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AI創薬、遺伝子治療、プレシジョンメディシン、製剤技術開発、CMC戦略など、創薬・製剤研究の最新テーマ・研究成果を第一人者が毎日講演!

基調講演 事前申込制

PRD-K 2019年7月3日(水) 10:30  -  12:00

世界に先駆けた創薬の実現に向けて

  • 同時通訳付:日/英

AMEDのミッション:グローバルデータシェアリング

(国研)日本医療研究開発機構(AMED) 理事長 末松 誠

講演内容&プロフィール

<講演内容>
国内外の患者さんの症状や責任遺伝子などのデータ共有は治療法の開発に活用でき、その成果を患者さんに速やかに届けることにつながるはずである。講演では、難病・未診断疾患における国際的データ共有の効果の他、医療用画像のデータ共有やAIを含む研究開発の取組みについて説明する。

<プロフィール>
1983年慶應義塾大学医学部を卒業、1988年慶應義塾大学医学部内科学助手を経て1991年カリフォルニア大学サンディエゴ校応用生体医工学部に留学。2001年慶應義塾大学医学部医化学教室教授。2007年文部科学省グローバルCOE生命科学「In vivo ヒト代謝システム生物学拠点」拠点代表者(2012年まで)。2007年慶應義塾大学医学部長(2015年3月まで)。2009年JST 戦略的創造研究推進事業(ERATO)「末松ガスバイオロジープロジェクト」研究統括(2016年まで)。2015年4月より国立研究開発法人日本医療研究開発機構・理事長。主要研究分野は代謝生化学、Gas Biology。

日本にライフサイエンスのホットスポットを創る

武田薬品工業(株) 湘南ヘルスイノベーションパーク ジェネラルマネジャー 藤本 利夫

講演内容&プロフィール

<講演内容>
武田薬品工業は湘南にある最先端の設備を備えた自社研究所をオープンイノベーションの拠点として2018年4月に開所した。多様な研究者やプロジェクトが集い、最先端の科学を革新的な解決法として患者に届けていくイノベーションエコシステムの構築をめざす。

<プロフィール>
1994年 京都大学医学部卒、医師。2009年 神戸大学大学院 経営学修士(MBA)。1994年 京都大学胸部疾患研究所入局後、京都桂病院、福井赤十字病院で研修。ドイツ ルアーランドクリニック、ドイツ フライブルグ大学、アメリカ メイヨークリニック、静岡市立静岡病院を経て2006年日本イーライリリー(株)入社。2011年研究開発本部長執行役員、2015年研究開発本部担当副社長。2017年12月、武田薬品工業(株)に入社、現在に至る。
2017年12月 武田薬品工業(株) 湘南ヘルスイノベーションパーク ジェネラルマネジャー

特別講演

PRD-S1 2019年7月4日(木) 15:00  -  16:55
  • 無料/事前申込制

医薬品 物性研究の新潮流 ~製薬メーカーの新たな取組み~

固形製剤開発における「分析・物性研究における新たな取り組み」

中外製薬(株) 製剤研究部 主席研究員(CMC開発プロフェッショナル) 酒井 憲一

講演内容&プロフィール

<講演内容>
激化する医薬品開発競争を勝ち抜くため、高い品質を有する優れた新薬を、高速かつ効率的に開発することは重要なミッションである。その実現のために開発したハイスループット技術や、人工知能・データサイエンス技術の適用事例について紹介する。

<プロフィール>
2000年、広島大学大学院理学研究科博士課程前期を修了。同年、中外製薬(株)に入社。以来、一貫して製剤開発に従事。その間、2012年に東邦大学にて薬学博士を取得、日本薬剤学会より2015年にPost doctoral presentation award、2017年に旭化成創剤研究奨励賞を受賞。現在は主席研究員(CMC開発プロフェッショナル)として、低・中分子、抗体プロジェクトに関連する技術開発活動をリード。

品質試験の管理戦略を深化させるSensing & Thinking

アステラス製薬(株) 製薬技術本部 物性研究所 所長 元永 圭

講演内容&プロフィール

<講演内容>
分析法の性能の恒常性確保は、適切な品質の医薬品を安定供給することの基礎をなすものである。我々はIoTやRoboticsとData Scienceを組み合わせ、分析法の性能を確保する戦略、すなわち品質試験の管理戦略の構築を目指している。本講演では、弊社研究所における新世代の取り組みを紹介する。

<プロフィール>
2000年10月、現 アステラス製薬(株)に入社。以来、医薬品の品質評価法の開発等に従事。

医薬品モダリティの多様化時代における、ラマン分光法の製剤開発への応用

武田薬品工業(株) ファーマシューティカル・サイエンス ドラッグプロダクト・デベロップメント アソシエイトサイエンティフィックフェロー 小嶌 隆史

講演内容&プロフィール

<講演内容>
近年、医薬品モダリティが多様化する中、低分子だけでなく様々な医薬品を対象とした製剤や分析手法の開発が製薬企業に求められている。本講演では、日本薬局方への収載で注目されているラマン分光測定法に焦点を当て、ラマン分光法の製剤研究開発への応用事例、将来展望を紹介する。

<プロフィール>
1997年 大阪市立大学大学院工学研究科前期博士課程修了、2007年 神戸薬科大学大学院薬学研究科社会人選抜博士後期課程修了 博士(薬学)
1997年 日本化薬(株)入社、製剤研究に従事。2002年 ファイザー(株)入社、プレフォーミュレーション・物性研究に従事。2007年 武田薬品工業(株)入社、プレフォーミュレーション・物性研究、分析研究、製剤研究に従事。現在に至る。

PRD-S2 2019年7月5日(金) 10:30  -  12:00
  • 無料/事前申込制

医薬品メーカーのCMC戦略 ~今後の課題と新たな挑戦~

第一三共CMCのトランスフォーメーションと挑戦

第一三共(株) 常務執行役員 製薬技術本部長 濱浦 健司

講演内容&プロフィール

<講演内容>
第一三共は、2025年ビジョン「がんに強みを持つ先進的グローバル創薬企業」に向けトランスフォーメーションを推進している。CMC部門においても、変容するポートフォリオに対応するためのCMC戦略を構築し実行している。第一三共CMCの挑戦について紹介する。

<プロフィール>
1985年京都大学薬学部修士、1996年薬学博士(東京理科大)。1985年三共(株)(現第一三共(株))入社、製剤研究に従事、2005-2007年米国駐在、その後、サプライチェーン技術部長、CMC企画部長を経て2017年より現職。これまで、ICH Q8 EWG、BEGL検討連絡会メンバーを経験。

これからのCMC研究が生み出す価値

塩野義製薬(株) 執行役員 CMC研究本部長 井宗 康悦

※講演者が変更になりました。あらかじめご了承ください。なお、講演内容に変更はございません。(2019年3月27日付)

講演内容&プロフィール

<講演内容>
新薬創出の難易度は高く、扱う対象も新規モダリティ増加に伴い多様化し、CMC分野に期待される役割は益々重要である。コスト・リソースマネージメントによる生産性向上アプローチから、スピード・品質・安定供給・合理性を追究するCMC研究技術開発について、戦略や課題そして未来の姿を提言する。

<プロフィール>
1991年 塩野義製薬(株)入社。長年、新薬開発における創薬化学研究に従事。2010年 創薬疾患研究所 疼痛フロンティア・化学部門長を経て、2016年CMC研究本部 治験薬製造室長、2018年 製剤研究センター長。2019年 執行役員 CMC研究本部長(現職)。研究だけではなくビジネスにおいても、イノベーション、セレンディピティとの遭遇機会を逃さぬように常にアンテナを張りながら、構想力/実践力重視の姿勢を貫き、若い研究者育成に情熱を注ぐ。
薬学博士。趣味スキー。奈良県出身。

PRD-S3 2019年7月5日(金) 15:30  -  16:50
  • 無料/事前申込制

がん治療革命として期待!プレシジョン・メディシンの幕開け

がんゲノム医療実現に向けた”SCRUM-Japan”プロジェクトの取り組み

(国研)国立がん研究センター東病院 院長 大津 敦

講演内容&プロフィール

<講演内容>
われわれは産学共同でSCRUM-Japanを設立し、遺伝子診断による新薬開発治験推進と臨床ゲノム情報共有システムを構築。1万例を超える登録と新薬薬事承認取得、次の創薬等の成果をあげ、新たにリキッドバイオプシーの導入とアジアへの拡大により世界最先端のゲノム医療実現を目指している。

<プロフィール>
1983年3月東北大学医学部卒。1992年より国立がん研究センター東病院 消化管内科に所属しがん薬物療法の臨床開発に従事。2008年より同院臨床開発センター長を拝命し、TR研究、医師主導治験を推進。2011年より厚労省「早期・探索的臨床試験拠点整備事業」研究代表者を務め、2015年にSCRUM-Japanプロジェクトを設立。2016年より同病院長に就任し、現在に至る。

がんプレシジョン医療の確立に向けて

(公財)がん研究会 代表理事・常務理事 がん研究所 所長 野田 哲生

講演内容&プロフィール

<講演内容>
 

<プロフィール>
 

PRD-S4 2019年7月5日(金) 14:30  -  16:25
  • 無料/事前申込制

『遺伝子治療』が切り拓く次世代創薬への挑戦

  • 同時通訳付:日/英

遺伝子治療の夢と現実

(株)日経BP 特命編集委員/ (株)宮田総研 社長 宮田 満

講演内容&プロフィール

<講演内容>
 

<プロフィール>
1979年3月 東京大学植物学修士課程修了、同年4月 日本経済新聞社入社、1981年10月 日経バイオテク創刊、1996年1月 日経バイオテクonline、ウェブサイトBiotechnology Japan創刊、1997年1月 BTJ/HEADLINE NEWS創刊、2009年6月 コンセンサスエンジン創刊、2012年6月 日経BP社特命編集委員、現在に至る。慶応義塾先端生命科学研究所、鳥取大学、三重大学の客員教授。政府・自治体の審議会など多数。JBA理事。鶴岡市観光大使など。https://bio.nikkeibp.co.jp/wm/

神経因性疼痛の遺伝子治療 ~臨床および商業的意義~

Helixmith Co., Ltd. CEO Sunyoung Kim

講演内容&プロフィール

<講演内容>
重度の神経因性疼痛を治療するための、プラスミド遺伝子治療を用いた世界初の第III相臨床試験が米国で完了間近となっている。科学的論拠とVM202による初期の臨床結果について説明し、可能であれば、トップラインの結果または第III相試験からの盲検による効果・安全性のいずれかについても説明する。

<プロフィール>

遺伝子治療の開発と実用化:CAR-T細胞療法を中心に

自治医科大学 医学部 名誉教授、 免疫遺伝子細胞治療学(タカラバイオ)講座 客員教授 小澤 敬也

講演内容&プロフィール

<講演内容>
遺伝子治療が復活してきている。造血幹細胞遺伝子治療は安全性が向上し、AAVベクター遺伝子治療は神経疾患、網膜疾患、血友病で有効性が示されている。がん遺伝子治療では、CAR-T/TCR-T細胞療法の実用化が大きく進んでいる。ゲノム編集技術の応用も始まっている。

<プロフィール>
1977年東京大学医学部医学科卒。85-87年米国NIH留学。94年自治医科大学血液医学研究部門教授。98年同 分子病態治療研究センター遺伝子治療研究部教授(兼任)。2011年同 免疫遺伝子細胞治療学(タカラバイオ)講座教授(兼任)。14年東京大学医科学研究所 附属病院長、同 遺伝子・細胞治療センター(CGCT: Center for Gene & Cell Therapy)センター長、同 先端医療研究センター・遺伝子治療開発分野教授。18年自治医科大学名誉教授、免疫遺伝子細胞治療学(タカラバイオ)講座客員教授、遺伝子治療研究センター(CGTR: Center for Gene Therapy Research)シニアアドバイザー、現在に至る。

特別講演 日本オミックス医学会大会~AI創薬フォーラム~

AI-S1 2019年7月3日(水) 9:30  -  11:00
  • 無料/事前申込制

『スマート創薬』 最先端テクノロジーと創薬の融合

医療リアルワールドデータとデジタルコホートの基盤構築

京都大学 大学院医学研究科 薬剤疫学 教授 川上 浩司

講演内容&プロフィール

<講演内容>
全国の医療機関との連携による電子カルテ由来診療情報データベースの構築と医療機関への分析還元や、全国自治体での母子保健や学校健診情報のデジタル化データベース構築と個人や地域への還元について解説する。

<プロフィール>
筑波大(医)卒、横浜市大院卒。米国食品医薬品局(FDA)にて臨床試験審査官、研究官を歴任後、東京大(医)客員助教授を経て、2006年に33歳で京都大学教授(大学院医学研究科・社会健康医学系専攻)。2007年より慶應大(医)客員教授、2010年京都大学理事補(研究担当)、2011年政策のための科学ユニット長を兼務。厚生労働省データヘルス・審査支払機関改革本部アドバイザリー、内閣官房健康・医療戦略室医療情報取扱制度調整WG 委員、日本臨床疫学会理事、日本薬剤疫学会理事、日本臨床試験学会理事、医療データベース協会理事、ヘルスケア・データサイエンス研究所理事、地域包括ケア病棟協会参与など。

AI創薬はどこまで進んだか ~AI創薬の現状と展望~

東京医科歯科大学 医療データ科学推進室 名誉教授・特任教授/ 東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 機構長特別補佐・特任教授 田中 博

講演内容&プロフィール

<講演内容>
ディープラーニングを始めとするAIの創薬への応用は、バーチャルスクリーニングへの応用から始まり、標的分子探索・毒性予測へと発展している。また、パスウェイ解析を基盤とする方法も研究されている。本講演ではこれらの現状を総覧し、今後どの方向性へと発展するのかを論じる。

<プロフィール>
1981年 東京大学医学系大学院博士課程修了・ 医学博士を取得
1982年 東京大学医学部講師
1983年 東京大学工学系大学院より 工学博士を授かる
1982~1984年 スウェーデン ウプサラ・リンシェーピング大学客員研究員
1987年 浜松医科大学 医学部 助教授
1990年 米国マサチューセッツ工科大学(MIT)人工知能・計算科学研 客員研究員
1991年 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 生命情報学 教授
1995年 東京医科歯科大学 情報医科学センター センター長 併任(~2009)
2006年~2010年 東京医科歯科大学 大学院生命情報科学教育部 教育部長
大学教育研究評議員 併任
2015年 東京医科歯科大学 名誉教授、
東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 特任教授 機構長特別補佐
2017年 東京医科歯科大学 医療データ科学推進室 室長・特任教授
2018年 国際医療情報学会(IMIA)アカデミーの創立会員に選ばれる

AI-S2 2019年7月4日(木) 10:30  -  12:00
  • 無料/事前申込制

創薬実現に向けたリアルワールドデータの活用促進

数理と論理による創薬プロセスの確度向上

(国研)産業技術総合研究所 創薬分子プロファイリング研究センター 副研究センター長/ ソシウム(株) 取締役 最高技術責任者 堀本 勝久

講演内容&プロフィール

<講演内容>
一つの薬を上市するまでに、長く険しい道のりであることは周知されている。そのため、その道のりを迷わずゴールにたどり着けるために様々な努力が続けられている。上市に至る各段階で次のステップに進む確率を上げる技術、主に数理解析技術を紹介する。

<プロフィール>
1991年3月、東京理科大学理工学研究科修了(理学博士、専攻:生物物理)。同年4月、東京理科大学助手、1997年4月、佐賀医科大学助教授、2002年10月東京大学医科学研究所特任教授、2006年4月、産業技術総合研究所生命情報科学研究センターチーム長、2013年4月、同創薬分子プロファイリング研究センター副センター長、現在に至る。分子進化学、タンパク質構造、ゲノム構造、遺伝子制御ネットワーク、システム薬理学と、新規計測機器やデータベースの発展に伴う数理データ解析法開発を主眼とした研究に従事してきた。特に、アウトカムを意識した解析に基づくデータサイエンスに集中している。

リアルワールドデータの薬剤開発への応用

東京医科歯科大学 医療データ科学推進室 名誉教授・特任教授/ 東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 機構長特別補佐・特任教授 田中 博

講演内容&プロフィール

<講演内容>
ポピュレーション医療を根拠とするRCTやEBMの概念は、個別化医療の時代ではその妥当性を失っている。RCTでの認識を拡張し、実世界での知識を補完するために、電子カルテデータを中心に収集したリアルワールドデータの薬剤開発への応用の重要性が指摘されている。本講演では、現在の研究状況と展望を述べる。

<プロフィール>
1981年 東京大学医学系大学院博士課程修了・ 医学博士を取得
1982年 東京大学医学部講師
1983年 東京大学工学系大学院より 工学博士を授かる
1982~1984年 スウェーデン ウプサラ・リンシェーピング大学客員研究員
1987年 浜松医科大学 医学部 助教授
1990年 米国マサチューセッツ工科大学(MIT)人工知能・計算科学研 客員研究員
1991年 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 生命情報学 教授
1995年 東京医科歯科大学 情報医科学センター センター長 併任(~2009)
2006年~2010年 東京医科歯科大学 大学院生命情報科学教育部 教育部長 大学教育研究評議員 併任
2015年 東京医科歯科大学 名誉教授、
東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 特任教授 機構長特別補佐
2017年 東京医科歯科大学 医療データ科学推進室 室長・特任教授
2018年 国際医療情報学会(IMIA)のアカデミー創立会員に選ばれる

出展社による製品・技術セミナー 無料/申込不要

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申込不要:受講を希望される方は直接会場(展示会場内 特別スペース)へお越しください。 講演言語が日本語でない場合、通訳提供がない場合がございます、あらかじめご了承ください。

同時開催の関連セッション 事前申込制

IPJ-K 2019年7月3日(水) 10:30  -  11:30

日本製薬産業 成長へのキーは?

  • 同時通訳付:日/英
コースリーダー 岐阜薬科大学 教授 竹内 洋文

アステラス製薬が見つめるヘルスケアの未来

アステラス製薬(株) 代表取締役会長 畑中 好彦

講演内容&プロフィール

<講演内容>
高齢化による社会構造の変化に伴い、医療・ヘルスケアをめぐるニーズも大きく変化している。バイオテクノロジーの進歩やデジタル革命を機会として捉え、細胞医療やデジタルヘルスを含む新たな展開により、アステラス製薬は社会に価値をもたらす医療ソリューションの創出を目指す。

<プロフィール>
1980年一橋大学経済学部卒業後、藤沢薬品工業(株)入社。マーケティング、医薬情報担当者(MR)等を経験後、Fujisawa USA, Inc.にて免疫抑制剤「プログラフ」の米国販売網構築を担う。2003年経営企画部長に就任、2005年山之内製薬㈱と合併時には藤沢薬品工業の実務担当責任者として交渉に携わる。2005年アステラス製薬(株)執行役員経営企画部長、2006年Astellas US LLC President & CEO兼Astellas Pharma US, Inc. President & CEO、2009年上席執行役員経営戦略・財務担当を経て、2011年6月代表取締役社長CEOに就任。2018年4月より現職。

BP-K 2019年7月3日(水) 13:00  -  14:50

日本のバイオ医薬産業 飛躍への道筋 ~国内企業の挑戦と展望~

  • 同時通訳付:日/英

バイオ技術の進化と医療におけるイノベーションの創出

中外製薬(株) 上席執行役員 研究・トランスレーショナルリサーチ統括 トランスレーショナルリサーチ本部長 岡部 尚文

講演内容&プロフィール

<講演内容>
近年のバイオ関連技術の進化に伴い、既存のバイオ医薬の進化に加えて、新規モダリティーの開発が急速に進んでいる。本公演では、抗体医薬の進化と新規モダリティー、またイノベーションを加速させるために必要な産学連携について述べる。

<プロフィール>
昭和61年 東北大学大学院理学研究科博士課程修了。昭和58年~昭和61年 東京大学医科学研究所、昭和61年〜昭和63年 東京都臨床医学総合研究所、昭和63年〜平成3年 エール大学分子生物学部で基礎研究に従事したのち、平成3年12月 日本ロシュ(株)入社。研究所研究員として創薬研究に従事。平成14年10月より中外製薬(株)創薬研究部長、平成21年より研究本部長、平成30年より上席執行役員、研究・トランスレーショナルリサーチ統括 兼 トランスレーショナルリサーチ本部長、現在に至る。

日本のバイオ医薬品競争力強化に向けたAGCの挑戦

AGC(株) 常務執行役員 技術本部長 倉田 英之

講演内容&プロフィール

<講演内容>
AGCは、”Your Dreams, Our Challenge” というブランドステートメントのもと、お客様とゆるぎない信頼関係を築きながら、人々の想いの先、夢の実現に挑んでいく。
本講演では、日本のバイオ医薬産業へ貢献する為、CDMOとしての使命、役割をひもときながら、AGCの挑戦の歴史及び現状に関して説明する。

<プロフィール>
1987年 早稲田大学理工学研究科修士課程修了。
AGC(旧旭硝子)(株)に入社。
化学品事業の製造・技術に従事。その後、新事業、新製品開発に携わり、
米国子会社社長を経て、コーポレート、カンパニー事業戦略部署、ライフサイエンス事業本部を経て現在に至る。

BP-S1 2019年7月3日(水) 15:30  -  17:00
  • 無料/事前申込制

抗体から次世代技術への展開 ~ターゲット特異的な革新的治療法への挑戦~

コースリーダー 協和発酵キリン(株) 常務執行役員 法務・知的財産部長 設楽 研也

部位特異的修飾技術CCAP法による革新的抗体医薬品の開発

鹿児島大学 大学院理工学研究科 生命化学専攻 教授 伊東 祐二

講演内容&プロフィール

<講演内容>
抗体医薬品は、機能分子の付加により、更なる高機能化が期待できる。この高機能化に向け、抗体のFcに対する親和性ペプチドを用いた新たな部位特異的修飾技術CCAP法を開発した。本講演では、CCAP法の概要とそれを利用した革新的抗体医薬品の開発について紹介する。

<プロフィール>
1984年3月、九州大学薬学部卒。1990年3月、同大学院薬学研究科博士後期課程修了(博士(薬学))。同大学助手を務めた後、1997年鹿児島大学工学部に助教授として異動。2003年、NCI-Frederickに、日本学術振興会、短期客員研究員として滞在。2010年4月より現職。ファージディスプレイ技術を使った抗体、機能性ペプチドのデザイン研究に従事。その中で、見出した抗体結合ペプチドによる抗体修飾技術を使った医薬品開発を推進中。AMED革新的バイオ医薬品創出基盤技術開発事業(2014-2018年)の「ヒトIgG特異的修飾技術による多様な機能性抗体医薬の創出」の研究代表者を務める。

CAR-T細胞を用いた次世代がん免疫療法

山口大学 大学院医学系研究科 免疫学講座 教授 玉田 耕治

講演内容&プロフィール

<講演内容>
CAR-T細胞療法は造血器腫瘍に対して極めて優れた治療効果を発揮する一方で、固形がんに対しては未だ十分な治療効果を示すことが出来ていない。我々は、サイトカインとケモカインを同時に産生する新規CAR-T細胞技術を開発し、固形がんに対する優れた治療効果を実証するとともに、その実用化を進めている。

<プロフィール>
1992年に九州大学医学部を卒業し、1994年より同大学院博士課程、1998年に医学博士を取得。同年より米国メイヨークリニックの研究員となり、2002年よりAssistant Professor。2005年より米国ジョンズ・ホプキンス大学のAssistant Professor、2008年より米国メリーランド大学Associate Professor。2011年より現職。2016年より東京大学医科学研究所 委嘱教授も兼任。

BP-S2 2019年7月4日(木) 10:30  -  12:00
  • 無料/事前申込制

次世代医薬品として期待される『新規核酸医薬の創薬と臨床応用』

  • 同時通訳付:日/英
コースリーダー 中外製薬(株) 上席執行役員 研究・トランスレーショナルリサーチ統括 トランスレーショナルリサーチ本部長 岡部 尚文

核酸医薬品の臨床応用

東京医科大学 分子病理学分野 主任教授 黒田 雅彦

講演内容&プロフィール

<講演内容>
分子標的薬の開発は、低分子化合物、抗体医薬、核酸医薬が3本柱である。それぞれにメリットデメリットがあるが、核酸医薬は、安全性も高く、かつ安価で大量生産可能であり、医療経済の観点からも魅力的なツールである。本発表では、核酸医薬品開発の現状を、基礎と臨床の両面から概説したい。

<プロフィール>
1989年東京医科大学卒業。1993年東京大学大学院(指導教官 町並陸生教授)修了。東京大学医学部 病理学教室 文部教官助手を経て、1996年からNew York University、Skirball Instituteに癌遺伝子研究のため留学。2000年 JST CREST研究代表。2002年慶應義塾大学リサーチパーク黒田プロジェクト研究代表(2005年まで)。2009年より東京医科大学 分子病理学分野 主任教授、現在に至る。

RNAを標的としたロシュのグローバル創薬戦略

Roche Innovation Center Copenhagen A/S Roche Pharma Research & Early Development, RNA Molecule Research, External Innovation Officer, Mads Aaboe Jensen

講演内容&プロフィール

<講演内容>
RNA分子はタンパク質をコードし、遺伝子発現を調節するため、細胞情報伝達には不可欠である。ヒトの疾患には多数のRNAが関与しており、これらのRNAをオリゴヌクレオチドまたは小分子のいずれかで標的化することにより、治療において、多数の細胞プロセスを調整する機会が得られる。

<プロフィール>

BP-S3 2019年7月4日(木) 15:30  -  17:00
  • 無料/事前申込制

競争が激化するバイオシミラー市場 国内メーカーの研究開発戦略とは

バイオシミラーのグローバル開発 ~FKB327(ヒュミラBS)の経験を踏まえて~

協和キリン富士フイルムバイオロジクス(株) 代表取締役社長 鳥居 義史

講演内容&プロフィール

<講演内容>
弊社では第一開発品であるFKB327(ヒュミラバイオシミラー)の日米欧を含むグローバル開発を進め、2018年9月に欧州規制当局から製造販売承認を取得した。これまでの開発経験を踏まえた気づき、課題等を紹介する。

<プロフィール>
1994年3月東京大学薬学系研究科博士課程を修了し、キリンビール医薬探索研究所に入所。学術、製品戦略、開発プロジェクトマネジメント等を経て、2013年より協和キリン富士フイルムバイオロジクス(FKB)へ出向し、2017年10月に代表取締役社長に就任、現在に至る。

バイオで価値を創造するエンジニアリングカンパニーとしての挑戦 ~バイオシミラー開発をベースに真の創薬ベンチャーへ~

(株)ジーンテクノサイエンス 代表取締役社長 谷 匡治

講演内容&プロフィール

<講演内容>
日本における医療費削減の1つの策となるバイオシミラー。そして、希少疾患や難病、小児疾患への治療法として期待されるバイオ新薬および再生医療/細胞治療。本講演では、バイオシミラーから細胞治療まで、バイオ技術を活用した様々な研究開発の取り組みについて紹介する。

<プロフィール>
2000年 東京大学大学院農学生命科学研究科修了、同年サントリー(株)医薬事業部入社。その後、武田薬品工業(株)事業開発部、(株)ウィズ・パートナーズ・ダイレクターを経て、2014年 ジーンテクノサイエンス入社。執行役員事業開発担当部長としてバイオシミラーを中心に事業開発を推進。2015年 取締役CFO。2017年より代表取締役社長CEO就任、現在に至る。

BP-S4 2019年7月5日(金) 13:00  -  14:30
  • 無料/事前申込制

ペプチドリーム創設者が語る!創薬市場で勝つバイオベンチャーとは?

コースリーダー ペプチドリーム(株) 代表取締役会長 窪田 規一

「技術で勝ってビジネスでも勝てる」バイオベンチャーの創出

ペプチドリーム(株) 代表取締役会長 窪田 規一

講演内容&プロフィール

<講演内容>
我国のバイオベンチャーが「技術で勝ってビジネスで負ける」と揶揄されてから久しい。ノーベル医学・生理学賞の受賞実績を見るまでもなく、優れた技術が存在するのにビジネスで負ける・・・その原因と対策を大学発ベンチャーの実態に即して考察する。

<プロフィール>
1976年、早稲田大学卒業。1978年、(株)Special Reference Laboratory 入社。1980年、米国・Scrips Immunology Reference Lab. 研究員渡米。2000年、(株)ジェー・ジー・エス創立、専務取締役就任。2001年、同社 代表取締役社長就任。2006年、ペプチドリーム(株)創立、代表取締役社長就任。2017年、ペプチドリーム(株)代表取締役会長就任(現職)。2017年、ペプチスター(株)創立・代表取締役社長就任。現在に至る。

特殊ペプチド創薬からネオバイオロジクスへ

東京大学 大学院理学系研究科 化学専攻 生物有機化学教室 教授 菅 裕明

講演内容&プロフィール

<講演内容>
本講演では、「特殊ペプチド(ペプチドリーム)創薬」の産みの親ともいえる演者が、その技術を応用した新たなバイオロジクスの創出、ネオバイオロジクスを提案する。

<プロフィール>
2003年から東京大学先端科学技術センター教授を経て、2010年から東京大学大学院理学系研究科教授。2006年ペプチドリーム社創業、2018年まで社外取締役。2017年ミラバイオロジクス社創業。

PI-S1 2019年7月3日(水) 13:00  -  14:00
  • 無料/事前申込制

原薬(API)のグローバル調達とその課題

  • 同時通訳付:日/英
(株)ファーマプランニング 代表取締役社長 高橋 和仁

講演内容&プロフィール

<講演内容>
原薬(API)の調達は、ジェネリック医薬品市場シェア80%の時代を迎え、国内だけではなく、世界規模・グローバルでの調達が行われている。今回はその原薬の調達に関して、どのような事が課題となっているのかを、事例を交えてご紹介し、今後、原薬調達に関わる方々の解決の糸口となればと思う。

<プロフィール>
1983年4月に小林製薬工業に入社。製造技術部門に配属され、製造技術・GMP管理・バリデーション等の職務に従事。
2005年4月に品質保証部長(品質保証責任者)となり、品質保証業務の全体のマネジメント業務に従事。
2009年4月に執行役員、信頼性保証本部長となり、製造販売業務の全体のマネジメント業務に従事。
2010年3月に退社、同年5月㈱ファーマプランニングを設立、代表取締役社長現在に至る。

PI-S2 2019年7月4日(木) 13:00  -  14:00
  • 無料/事前申込制

次世代合成原薬の開発および安定生産への挑戦

  • 同時通訳付:日/英
中外製薬(株) 製薬本部 製薬研究部 合成技術統括マネジャー 前田 賢二

講演内容&プロフィール

<講演内容>
従来型の「低分子」合成原薬は、創薬化学の進展とともに、分子量の大きな「巨大低分子」、「高薬理活性低分子」および「中分子」などの開発難易度の高い次世代型へと拡大しており、より早く安全に安定生産を達成する事は、大きな挑戦である。本講演では、弊社での取り組みをご紹介する。

<プロフィール>
2000年3月東北大学大学院理学研究科博士課程修了。同年4月万有製薬(株)入社。2006年2月中外製薬(株)入社。合成原薬の初期製造プロセス開発、R&Dポートフォリオマネジメントに従事し、2018年4月より、合成技術統括マネジャーとして、低中分子を含む合成原薬のプロセス開発を担当。

PI-S3 2019年7月5日(金) 13:00  -  14:00
  • 無料/事前申込制

医薬品開発におけるプロセス化学

  • 同時通訳付:日/英
大日本住友製薬(株) プロセス化学研究所 所長 佐々木 幹雄

講演内容&プロフィール

<講演内容>
このセミナーでは、医薬品開発に求められるプロセス化学の役割や最近のトレンドに関して、大日本住友製薬における事例や研究を紹介する。

<プロフィール>
1992年3月、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了、住友化学(株)に入社。医農薬の製造プロセス開発に従事。2001~3年、University of Torontoに派遣 (Professor Andrei Yudin)。2004年住友製薬(株)(現大日本住友製薬(株))に出向、2008年転籍。2010年6月技術研究統括部、2013年4月同グループマネージャーを経て、2016年4月より現職。2007年、京都大学大学院工学研究科にて博士号取得。

RM-K 2019年7月4日(木) 13:00  -  14:30

再生医療が切り拓く 未来医療・創薬の実現に向けて

  • 同時通訳付:日/英

ノバルティスにおけるキメラ抗原受容体T(CAR-T)細胞医療の開発

ノバルティス ファーマ(株) 開発本部 取締役本部長 廣瀬 徹

講演内容&プロフィール

<講演内容>
再発・難治性のCD19陽性若年性B細胞性急性リンパ芽球性白血病並びにびまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対する新たな治療法として、患者自身のT細胞に体外で遺伝子を導入してがん細胞を攻撃するキメラ抗原受容体T(CAR-T)細胞医療、CTL019(tisagenlecleucel)の開発についてその概要を報告する。

<プロフィール>
1984年3月、金沢大学大学院 薬学研究科修士課程修了。北陸製薬(株)に入社し、医薬品の研究開発にたずさわる。2004年5月よりノバルティスファーマ(株)開発本部に所属し、主にプロジェクトマネジメントに関わり、2011年1月からは開発本部長(現職)。同社研究開発のフォーカス領域は、がん、循環器・代謝、呼吸器、中枢神経、免疫・肝臓・皮膚、眼科。

iPS細胞を用いた再生医療と創薬研究

慶應義塾大学 大学院医学研究科 委員長 医学部生理学教室 教授 岡野 栄之

講演内容&プロフィール

<講演内容>
iPS細胞技術の医療応用として、再生医療と疾患病態・創薬研究が注目されている。本講演では、我々が進めているiPS細胞由来神経前駆細胞を用いた脊髄損傷の再生医療の臨床研究と、iPS細胞創薬によって見出された薬剤によるALSの医師主導治験について話したい。

<プロフィール>
1983年慶應義塾大学医学部卒業。
慶應義塾大学医学部助手、大阪大学蛋白質研究所助手、米国ジョンズホプキンス大学医学部研究員、東京大学医科学研究所助手を経て、1994年筑波大学基礎医学系教授、1997年大阪大学医学部教授、2001年より慶應義塾大学医学部教授(~現在に至る)、2007年より慶應義塾大学大学院医学研究科委員長、2015年4月より慶應義塾大学医学部長(~現在に至る)。専門は、神経科学、幹細胞医学。2006年文部科学大臣表彰、2009年紫綬褒章、2014年第51回ベルツ賞(1等賞)受賞など。

RM-S1 2019年7月3日(水) 10:30  -  12:00
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グローバルな視点から語る 再生医療の産業化とは

再生医療の産業化に向けた課題とアステラスにおける取り組み

アステラス製薬(株) 執行役員/ アステラス インスティチュート フォー リジェネレイティブ メディシン(AIRM) 社長 志鷹 義嗣

講演内容&プロフィール

<講演内容>
多能性幹細胞に由来する他家細胞製品は大きな可能性を秘める。一方で、品質・安全性の確保や免疫拒絶反応の回避など、解決すべき課題もある。再生医療の産業化に向けた課題を多能性幹細胞由来他家細胞に焦点を絞って整理し、アステラス製薬における取り組みを紹介する。

<プロフィール>
1996年3月東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了、同年4月山之内製薬(現アステラス製薬)に入社。研究本部に所属し創薬研究に19年間携わった後、製品戦略部を経て、2016年5月より現職のAstellas Institute for Regenerative Medicine (AIRM)、 President。また、2017年6月よりアステラス製薬執行役員、2017年6月より再生医療イノベーションフォーラム(FIRM)副会長を務める。

海外の現場で考えるiPS細胞産業化の課題

FUJIFILM Cellular Dynamics, Inc. Chief Scientific Officer 細谷 昌樹

講演内容&プロフィール

<講演内容>
FUJIFILM Cellular Dynamicsは、富士フイルムグループ各社のR&Dと連携してiPS細胞の産業化における諸課題の解決に当たっている。そのようなグローバルな協業を通じて感じるのは、共通言語となるべきデータと、それに基づく細胞の理解や精密制御の重要性である。

<プロフィール>
1989年3月、筑波大学生物科学研究科にて修士号を取得。専門は発生生物学。同年4月に武田薬品工業に入社し、医薬品開発のための基盤研究に長年従事。2002年から1年間、NINDS/NIHのR.McKay研究室に留学したのを機会に、帰国後は創薬や再生医療のための幹細胞研究を開始。2017年3月からは富士フイルム(株)再生医療研究所に転職し、バイオサイエンス&テクノロジー開発センターに改組後も主席研究員としてiPS細胞ならびに間葉系幹細胞の産業化研究に取り組む。FUJIFILM Cellular Dynamics,Inc.とは入社当初から深く関わり、現在は同社のChief Scientific Officerに就任し、米国ウィスコンシン州を業務の拠点とする。

RM-S2 2019年7月3日(水) 16:00  -  17:00
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再生医療 産業化に向けた真のイノベーションとは

再生医療 産業化促進の鍵

(一社)再生医療イノベーションフォーラム(FIRM) 代表理事・会長 戸田 雄三

講演内容&プロフィール

<講演内容>
再生医療産業化は国際競争が激化している。アカデミアの成果、再生医療新法に見る社会制度の新規性、そしてモノづくり日本を代表する企業群の本格参入など日本を取り巻く環境は極めて良好である。
一方で、世界をリードする勝算は有るのか?
サイエンス、技術、制度、市場などが融合した社会変革、社会実装を目指したイノベーションを起こす為の要諦を議論したい。

<プロフィール>
1973年 現・富士フイルム(株)入社、1993~2004年 Fuji Photo Film B.V研究所長(オランダ)。帰国後、ヘルスケア事業(化粧品・サプリ)、医薬品事業、再生医療事業を立ち上げ、2018年6月取締役副社長・CTO(最高技術責任者)を退任。2011年にFIRMを発足、代表理事・会長に就任し現在に至る。2013年より内閣官房 健康・医療戦略室参与就任現職。

RM-S3 2019年7月5日(金) 10:30  -  12:00
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再生医療等製品開発に求められるレギュラトリーサイエンス

レギュラトリーサイエンスを強みに!再生医療等製品開発戦略

藤田学園 藤田医科大学 医学部再生医療学講座 主任教授 研究支援推進センター 再生医療支援推進施設 施設長 松山 晃文

講演内容&プロフィール

<講演内容>
規制は面倒だとお考えかもしれない。しかし、規制を味方につけると新たな視界が開けてくる。
本講演では、Minimum Consensus Packageに触れたのち、規制・規制科学を強みにする差別化戦略、
適応拡大戦略について、case studyにて述べていきたい。

<プロフィール>
1994年3月大阪大学医学部卒。厚生労働省医政局研究開発振興課・ヒト幹細胞臨床研究対策専門官・治験推進室長補佐、大阪大学医学部附属病院・未来医療センター・特任准教授、医薬基盤・健康・栄養研究所・難治性疾患研究開発・支援センター長を経て、2018年4月より現職。

再生医療等製品のRegulation Topic

厚生労働省 医薬・生活衛生局 医療機器審査管理課長 中井 清人

講演内容&プロフィール

<講演内容>
 

<プロフィール>
1990年旧厚生省に入省し、昨年7月より医薬・生活衛生局医療機器審査管理課長

RM-S4 2019年7月5日(金) 15:30  -  16:50
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再生医療のNewビジネス ~動物の再生医療・創薬支援の実用化に向けて~

動物の再生医療・細胞治療の実用化・産業化に向けた取組

セルトラスト・アニマル・セラピューティクス(株) 代表取締役社長 牧野 快彦

講演内容&プロフィール

<講演内容>
動物に対しても、細胞治療は新たな治療法になり得る。細胞治療の開発から診療までを一貫して行う「動物再生医療センター病院」での当社の取組みを例に、細胞治療について、いくつかの視点から、ヒトと動物の類似点と相違点、実用化と産業化について紹介する。

<プロフィール>
1986年3月、東京工業大学修了。富士フイルム(株)に入社。研究開発部で、生化学血液検査システム、核酸自動分離システムの商品開発、事業部で、化粧品およびサプリメントの商品企画、再生医療の事業企画と、入社以来、富士フイルムのヘルスケア領域の仕事に従事。2016年に、動物の再生医療・細胞治療を中心とした先端医療の開発と提供を目的に、富士フイルムとペット保険最大手のアニコムホールディングスの共同出資により「セルトラスト・アニマル・セラピューティクス(株)」を設立。現在に至る。

次世代臓器オルガノイド「ミニ腸」を使った創薬支援

(国研)国立成育医療研究センター 研究所 再生医療センター 生殖医療研究部 部長 阿久津 英憲

講演内容&プロフィール

<講演内容>
ミニ腸は、ヒト多能性幹細胞由来の小腸オルガノイドであり粘膜上皮、神経組織や結合組織からなる粘膜下組織と蠕動運動を可能とする消化管平滑筋などによる“ミニ臓器”である。経口薬のADMETや安全性評価等への応用や難治性腸疾患の病態モデル構築から創薬への応用が期待される。ミニ腸研究を概説しつつ、創薬応用への可能性について報告する。

<プロフィール>
国立成育医療研究センター 研究所 再生医療センター 生殖医療研究部 部長
1995年 弘前大学 医学部卒業後、福島県立医科大 学産婦人科へ入局。99年から2年間半、ハワイ大学 医学部 柳町隆造研究室 研究員。2002年 福島県立医科大学で博士号を取得、産婦人科助手。同年、米国国立老化研究所 遺伝学研究室 研究員として再渡米し、04年からハーバード大学 分子細胞生物学部 研究員。2005年 国立成育医療研究センター研究所 室長、14年より現職。ヒトES細胞の樹立研究、受精卵から初期胚発生の分子メカニズムを探る研究を行う。新規性の高いオルガノイド研究から成育医療へ貢献する応用を目指している。

<同時開催展 セミナー>