事例を紹介する。
<プロフィール>
1989年に松下電工(株)に入社。技術本部を中心にシステム、ソフトウェア開発を担当し、スマートホームシステムの企画、開発に従事。
2017年にパナソニック(株)オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社メカトロニクス事業部に異動。
工場のIoT化に向け、システム技術開発を推進している。
2019年1月18日(金) 9:30 - 11:00 |
手軽に始める”止まらない工場”への取組み
- 同時通訳付:日/英
KDDIの工場IoTの取り組みについて
KDDI(株)
ビジネスIoT推進本部
ビジネスIoT企画部長
原田 圭悟
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
2018年8月より提供を開始したKDDIの工場向けIoTパッケージサービスをベースにIoT、AI技術を駆使して、どのように廉価に故障検知を実現するのか。
また既に同パッケージを導入いただいている御客様の声等、ご紹介する。
<プロフィール>
1994年、国際電信電話(株)に入社。入社以来、約10年間、国際ネットワーク、システム構築を中心とした法人向けソリューションに従事。2003年からは携帯、スマートフォン、タブレット、クラウドを活用した法人向けモバイルソリューションの立ち上げに従事。当時、年30回以上の社外講演も経験。現在はビジネスIoT企画部にて、5G・IoTに関わるサービス企画、商材開発などに日々、取り組んでいる。
既存設備のデータを活かした「稼働分析」と「予知保全」の手順
(株)FAプロダクツ
代表取締役社長
貴田 義和
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
スマートファクトリー化テーマの一つ「既存設備のIoT化」は何からどうやって進めるべきか?取り組むべき2大課題(稼働分析、予知保全)をテーマに、多くのスマート工場化プロジェクトに関わってきた講師の経験を交えて、踏むべき手順を解説する。
<プロフィール>
1995年3月、日本大学経済学部卒業。(株)キーエンスに入社。自動化設備や製造現場の業務改善などに活用される、センサー、測定器、コントローラなどのコンサルティング営業・マネジメントを経験。自動車、電子部品、半導体、食品など多岐にわたる業界の最新のものづくりについて見聞を広める。2009年9月、社長直轄プロジェクトに参画、大手企業専任攻略マネージャーなどを歴任しながら、多くの自動化プロジェクトに関わり、成功に導く。2011年FAプロダクツを設立し各種FA制御機器の提案や、設計領域のソフトウェア販売・導入支援等を実施、現場で培った知見と多くの経営者と議論を重ねた経験を活かし、スマートファクトリー化について多くのセミナーや講演にも登壇。
出展社による製品・技術セミナー 無料/申込不要
出展社が最新の製品・技術情報をセミナー形式で紹介します。 >> 出展社による製品・技術セミナー一覧はこちら 申込不要:受講を希望される方は直接会場(展示会場内 特別スペース)へお越しください。 講演言語が日本語でない場合、通訳提供がない場合がございます、あらかじめご了承ください |
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同時開催の関連セッション 事前申込制
2019年1月17日(木)
10:00
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11:30
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本講演は満席となりました。現在は当日のキャンセル待ちのみ受け付けております。
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産業ロボットが製造業にもたらす変革
- 同時通訳付:日/英/韓/中
KUKAが実現する人とロボットが協働する時代
KUKA Japan(株)
代表取締役社長
星野 泰宏
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
人とロボットが協働していく新しい時代の中で、KUKAはどのように考え製品開発に取り組み今後を見据えているのか、その中でキーとなる最新ロボットテクノロジーや実用例を紹介し、それらがもたらす人とロボットが共存していくモデルケースを提案する。
<プロフィール>
1997年にシーメンスに入社しFA機器関連事業に約10年間従事する。
その後ドイツ企業であるKUKAの日本法人立ち上げに携わる。
現在はKUKA Japan(株)の代表取締役社長を務めており、
日本市場に産業用ロボットを中心としたKUKA製品の導入を進める。
エヌビディアのロボットAI戦略
エヌビディア(同)
日本代表 兼 米国本社副社長
大崎 真孝
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
エヌビディアの最新のロボットAI戦略についてご紹介する。
<プロフィール>
大学卒業後、1991年に日本テキサス・インスツルメンツ(株)に入社。大阪でエンジニアと営業を経験した後、米国本社に異動し、ビジネスディベロップメントを担当。本社勤務を含め20年以上、DSP、アナログ、DLP製品など幅広い製品に携わりながら、様々なマネジメント職に従事。
2014年、エヌビディアに入社。エヌビディア ジャパン代表として、パソコン用ゲームのグラフィックス、インダストリアルデザインや科学技術計算用ワークステーション、そしてスーパーコンピューターなど、エヌビディア製品やソリューションの市場およびエコシステムの拡大を牽引し、日本におけるAIコンピューティングの普及に注力している。
首都大学東京で経営学修士号(MBA)を取得している。
2019年1月18日(金)
12:00
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13:00
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ロボットメーカー チェアマンスピーチ
- 同時通訳付:日/英
ファナックの挑戦 ~ロボットとIoTが切り拓くSmart Manufacturing~
ファナック(株)
代表取締役会長 兼 CEO
稲葉 善治
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
ファナックは、ものづくりの課題を解決するSmart Manufacturingの実現を目指している。その構成要素として知能ロボット、協働ロボットおよびIoT、AIのオープンプラットフォームであるFIELD systemを紹介するとともに、いくつかの実例について解説する。
<プロフィール>
1948年生まれ。東京工業大学工学部機械工学科卒業後、同年いすゞ自動車(株)入社。同社にて生産技術に携わり、1983年ファナック(株)入社。1999年電動サーボ式射出成形機に関する研究で、東京大学工学博士号取得。
2003年より同社の代表取締役社長、2016年より代表取締役会長を務め、同社の経営を担う。
CNC工作機械、産業用ロボット、知能ロボットなどの先導的研究開発を牽引し、我が国、および世界の「ものづくり基盤技術」の維持発展に大きく貢献している。
又、日本ロボット工業会会長を3期、日本工作機械工業会副会長として現在までの13年間、業界の発展にも貢献している。
2019年1月18日(金) 13:30 - 15:00 |
製造業で活躍する協働ロボット
Collaboration in Japan
ABB(株)
ロボティクス&モーション事業本部
ロボティクス事業部 事業部長
中島 秀一郎
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
ABBは先駆的技術のリーダーとして産業のデジタル化に邁進している。その主要分野のひとつロボティクスでも、総合的ロボットソリューション・プロバイダとして「Factory of the Future」の実現を目指す。本講演では国内での「協働」をテーマに製品活用事例や取り組みをご紹介する。
<プロフィール>
1998年3月、東京大学大学院工学系研究科修了後、ABB(株)に入社。社内改革室、分析計・計装事業を経て、2013年よりロボティクス事業に従事。静岡県島田市のテクニカルセンター(世界市場向けに塗装工程の研究開発および塗装機の研究開発・製造を担うABB施設)のマネージャーを経て、現在は事業部長として、国内ロボティクス事業を統括。日本国内をはじめ、欧州、中国、中近東、北南米での事業を経験し、新規事業の立ち上げや事業の立て直し等を含む幅広い役割を担う。現職では、競争の激しい国内ロボット市場において、ABBロボティクス事業の存在感を増すために日々奮闘中。
協働ロボットを導入する際のヒントと課題
ケミコン長岡(株)
代表取締役 常務
市原 博和
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
我社がロボット導入を取り組むことになったきっかけや、導入後の課題と解決策を案内する。また、失敗と成功事例を交えながら有効な協働ロボットの導入方法を報告する。
<プロフィール>
1984年3月東海大学卒業 日本ケミコン(株)に入社。
複合商品開発部に所属し、モジュール開発に従事し、実装工法などを開発。
2014年よりケミコン長岡の代表取締役常務を担当し、現在に至る。
2019年1月16日(水) 9:30 - 11:00 |
製造・物流現場で実用化が進むウェアラブル活用の”今”
工場のデジタル化とウェアラブル端末によるデータ利活用
(株)シーイーシー
デジタルインダストリービジネスグループ 第一営業部 兼 マーケティング部
部長
松井 裕晃
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
工場内ではさまざまな設備があり、それらからどのようなデータを収集するか決めることが大切であり、設備、IoTツール、データの持ち方など、多くの検討ポイントがある。技術革新により利用者への情報配信端末としてウェアラブル端末が注目を集めており、具体的な活用方法を事例も交えながら説明する。
<プロフィール>
1997年3月、専修大学法学部卒業。1997年4月、(株)シーイーシー入社。自動車産業システム本部に配属し、工場向けITのビジネスに携わる。2016年4月、インダストリーオートメーションビジネスグループ 第一営業部 部長に就任し現在に至る。
社外活動では、2015年4月、IVI(Industrial ValueChain Initiative)でサポート会員としてWGに参加。2016年4月、IVIのWG「設備と人の見える化による生産性の向上」に参加。
エンタープライズ市場におけるスマートグラスとIoTを利用した成功事例
Vuzix Corp.
東京支店長
藤井 慶一郎
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
国内ではスマートグラスを利用した遠隔作業支援が普及し始めてきていますが、海外では物流現場での利用が拡大しています。CES 2019で公開する製品ラインナップなどの最新情報も国内でいち早くお知らせいたします。
<プロフィール>
Vuzix Corp. 東京支店設立時より現職。2015年1月に米国ナスダックに上場。
オープンモバイルアライアンスなどでウェアラブル技術の国際標準化にも取り組み、日本国内でもデバイスWebAPIコンソーシアムの技術WGに従事し、スマートグラスの開発・普及に取り組んでいる。
2019年1月16日(水)
10:30
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12:00
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ロボット・IoTを用いた次世代物流
- 同時通訳付:日/英
物流だけでない、ロボット知能化による生産設備自動化と
最新の工場物流自動化事例
(株)MUJIN
CEO 兼 共同創業者
滝野 一征
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
MUJINコントローラによるロボット知能化事例は昨今多く取り上げられるが、今回は徐々に広がりつつある生産設備での自動化事例と今まで誰も手を付けていなかった工場物流の最新自動化事例を動画を交えて説明する。
<プロフィール>
米国大学を卒業後、ウォーレン・バフェットが保有し、製造業の中でも世界最高の利益水準を誇る事で有名なイスカル社でキャリアをスタート。現場で生産方法を提案する技術営業として賞も獲得するなど、多くの実績を残す。その後世界的ロボット工学の権威のRosen博士と出会い、CEOとしてMUJINを設立。滝野の現場力とRosen博士の技術力の融合が、MUJINがベンチャーにとっては難しい製造業という分野で躍進を続けている原動力になっている。
物流革命に向けたニトリグループの取り組み
(株)ホームロジスティクス
代表取締役社長/
(株)ニトリホールディングス
上席執行役員
五十嵐 明生
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
ニトリグループの物流を一手に手掛けるホームロジスティクスは、物流業界全体に逆風が吹き続ける中、「働く人に優しい物流現場の実現」のため、ロボット倉庫「オートストア」の導入等、積極的にIT、ロボット導入などの改革を続けている。
<プロフィール>
1986年3月、(株)ニトリ家具入社。7店舗配転のち、人事分野を担当する部署で経験を積む。その後、数部署で部署長を務め、物流システム再構築プロジェクトリーダーに着任。国内外の物流の最適化に着手し、2010年には(株)ホームロジスティクスの立ち上げに携わった。その後、人事系の部署長を務め、ニトリグループ内の人事制度を国外に展開し、2014年にはグローバル人事システム導入等、国を越えた全グループ人財育成プロジェクトの指揮を執った。2018年4月、(株)ホームロジスティクス代表取締役社長に就任。ニトリグループの物流部門を担う同社の改善・改革に着手する。