水素・燃料電池展 専門技術セミナー

FC-8 CO2フリー水素製造技術の最新動向と水素利用の展開
2月28日(木) 13:00 - 15:00
コースリーダー: Course Leader:  (国研)産業技術総合研究所 嘉藤 徹 (国研)産業技術総合研究所 嘉藤 徹
サブコースリーダー: Sub Course Leader:  (株)野村総合研究所 風間 智英 (株)野村総合研究所 風間 智英

CO2の再エネ水素による燃料変換利用

脱炭素化社会実現のために、25年前からCO2の再エネ水素でメタンを合成し、循環利用するための研究開発を行ってきた。近年、CO2の循環利用において重要な技術として評価を受けるようになり、欧州でPtSNGという技術分野を生み出すまでに成長してきた。日本国内でもその重要性が再評価されるに至り、第5次エネルギー基本計画にもメタネーション技術開発が2030年までに取り組むべき技術課題に取り上げられた。これまでの技術開発の歴史や今後の展開について講演する。
日立造船(株) 顧問 熊谷 直和 熊谷 直和 顧問 日立造船(株)
講演者プロフィールSpeaker Profile
1979年横浜国立大学工学部卒業、大機ゴム工業(株)入社、開発部に配属。1989年東北大学工学博士号取得。2006年アタカ工業(株)と大機エンジニアリング(株)が合併し、アタカ大機(株)となる。同社産機開発部長を経て、2012年執行役員就任。2014年アタカ大機(株)と日立造船(株)が合併、日立造船(株)の執行役員に就任。2015年地球環境ビジネス開発推進室長、機械事業本部産業装置ビジネスユニット長を経て、2018年同社顧問。

Power-to-methanol(発電後メタノール製造) ~欧州における技術、経験、展望~

電力貯蔵における「Power to X」ビジネスは成り立つのか。どうすればグリーン水素とグレー/ブルー水素の経済ギャップを埋めることができるか。電力産業およびプロセス産業はいかにしてサステイナブルな二酸化炭素排出削減に取り組んでいるか。EU開発プロジェクトの経験と低炭素経済に向けた業界の局面を評価する。
Mitsubishi Hitachi Power Systems Europe GmbH Head of Energy Solution & New Products Senior Vice President Emmanouil Kakaras Emmanouil Kakaras Senior Vice President Head of Energy Solution & New Products Mitsubishi Hitachi Power Systems Europe GmbH
講演者プロフィールSpeaker Profile
2012年9月から三菱日立パワーシステムズヨーロッパの副社長兼研究開発責任者。現在の主な研究開発活動分野は、火力発電所の柔軟な操業、燃料電池および電解槽、大規模なエネルギー貯蔵の開発、CO2の利用。2018年1月1日より、Energy Solution and New Productsの上級副社長。European Power Plants Supplier Association(EPPSA)取締役およびEU Turbines取締役。

褐炭由来水素サプライチェーン構築への取組み

CO2フリー水素サプライチェーンの商用化を目指して、パイロット実証を2020年に運用開始する。本講演では、水素利用に向けた世の中の動き、サプライチェーンのコンセプト、技術開発状況および水素ガスタービン発電の実証を含むプロジェクトの進展について述べる。
川崎重工業(株) 技術開発本部 水素チェーン開発センター 副センター長(プロジェクト総括担当) 理事 工学博士 西村 元彦 西村 元彦 副センター長(プロジェクト総括担当) 理事 工学博士 技術開発本部 水素チェーン開発センター 川崎重工業(株)
講演者プロフィールSpeaker Profile
1987年 川崎重工業(株)入社。エネルギープラント、伝熱流動および燃焼関連の研究・開発・設計に従事
2010年 熱技術研究部 部長。エネルギーシステム、レシプロエンジン、ジェットエンジン他の開発を所掌
2013年 水素プロジェクト部 部長
2015年 水素チェーン開発センター 副センター長(理事)

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