二次電池展 専門技術セミナー

BJ-5 リチウムイオン電池の進化を支える最先端材料技術②
3月1日(金) 13:00 - 15:00
コースリーダー: Course Leader:  パナソニック(株) オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 宇賀治 正弥 パナソニック(株) オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 宇賀治 正弥
サブコースリーダー: Sub Course Leader:  (株)村田製作所 永峰 政幸 (株)村田製作所 永峰 政幸

リチウムイオン電池用電解液の最新トレンド

リチウムイオン電池の用途拡大に伴う様々な性能改善要求に対して、電解液の果たすべき役割も益々広がっている。本講演では、その電解液の技術動向と今後の展開について紹介する。
山口大学 大学研究推進機構 先進科学・イノベーション研究センター エネルギー材料化学部門 教授 安部 浩司 安部 浩司 教授 大学研究推進機構 先進科学・イノベーション研究センター エネルギー材料化学部門 山口大学
講演者プロフィールSpeaker Profile
宇部興産(株)入社後、1996年から電解液の開発に従事。2008年ビジネスユニット長、2011年開発センター長、2014年フェロー、2018年4月より現職。2004年電気化学会技術賞(棚橋賞)、2006年日本化学工業協会技術賞(総合賞)など受賞。博士(理学)。

リチウムイオン電池用機能性バインダー技術の開発

近年、機能性バインダーがリチウムイオン電池の性能を大きく左右することが広く認知され始め、 固液界面の反応を制御するための機能性材料として大いに注目を集めている。 本講演ではリチウムイオン電池の高性能化に寄与するバインダー技術の進化を含む最新の技術動向を報告する。
日本ゼオン(株) エナジー材料事業推進部 部門長/事業推進部長 脇坂 康尋 脇坂 康尋 部門長/事業推進部長 エナジー材料事業推進部 日本ゼオン(株)
講演者プロフィールSpeaker Profile
1992年横浜国立大学工学部物質工学科卒。
日本ゼオン(株)に入社し、気体分離膜、絶縁材料などの新規素材開発を経て、バッテリー用材料の開発と事業化に従事。
2006年IEEE受賞、2007年エレクトロニクス実装学会賞、2007年MIT EMOT修了。

マルチスケール分子モデリングと材料インフォマティクスを用いたリチウムイオン電池材料の設計イノベーション

私たちの生活は様々な材料と関わっており、いかに高機能な材料を設計するかが重要である。検証された材料データが不足している場合、データモデリングにより新材料を創製するための良質なデータを作り出す、効率の良いシミュレーションが必要である。分子構造に基づく分子シミュレーションは、リチウムイオン電池材料の振る舞いを理解するための重要な特性を予測することが可能で、電池材料技術者が必要とする特性を計算することができる。BIOVIA Materials Studioで提供される個々のモデリングツールにより、電池材料技術者は新材料をスクリーニングし、幅広く材料を探索し、材料の振る舞いを理解することができるようになる。個々のモデリングツールを使用することにより、将来の電気自動車をサポートするために必要な次世代の電池材料の開発が加速される。
ダッソー・システムズ(株) BIOVIA事業部 シニア ソリューション サイエンティスト チャタジー アブジット チャタジー アブジット シニア ソリューション サイエンティスト BIOVIA事業部 ダッソー・システムズ(株)
講演者プロフィールSpeaker Profile
1992年にインドのバールドワン大学で物理 - 分析化学の博士号を取得。過去10年間、アジア太平洋地域のマテリアルスタジオを使用して物質科学の研究開発をサポートする触媒から電池までの材料に取り組んでいる。 AccelrysとDassault Systemesに入社する前は、米国、フランス、インドの研究員、ポストドクターとして材料科学の研究を行っていた。 その後、日本の准教授、上級研究員を務めた。 彼は約140冊の出版物を出版しており、インドや日本の契約研究サービスやその他の国家プロジェクトに携わっている。

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