HBP-S3
病院BCP講座① 災害に備えるHealthcare BCP
2月21日(木) 15:30 - 17:00

地域の病院を核としたHealthcare BCPの構築

(独)労働者健康安全機構 理事長 有賀 徹 有賀 徹 理事長 (独)労働者健康安全機構

[講演内容]

[Abstract]

病院のBCP(病院機能存続計画)においては、医療材料、食料などの補給、水道や電気といった基盤の維持などが問われる。日常から予め関係諸機関との連携が必要である。加えて少子高齢化に伴い、災害弱者たる高齢者人口の著増等により、地域においては高齢者の独居ないし老々介護、更には看取りまでをも射程に入れた戦略が必要とされよう。総合的な共助・協業の体制が求められる。

[講演者プロフィール]

[Profile]

昭和51年(1976年)3月東京大学医学部医学科卒業、6月脳神経外科学講座、昭和55年(1980年)8月東大病院救急部
昭和59年(1984年)4月公立昭和病院脳神経外科主任医長、平成2年(1990年)4月同救急部長
平成6年(1994年)4月昭和大学医学部教授、平成9年4月同救急医学講座主任、9月昭和大学病院救命救急センター長
平成12年(2000年)4月昭和大学病院副院長、平成23年(2011年)4月同病院長、学校法人昭和大学理事
平成27年(2015年)5月日本病院会災害医療対策委員会委員長
平成28年(2016年)4月独立行政法人労働者健康安全機構理事長、昭和大学名誉教授

災害時の病院における医療継続計画の現況と課題

東京大学大学院 医学系研究科 救急科学 教授 / 東京大学医学部附属病院 救急科 科長 災害医療マネジメント部 部長 森村 尚登 森村 尚登 教授 / 医学系研究科 救急科学 東京大学大学院 災害医療マネジメント部 部長 救急科 科長 東京大学医学部附属病院

[講演内容]

[Abstract]

自然災害が頻発する本邦において、災害時の病院のインフラストラクチャー被害を念頭に置いた医療継続計画の策定と強化が近年ことさらに求められている。本講演では病院のBCPの現況を示しつつ、具体的な策定方法の課題について実例を交えて言及する。

[講演者プロフィール]

[Profile]

1986年3月横浜市立大学医学部卒業、1989年日本医科大学救命救急センター、1990年横浜市立大学救命救急センター、同集中治療部、2002年国立横浜病院救命救急センター、2003年帝京大学医学部救急医学講座、で勤務、2010年横浜市立大学大学院医学系研究科救急医学教授を経て、2016年10月現職。英国ALSG大事故災害対応(MIMMS)日本委員会代表理事(2016年~)、日本災害医学会理事(2016年~)、Healthcare BCPコンソーシアム理事(2018年~)、神奈川県災害医療コーディネーター、横浜市災害医療アドバイザーなどを歴任。新潟中越地震、東日本大震災などで災害時の医療に従事。現在に至る。

(敬称略)

(Honorifics omitted)

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