CLI-S3
2020年改定を見据えた在宅医療の経営戦略
2月21日(木) 13:00 - 14:30

地域包括ケアの中で在宅医療が成功するために

(医)いばらき会 理事長 照沼 秀也 照沼 秀也 理事長 (医)いばらき会

[講演内容]

[Abstract]

いばらき診療所は1996年に在宅医療を中心として活動する診療所のとして運営を開始した。当初より患者が在宅で最期まですごせるよう、24時間体制で医師、看護師の体制を組み、管理栄養士による在宅の訪問栄養指導、リハスタッフによる訪問リハビリ、MSWによるソーシャルワーク活動、介護士による訪問入浴ケア、デイサービス、小規模多機能施設などの在宅ケアチームを組んだ。また、在宅で看取りを成功させるために、在宅患者が急性増悪した際の2次救急病院、3次救急病院との良好な関係が重要と考え、2017年には、有志とともに日本在宅救急研究会(代表世話人:日本医科大学:高度救命救急センター長:横田裕行教授)を立ち上げた。このような結果、いばらき診療所は2017年に243名の患者を看取った。

[講演者プロフィール]

[Profile]

平成4年3月 浜松医科大学大学院修了。浜松医科大学病院第2外科勤務、駿河西病院副院長を経て平成8年いばらき診療所を開設し在宅医療を開始、平成10年医療法人設立(医療法人社団いばらき会)同理事長。財団法人安寿苑理事長を兼ねる。

地域に必要とされる在宅医療になるための役割と現場事例大公開

(株)船井総合研究所 医療・介護・福祉・教育支援本部 医療支援部 部長 戸澤 良親 戸澤 良親 部長 医療・介護・福祉・教育支援本部 医療支援部 (株)船井総合研究所

[講演内容]

[Abstract]

2025年に団塊世代が後記高齢層に移り変わることで外来市場が下がり、入院(在宅含む)市場が高まる事実がある反面で在宅支援診療所は既に減少傾向にある。今後、高齢者を支えるために1件1件の診療所が担うべき役割は何であるのか、また経営的な視点でも成長し続けるための戦略やビジョンはどういったものであるのかを現場事例を交えながら紹介する。

[講演者プロフィール]

[Profile]

2006年に成蹊大学工学部応用化学科卒業後、(株)船井総合研究所に入社。
入社後は医療業界のコンサルティング部門に属して2012年にチームリーダー、2015年にグループマネジャー、2017年に医療支援部の部長に昇格、2019年1月より医療福祉教育支援本部の本部長に昇格し、現在は100名以上の医療・介護・福祉専門コンサルタントを統括している。現在、自身としては医療業界の中でも市場の大きい内科部門を立ち上げ、在宅医療、内視鏡・予防分野の推進を手掛けている。

(敬称略)

(Honorifics omitted)

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