二次電池展 基調講演

BJ-K 次世代電池開発とEV普及がもたらすインパクト
2月28日(木) 10:30 - 12:00
コースリーダー: Course Leader:  早稲田大学 逢坂 哲彌 早稲田大学 逢坂 哲彌
サブコースリーダー: Sub Course Leader:  (国研)産業技術総合研究所 小林 弘典 (国研)産業技術総合研究所 小林 弘典

ドイツのバッテリー研究戦略

細胞化学、バッテリーパック、バッテリーシステムといった素材から電池に至るまでのバリューチェーンが発展するには、化学、電気工学、機械工学などの様々な分野における多様なスキルが必要となる。2008年以降ドイツでは、こうした特定のスキルの再構築と強化が行われてきた。本プレゼンテーションでは、電池技術に関するドイツの戦略と目標を検討しながら現在の資金調達の取り組みを取り上げ、プロジェクトでの所見をいくつか選定して説明する。
ドイツ連邦教育研究省(BMBF) Research for Digitalization and Innovation, Deputy Director General, Herbert Zeisel Herbert Zeisel Deputy Director General, Research for Digitalization and Innovation, ドイツ連邦教育研究省(BMBF)
講演者プロフィールSpeaker Profile
フリードリヒアレクサンダー大学エアランゲン(FAU)にて化学工学学位を取得。Institute of Fluid Mechanicsで博士号を取得(1999年)。その後、ドイツ連邦研究技術省(BMFT、ボン)でリサーチマネージャーとして勤務。1994年からユニット長となり、様々な分野(マイクロエレクトロニクス、先端ソフトウェア開発、ITサービス・インターネット技術)を担当。2010年、ナノテクノロジーと新素材の責任者に就任。以降、ドイツの電池研究プログラムに深く関わるようになり、現在は、Research for Digital Transformationの代表およびドイツ連邦教育研究省(BMBF)の副長官を務め、電池研究における責を担う。

車両電動化の将来

自動車は電動化・知能化・情報化等、100年に一度の変革の時代を迎えている。その中で、トヨタは電動車の普及を促進するために、HVをPHV・FCV・EVのような次世代電動車開発に必要な全ての要素技術を含む「コア技術」として開発・展開してきた。そして、2018年にはHV累計1,200万台を達成するまでに至ったが、2050年を視野に入れるとPHV・EV等の本来の電動車導入が急がれる。今回の講演では、HVの展開の歴史とその技術を応用した次世代電動車開発の状況、新たな課題に対する取り組みについて紹介する。
トヨタ自動車(株) EHV電池設計部 部長 佐藤 栄次 佐藤 栄次 部長 EHV電池設計部 トヨタ自動車(株)
講演者プロフィールSpeaker Profile
1992年 電気通信大学知能機械工学専攻修了。 同年トヨタ自動車(株)入社。EV開発部にてEV用モータの研究開発に従事。
1995年より初代プリウスのモータ制御開発を担当。以降、2代目プリウス、エスティマHV、ハリアーHVのモータ制御を担当すると伴に、高出力モータ制御法開発及び昇圧システム開発のリーダーとして開発~商品化を推進。
2004年からHVのシステム設計を担当。車両性能と電気ユニット仕様の最適設計を推進。第3世代、第4世代HVシリーズ全体のシステム計画を立案。
2015年からPHVシステム開発部部長。PHV用電池パックと充電システム開発を担当。
2018年1月よりEHV電池設計部部長。HVからEVまで全ての電池ユニット設計を推進中。

※講師が上記に変更となりました。ご了承下さい。(1月21日付)

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