看護師 向け
CC-K 2019年10月23日(水) 15:00  -  16:30

2040年の地域包括ケアビジョン

地域包括ケアシステムの深化:2040年を見据えて

埼玉県立大学 理事長 田中 滋

現場における地域包括ケアシステム構築のための
取り組みについて

厚生労働省 関東信越厚生局 健康福祉部長 長田 浩志

※講師が変更になりました。
 なお、講演内容に変更はございません。
(2019年7月10日付)

講演内容&プロフィール

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田中 滋

<講演内容>
2025年までの地域包括ケアシステム設計図は出来上がっており、各地での実質的な構築も進みつつある。
これからの戦略立案は2040年にいたる超高齢者と死亡者数の急増、生産年齢人口の急減期を見据えたシステム設計である。

<プロフィール>
専門は医療経済学、医療政策、高齢者ケア政策、地域包括ケアシステム論。1993年から2014年の定年退職まで慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授。その後、同研究科に設けられたヘルスケアマネジメント・イノベーション寄附講座を拠点に名誉教授として教育・研究に従事。2018年4月 埼玉県立大学理事長に就任。現在務める主な公職は、社会保障審議会委員(介護給付費分科会長・福祉部会長・医療部会長代理)、医療介護総合確保促進会議議長、協会けんぽ運営委員長、地域包括ケア研究会座長など。学会については、日本介護経営学会会長、日本ヘルスサポート学会理事長、日本ケアマネジメント学会理事、医療経済学会理事。
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長田 浩志

<講演内容>
現在、住み慣れた地域で安心して自分らしい生活を続けるために「地域包括ケアシステム」の構築が求められれており、今後、それらに向けた連携が必要となっている。今回、現場からの発信として、これまでの取組等についてご説明する。

<プロフィール>
1990年厚生省(現厚生労働省)入省、社会局(現社会・援護局)配属。滋賀県出向(児童家庭課長)、大臣官房会計課課長補佐、日本年金機構出向(経営企画グループ長)、内閣府子ども・子育て本部参事官、生活衛生・食品安全部生活衛生課長、子ども家庭局総務課長などを歴任し、2019年7月より現職。
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CC-S1 2019年10月24日(木) 12:30  -  14:00

巨大医療企業が見据える地域包括ケアの未来ビジョン

東邦ホールディングスの地域医療連携・
地域包括ケアシステムのアプローチ

東邦ホールディングス(株) 地域戦略室 室長 伊藤 大史

地域包括ケアビジネスの行方

医療機関より講師選定中

講演内容&プロフィール

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伊藤 大史

<講演内容>
超高齢社会を迎え生活の中に医療の占める割合が高まる。医療・介護依存度の高い住民が在宅で暮らす。医療・介護提供体制が変われば医薬品卸も変わる。多職種の訪問サービスや居宅サービス、見守り等への支援を考え、地域と共に住民の暮らしやすさを支援する。

<プロフィール>
93年東海大学卒業後、大手旅行会社、化成品企業を経て、00年東邦薬品(株)入社 検査薬事業部を経て、07年開発本部所属 在宅医療におけるソリューションを調査、12年医療材料分割販売をリリース、13年地域医療連携推進室(新設)へ異動。多職種連携「つなぐ活動」リリース、16年同室が東邦ホールディングス株式会社に移管。19年地域戦略室(新設)へ異動。地域医療連携・在宅医療・看護・介護に関わるソリューションとマネジメントに従事。
国際医療福祉大学院ヘルスケ-MBA(第1期)、日本医療マネジメント学会認定 医療福祉連携士(第5期)、アロマテラピーアドバイザ
18年自宅に地域サロン開設。地域住民の拠り所として地域包括ケアシステム体感中。
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CC-S2 2019年10月25日(金) 10:00  -  11:30

在宅で最期を迎える医療を作る

人生100歳時代に
~重装備にならずに過ごせる在宅ケアの道~

認定NPO法人マギーズ東京 共同代表理事 マギーズ東京センター長 秋山 正子

在宅医療のこれからのかたち

(医)裕和会 理事長/ 長尾クリニック 院長 長尾 和宏

講演内容&プロフィール

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秋山 正子

<講演内容>
超高齢化が進み、人生100年時代は当たり前になり、いかに生きいかに人生の幕を閉じるかは、各自が日ごろから考え、周りの人とも話し合う文化が育つことが必要といわれはじめた。しかしながら、病院死の時代に、在宅ケアの中で重装備にならずに亡くなれることを多くの方に伝えたい。

<プロフィール>
秋田県生まれ 1973年聖路加看護大学卒業 関西にて臨床及び看護教育に従事。実姉の末期がんの看取りを経験時に、在宅ホスピスケアに出会い1992年から東京都新宿区にて訪問看護を開始。2001年母体法人の解散に伴い会社設立。
現在(株)ケアーズ代表取締役、白十字訪問看護ステーション統括所長として、新宿区及び東久留米市にて訪問看護・居宅介護支援・訪問介護の3事業を展開。
2011年高齢化の進む巨大団地に「暮らしの保健室」開設。2015年、四谷坂町に看護小規模多機能(複合型)「坂町ミモザの家」を開設。
がん患者と家族のための相談支援の場、マギーセンターを東京にとNPO活動を展開し豊洲に2016年10月オープン。センター長就任。
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長尾 和宏

<講演内容>
在宅医療制度ができて四半世紀、そして在宅療養支援診療所制度が始まって、はや12年が経過した。そして2018年から介護医療院がスタートした。めまぐるしい制度の変化の中、在宅医療の近未来像を考えたい。

<プロフィール>
東京医大卒業後、大阪大第二内科入局。平成7年、尼崎市で「長尾クリニック」を開業。外来診療から在宅医療まで“人を診る”総合診療を目指す。「平穏死・10の条件」、「薬のやめどき」、「痛くない死に方」はいずれもベストセラー、最新刊「男の孤独死」、「痛い在宅医」は発売即重版、他著書多数。医学書「スーパー総合医叢書」全10巻の総編集など。日本慢性期医療協会 理事、日本尊厳死協会 副理事長、日本ホスピス在宅ケア研究会 理事。関西国際大学 客員教授。医学博士。
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CC-S3 2019年10月25日(金) 12:30  -  14:00

地域包括ケアの最新成功事例 ~川崎市から学ぶ~

川崎市における地域包括ケアシステム構築に
向けた取り組み

川崎市 健康福祉局 地域包括ケア推進室長 宮脇 護

暮らしの保健室と社会的処方

(一社)プラスケア 代表理事/ 川崎市立井田病院 西 智弘

講演内容&プロフィール

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宮脇 護

<講演内容>
子どもから高齢者までの全ての市民を対象とし、誰もが住み慣れた地域や自らの望む場で安心して暮らし続けることができる地域の実現を目指し進めている、川崎市の地域包括ケアシステム構築に向けた取組を紹介する。

<プロフィール>
川崎市健康福祉局地域包括ケア推進室長。昭和61年、川崎市役所に入庁。民生局中原福祉事務所にて生活保護のケースワーカー業務を行う。その後、生活保護、障害福祉、経理業務等に従事。幸区役所保護課長等を歴任し、平成24年 健康福祉局生活保護・自立支援室担当課長に着任。その後担当部長として生活困窮者の自立支援に向けた取組を推進し、「現場発!生活保護自立支援 川崎モデルの実践」(ぎょうせい)として書籍にまとめる。平成28年 健康福祉局障害保健福祉部長を経て、平成30年より現職。
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西 智弘

<講演内容>
世界では、先進国を中心に社会の分断および孤立が大きな社会問題となる一方、それらが健康におよぼす影響が問題視されている。イギリスなどではその解決のために「社会的処方」という地域とのつながりを処方することで孤立を解消する仕組みが始まっている。今回、日本でもこの社会的処方を取り入れる活動が川崎で開始されたためご紹介する。

<プロフィール>
2005年北海道大学卒。室蘭日鋼記念病院で家庭医療を中心に初期研修後、2007年から川崎市立井田病院で総合内科/緩和ケアを研修。その後2009年から栃木県立がんセンターにて腫瘍内科を研修。2012年から現職。現在は抗がん剤治療を中心に、緩和ケアチームや在宅診療にも関わる。また一方で、一般社団法人プラスケアを2017年に立ち上げ代表理事に就任。「暮らしの保健室」「社会的処方研究所」の運営を中心に、地域での活動に取り組む。
日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医。
著書に『がんを抱えて、自分らしく生きたい〜がんと共に生きた人が緩和ケア医に伝えた10の言葉(PHP研究所)』などがある。
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NS-S2 2019年10月23日(水) 15:00  -  16:30

地域で取り組む健康寿命の延伸 超高齢化社会を生き抜く処方箋

健康長寿の実現に向けたつながりづくり
~生活の場から多職種連携まで~

東京大学 高齢社会総合研究機構 特任講師 村山 洋史

高齢者が活躍する地域づくり
~健康長寿の秘訣は社会参加にあり~

(地独)東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チーム 研究部長 藤原 佳典

講演内容&プロフィール

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村山 洋史

<講演内容>
社会的なつながりが豊かなことは、私たちの健康に良い影響をもたらすことが知られています。また、医療・介護の現場においても、職種内/職種間のつながりが仕事のしやすさに影響します。当日は、医療・介護を実践する上で知っておきたい「つながり」の意味についてお話しします。

<プロフィール>
2009年東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(保健学博士、公衆衛生学修士)。東京都健康長寿医療センター研究所、ミシガン大学公衆衛生大学院を経て、2015年より東京大学高齢社会総合研究機構・特任講師。2012年日本公衆衛生学会奨励賞、2015年公益財団法人長寿科学振興財団長寿科学賞を受賞。専門は公衆衛生学、老年学。人々のつながりや地域の文化・風土が健康に及ぼす影響について研究している。著書『「つながり」と健康格差:なぜ夫と別れても妻は変わらず健康なのか』(ポプラ新書)。
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藤原 佳典

<講演内容>
健康長寿の秘訣は運動+栄養+社会参加が三本柱です。この中で、社会参加は、ライフコースに沿って、就業、ボランティア、趣味・稽古ごと、友人・近所づきあい、通所介護というように移り変わります。これらの多様な社会参加活動が健康におよぼす影響について実践例をもとに紹介します。

<プロフィール>
京都市生まれ、北海道大学医学部卒、京都大学大学院医学研究科修了(医学博士)。京都大学病院老年科などを経て平成23年より現職。世代間交流・多世代共生の地域づくり・ソーシャルキャピタルの視点から高齢者の社会参加・社会貢献と介護予防・認知症予防について実践的研究を進めている。日本老年医学会評議員、日本老年社会科学会理事、日本世代間交流学会副会長、内閣府高齢社会対策の基本的在り方等に関する検討会委員他、多数の自治体の審議会座長を歴任。著書に『子どもとシニアが元気になる絵本の読み聞かせガイド』(監修)、『人は何歳まで働くべきか』(社会保険出版社)、『ソーシャルキャピタルで解く社会的孤立』(共編著)など。
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NS-1 2019年10月23日(水) 10:00  -  11:30

口腔ケアで介護が変わる! 口腔ケア入門

口腔ケアは、なぜ必要なのでしょうか

(医)永寿会 陵北病院 副院長 阪口 英夫

医療と生活の視点でサポートする高齢者の「口腔機能」とは ~介護・看護訴訟を事例とした「食べる力」について考える~

公立能登総合病院 歯科口腔外科 部長 長谷 剛志

講演内容&プロフィール

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阪口 英夫

<講演内容>
日本人の死因第3位で65歳以上の高齢者死因第1位の肺炎は、その80%が口の中の汚れや食べ物を誤嚥して発症する誤嚥性肺炎と言われています。肺炎を予防し、穏やかな老後を過ごすためには、口腔ケアが欠かせません。今回はその口腔ケアについて歴史からお話しする。

<プロフィール>
平成元年 東北歯科大学 歯学部卒業、平成26年 東京医科歯科大学 医歯学総合研究科卒業、平成26年 医療法人永寿会 陵北病院 歯科診療部長、平成30年 医療法人永寿会 陵北病院 副院長
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長谷 剛志

<講演内容>
加齢に伴う口腔機能の低下は、咀嚼や嚥下機能に影響し、高齢者の誤嚥や窒息につながる大きな問題である。認知症を伴う高齢者が増加する中、病院や施設において、いかに口腔機能を評価し食事提供に繋げるかについて医療的立場と生活的立場から事例を通して解説する。

<プロフィール>
2001年北海道医療大学歯学部卒業後、2006年金沢大学大学院医学系研究科を修了(医学博士)。翌年より、公立能登総合病院歯科口腔外科に勤務。2015年より歯科口腔外科部長・金沢大学大学院医薬保健学総合研究科外科系医学領域顎顔面口腔外科学分野非常勤講師となり現在至る。日本口腔外科学会専門医・日本口腔科学会指導医・日本老年歯科医学会認定医・指導医・摂食機能療法専門歯科医師の資格を有し、2011年より「食力の会」の代表として地域高齢者の食支援に携わる。数々の受賞歴や、食事場面の観察をサポートするソフト開発の特許申請を含め、多くの研究・臨床経験がある。
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NS-4 2019年10月24日(木) 10:00  -  11:30

体験講座:ケア技法「タクティール®ケア」入門

スウェーデンの認知症緩和ケアと
タクティール®ケア

(株)日本スウェーデン福祉研究所 代表取締役社長 中込 敏寛

スウェーデン発触れるコミュニケーション
「タクティール®ケア」

(株)舞浜倶楽部 代表取締役社長 グスタフ ストランデル

講演内容&プロフィール

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中込 敏寛

<講演内容>
スウェーデン王国のシルヴィア王妃は、認知症緩和ケア教育機関・財団法人シルヴィアホーム を設立(1996年2月)され、2006年より日本で研修事業が開始されました。タクティール®ケアは、半世紀以上前に新生児担当の看護師が未熟児に優しく触れることがきっかけで始まり、国内の受講者は、累計1万3千人に上りました。認知症、がん、リウマチ、自閉症スペクトラムなどの症状の緩和では、多くの論文が発表されています。

<プロフィール>
株式会社インターレップス代表を経て2006年より株式会社スウェーデン福祉研究所代表取締役に就任、現在に至る。
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グスタフ ストランデル

<講演内容>
タクティール®ケアは、スウェーデン発祥のタッチケアで、世界の多くの医療機関や介護施設で効果が認められている緩和ケアです。やさしく触れることで、「安心と信頼のホルモン」と呼ばれる「オキシトシン」が分泌され、痛みや不安を緩和する効果があり、その導入事例を紹介します。

<プロフィール>
2000年 スウェーデン ストックホルム大学卒業、川崎市福祉産業振興ビジョン検討委員会委員、富山大学講師、一般社団法人日本老人病研究会常務理事、一般財団法人日本規格協会・高齢社会対応標準化国内委員会委員、浦安市介護事業者協議会会長、浦安市介護保険運営協議会委員、株式会社日本スウェーデン福祉研究所取締役
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NS-7 2019年10月25日(金) 10:00  -  11:30

栄養管理がケア成功の鍵 ~口腔ケアで高齢者を護る~

嚥下食をアートとサイエンスの視点からみる
~人は口から食べられる間は人間としての品位と尊厳をもって生きられる~

金谷栄養研究所 所長 金谷 節子

超高齢社会における栄養管理の重要性
〜サルコペニア、フレイルティ、認知症と戦うために〜

ちゅうざん病院 副院長/ 金城大学 客員教授 吉田 貞夫

講演内容&プロフィール

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金谷 節子

<講演内容>
最期まで「口から食べ」、生きるためには、食のサイエンス性とアート性を両立させることで達成できる。本講演では、美味しい料理を作るという「アート」的観点と、嚥下障害を持つ高齢者が食べやすい物性を実現するという「サイエンス」的観点の両方から、理想的な嚥下食の作り方について講演する。加えて、人材不足が深刻な医療・介護現場で実践できるよう、効率性を高める方法もふんだんに紹介する。

<プロフィール>
1972 年 聖隷(せいれい)三方原病院栄養科勤務。1979 年~2003 年  聖隷三方原病院 栄養科長、2004年 聖隷佐倉市民病院 栄養科長、2005 年 浜松大学 健康栄養学科 准教授、2006 年~2009 年 (財)日本オリンピック委員会強化スタッフ(医・科学スタッフ)、全日本女子バレーボールチーム栄養サポート、2010~2013年3月 浜松大学 健康栄養学科 教授、2013 年4月~ 金谷栄養研究所(有)所長
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吉田 貞夫

<講演内容>
高齢者を、骨格筋の減少、身体機能の低下(サルコペニア)、転倒・骨折や入院などのリスク(フレイルティ)、認知症などから護るために必要とされる栄養管理について解説する。高齢者が、人生を最後までいきいきと生きるために必要な栄養管理の工夫とは何か?

<プロフィール>
1991年 筑波大学医学専門学群卒 医師免許取得、1997年 筑波大学大学院博士課程医学研究科卒 医学博士 日本学術振興会特別研究員、筑波大学附属病院、筑波メディカルセンター病院、廣橋第一病院(副院長)などを経て2004年 沖縄に移住、2014年 金城大学客員教授、2018年 現職。
<専門>
臨床栄養学、高齢者医療・栄養管理、認知症のケア、サルコペニア・フレイルティの治療・予防
<所属学会>
日本静脈経腸栄養学会(理事、代議員、学術評議員、指導医)、日本感染症学会(インフェクション・コントロール・ドクター)、日本外科学会
<著書>
『高齢者を低栄養にしない20のアプローチ』、『認知症の人の摂食障害 最短トラブルシューティング』など。
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NS-8 2019年10月25日(金) 12:30  -  14:00

拡がる看護師の特定行為 ~看護マネジメントはどう変わる?~

拡がる特定行為研修と認定看護師制度の発展

(公社)千葉県看護協会 会長 寺口 惠子

特定行為の実践で看護部マネジメントはどう変わる?
~袖ヶ浦さつき台病院の事例~

社会医療法人社団さつき会 袖ケ浦さつき台病院 副院長 兼 看護部 看護部長 栗原 サキ子

講演内容&プロフィール

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寺口 惠子

<講演内容>
新たな特定行為研修制度は、看護師が手順書により行う特定行為を標準化することで、今後の急性期医療から在宅医療等を支えていく未来の医療を支えている研修制度です。認定看護師が役割をさらに発揮することでタイムリーなケアの提供が可能となりました。

<プロフィール>
2016年6月より 公益社団法人千葉県看護協会 常任理事、2018年6月より 公益社団法人千葉県看護協会 会長  現在に至る。
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栗原 サキ子

<講演内容>
2015年10月1日から、「特定行為に係る看護師の研修制度」が嗜好され、その指定機関は、36都道府県87機関【2019年2月】となり、研修を終了した看護師は、1006名(2019年3月)となった。袖ケ浦さつき台病院では、2016年4年より指定機関として研修を開講している。

<プロフィール>
1973年4月、稲城市立病院入職し、2008年看護部長。2012年3月、国際医療福祉大学医療福祉学研究科修了。2015年3月、稲城市立病院退職。同年4月、医療法人社団さつき会袖ケ浦さつき台病院入職し、看護部長補佐。同年9月、看護部長。2016年4月、看護師特定行為研修センター開設、研修実施責任者。2018年1月、副院長。2018年6月、千葉県看護協会理事。2000年よりボランティアチームを構成し地域での保健活動を実施、現在に至る。
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NS-10 2019年10月25日(金) 15:00  -  16:30

増加する外国人患者 受け入れ体制、万全ですか?

外国人に対する医療の提供体制の整備と現状

(公社)東京都看護協会 会長 山元 恵子

大学病院における外国人患者受け入れの現状と課題

順天堂大学医学部附属順天堂医院 看護部 外来業務課 課長補佐 五十嵐 瑞恵

講演内容&プロフィール

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山元 恵子

<講演内容>
現在東京では、東京オリンピック開催を翌年に控え、外国人の訪日が急増している。それに伴い医療機関にかかる外国人も増加、現場では対応に苦慮しているところが少なくない。今回は外国人への医療提供について課題とその解決に向けての取り組みを紹介する。

<プロフィール>
神奈川県立衛生短期大学(看護学科)卒業、千葉科学大学危機管理研究科博士課程(危機管理学専攻)修了
1976年より国立国府台病院・国立療養所中野病院、1992年より国立小児病院看護師長、2002年より国立成育医療センター医療安全管理者、2004年より東京北社会保険病院副看護部長・GRM、2008年より春日部市立病院副院長・看護部長、2010年より富山福祉短期大学教授を経て、2016年6月より現職。
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五十嵐 瑞恵

<講演内容>
外国人患者数の増加に伴い、当院では国際診療部を設置し外国人患者への初期対応を行っている。国際診療部の活動の実際を概説し当院の外国人患者対応への組織的取組みと、看護部の関り方について、対応の現状と課題等を中心に説明する。

<プロフィール>
平成4年3月 順天堂医療短期大学看護学科卒業、同年4月 順天堂医療短期大学専攻科地域看護学専攻に進学、5月 看護師免許取得、平成5年3月卒業、平成5年4月 順天堂大学医学部附属順天堂医院入職、5月 保健師免許取得。平成22年3月 産業能率大学通信教育学部医療マネージメント学科卒業、平成29年12月 サードレベル修了、平成30年7月 認定看護管理者資格取得、平成31年4月より現職。
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HBP-K 2019年10月23日(水) 10:00  -  11:30

「医療の2040年問題」展望と打開のヒント

オープニングスピーチ
~人口激減超高齢社会の医療と病院を考える~

(一社)日本病院会 会長 相澤 孝夫

2040年を見据えた医療政策の展開
三位一体改革の概要

厚生労働省 大臣官房審議官 (医政 医薬品等産業振興 精神保健医療 災害対策担当) 迫井 正深

講演内容&プロフィール

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相澤 孝夫

<講演内容>
超高齢社会の、さらにその先を見据えなければならない時期に来た。
人口構造が変わり、疾病が変わり、病院も変革を迫られている。
それに備えて病院は今から共に知恵を絞らなければならない。

<プロフィール>
'73年 東京慈恵会医科大学卒業。同年5月 信州大学医学部付属病院第二内科入局。'81年 特定医療法人慈泉会相澤病院副院長。'94年 特定医療法人慈泉会相澤病院理事長・院長。現在、社会医療法人財団慈泉会理事長・相澤病院最高経営責任者。全国病院経営管理学会会長、日本病院会会長を務める。
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迫井 正深

<プロフィール>
平成元年~東京大学医学部卒業、外科臨床医、平成4 年~厚生省入省、その後、米国ハーバード大学公衆衛生大学院留学、広島県福祉保健部長、保険局企画官、老人保健課長、地域医療計画課長を歴任、平成28 年6 月~保険局医療課長、平成30 年7 月~大臣官房審議官
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HBP-S1 2019年10月23日(水) 15:00  -  16:30

どうなる?診療報酬改定 中医協の最新情報

座長 (一社)日本病院会 副会長 万代 恭嗣

半年後に迫る診療報酬改定の行方

(一社)日本病院会 副会長 島 弘志

2020年診療報酬改定と医療提供体制

(公社)全日本病院協会 会長 猪口 雄二

講演内容&プロフィール

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島 弘志

<講演内容>
地域医療構想、医師の偏在と診療科の偏在、医療従事者の働き方改革が問題視され、病院医療の在り方が問われている。今回の改定では、これらの問題を認識しつつも薬価差益からの財源確保が厳しい状況での改定なので、資格算定要件の緩和が大きなテーマになる。

<プロフィール>
昭和55年3月 山口大学医学部卒業。昭和56年12月 久留米大学助手 医学部外科学(二)入局。昭和62年10月 聖マリア病院 外科勤務。平成16年5月 救急医療センター長。平成18年1月 聖マリア病院 副院長。平成18年8月 救命救急センター長。平成21年4月 社会医療法人雪の聖母会 常務理事、聖マリア病院 病院長就任。平成29年5月 一般社団法人日本病院会 副会長。平成29年11月 中央社会保険医療協議会 委員を担当し、現在に至る。
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猪口 雄二

<講演内容>
2020年の診療報酬改定について、現時点で予想される内容について解説する。また、大きな変化が予想される医療提供体制と診療報酬改定について考察する。

<プロフィール>
1979年3月 獨協医科大学卒業。獨協医科大学病院リハビリテーション科を経て、1987年6月 (医)寿康会理事長(現)、寿康会病院院長に就任。2003年4月 全日本病院協会常任理事、2007年4月 副会長、2017年6月より(公社)全日本病院協会会長に就任し、現在に至る。2015年4月より地域包括ケア病棟協会副会長。また、2015年10月より中央社会保険医療協議会委員、2017年7月より社会保障審議会医療部会委員を務める。
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MIT-S6 2019年10月25日(金) 12:30  -  14:00

先端テクノロジーが医療技術を向上させる! 医療XRの今

先端技術がもたらす「より良い医療のかたちへ」
~AI/複合現実が実現する世界~

日本マイクロソフト(株) 業務執行役員 医療・製薬営業統括本部長 大山 訓弘

時空を越えるXR (VR/AR/MR) 医療の最前線

帝京大学冲永総合研究所 特任教授/ Holoeyes(株) 共同創業者 取締役 最高執行責任者 杉本 真樹

講演内容&プロフィール

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大山 訓弘

<講演内容>
爆発的な医療・健康情報の増加に伴い、医療業界においてもクラウドやAI・複合現実へのご期待が非常に高まっています。世界規模での先端技術の活用と、国内で満たすべき規制への対応の双方実現しつつ、マイクロソフトが取り組む医療におけるデジタル化、AI利活用のシナリオをご紹介する。

<プロフィール>
日本マイクロソフト株式会社にて、医療・製薬業界に対する全般的な営業活動についての責務を担う。AIや複合現実・各種クラウドテクノロジー等を含むマイクロソフトの製品/サービス全般を日本の医療現場や製薬企業における経営改革、働き方改革に対する提案活動に従事している。2018年にマイクロソフト入社する前はSAPジャパンにおいて営業マネジメントを歴任。
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杉本 真樹

<講演内容>
VR仮想現実/AR拡張現実/MR複合現実技術により、医用画像は空間的になり、診断治療の向上やシミュレーション、トレーニング、VRオンライン医療にて共有されている。これら時間と空間の制限を超えた、XR技術を中心とした革新的な臨床現場の最前線を解説する。

<プロフィール>
帝京大学医学部卒。専門は外科学。帝京大学病院外科、国立病院東京医療センター外科、米国カリフォルニア州退役軍人局Palo Alto病院客員フェロー、神戸大学大学院医学研究科特務准教授、国際医療福祉大学大学院准教授を経て現職。VR/AR/MR、医用画像処理、医療ITシステム、手術支援、低侵襲手術や手術ロボット、3Dプリンタによる生体質感臓器モデルなど、最先端医療技術の研究開発と医工産学官連携に従事。医療関連産業の集積による経済活性化、科学教育、若手人材育成を精力的に行っている。2014年Apple社により世界を変え続けるイノベーター30名に選出。日本外科学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本内視鏡外科学会技術認定取得者、日本コンピュータ外科学会評議員。2016年(株)Mediaccel およびHoloEyes(株)を起業し医療コンサルやVR/AR/MRデータビジネスを展開している。
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MIT-4 2019年10月24日(木) 10:00  -  11:30

ICT導入で加速させる 病院主導の多職種連携

右肩上がりを探せ!
ICT導入の全体像 ~期待を超える満足度を実現~

(医)一心会 初富保健病院 院長 唐澤 秀治

療養型病院における電子カルテ導入と介護・在宅療養との連携

(医)生長会 ベルピアノ病院 院長 戸田 爲久

講演内容&プロフィール

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唐澤 秀治

<講演内容>
右肩上がりのビジネスチャンス、ICTの本質は情報活用である。初富保健病院の新規事業を紹介する:予約なしの物忘れ外来、「るるぶ」仕様ガイドブック、電話1本スピード入院、イラスト入り医療情報、日本最大の介護医療院、Safety Sleep Roomなどなど。

<プロフィール>
1977年に東京医科歯科大学医学部を卒業し、旭中央病院および船橋市立医療センター脳神経外科で、脳神経外科手術、脳死判定、脳蘇生、リスクマネジメントに従事した。多目的深部脳波電極や脳死判定用脳波電極を開発し、実践的な医療安全マニュアルを作成した。脳神経外科専門医、救急専門医、剖検医、麻酔科標榜医、ISO9001審査員、認知症専門医であり、Best Doctors in Japan 2006-2007 に選出された。2018年に慢性期医療機関である医療法人社団一心会初富保健病院(640床)の院長となり、急性期医療と決別した。これからの慢性期医療の方向性を示すべく、数々の新規事業を行ってきた。
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戸田 爲久

<講演内容>
療養型病院における電子カルテシステム導入の経緯や同一法人内の急性期病院および介護施設を含めての連携・情報共有のためのシステムを導入について報告する。また、在宅療養を担う各職種におけるIT利用についても報告する。

<プロフィール>
1981年3月、大阪市立大学卒業。1983年から1988年まで東京大学に国内留学し心電図学の研究に従事。1988年大阪市立大学に帰学後助手となる。2003年ベルランド総合病院副院長心臓病センター長、2012年にはベルピアノ病院院長となり新病院移転に従事、現在に至る。
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MIT-8 2019年10月25日(金) 12:30  -  14:00

看護支援業務を効率化するIT活用最先端事例

ICT健康管理システムを用いた
科学的健康管理の実態と看護支援の実際

(医)芙蓉会 筑紫南ヶ丘病院 代表・理事 前田 俊輔

最新型の看護支援システムがもたらす業務の効率化

(一財)津山慈風会 津山中央病院 副院長/ 川崎医科大学 情報システム室 特任教授 宮島 孝直

(一財)津山慈風会 津山中央病院 外来 副部長 看護師長 小幡 陽子

講演内容&プロフィール

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前田 俊輔

<講演内容>
看護師の人財不足に対し、ICTを用いて、バイタル自動入力➡熱型表作成➡トリアージ(テーラーメイドで異常値を検知し健康リスクをスコア化する)により、作業時間は半分+医療リスクを科学的に減らす手法(厚生労働科学研究に採択)の運用実態を紹介する。

<プロフィール>
2007年より福岡県の(医)芙蓉会にて病院経営に携わり、療養病院から地域包括ケア病棟への転換を全国に先駆けて行うなど病院改革を進める。2008年にICT健康管理システム「安診ネット」を開発。テーラーメイドのバイタル異常値検知により、高齢者の病気の早期発見と重症化予防に高い実績をあげる(2019年よりフクダ電子より販売)。2015年より(社)日本遠隔医療介護協会 理事長就任、2017年より厚生労働科学研究代表者、2018年より長崎大学大学院医歯薬学総合研究科院生など、その活動は多岐にわたる。
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宮島 孝直

<講演内容>
津山中央病院では2018年4月より、医療情報や電子化ピクトグラムなどを病室にある端末に表示するシステムや三点認証機能、バイタル測定値自動取込み機能も有する全国初の看護支援システムを導入し、看護業務効率化や患者満足の向上に取り組んでいる。

<プロフィール>
1982年 岡山大学医学部卒 肝胆膵外科医。1999年の津山中央病院の電子カルテ導入を主導する。以後もなるべく低コストな病院総合情報システムの構築に関わっている。また、超長期保存可能な電子カルテにPDFを応用する事を主に研究・実践している。趣味は自転車でのヒルクライム。
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小幡 陽子

<プロフィール>
1998年3月、岡山赤十字看護専門学校卒業、同年5月、看護師免許取得。1990年まで岡山赤十字病院、1990年から1994年まで国立療養所津山病院、1994年から2002年まで津山看護専門学校、2002年から2012年まで津山中央看護専門学校、2012年から津山中央病院勤務。2014年より看護システムに関わり、現在に至る。
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MEDIX-K 2019年10月23日(水) 10:00  -  11:30

医療機器業界のキーパーソンが語る!

『日本の医療機器開発の課題と今後の展望
~日本の技術を、いのちのために。~』

国立循環器病研究センター 名誉所員/ 大阪大学 特任教授 妙中 義之

『日本発の医療機器イノベーションに向けて』

カルビー(株) 元 代表取締役会長 兼 CEO/ ジョンソン・エンド・ジョンソン(株) 元 代表取締役社長 松本 晃

講演内容&プロフィール

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妙中 義之

<講演内容>
医療機器開発に対する国や地方機関による支援は約10年前から著しく強化され、エコシステムの構築が進みつつある。「いのちのために」日本の技術を活かす観点から、本講演では、医工・産学官連携のポイントや、これからの医療に求められることについて述べる。

<プロフィール>
1976年 阪大医学部卒。同年同大第一外科入局。大阪厚生年金病院、大阪府立病院を経て、'80年 国立循環器病センター人工臓器部研究員。米国ユタ大、米国テキサス心臓研究所に留学。帰国後、国立循環器病センター研究所 人工臓器部室長、部長を経て、'07年より研究所副所長。'10年から研究開発基盤センター長を併任、'17年に定年退職。30年にわたり最先端の人工肺、人工心臓開発に取組む。'06~'07年の間、国際人工臓器連合Presidentを務める。'09年に「日本の技術をいのちのために委員会」を設立。ものづくり企業の製造技術を医療機器の開発に役立てる活動を支援し、幅広く提言活動を行っている。'15年から日本医療研究開発機構、医工連携事業化推進事業のプログラムスーパーバイザー。産学官連携功労者表彰、科学技術分野の文部科学大臣表彰など各賞受賞。
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松本 晃

<講演内容>
日本から世界に通用する医療機器を開発するために、必要なビジネス戦略とは?医療機器ビジネスと経営における数々の経験をもとに、日本発の医療機器イノベーションを実現する上で重要な考え方や解決すべき課題、医療機器の開発から事業化までを成功させるポイント、今後の医療機器開発の目指すべき方向について提言する。

<プロフィール>
1972年~1992年 伊藤忠商事(株)、1986年~1992年 センチュリーメディカル(株)(100%伊藤忠商事(株)出資会社) 出向 取締役営業本部長、1993年~1998年 ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル(株)(現ジョンソン・エンド・ジョンソン(株))代表取締役プレジデント エチコン エンドサージェリー・ジャパン 事業本部長、1999年~2007年 ジョンソン・エンド・ジョンソン(株) 代表取締役社長、2008年~2009年3月 ジョンソン・エンド・ジョンソン(株) 最高顧問、2009年6月~2018年6月 カルビー(株) 代表取締役会長兼CEO、2018年6月 RIZAPグループ(株) 代表取締役 、2019年1月 RIZAPグループ(株) 取締役 構造改革担当、2019年6月 ラディクールジャパン(株)設立 代表取締役会長CEO、RIZAPグループ(株) 特別顧問(現在に至る)
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MEDIX-S2 2019年10月24日(木) 10:00  -  11:30

医療機器産業の発展に向けた国策

『AMEDにおける産学連携と医療機器開発 ~ライフコースを踏まえて~』

(国研)日本医療研究開発機構(AMED) 産学連携部 部長 竹上 嗣郎

『厚生労働省における医療機器政策の動向』

厚生労働省 医政局 経済課 医療機器政策室 室長 前田 彰久

講演内容&プロフィール

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竹上 嗣郎

<講演内容>
人の生涯を通じて、生物学的要因・環境要因の相互作用に情報科学でアプローチし、予防介入や新たな診断・治療を開発することが可能となりつつある。今後重要となる、こうしたライフコースの観点を踏まえ、AMEDにおける基礎から実用化までの医療機器開発支援、産学連携推進への取組みについて、紹介・解説する。

<プロフィール>
1992年、通商産業省(当時)に入省。その後、経済産業省においては、医療・福祉機器産業室長、製鉄企画室長、技術政策企画室長等、そのほか、東北大学未来科学技術共同研究センターの副センター長、熊本県商工観光労働部政策審議監、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構技術戦略研究センター次長などにおいて、医工連携、産学連携、イノベーション推進関連の業務に従事。現職のほか、(独)経済産業研究所のコンサルティング・フェローも勤めている。 米国ニューメキシコ大学にて技術移転に関する客員研究員としての勤務経験あり。
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前田 彰久

<講演内容>
当省では、関係省庁と連携しながら、医療機器産業の振興策に取組んでいる。「診療報酬制度におけるイノベーション推進策」「未来イノベーションWG」など、革新的な医療機器の実用化、2040年を見据えたデバイス開発を推進するための厚生労働省の取組みを説明する。

<プロフィール>
2004年4月、厚生労働省に入省。老健局老人保健課、医政局国立病院課、保険局医療課、内閣府原子力災害対策本部被災者生活支援チーム医療班、環境省環境政策局環境保健部放射線健康管理担当参事官室、健康局疾病対策課などを経て、2016年に富山県に出向。2019年より現職。
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MEDIX-1 2019年10月23日(水) 15:00  -  16:20

VR(仮想現実)× 医療機器開発

『リアルライフを変えるヴァーチャル ~VR技術を応用したリハビリテーション用医療機器の開発~』

(株)mediVR 代表取締役社長/循環器内科専門医 原 正彦

講演内容&プロフィール

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原 正彦

<講演内容>
当社ではVR技術を応用し、これまで数値化が困難だったリハビリ効果について、定量的な指示や評価を可能にした、リハビリテーション用医療機器を開発した。開発の医学的背景から製品開発、上市に至るまでの取組みを通して、医療ニーズに合わせた医療機器開発や、新規事業の創出における秘訣を解説する。

<プロフィール>
2005年 島根大学医学部医学科卒業/神戸赤十字病院(初期研修)
2007年 大阪労災病院(後期研修)
2010年 大阪大学医学部附属病院 循環器内科学
2011年 大阪大学大学院医学系研究科 循環器内科学
2015年 大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部
2016年 (株)mediVR 代表取締役社長/日本臨床研究学会 代表理事(兼任)
2017年 島根大学 地域包括ケア教育研究センター 客員准教授(兼任)
【専門分野】
 循環器内科専門医
【受賞歴】
 経済産業省主催 ジャパンヘルスケアビジネスコンテスト2018 最優秀賞
 American Heart Association 若手研究員奨励賞 3回
 American College of Cardiology 若手研究員奨励賞
 International Heart Journal 年間最優秀論文賞 等
【その他】
 経済産業省 J-Startup特待企業選出
 厚生労働省 働き方改革 副業兼業事例選出
 査読英文誌論文 68編(1st 21編、2nd/Corresponding 25編)
 著書「臨床研究立ち上げから英語論文発表まで最速最短で行うための極意(金芳堂)」がシリーズ累計1万部のベストセラー
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