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病院 [IT担当] 向け*全150講演の中から関連セッションを一部抜粋
MIT-K 2019年10月23日(水) 12:30  -  14:00

がんゲノムの保険適用と、医療情報・臨床現場に与える影響

我が国におけるがんゲノム医療の展望と課題

(国研)国立がん研究センター がんゲノム情報管理センター(C-CAT) 副センター長 吉田 輝彦

がんゲノム医療とリアルワールドデータ

京都大学大学院医学研究科 腫瘍薬物治療学講座 教授/ 京都大学医学部附属病院 腫瘍内科 科長/がんゲノム医療部 部長 武藤 学

講演内容&プロフィール

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吉田 輝彦

<講演内容>
がんの遺伝子・ゲノム研究は約40年の歴史の中で、個別の成果は医療現場に届いていたが本年6月、保険診療に実装された。このような大きな変革は段階的に進める必要があり、国は「がんゲノム医療推進コンソーシアム」を作った。その構想等について紹介する。

<プロフィール>
1983年慶應義塾大学医学部卒。1985年国立がんセンター研究所リサーチレジデント、2010年研究所遺伝医学研究分野長。1999年より中央病院併任、遺伝相談外来担当、2015年より中央病院遺伝子診療部門長。2018年6月より、がんゲノム情報管理センター副センター長併任。
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武藤 学

<講演内容>
われわれは、電子カルテデータをデータベース化するCyberOncologyシステムを構築し、患者ごとの臨床データをリアルワールドデータとして収集するとともに、それぞれの「がん」に起きているゲノム異常のデータも統合することで新しい医療の仕組み作りを目指している。

<プロフィール>
福島県いわき市生まれ。平成3年 福島県立医科大学卒業。臨床研修後、平成7年から国立がんセンター東病院レジデントを経て、平成11年より同院スタッフ。平成13年からは同センター研究所支所室長。平成19年より京都大学大学院医学研究科消化器内科学講座准教授。平成24年より同腫瘍薬物治療学講座教授。腫瘍内科科長。平成30年1月からがんゲノム医療部部長。平成31年4月より病院長補佐。2015年4月から、わが国で初めて精度管理されたがんゲノム医療を開発・臨床実装した。また、電子カルテをデータベース化するサイバーオンコロジーシステムとの統合データベース構築を進めている。特許(国内12件、海外5件)。平成22年に高松宮妃癌研究基金学術賞受賞。平成16年に日本癌学会奨励賞受賞。
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MIT-S1 2019年10月23日(水) 15:00  -  16:30

医療ビッグデータ クラウド化の可能性と課題

Society 5.0 における新たなヘルスケア

慶應義塾大学 医学部 医療政策・管理学教室 教授 宮田 裕章

クラウドがもたらす新時代のヘルスケア

アマゾン ウェブ サービス ジャパン(株) 執行役員 パブリックセクター 統括本部長 宇佐見 潮

講演内容&プロフィール

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宮田 裕章

<プロフィール>
2001年東京大学医学部健康科学・看護学科卒業、保健学博士。東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座助教を経て、2009年東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座准教授に着任。2014年より同講座教授に。2015年慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授に着任、同時に東京大学は非常勤の兼任となる。2016年に国立国際医療研究センター国際保健政策・医療システム研究科長を非常勤として兼任する。
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宇佐見 潮

<講演内容>
クラウドはSociety5.0 実現に欠かせない社会基盤としての認識が高まりつつある。その中でもヘルスケアは一般の関心が高い。個人からヘルスケアに従事する関係者がクラウドを通じて繋がる新たなヘルスケアの姿について事例を交えて展望する。

<プロフィール>
1986年、慶應義塾大学理工学部物理学科卒業後、アクセンチュア株式会社にて約30年間公共部門のコンサルティング業務に従事。同社執行役員、アジア太平洋地域ヒューマンサービス統括責任者を経て、2017年よりアマゾン ウェブ サービス株式会社にて 執行役員 パブリックセクター統括本部長として勤務し、現在に至る。
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MIT-S2 2019年10月24日(木) 10:00  -  11:30

忍び寄るリスク 医療デバイスのIoTセキュリティ対策

オープニングスピーチ

京都大学 医学部附属病院 医療情報企画部 教授 黒田 知宏

米国における医療機器セキュリティーの現状

Ordr プリンシパル テクニカル マーケティング エンジニア 寒河江 満典

※講師の所属・肩書が変更になりました。(2019年10月1日付)

日本における医療機器デバイス、そのシステムにおけるセキュリティ対策と課題

(一社)電子情報技術産業協会 ヘルスケアインダストリ部会 医療用ソフトウエア専門委員会 委員長/ 日本光電工業(株) 松元 恒一郎

講演内容&プロフィール

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黒田 知宏

寒河江 満典

<講演内容>
2017年に世界規模で猛威を振るったWannaCryから約2年半、米国では多くの医療機関で次の脅威に備えて様々な対策が行われている。このセッションではどの様な対策がとられ、それを実現する為の課題等を紹介する。また、FDAが構築している医療機器固有識別子(UDI)データベースとそのサイバーセキュリティーへの有効性などを紹介。

<プロフィール>
2000年 カリフォルニア州立大学卒業。2001年にシスコシステムズ株式会社(今のシスコシステムズ合同会社)に入社。金融、製造業などのシステムエンジニアを担当し、2006年に米国カリフォルニア州サンノゼ本社に転籍。テクニカルマーケティングエンジニアとしてネットワークセキュリティー、アクセスコントロールの技術の普及に携わる。2012年よりシニアプロダクトマネージャーとしてソリューションやプロダクト開発を担当。2017年から医療機器やIoT製品向けのセキュリティー製品の戦略と開発を担当。2019年秋にシスコを退社。IoT Securityスタートアップの先駆者であるOrdrに移り医療や工場系のお客様へのソリューション提供に従事。
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松元 恒一郎

<講演内容>
医療機器は、単体だけでなく医療ITシステム上にある複数の機器との連携で利用され、セキュリティ対応の重要性がより増してきた。現在発出されているガイドライン等を参考に、医療機器の製造販売業者が行うべきサイバーセキュリティへの取り組み、医療機関での取り組みについて説明する。

<プロフィール>
日本光電工業に入社後、生体情報モニタの開発に従事。特に生体信号、麻酔関連処理のソフトウェア開発を担当。その後心電計開発、ホルター心電図開発に従事。海外ビジネスを経験後、現在の技術戦略本部所属に至る。社外としてはISO/TC215 Medical InformaticsのWG2、WG4、JWG7のエキスパートとして国際規格の策定を進めている。また2000年頃より医用波形規約の標準化であるMFERのISO規格作成メンバーであり、現在脳神経生理学的信号の規格化のリーダを務めている。さらにJEITA医療用ソフトウェア専門委員会 委員長、JAHIS(保健医療福祉情報システム工業会)の国際標準化委員会、安全性品質・企画委員会、医機連(日本医療機器産業連合会)の医療ICT推進WG等の委員を務めている。
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MIT-S3 2019年10月24日(木) 12:30  -  14:00

NEC・富士通が語る ヘルスケアビジネスの針路

健康・医療・介護の課題にどう向き合うか?
NECの取り組み

日本電気(株) 医療SL事業部 事業推進部 医療ソリューションコーディネーター (総合内科専門医、循環器専門医、超音波専門医、医学博士) 野間 充

”つながる社会”をめざした富士通のヘルスケアビジネスへの取り組み

富士通(株) ヘルスケアビジネス推進統括部 第二ヘルスケアビジネス推進部 部長 岩津 聖二

講演内容&プロフィール

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野間 充

<講演内容>
NECでは、少子高齢化と人口減少といった社会構造や疾病の変化がある中で医療従事者の働き方改革を実現する為にロボットや自動応答などを活用するとともに生活習慣病や高齢化に伴う課題に対してAIを用いた意識改革やICTの活用を開始しておりこれらの取り組みをご紹介する。

<プロフィール>
1983年九州大学医学部卒業。九州大学循環器内科入局。1988年から九州厚生年金病院に勤務し2000年から医療情報部を立ち上げて2009年に電子カルテ導入。NECの3大機能をはじめとしたシステム開発に取り組む。2015年に退職後にNEC入社。医療情報システムの支援を始めとしてAIなどの最先端技術の医療分野への活用とに取り組み、現在に至る。
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岩津 聖二

<講演内容>
これまで、医療情報システムは電子カルテによる院内情報共有から、地域医療連携システムでの地域の情報共有へと拡大してきた。そして今、PersonalHealthcareRecord(PHR)へと展開してきている。人生100年時代、『誰もが支え手になり、共に助け合う「ネットワーク型」社会へ』と言われる中、富士通が考える「つながる社会におけるこれからのヘルスケア情報の管理・活用」をご紹介する。

<プロフィール>
1993年、富士通株式会社に入社。本社医療営業部に配属され、オーダリング、電子カルテの製品企画と全国支援担当。2012年からは地域医療ネットワーク、健康情報ソリューションなどの製品企画、全国プロモーションを担当し、現在に至る。
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MIT-S4 2019年10月24日(木) 15:00  -  16:30

次世代医療の基盤技術を支える医療AIの近未来

医療におけるAIの現状と今後の展望

帝京大学 医療情報システム研究センター 教授 澤 智博

医療・ヘルスケア分野のGPUディープラーニング
AI事例と将来像

エヌビディア(同) エンタープライズ事業部 シニアマネージャー AIスタートアップ支援責任者 ヘルスケア・ライフサイエンス開発者支援責任者 山田 泰永

講演内容&プロフィール

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澤 智博

<講演内容>
第3次のAIブームも一定の落ち着きをみせはじめ、AIは未知なものから身近で使いこなす存在となってきている。本講演では、AIに関する解説から始まり、最新の医療分野での応用例を提示し、医療情報システムとの関係に触れながら医療においてAIを活用する方策について議論する。

<プロフィール>
1993年札幌医科大学卒業。米国ハーバード大学麻酔・集中治療科レジデントを経て、2001年に米マサチューセッツ工科大学大学院修了。帝京大学医学部麻酔科学講座講師などの後、2010年から現職。麻酔科学専門医(日・米)、社会医学系専門医、米国医療情報学専門医。
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山田 泰永

<講演内容>
ディープラーニングAI環境で業界標準となっているNVIDIAが考えるヘルスケア分野のAI最新状況と将来への期待。医用画像、ゲノム医科学、再生医療、創薬、ライフサイエンス、デジタルヘルスまで具体的なユースケースを交えてご紹介します。

<プロフィール>
1998年より半導体企業にて事業開発、プロジェクトマネジメントに従事。2004年にエヌビディア合同会社に入社、PC/ワークステーション向けGPUの事業開発に従事。2015年よりディープラーニングAIを映像監視や組み込み領域に応用する事業開発を担当。2016年よりヘルスケア・ライフサイエンス領域の事業開発、およびスタートアップ企業支援・連携を担当。
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MIT-S5 2019年10月25日(金) 10:00  -  11:30

急務!医療におけるサイバーセキュリティの課題と方策

日本における医療ISAC活動の始動について

愛知医科大学 医療情報部 部長 特任教授 深津 博

協調によるセキュリティ:情報共有がセキュリティチームに何をもたらすか?

米国H-ISAC (ヘルスケア情報共有分析センター) 代表 デニス アンダーソン

講演内容&プロフィール

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深津 博

<講演内容>
ISAC(Information Sharing and Analysis Center)は米国起源の、民間主導型の重要インフラ分野毎のセキュリティの情報共有およびベストプラクティス・対策の共有を目的とした団体である。
米国では22団体が、日本では6団体が活動しているが、医療分野のISACを担う組織として米国のH-ISACと連携する形で、H-ISAC Japan Councilを立上げ、2019年より活動を開始したので、今までの経緯、今後の活動予定について紹介する。

<プロフィール>
1985年 名古屋大学医学部卒業、1987年 名古屋大医学部附属病院放射線科、1990年 同上助手、2002年 同上助教授、2009年 愛知医科大学医療情報部教授、2014年 メディカルITセキュリティフォーラム 代表理事
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デニス アンダーソン

<講演内容>
デニス アンダーソンは、医療業界内ないし業界横断的な情報共有について、その挑戦と利得について議論し、さらに内部セキュリティチームの役割についても述べる。
実例として、WannaCryやPetya/NotPetyaの感染事例において、情報共有がどのように問題解決をもたらしたかの詳細も紹介する。
さらに聴衆はどのような情報が、誰により、如何にして、重要インフラ分野において共有されるかを学び、情報共有がセキュリティ事故の防止と、初動に如何に重要であるかを理解する。
医療機器メーカやヘルスケアプロバイダー内での情報共有の実際を知り、情報共有により被害低減の戦略を迅速に構築することができることを知ることができる。
さらに情報共有が有効であった事例における情報分析と、メンバー間の協力による脅威の低減の事例についても学ぶことができる...。

<プロフィール>
デニス アンダーソンは、現在ヘルスケア分野において、信頼できる情報の共有によりサイバーおよび物理的な脅威からの防御を目的とする非営利団体であるH-ISACの代表である。
デニスは、現在National Council of ISACsの代表をはじめとする数多くのセキュリティ関連団体の要職を兼任しており、全世界での講演活動を継続して行っている。バージニア州におけるセキュリティ教育の有資格者として10年以上継続して務めている。
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MIT-S6 2019年10月25日(金) 12:30  -  14:00

先端テクノロジーが医療技術を向上させる! 医療XRの今

先端技術がもたらす「より良い医療のかたちへ」
~AI/複合現実が実現する世界~

日本マイクロソフト(株) 業務執行役員 医療・製薬営業統括本部長 大山 訓弘

時空を越えるXR (VR/AR/MR) 医療の最前線

帝京大学冲永総合研究所 特任教授/ Holoeyes(株) 共同創業者 取締役 最高執行責任者 杉本 真樹

講演内容&プロフィール

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大山 訓弘

<講演内容>
爆発的な医療・健康情報の増加に伴い、医療業界においてもクラウドやAI・複合現実へのご期待が非常に高まっています。世界規模での先端技術の活用と、国内で満たすべき規制への対応の双方実現しつつ、マイクロソフトが取り組む医療におけるデジタル化、AI利活用のシナリオをご紹介する。

<プロフィール>
日本マイクロソフト株式会社にて、医療・製薬業界に対する全般的な営業活動についての責務を担う。AIや複合現実・各種クラウドテクノロジー等を含むマイクロソフトの製品/サービス全般を日本の医療現場や製薬企業における経営改革、働き方改革に対する提案活動に従事している。2018年にマイクロソフト入社する前はSAPジャパンにおいて営業マネジメントを歴任。
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杉本 真樹

<講演内容>
VR仮想現実/AR拡張現実/MR複合現実技術により、医用画像は空間的になり、診断治療の向上やシミュレーション、トレーニング、VRオンライン医療にて共有されている。これら時間と空間の制限を超えた、XR技術を中心とした革新的な臨床現場の最前線を解説する。

<プロフィール>
帝京大学医学部卒。専門は外科学。帝京大学病院外科、国立病院東京医療センター外科、米国カリフォルニア州退役軍人局Palo Alto病院客員フェロー、神戸大学大学院医学研究科特務准教授、国際医療福祉大学大学院准教授を経て現職。VR/AR/MR、医用画像処理、医療ITシステム、手術支援、低侵襲手術や手術ロボット、3Dプリンタによる生体質感臓器モデルなど、最先端医療技術の研究開発と医工産学官連携に従事。医療関連産業の集積による経済活性化、科学教育、若手人材育成を精力的に行っている。2014年Apple社により世界を変え続けるイノベーター30名に選出。日本外科学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本内視鏡外科学会技術認定取得者、日本コンピュータ外科学会評議員。2016年(株)Mediaccel およびHoloEyes(株)を起業し医療コンサルやVR/AR/MRデータビジネスを展開している。
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MIT-S7 2019年10月25日(金) 15:00  -  16:30

もっと便利に、もっと安全に、病院情報システム 最新事例

診療データの一元管理がもたらすこれからの医療

名古屋大学医学部附属病院 病院長補佐 メディカルITセンター長 病院教授 白鳥 義宗

効率化と安全を担保する周術期管理システム

岡山大学大学院 麻酔・蘇生学 教授 森松 博史

講演内容&プロフィール

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白鳥 義宗

<講演内容>
当院は、昨年1月に「診療情報の中央一元管理」を大きなテーマに掲げ、第7次病院総合情報システムの更新を実施した。その結果、データを利活用することで、医療の質・安全性の向上においても寄与することが可能となった。これからの医療がデータを使ってどのような方向に進もうとしているのかなどについて言及したい。

<プロフィール>
平成4年3月 岐阜大学大学院医学研究科を修了し、博士研究員としてアメリカ合衆国コロンビア大学医学部への海外留学および文部科学省科学研究費補助金による海外派遣を経て、平成14年7月 岐阜大学医学部附属病院医療情報部に着任、平成26年1月 名古屋大学医学部附属病院 病院教授・メディカルITセンター長・病院長補佐併任、現在に至る。
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森松 博史

<講演内容>
周術期管理は手術を受ける患者の安全を守るために大きな役割を果たしており、本邦ではその管理システムとして、電子化されたシステムが一般的である。今回の講演では岡山大学病院での周術期管理システム更新を例に理想的な周術期管理システムについて考える。

<プロフィール>
平成5年 岡山大学医学部卒業、平成13年 Austin Hospital Melbourne, Australia、平成15年 岡山大学病院麻酔科蘇生科医員、平成19年 同集中治療部助教、平成22年 同周術期管理センター講師、平成25年 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科麻酔・蘇生学分野教授
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MIT-S8 2019年10月25日(金) 12:30  -  13:30

データベースを、個別化・予防医療にどう生かすか

東北メディカル・メガバンク計画と未来型医療への挑戦

東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 機構長/ 東北大学大学院医学系研究科 教授 山本 雅之

講演内容&プロフィール

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山本 雅之

<講演内容>
東北メディカル・メガバンク計画では前向きゲノムコホート研究を実施しているが、その成果はゲノム医療推進の重要な基盤となる。私たちは、遠からず遺伝情報と環境要因情報等を活用した東北発の次世代医療モデルが実現できるものと確信している。

<プロフィール>
1979年 東北大学医学部 卒業、1983年 同大学院医学研究科 修了(医学博士)、1983年 ノースウエスタン大学 留学、1991年 東北大学 医学部 講師、1995年 筑波大学 先端学際領域研究センター 教授、2002年 科学技術振興機構・ERATO「環境応答プロジェクト」研究総括、2004年 John’s Hopkins大学 Adjunct Professor(現在に至る)、2007年 東北大学 医学系研究科 医化学分野 教授(現在に至る)、2008年 東北大学 副学長、医学系研究科 研究科長/ 医学部 学部長(2012年3月まで)、2011年 日本学術会議会員(現在に至る)、2012年 東北メディカル・メガバンク機構 機構長(現在に至る)、2015年 Michigan大学Adjunct Professor(現在に至る)、2017年 日本生化学会 会長(現在に至る)
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MIT-1 2019年10月23日(水) 10:00  -  11:30

医療の標準規格「FHIR」は救世主となるか?

オンライン診療から電子カルテまで、
クラウド診療支援システムの現状と未来

(株)メドレー 代表取締役医師 豊田 剛一郎

HL7 FHIRのユースケースと、
海外EHRクラウドサービス事例

インターシステムズジャパン(株) セールスエンジニア 上中 進太郎

講演内容&プロフィール

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豊田 剛一郎

<講演内容>
今後の医療システムは、医療機関が薬局や患者とも繋がることが求められ、クラウド連携されていくことが予想される。また、国が地域医療連携等を推進していく場合には、共有されるべきデータの標準化が行われ、それに対応可能なシステムの導入が注目される。

<プロフィール>
1984年生まれ。2009年東京大学医学部卒業。脳神経外科医として勤務後、渡米しミシガン小児病院で脳研究を行う。その後、医療現場を離れ、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社し、ヘルスケア業界の戦略コンサルティングなどに従事。2015年2月より(株)メドレーの共同代表に就任。著書に「ぼくらの未来をつくる仕事」。
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上中 進太郎

<講演内容>
今後普及が期待され日本でも注目を集めている新しい医療情報交換規格HL7® FHIR®の特徴や規約について解説し、日本の実情に合わせたユースケースを紹介する。また、クラウドを活用しているサービスと海外のEHR事例を紹介する。

<プロフィール>
2000年コンパックコンピュータ(株)入社し、2003年インターシステムズ
ジャパン(株)に法人設立と同時に転職。セールスエンジニアとして、
主に医療分野のお客様を担当し、院内連携や標準化対応などのプロジェクトを支援。2018年からFHIRの可能性に着目し、日本でのFHIRの普及に尽力している。2019年7月より日本医療情報学会 課題研究会 FHIR研究会幹事としても活動中。
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MIT-2 2019年10月23日(水) 12:30  -  14:00
  • 満席

スマホ活用で病院を変える! ~電子処方箋からリハビリまで~

病院へのスマホ導入 ~実運用と新たな挑戦~

東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 先端医療情報技術研究部 助教 竹下 康平

未来創出HITOプロジェクト
~ICTの活用による医療の質と効率性の向上~

(社医)石川記念会 HITO病院 理事長 石川 賀代

講演内容&プロフィール

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竹下 康平

<講演内容>
慈恵医大では2015年から業務用端末としてのスマートフォン使用を開始し、3000台を超える運用を行っている。情報管理の体制から、Joinをはじめとしたアプリの活用、スマートフォンでの付加価値・課題・今後の展望まで運用の実態を踏まえて紹介する。

<プロフィール>
平成22年3月 岡山大学大学院卒業。医薬品医療機器総合機構(PMDA)に入社。医療機器審査業務に従事後、平成26年に厚生労働省へ出向。その後、民間企業を経て平成29年より東京慈恵会医科大学にて医療機器アプリ開発支援や医療情報活用に関する研究に従事し現在に至る。
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石川 賀代

<講演内容>
ICT活用による医療の質と効率性、患者サービスの向上を目的として「未来創出HITOプロジェクト」を始動。iPhoneを活用し、専用の音声認識アプリを使用し、カルテの音声入力を実施。今年度、国内で初となる音声入力可能なiPhoneカルテの導入を開始し、すべてのメディカルスタッフに活用を拡大している。

<プロフィール>
1992年東京女子医科大学卒業、同年東京女子医科大学病院消化器内科入局。
大阪大学微生物学教室非常勤講師を経て、2002年医療法人綮愛会石川病院に入職。内科医長、副院長を務め、2010年に理事長 病院長に就任。2013年より、医療法人綮愛会石川病院が社会医療法人石川記念会 HITO病院 へと新築移転により名称変更。2019年4月社会医療法人石川記念会理事長、石川ヘルスケアグループ総院長に就任。現在に至る。
地域包括ケア病棟協会 幹事、全日本病院協会 広報委員会 委員、日本医療マネジメント学会 評議員
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MIT-3 2019年10月23日(水) 15:00  -  16:30

オンライン診療の制度的、技術的な課題と展望

オンライン診療・遠隔医療は医療を変える

(一社)日本遠隔医療学会 代表理事・会長/ 鳥取大学 教授 近藤 博史

オンライン診療の現在と今後の課題

(医)嗣業の会 外房こどもクリニック 院長/ 千葉大学 医学部 臨床教授 黒木 春郎

講演内容&プロフィール

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近藤 博史

<講演内容>
地域医療連携は、医療機関の診療情報を統合し、2018年から保険収載されたオンライン診療、テレモニタリングは医療機関で収集できなかった診療情報をさらに統合し継続的な情報が集めると、これらの情報や動画像、音声のデータを人工知能を用いた診療支援が医療を変える可能性を持っている。

<プロフィール>
1981年大阪大学医学部卒業、内科、放射線科研修後放射線科スタッフとして1993年の阪大新病院で日本初の放射線部門IT化を実現。1997年徳島大学病院医療情報部副部長になり四国4県電子カルテネットワーク徳島県代表、2001年より現職。国立大学病院で初の電子カルテ100%稼働、2008年電子カルテ基盤にシンクライアント導入、2012年地域医療連携にシンクライアントと世界標準IHE-XDS/XDS-I導入。
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黒木 春郎

<講演内容>
オンライン診療は、患者の通院負担軽減、医療へのアクセスの改善などが期待される新しい医療の方法である。今回は事例を紹介し、その適応と優位性を考察する。今後、患者志向の医療として保険診療の枠を広げて普及されることが望まれる。

<プロフィール>
東京都出身。1984年千葉大学医学部卒業、医学博士。千葉大学医学部付属病院小児科を経て、2005年千葉県いすみ市で外房こどもクリニックを開業。2016年クリニック外来にオンライン診療システムを導入。2018年日本オンライン診療研究会を立ち上げ、日常診療でのオンライン診療の有用性を発信している。日本外来小児科学会理事、日本感染症学会評議員、日本遠隔医療学会。著書:『これからの小児科外来』 中外医学社,2018 ほか多数。
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MIT-4 2019年10月24日(木) 10:00  -  11:30

ICT導入で加速させる 病院主導の多職種連携

右肩上がりを探せ!
ICT導入の全体像 ~期待を超える満足度を実現~

(医)一心会 初富保健病院 院長 唐澤 秀治

療養型病院における電子カルテ導入と介護・在宅療養との連携

(医)生長会 ベルピアノ病院 院長 戸田 爲久

講演内容&プロフィール

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唐澤 秀治

<講演内容>
右肩上がりのビジネスチャンス、ICTの本質は情報活用である。初富保健病院の新規事業を紹介する:予約なしの物忘れ外来、「るるぶ」仕様ガイドブック、電話1本スピード入院、イラスト入り医療情報、日本最大の介護医療院、Safety Sleep Roomなどなど。

<プロフィール>
1977年に東京医科歯科大学医学部を卒業し、旭中央病院および船橋市立医療センター脳神経外科で、脳神経外科手術、脳死判定、脳蘇生、リスクマネジメントに従事した。多目的深部脳波電極や脳死判定用脳波電極を開発し、実践的な医療安全マニュアルを作成した。脳神経外科専門医、救急専門医、剖検医、麻酔科標榜医、ISO9001審査員、認知症専門医であり、Best Doctors in Japan 2006-2007 に選出された。2018年に慢性期医療機関である医療法人社団一心会初富保健病院(640床)の院長となり、急性期医療と決別した。これからの慢性期医療の方向性を示すべく、数々の新規事業を行ってきた。
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戸田 爲久

<講演内容>
療養型病院における電子カルテシステム導入の経緯や同一法人内の急性期病院および介護施設を含めての連携・情報共有のためのシステムを導入について報告する。また、在宅療養を担う各職種におけるIT利用についても報告する。

<プロフィール>
1981年3月、大阪市立大学卒業。1983年から1988年まで東京大学に国内留学し心電図学の研究に従事。1988年大阪市立大学に帰学後助手となる。2003年ベルランド総合病院副院長心臓病センター長、2012年にはベルピアノ病院院長となり新病院移転に従事、現在に至る。
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MIT-5 2019年10月24日(木) 12:30  -  14:00

医療安全に資する病院情報システムとは

医療安全に資する病院情報システムの構築

筑波大学 医学医療系 教授/ 筑波大学附属病院 病院長補佐 医療情報経営戦略部長 大原 信

電子カルテが医療安全に貢献するために

大阪大学大学院 医学系研究科 医学専攻 情報統合医学講座 医療情報学 准教授 武田 理宏

講演内容&プロフィール

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大原 信

<講演内容>
医療安全に資するシステム構築において重要な点は、カスタマイズを極力抑え標準的なシステム構築を目指すこと、ヒューマンエラーを回避する機能を付加すること、および継続したシステム改善体制を構築することである。これらについて、自験例を中心にお話したい。

<プロフィール>
1985年3月、慶應義塾大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部消化器内科を経て、1996年頃より故開原成允先生に師事し、医療情報分野に転身、国立小児病院、国立大蔵病院の病院情報システム構築に従事。1997年より国立成育医療研究センターの創設事業に参画、および病院情報システムへの「電子カルテ」導入を主導する。2002年センター開設と共に、同院の初代医療情報室長に就任。2005年に筑波大学に異動し、附属病院情報システムの開発・管理運営を担当、2009年附属病院医療情報部長、2010年より筑波大学医学医療系教授、2015年より附属病院長補佐・医療情報経営戦略部長、現在に至る。
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武田 理宏

<講演内容>
本セミナーでは、医療者間のコミュニケーション支援、放射線レポートの重要所見の見落とし防止や、化学療法時のB型肝炎再活性化の防止に向けたアラート通知など、大阪大学医学部附属病院で行う電子カルテを用いた医療安全支援を概説する。

<プロフィール>
平成9年大阪大学医学部を卒業し、平成18年同大学院博士課程を修了。平成20年より大阪大学医学部附属病院医療情報部に所属し、以降2回の電子カルテ更新に関わる。現、准教授。循環器内科専門医、総合内科専門医、社会医学系指導医及び専門医の資格を有する。
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MIT-6 2019年10月25日(金) 10:00  -  11:30

AIの活用事例 リハビリ病院の高精度退院予測

リハビリテーション医療におけるITとAIの活用

(医)輝生会 初台リハビリテーション病院 理事 院長 菅原 英和

チーム医療に貢献するAI開発

(株)日立ハイテクソリューションズ ICT事業統括本部 ソリューション営業本部 ITプラットフォーム部 部長 岡田 吉弘

講演内容&プロフィール

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菅原 英和

<講演内容>
当院とソフトウェア会社のMBテックが共同で開発した回復期リハビリテーション病棟専用のチームアプローチ対応型電子カルテ(synapse)と、電子カルテに入力された入院時患者データから退院時ADLや退院日を予測するリハビリテーションAI(awina、日立ハイテクソリューションズ)について紹介する。

<プロフィール>
日本リハビリテーション医学会専門医・指導医、回復期リハビリテーション病棟協会理事。平成4年に東京慈恵会医科大学卒業し、同大学リハビリテーション医学講座入局。東京都リハビリテーション病院、中伊豆リハビリテーションセンター、東京都立大塚病院を経て、平成22年から初台リハビリテーション病院に勤務している。日本リハビリテーション医学会の「リハビリテーション医療に必要な電子カルテ機能を検討するワーキンググループ」では委員長を務め、リハビリテーション医療ITについての執筆もしている。
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岡田 吉弘

<講演内容>
回復期のリハビリテーション病院における患者さまのリハビリテーション方針立案は、医師、看護師、セラピストなどが参加するチームでおこなわれている。このチーム医療の支援としてリハビリテーションAI「awina」を 開発した。本講演では「awina」の開発経緯とAIの精度向上の内容について紹介する。

<プロフィール>
静岡大学大学院工学研究科卒業。1990年日製ソフトウェア入社(現日立ハイテクソリューションズ)。データセンターを中心としたクラウド事業を立上げ。2016年よりAI開発を開始。米国でのIndustrial Conference on Data Mining 2018 (ICDM 2018)にてリハビリテーションAIを発表。リハビリテーションAI以外にも 複数のAI開発を統括している。2015年より現職。東海大学特別非常勤講師。日本ソーシャルデータサイエンス学会員。
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MIT-7 2019年10月25日(金) 10:00  -  11:30

予防医療を支える PHRビジネスのこれから

慢性疾患の管理におけるPHRの活用と今後の可能性

(株)Welby 執行役員 事業開発室 室長 坂田 真我

※講師が変更になりました。
 なお、講演内容に変更はございません。
(2019年9月6日付)

患者の為のPHR
~健康・ヘルスケア ビジネスとしての可能性~

(株)プラスメディ 代表取締役社長 永田 幹広

講演内容&プロフィール

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坂田 真我

<講演内容>
糖尿病や高血圧症などの生活習慣病の治療や重症化予防には、日常のバイタル管理や生活習慣などの可視化が必要とされるため,Personal Health Record(PHR)の果たす役割は非常に大きいと考えられている。こちらでは当該PHRの利用事例やニーズについて説明する。

<プロフィール>
1997年 (株)レントラックジャパン入社。TSUTAYA店舗運営から映像流通部門に従事。2008年 同社執行役員 物流部門管掌。2009年 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)(CCC)との経営統合後、TSUTAYAネット部門のEC事業、マーケティング・アナリティクス部門の統括を歴任し、CCCグループのオープンイノベーションプログラムの責任者としても立ち上げから運営を行う。2019年6月よりWelbyに参画。
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永田 幹広

<講演内容>
診療データ(PHR)は患者に還元する。
患者が自分の健康状態の把握、情報(PHR)の使われ方についてあるべき姿を紹介。

<プロフィール>
1976年生まれ。通信会社数社を経験後、ソフトバンクに入社。主にY!BB立ち上げに参画。その後、関連企業の事業立上げ等を経験。NHNJapan(現LINE)経営企画室にて新規事業立上げ、子会社(メディエーター代表、データホテル取締役)役員を歴任。動画配信、飲食事業O2O事業等立上げ、その後親会社と合併。2016年株式会社プラスメディを創業 代表取締役社長に就任し現在に至る。
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MIT-8 2019年10月25日(金) 12:30  -  14:00

看護支援業務を効率化するIT活用最先端事例

ICT健康管理システムを用いた
科学的健康管理の実態と看護支援の実際

(医)芙蓉会 筑紫南ヶ丘病院 代表・理事 前田 俊輔

最新型の看護支援システムがもたらす業務の効率化

(一財)津山慈風会 津山中央病院 副院長/ 川崎医科大学 情報システム室 特任教授 宮島 孝直

(一財)津山慈風会 津山中央病院 外来 副部長 看護師長 小幡 陽子

講演内容&プロフィール

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前田 俊輔

<講演内容>
看護師の人財不足に対し、ICTを用いて、バイタル自動入力➡熱型表作成➡トリアージ(テーラーメイドで異常値を検知し健康リスクをスコア化する)により、作業時間は半分+医療リスクを科学的に減らす手法(厚生労働科学研究に採択)の運用実態を紹介する。

<プロフィール>
2007年より福岡県の(医)芙蓉会にて病院経営に携わり、療養病院から地域包括ケア病棟への転換を全国に先駆けて行うなど病院改革を進める。2008年にICT健康管理システム「安診ネット」を開発。テーラーメイドのバイタル異常値検知により、高齢者の病気の早期発見と重症化予防に高い実績をあげる(2019年よりフクダ電子より販売)。2015年より(社)日本遠隔医療介護協会 理事長就任、2017年より厚生労働科学研究代表者、2018年より長崎大学大学院医歯薬学総合研究科院生など、その活動は多岐にわたる。
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宮島 孝直

<講演内容>
津山中央病院では2018年4月より、医療情報や電子化ピクトグラムなどを病室にある端末に表示するシステムや三点認証機能、バイタル測定値自動取込み機能も有する全国初の看護支援システムを導入し、看護業務効率化や患者満足の向上に取り組んでいる。

<プロフィール>
1982年 岡山大学医学部卒 肝胆膵外科医。1999年の津山中央病院の電子カルテ導入を主導する。以後もなるべく低コストな病院総合情報システムの構築に関わっている。また、超長期保存可能な電子カルテにPDFを応用する事を主に研究・実践している。趣味は自転車でのヒルクライム。
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小幡 陽子

<プロフィール>
1998年3月、岡山赤十字看護専門学校卒業、同年5月、看護師免許取得。1990年まで岡山赤十字病院、1990年から1994年まで国立療養所津山病院、1994年から2002年まで津山看護専門学校、2002年から2012年まで津山中央看護専門学校、2012年から津山中央病院勤務。2014年より看護システムに関わり、現在に至る。
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HBP-K 2019年10月23日(水) 10:00  -  11:30

「医療の2040年問題」展望と打開のヒント

オープニングスピーチ
~人口激減超高齢社会の医療と病院を考える~

(一社)日本病院会 会長 相澤 孝夫

2040年を見据えた医療政策の展開
三位一体改革の概要

厚生労働省 大臣官房審議官 (医政 医薬品等産業振興 精神保健医療 災害対策担当) 迫井 正深

講演内容&プロフィール

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相澤 孝夫

<講演内容>
超高齢社会の、さらにその先を見据えなければならない時期に来た。
人口構造が変わり、疾病が変わり、病院も変革を迫られている。
それに備えて病院は今から共に知恵を絞らなければならない。

<プロフィール>
'73年 東京慈恵会医科大学卒業。同年5月 信州大学医学部付属病院第二内科入局。'81年 特定医療法人慈泉会相澤病院副院長。'94年 特定医療法人慈泉会相澤病院理事長・院長。現在、社会医療法人財団慈泉会理事長・相澤病院最高経営責任者。全国病院経営管理学会会長、日本病院会会長を務める。
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迫井 正深

<プロフィール>
平成元年~東京大学医学部卒業、外科臨床医、平成4 年~厚生省入省、その後、米国ハーバード大学公衆衛生大学院留学、広島県福祉保健部長、保険局企画官、老人保健課長、地域医療計画課長を歴任、平成28 年6 月~保険局医療課長、平成30 年7 月~大臣官房審議官
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HBP-S1 2019年10月23日(水) 15:00  -  16:30

どうなる?診療報酬改定 中医協の最新情報

座長 (一社)日本病院会 副会長 万代 恭嗣

2020年診療報酬改定と医療提供体制

(公社)全日本病院協会 会長 猪口 雄二

半年後に迫る診療報酬改定の行方

(一社)日本病院会 副会長 島 弘志

講演内容&プロフィール

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猪口 雄二

<講演内容>
2020年の診療報酬改定について、現時点で予想される内容について解説する。また、大きな変化が予想される医療提供体制と診療報酬改定について考察する。

<プロフィール>
1979年3月 獨協医科大学卒業。獨協医科大学病院リハビリテーション科を経て、1987年6月 (医)寿康会理事長(現)、寿康会病院院長に就任。2003年4月 全日本病院協会常任理事、2007年4月 副会長、2017年6月より(公社)全日本病院協会会長に就任し、現在に至る。2015年4月より地域包括ケア病棟協会副会長。また、2015年10月より中央社会保険医療協議会委員、2017年7月より社会保障審議会医療部会委員を務める。
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島 弘志

<講演内容>
地域医療構想、医師の偏在と診療科の偏在、医療従事者の働き方改革が問題視され、病院医療の在り方が問われている。今回の改定では、これらの問題を認識しつつも薬価差益からの財源確保が厳しい状況での改定なので、資格算定要件の緩和が大きなテーマになる。

<プロフィール>
昭和55年3月 山口大学医学部卒業。昭和56年12月 久留米大学助手 医学部外科学(二)入局。昭和62年10月 聖マリア病院 外科勤務。平成16年5月 救急医療センター長。平成18年1月 聖マリア病院 副院長。平成18年8月 救命救急センター長。平成21年4月 社会医療法人雪の聖母会 常務理事、聖マリア病院 病院長就任。平成29年5月 一般社団法人日本病院会 副会長。平成29年11月 中央社会保険医療協議会 委員を担当し、現在に至る。
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HBP-S2 2019年10月23日(水) 12:30  -  14:00

次世代病院経営 ~地域医療とデジタルマーケティング~

志摩市民病院 再生の軌跡
~3億円収益改善、働き方改革~

志摩市民病院 院長 江角 悠太

テクノロジーが可能にする
病院経営・マーケティング戦略の新しい姿

エムスリー(株) 地域医療コラボレーショングループ グループリーダー 野中 亮宏

講演内容&プロフィール

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江角 悠太

<講演内容>
5年前、志摩市民病院に赴任して1ヶ月で病棟一つ閉鎖した。4ヶ月で看護師10人辞職した。1年で私以外の医師が全員辞職した。残ったのは90床の市民病院と無床診療所、90人のスタッフと7年目の医師1人、そして毎年4億を超える赤字。市民、議会、他施設からの信頼を失墜していた病院の院長となった。
4年が経過した今、病院は3億円の収益改善、再生に成功した。その4年の物語をお話しする。

<プロフィール>
2009年三重大卒、沖縄中部徳洲会病院初期研修で宮古島、徳之島での離島医療にも触れ、自己の医師像を患者から教えられる。2年目の終わりに東北大震災が起こり、友人から助けを求められ、福島県いわき市原発30km圏内へ。行政の限界を知る。その後輩指導をするために2011年三重大学家庭医療学総合診療科後期研修プログラムへ。亀山、名張、一志と医療過疎地域での研修を終え、世界1周客船ピースボートの船医に。1000人の乗客と300人の外国人乗組員の健康と幸せを守るための医療を通して地域医療の真髄を知る。日本を周り、世界を周り、自分の一生をかけて尽くす街を志摩市に決め、2014年から志摩市民病院へ。2016年から院長。現在、全国自治体病院協議会三重県支部長、地域包括ケア病棟協会評価委員、未来の大人応援プロジェクト理事。専門は志摩市、地方創生、総合診療。
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野中 亮宏

<講演内容>
エムスリーでは、医療従事者向けサイトの「m3.com」にて、医療機関の紹介情報を配信できる仕組みを開発中である。いくつかの基幹病院にて実証実験を進めており、新規連携先の開拓や患者紹介につながった。聖路加国際病院における共同実験結果をもとに、”病診連携におけるテクノロジー活用の可能性”について、議論したい。

<プロフィール>
2008年に東京大学を卒業後、株式会社リクルートに入社。人事・営業・事業開発を歴任したのち、リクルートホールディングス経営企画室にて全社戦略の策定に従事。2015年5月よりエムスリー株式会社に参画し、地域医療をテーマにしたサービス開発を担当。
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HBP-S5 2019年10月23日(水) 10:00  -  11:30

シーメンスヘルスケアが描く医療のこれから

医療の未来
~ヘルスケア4.0とその向こう・・・~

シーメンスヘルスケア(株) 代表取締役社長/ シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス(株) 代表取締役社長 森 秀顕

肺がん検診の最新事情
~肺がんの疫学や早期発見の有効性と現況、低線量胸部CTの活用などについて~

(国研)国立がん研究センター中央病院 放射線診断科 科長 楠本 昌彦

最先端CT装置導入によるクリニック診療の変化

(医)ハートクリニック福井 院長 福井 淳

講演内容&プロフィール

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森 秀顕

<講演内容>
人工知能(AI)をはじめとするデジタル化が医療のあり方を変える「ヘルスケア4.0」。この変革期において、プレシジョン・メディシンの拡充、医療サービス提供の変革、ペイシェント・エクスペリエンスの向上、といった価値の向上がもたらす未来の医療を予見する。

<プロフィール>
1991年3月、早稲田大学を卒業。シーメンス旭メディテック株式会社に入社し、技術開発センターでMRIの開発を担当。その後、分子イメージングや血管撮影装置部門にてマネージャーを歴任。2010年にイメージング&セラピー事業本部長に就任し、2015年にはシーメンスヘルスケア株式会社の代表取締役社長に就任。翌2016年にはシーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス株式会社の代表取締役社長にも就任(兼務)し、日本におけるヘルスケアビジネスの最高責任者となり、現在に至る。
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楠本 昌彦

<講演内容>
CTを用いた肺がん検診は、肺がんの早期発見に有効で、X線を用いた検診より死亡率を低減させる。検診実施に際しては、体に優しいより被曝量の低いCT撮影が求められている。またがん検診には、限界や弊害もあることが知られており、これらについても概説する。

<プロフィール>
1986年3月神戸大学医学部医学科卒業。1992年3月神戸大学大学院医学研究科修了。神戸大学医学部附属病院放射線科勤務を経て、1998年7月から国立がんセンター中央病院放射線診断部に勤務。2014年4月から国立がん研究センター東病院放射線診断科科長、2018年4月から現職の国立がん研究センター中央病院放射線診断科科長に就任。専門は胸部領域の画像診断で、一貫して肺癌などの胸部領域の悪性腫瘍の画像診断に取り組んでいる。
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福井 淳

<講演内容>
クリニック開業後、CT検査は近隣の総合病院に依頼していたが常に1か月以上待ちの状況が続いていた。しかし、聴診で肺野の異常音を聴取しても胸部レントゲンでは診断がはっきりとつかなく診断に困っていたため、本年6月にシーメンス社製16列マルチスライスのCT装置を導入した。これまで聴診で聴こえた疾患やレントゲン写真で診断がつかなかった症例が、最新のCT装置ではっきりと見ることができ、診断治療、説明が早くできるようになった。導入後CT撮影患者数は毎月上がり現在70名を超え、想定の2倍以上になって医療経営的にも改善した。

<プロフィール>
福井淳 63歳
昭和57年藤田保健衛生大学医学部卒業後、三重大学医学部第一内科に入局。循環器科、透析医療に従事。平成9年ハートクリニック福井 開業し 22年経過。現在2名の常勤医で透析患者150名と一日50名の外来を診察している。内シャントPTA手術を年間180例、胃カメラを年間160例を行っている。
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MEDIX-S1 2019年10月23日(水) 12:30  -  14:00

テルモ・キヤノンメディカルの研究開発トップに学ぶ

『医療機器業界のこれからとテルモが目指す価値づくり』

テルモ(株) 執行役員 CTO 粕川 博明

『キヤノンメディカルシステムズにおける医療機器・医療情報ソリューションの研究開発』

キヤノンメディカルシステムズ(株) 研究開発センター長 高田 洋一

講演内容&プロフィール

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粕川 博明

<講演内容>
“患者中心の医療”、“価値に基づく医療”へと大きなパラダイムシフトが起きる中、デジタル化や異業種参入などで激変する医療機器業界の最新動向を解説し、当社が目指す“新しい価値創出活動”について、研究開発の取組み事例を中心に紹介する。

<プロフィール>
テルモ(株)執行役員 チーフテクノロジーオフィサー(CTO): テルモグループ全社の研究開発を担当。1988年テルモ(株)入社。技術開発本部に配属し、合成新薬開発を担当。1996-1998年ハーバード大学・テルモ共同開発プロジェクト。1999-2005年米国赴任、新規技術・ベンチャー企業の探索・導入活動、並びに社内技術の欧米開発を担当。主な研究開発領域は、医薬品開発、薬剤と医療器のコンビネーション製品、人工赤血球開発他。2009年から開発企画部長を経て、2013年より執行役員・研究開発本部長、テルモメディカルプラネックス担当。現CTO。東邦大学大学院修了 理学博士。日本DDS学会評議員他。
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高田 洋一

<講演内容>
医療ニーズや社会要請を踏まえて、当社の事業展開の取組みや今後の展望を述べると共に、CT・MRIをはじめとする医用画像診断システムや体外診断システム、及び医療・ヘルスケアITにおける最新の研究開発の取組みについて、事例を挙げながら紹介する。

<プロフィール>
東芝入社以来これまで、医用機器システムの研究企画及び研究開発に従事。その間、当時の通商産業省 基盤技術促進センター 超伝導センサ研究所へ出向し、生体磁気計測用SQUID磁束計の研究開発に従事。2004年、東芝メディカルシステムズ(株)研究開発センターへ籍を移した後、(独)新エネルギー・産業技術開発機構へ出向し、ナノバイオ連携施策群の国家PJ推進担当、診断機器・治療機器技術戦略マップ調査PJ等に従事。現在、キヤノンメディカルシステムズ(株)の研究開発センター長として、医用画像診断システムや体外診断システム、及び医療・ヘルスケアIT等の研究開発マネージメントに携わる。工学博士。
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MEDIX-S2 2019年10月24日(木) 10:00  -  11:30

医療機器産業の発展に向けた国策

『AMEDにおける産学連携と医療機器開発 ~ライフコースを踏まえて~』

(国研)日本医療研究開発機構(AMED) 産学連携部 部長 竹上 嗣郎

『厚生労働省における医療機器政策の動向』

厚生労働省 医政局 経済課 医療機器政策室 室長 前田 彰久

講演内容&プロフィール

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竹上 嗣郎

<講演内容>
人の生涯を通じて、生物学的要因・環境要因の相互作用に情報科学でアプローチし、予防介入や新たな診断・治療を開発することが可能となりつつある。今後重要となる、こうしたライフコースの観点を踏まえ、AMEDにおける基礎から実用化までの医療機器開発支援、産学連携推進への取組みについて、紹介・解説する。

<プロフィール>
1992年、通商産業省(当時)に入省。その後、経済産業省においては、医療・福祉機器産業室長、製鉄企画室長、技術政策企画室長等、そのほか、東北大学未来科学技術共同研究センターの副センター長、熊本県商工観光労働部政策審議監、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構技術戦略研究センター次長などにおいて、医工連携、産学連携、イノベーション推進関連の業務に従事。現職のほか、(独)経済産業研究所のコンサルティング・フェローも勤めている。 米国ニューメキシコ大学にて技術移転に関する客員研究員としての勤務経験あり。
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前田 彰久

<講演内容>
当省では、関係省庁と連携しながら、医療機器産業の振興策に取組んでいる。「診療報酬制度におけるイノベーション推進策」「未来イノベーションWG」など、革新的な医療機器の実用化、2040年を見据えたデバイス開発を推進するための厚生労働省の取組みを説明する。

<プロフィール>
2004年4月、厚生労働省に入省。老健局老人保健課、医政局国立病院課、保険局医療課、内閣府原子力災害対策本部被災者生活支援チーム医療班、環境省環境政策局環境保健部放射線健康管理担当参事官室、健康局疾病対策課などを経て、2016年に富山県に出向。2019年より現職。
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MEDIX-S3 2019年10月24日(木) 12:30  -  14:00

日本光電・タニタが語る、開発戦略と今後の展望

『日本光電における医療機器開発 ~コアテクノロジーと今後のビジョン~』

日本光電工業(株) 取締役 常務執行役員 技術戦略本部 本部長 柳原 一照

『総合健康企業・タニタが目指す「IoTを駆使した健康管理」の将来像 ~医療機器から未病機器へ、更にその先にある「健康管理手法」とは・・~』

(株)タニタ 執行役員 コア技術研究所担当 新藤 幹雄

講演内容&プロフィール

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柳原 一照

<講演内容>
当社は中期計画「TRANSFORM 2020」において高い顧客価値の創造による高収益体質への変革を目指し、コアテクノロジーであるHuman Machine Interface (人間と機器との接点)を活用した付加価値の高い医療機器の開発に注力している。本講演では、当社のコアテクノロジーを用いた現在の製品開発と、将来のビジョンについて紹介する。

<プロフィール>
1980年日本光電工業(株)入社。開発部門に所属し、主に脳神経系機器(脳波計、誘発反応測定装置など)の開発に従事。2011年技術推進センタ所長、2012年医療機器技術センタ所長を歴任。2014年技術戦略本部本部長に就任。2015年取締役就任。2017年より現職。 一般社団法人 保健医療福祉情報システム工業会(JAHIS) 監事。
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新藤 幹雄

<講演内容>
「健康機器」を「未病機器」と位置付け、生業とするタニタが、どの様にして機器開発をして来たか、その裏話を紹介する。また、組織改革や外部連携を通し、「IoTを駆使した健康管理システム」をどの様に構築していくか、その方策について事例を交えて紹介する。

<プロフィール>
大学卒業後 ’83年 富士ゼロックス(株)に入社し、複写機・カラープリンタの研究開発に従事する。専門は、電子工学・光学。その後PLUS(株)やHOYA(株)のR&Dセンターをはじめ、複数の事務機器・光学機器メーカでの研究・開発・生産技術を主導する。2012年に(株)タニタへ入社し、開発部長・事業戦略本部・生産戦略本部・研究所を担当。 ’15年7月より現職。
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敬称略。セッションの録音、写真・動画撮影などは一切禁止にさせていただきます。都合により講師、プログラムに多少の変更がある場合および、テキストの配布のない場合もございます。あらかじめご了承ください。お問合せは電話:03-5259-9056(平日10:00~18:00)、FAX:03-3295-7007、メール: medical-con@reedexpo.co.jpまでどうぞ。