MEDIX-S1
「バイオデザイン」によるヘルスケア・医療機器イノベーション
2月20日(水) 12:40 - 14:00

ジャパンバイオデザイン
~成功するヘルスケア・医療機器イノベーションを実践するために~

大阪大学大学院 医学系研究科 バイオデザイン学共同研究講座 特任准教授(常勤) 八木 雅和 八木 雅和 特任准教授(常勤) 医学系研究科 バイオデザイン学共同研究講座 大阪大学大学院

[講演内容]

[Abstract]

イノベーションを実現するためには、どうすればよいか?病院で問題を見つけて開発すればすべてうまくいくのか?起業、第三者割当増資実施等、着実に成果があがりつつあるジャパンバイオデザインでの経験を踏まえ、イノベーションを実現する上で重要な考え方や、ヘルスケア・医療機器開発を成功させるポイントについて紹介する。

[講演者プロフィール]

[Profile]

2003年に東京大学大学院 工学系研究科 電子工学科にて博士課程を修了後、
大阪大学大学院歯学研究科助手、歯学部附属病院講師を経て、2008年に臨床医工学融合研究教育センター特任准教授に着任、生体の数理モデリング、および、専門家の知識を実装した意思決定支援システムに関する研究に携わる。
そして、2014年にスタンフォード・バイオデザイン グローバルファカルティ研修を修了後、ジャパンバイオデザイン立ち上げに参画し、2015年にプログラム・ダイレクターに就任。2017年には、ジャパンバイオデザイン フェローシッププログラムを開発・運営するサステイナブルな体制を構築するために、大阪大学大学院医学系研究科にてバイオデザイン学共同研究講座を立ち上げ、特任准教授として参画、現在に至る。

医療現場観察×バイオデザイン
~“事業化に資する”課題設定から事業化までのプロセスデザイン~

東北大学病院 臨床研究推進センター バイオデザイン副部門長 特任准教授 中川 敦寛 中川 敦寛 バイオデザイン副部門長 特任准教授 臨床研究推進センター 東北大学病院

[講演内容]

[Abstract]

わが国では技術水準に比して医療従事者を唸らせる新規製品・事業は少ない。東北大学病院では2014年から40社、950名以上の企業研究員を受け入れており、デザイン思考を用いて、医療従事者や多業種との協働も取り入れながら、事業化に向けて取り組んでいる。この取組みについて、プロセスごとのポイントも含めて概説する。

[講演者プロフィール]

[Profile]

1998年東北大学医学部卒業、東北大学脳神経外科入局。脳神経外科専門医。2001年より東北大学流体科学研究所で流体・衝撃波研究に従事、2004年博士(医学)取得。2008-2010年カリフォルニア大学サンフランシスコ校脳脊髄外傷センター/サンフランシスコ総合病院で神経外傷臨床フェローシップ、2015年スタンフォードバイオデザインでのグローバルファカルティ研修を経て、AO財団国際ファカルティ(本部:ダボス)も含めた頭部外傷の臨床・教育、医療機器開発、デザイン思考を取り入れた医療イノベーションインフラ構築に取り組んでいる。東北大学病院ベッドサイドソリューションプログラム(ASU)の制度設計、運用を担当(2014年開始以来、40社、950名以上の企業研究員を2500回以上医療現場に受け入れニーズ探索からビジネスディベロプメントまで協働)するとともに、ジャパンバイオデザイン共同ディレクター、企業アドバイザーとして日本発イノベーションにプロセスデザインの観点から、精力的に活動している。

(敬称略)

(Honorifics omitted)

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