オートモーティブ ワールド セミナー 2020年


自動運転、電動化、MaaS、5Gなど 「CASE」 の最新動向から、電子プラットフォーム、軽量化、クルマの開発秘話まで、重要テーマを第一人者が毎日講演!

基調講演 事前申込制

AUTO-K 2020年1月15日(水) 10:30  -  12:00

技術で生み出す 「人を豊かにするモビリティー」 のあり方とは?

  • 同時通訳付:日/英/韓/中

次世代モビリティ社会を切り拓く先進技術の進化

日産自動車(株) 執行役副社長 中畔 邦雄

講演内容&プロフィール

<講演内容>
高齢化・都市化など社会的課題への対応やコネクテッド技術でクルマと社会を繋げるニーズなど、自動車業界への期待は多様化している。 より豊かなモビリティ社会の実現に向け、我々が取り組むべき先進技術と進化の方向性を紹介する。

<プロフィール>
1987年3月早稲田大学理工学部を卒業し、同年4月日産自動車(株)に入社。2004年、日産テクニカルセンターノースアメリカ会社へ出向。2008年電子技術開発本部 IT&ITS開発部 部長、2013年総合研究所担当執行役員。2014年常務執行役員 北米日産会社 SVP R&D担当。2018年専務役員、2019年 製品開発全体を統括する執行役副社長に就任し現在に至る。

すべての人に生活の可能性が拡がる喜びを
~ホンダのアプローチ~

(株)本田技術研究所 常務取締役 ライフクリエーションセンター担当 板井 義春

講演内容&プロフィール

<講演内容>
社会が大きく・激しく変化し、多種多様な価値観が渦巻く時代においても、ホンダは『すべての人に生活の可能性が拡がる喜び』を提供する、という普遍の想いの下に、暮らしの“未来”を創造し、「役立ち」と「喜び」を更なる高みへと導く技術・商品を創造、提案していく。

<プロフィール>
1987年 本田技研(株)入社
    (株)本田技術研究所 四輪のBODY設計部門に配属
     PLELUDE、ACCORD、LEGENDなどの車体設計を担当
2004年 ACCORD 車体開発責任者
2010年 VEZEL 開発責任者
2014年 (株)本田技術研究所 四輪R&Dセンター 執行役員
     車体・安全・情報戦略担当
同年9月 本田技研(株)
     Asian Honda Motor アジア大洋州生産統括責任者(バンコク駐在)
2016年 (株)本田技術研究所 四輪R&Dセンター 執行役員 
     完成車開発統括・PG担当・HONDA SMALL商品担当
2017年 (株)本田技術研究所 四輪R&Dセンター 常務執行役員
2019年 現職

特別講演 事前申込制

AUTO-S1 2020年1月15日(水) 13:00  -  14:30

メガサプライヤーのCASE戦略

  • 同時通訳付:日/英

デンソーにおける新しいモビリティ社会へのアプローチ

(株)デンソー 経営役員 技術開発センター担当 加藤 良文

講演内容&プロフィール

<講演内容>
今回は、デンソーが考える将来のモビリティ社会像の実現に向け、それらを支える自動運転技術やデジタルツイン技術について、デンソーの取り組みを紹介する。

<プロフィール>
1985年日本電装(株)(現、(株)デンソー)に入社。2010年常務役員就任。ボデー機器事業部、走行安全事業部、技術開発センター担当、ADAS推進部副担当を歴任し、2016年06月に技術開発センター センター長に就任。2017年4月には専務役員に就任し、2019年1月に経営役員に役職名変更。現在に至る。

MaaSとモビリティシステムに向けての戦略

ボッシュ(株) 代表取締役社長 クラウス メーダー

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動車産業はまさに今交通手段の変革期に直面しており、今後の製品およびビジネスモデルを適応させることが生き残る重要なカギとなる。
我々は様々なモビリティシステムの製品および技術によってこの変革をリードしていく。

<プロフィール>
クラウス・メーダーは、大学卒業後の1987年ボッシュにエンジニアとして入社。その後、一貫して技術関連の業務を担当し、そのキャリアを積む。長いキャリアの中には、1996年からの5年間にわたるボッシュの日本拠点における技術担当バイス・プレジデントとしての駐在経験が含まれ、日本市場に関する高い見識とともに各種習慣にも通じている。ドイツ帰国後、本社シャーシ事業部のエグゼクティブ・バイス・プレジデント、オートモーティブ・エレクトロニクス事業部のプレジデントなどの要職を経て、2017年7月に日本のボッシュ(株)の代表取締役社長に就任、現在に至る。

モビリティの進化 ~生活の質向上に向けたコンチネンタルの貢献~

コンチネンタル・オートモーティブ(株) 代表取締役社長 バート ヴォーフラム

講演内容&プロフィール

<講演内容>
未来のモビリティは多くの課題に直面している。電動で、シェアリングコンセプトに基づいたシームレスなモビリティは都市部の交通量を調整し、地方においては交通手段へのアクセスを増やすことであろう。コンチネンタルは技術ソリューションを発展させるとともに、サスティナブルな将来のモビリティに貢献するソリューションサービスをサポートする。

<プロフィール>
自動車業界で幅広い経験を持ち、開発、購買、戦略計画立案などに従事したのち、2004年に計器・ディスプレー事業NAFTA地区責任者、2012年に計器HMI事業部セグメント2部長。2016年7月にシャシー&セーフティー(C&S)部門日本・韓国事業責任者に就任、2016年10月より現職。C&S部門日本・韓国事業部長に加え、日本における合弁会社コンチネンタル・オートモーティブ(株)のプレジデント&CEO、コンチネンタル・ジャパン代表を務める。

AUTO-S2 2020年1月16日(木) 10:00  -  11:30

EV開発、世界の最前線

  • 同時通訳付:日/英

Smart WorldのためのSmart Car

Ford Motor Co. (China) Information Technology and Mobility Platforms & Products, CIO & Vice President, Robert Hou

※講演者が変更になりました。あらかじめご了承ください。(2019年12月3日付)

講演内容&プロフィール

<講演内容>
フォードの未来ビジョンは、世界で最も信頼される企業となり、Smart WorldのためのSmart Carを設計することである。本講演では、電動化、自動運転、モビリティ、コネクティビティに重点を置いて、フォードがいかにSmart Worldの構築に貢献しているかを解説する。特に、コネクティビティ戦略が未来に重要である理由を説明し、この分野におけるフォードの計画の進捗状況を説明する。    

<プロフィール>
情報技術とシステム全般のほか、技術革新とデジタルトランスフォーメーションを担当し、フォードのビジネスをサポートしている。一方で、モビリティプラットフォーム&プロダクト部門を率いて、フォードの新しいモビリティビジネスのための新たなテクノロジー戦略を定義および実装にも従事している。現職以前は、Ford Asia Pacific、North Americaでアジア太平洋マーケティング、セールスおよびサービスのIT部長、アジア太平洋アプリケーションデリバリーのIT部長、注文から納品までのシニアプログラムマネージャー、同期プログラムのシニアデリバリーマネージャーなど、さまざまな上級IT管理職を歴任した。米国および中国で20年以上にわたり、GM、Motorola、およびFordといったFortune 100の大企業でITプロフェッショナルとしての経験を積み重ねてきた。17年間の米国生活を経て、現在Ford Asia Pacificの業務に従事している。清華大学で電子工学士、ミシガン州立大学で電子工学修士、シカゴ大学ブース・スクール・オブ・ビジネスでMBAの学位を取得。

未来の車をつくる

BYTON CTO, David Twohig

講演内容&プロフィール

<講演内容>
電気自動車の開発には、勇気とビジョン、そして少しの狂気が必要である。本特別講演では、EVの神話を解き明かし、EVの開発者がなぜ尊敬に値するかを明確に、さらに、近年の取り組みが電動化の長期的な成功を保証する理由を説明する。

<プロフィール>
David Twohigは自動車の設計と開発で25年以上の国際的な経験を有する自動車工学エグゼクティブである。2009~2013年まで、Renault Sportのゼロエミッションプログラムの主要人物として、Renault ZOEのエンジニアリングチームを統率した。また、日産キャシュカイ(Qashqai)の開発を指揮し、欧州で優勢なコンパクトSUVセグメントを立ち上げた。その後、Alpineチーフエンジニア、Renault Sportの車両エンジニアリング責任者を歴任し、新型Alpine A110を開発。2018年にAutocar Magazine誌により、エンジニアオブザイヤーに選出された。BYTON入社後は、CTOおよびチーフ車両エンジニアとして、車体構造、車両装備、シャーシ、熱管理の主要な自動車工学分野に従事している。

AUTO-S3 2020年1月16日(木) 15:00  -  16:00

技術者応援企画「MAZDA3」の開発秘話

  • 同時通訳付:日/英

誰もが羨望するクルマになることを愚直に取り組んだMAZDA3

マツダ(株) 商品本部 主査 別府 耕太

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動車業界は電動化・自動運転・カーシェアリングなど構造変革の荒波にさらされている。
そんな大きなうねりの中でも奇をてらわず、お客様が本当に喜ぶことだけに全精力を傾けて開発したMAZDA3。
そのような戦略に至った着眼点と解決するための試行錯誤を紹介する。

<プロフィール>
1998年マツダ(株)に入社。国内販売本部で販売会社の採算管理や国内の商品戦略立案を担当したのち、2008年よりグローバルの商品戦略立案に携わる。2015年よりMAZDA3開発主査となり、現在に至る。

AUTO-S4 2020年1月16日(木) 15:00  -  16:30

自動運転の法整備・国際基準化の最新動向

  • 同時通訳付:日/英

自動運転をめぐる法整備の現在

明治大学 専門職大学院 法務研究科 専任教授/ 自動運転社会総合研究所 前所長 中山 幸二

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動運転の実現に向け、我が国でも2019年5月に道路交通法及び道路運送車両法が改正され、2020年に施行される。自動運転の許容に向けて法整備が大きく一歩踏み出した。本講演では、現在の法律状態の位置づけと、実用化のための法的課題、今後の展望を試みる。

<プロフィール>
自動運転をめぐる模擬裁判を通じて、工学と法学の架橋、技術者と法律家の対話を目指している。
神奈川大学法学部専任講師、助教授、教授を経て、2004年より明治大学法科大学院法務研究科 専任教授(現在に至る)。日本民事訴訟法学会理事、仲裁ADR法学会理事、法科大学院協会事務局長を歴任。(公財)自動車製造物責任相談センター審査委員会委員長。経産省「自動走行の民事上の責任及び社会受容性に関する研究」有識者会議・顧問。主に民事訴訟法の観点から自動運転に関わる法整備に向けた活動を行っている。

自動運転技術に関する国際的な基準化の取り組みについて

国土交通省 自動車局 技術政策課 国際業務室長 国際企画室長(併任) 猪股 博之

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動運転技術については、現在、国連の傘下のUNECE/WP29において、その国際的な基準を作成する活動が精力的に実施されている。日本の国土交通省は、EU、米国、中国等の主要国と密接に連携して、その検討に積極的に貢献しているところ、検討状況と今後の課題や展望について紹介する。

<プロフィール>
1994年3月、東京工業大学大学院卒業。運輸省(現国土交通省)入省、2005年より自動車基準認証国際化研究センター(JASIC)ジュネーヴ事務所長としてスイスに赴任して国連の国際会議を担当。2009年より国土交通省自動車交通局技術安全部審査課課長補佐として自動車の認証及びリコールを担当。2013年より、(独)自動車事故対策機構に出向し、企画部長(兼)自動車アセスメント部長として、先進安全技術の評価となる予防安全アセスメントを創設・実施。2015年より国土交通省自動車局技術企画室長として、国連WP29における1998年協定の議長などを担うとともに、日EUEPA協議などの貿易交渉を担当。2018年より同局技術政策課国際業務室長兼国際企画室長となり、現在に至る。

AUTO-S5 2020年1月17日(金) 12:30  -  14:00

IT・AIで交通課題の解決へ挑む!

  • 同時通訳付:日/英

AI×インターネットが創るモビリティの未来

(株)ディー・エヌ・エー フェロー 二見 徹

講演内容&プロフィール

<講演内容>
IoTの普及により今後のインターネットはバーチャルからリアルに進化する。既存のコミュニケーションインターネットに加え、新たにモビリティインターネットとエネルギーインターネットが出現し、産業革命の3条件と言われる「通信」「動力」「輸送」の革新を実現する。

<プロフィール>
1981年 東京大学工学部電子工学科卒業
1981年 日産自動車(株)入社、中央研究所配属
 電子設計部にて、エアバッグ、ナビゲーション、テレマティクス、IT・ITS開発に従事
 電子技術開発本部 IT&ITS開発部にて、日産リーフICTシステム開発に従事
 先行企画開発本部 技術企画部、総合研究所 モビリティー・サービス研究所 エキスパートリーダー
 自動運転、コネクテッドカーに関わる技術戦略、研究戦略に従事
2015年 フォーアールエナジー(株) フェロー
 EVを用いたV2Xシステム/EV再生バッテリービジネスに従事
2019年9月 (株)ディー・エヌ・エー フェロー

自動運転バスの実用化について

SBドライブ(株) 代表取締役社長 兼 CEO 佐治 友基

講演内容&プロフィール

<講演内容>
国内で多くの実証実験を行ってきたSBドライブの自動運転バスに関わる取り組みと、SBドライブが考える実用化に向けた取り組みを紹介する。

<プロフィール>
2009年、上智大学経済学部卒業後、ソフトバンクモバイル(株)(現ソフトバンク(株))に入社。
営業部門で施策推進などに従事する一方で、2010年、ソフトバンクグループ代表・孫正義による後継者発掘・育成プログラム「ソフトバンクアカデミア」の第1期生として参加して以来、新規事業の企画・提案などを手掛ける。 2016年4月、SBドライブ(株)を設立し、同社代表取締役社長 兼 CEOに就任するとともに、先進モビリティ(株)社外取締役に就任、現在に至る。

AUTO-S6 2020年1月17日(金) 15:00  -  16:00

量子アニーリングが切り拓く未来 ~基礎と応用を知る~

  • 同時通訳付:日/英

モノづくりとモビリティ社会実現に向けた量子コンピュータ研究

(株)デンソー エレクトロニクス研究部 情報エレクトロニクス研究室 課長 門脇 正史

講演内容&プロフィール

<講演内容>
近年、小規模な量子コンピュータが実際に動作し、クラウド利用でアクセスできるようになった。デンソーでは、近い将来の実用的な量子コンピュータで動作する実用アプリケーションとして、モノづくりやモビリティ社会実現をターゲットにした研究を進めている。講演ではその取り組みをご紹介する。

<プロフィール>
1999年、東京工業大学大学院博士課程修了。在学中に西森秀稔教授と、量子アニーリングの原理を提唱。卒業後はFPGA開発、ゲノム解析、AI創薬などを経て、2018年より(株)デンソーにて量子コンピューティングの応用研究に従事。

MaaS フォーラム 事前申込制

AUTO-M1 2020年1月15日(水) 15:30  -  17:00

北欧・北米のMaaS動向 ~MaaS実用化の切り口に迫る~

  • 同時通訳付:日/英

Mobility as a Service ~「クルマの所有権」の終わり~

MaaS Global Ltd. CEO, Founder, Sampo Hietanen

講演内容&プロフィール

<講演内容>
「Whim(ウィム)」モバイルサービスが世界の移動手段をどのように変えているか、消費者がモビリティサービスを購入するためのデータや方法がいかにこの変化を推進しているか、これらのトレンドがモビリティ業界や都市にどんな影響を与えているかを紹介する。

<プロフィール>
MaaS (Mobility as a Service) のコンセプトを追求するパイオニアであり、MaaS Global Ltdの創業者兼CEO。世界初のMaaSサービスである「Whim(ウィム)」の開発者でもある。土木工学に10年以上の経験があり、使用量ベースの新しい価格設定モデルを開発し、交通ネットワークにおいてテクノロジー主導のシフトを積極的に推進してきた。

自動運転の遅れがシェアードモビリティのチャンスを切り開く

Ridecell Corp. VP of Marketing / Alliances, Mark Thomas

講演内容&プロフィール

<講演内容>
シェアードモビリティ、電気自動車、自動運転のすべて揃えば、世界のモビリティ事情は永遠に変わってしまうだろう。しかしながら、自動運転の開発は遅れている。シェアードモビリティは自動運転が実現するまで停滞してしまうのだろうか。本講演では、市場がどのように変わっていくのか、そして来るべき自動運転によるライドヘイリング革命に備えるため、今現在のシェアードモビリティビジネスをどのように受け入れるべきかを説明する。

<プロフィール>
Ridecellのマーケティングおよびアライアンス担当副社長として、クルマおよびライドシェアリングモビリティーサービスの新たな立ち上げ、運用、スケーリングをするための世界有数のプラットフォームであるRidecellのマーケティングを統括する。Ridecellに入社する前は、Cisco Jasperのコネクテッドカーマーケティングチームを率い、自動車OEM向けの製品および市場投入戦略を開発した。Ciscoに入社する前は、大手自動車地図会社、HEREで製品マーケティングを統率した。さらに、AppleとNokiaでマーケティング、戦略、およびビジネス開発に従事した。カリフォルニア大学バークレー校で学士号を取得し、ペンシルベニア大学ウォートンスクールオブビジネスでMBAを取得している。

AUTO-M2 2020年1月16日(木) 12:30  -  14:00

日本版MaaS実現に向けた取り組みと今後の道筋

  • 同時通訳付:日/英

マルチモーダルモビリティサービス「my route」が作り出す未来

トヨタ自動車(株) 未来プロジェクト室 室長代理 兼 イノベーショングループ長 天野 成章

講演内容&プロフィール

<講演内容>
トヨタ 未来プロジェクト室は、「未来を自分たちで創る」という志で、新しい商品コンセプトやビジネスモデルを提案・実行するために作られた直轄組織である。本講演では、トヨタが目指す「モビリティサービスカンパニーへの変革」に向けた取組み事例の一つとして、福岡市で西日本鉄道と取り組んできたマルチモーダルモビリティサービス「my route」を紹介する。

<プロフィール>
2003年トヨタ自動車(株)に入社、国内販売事業~労務人事などを経て、現職は未来プロジェクト室長代理 兼イノベーショングループGM。
未来プロジェクト室は、トヨタ直轄の組織として、東京・表参道にオフィスを構え、人々の「移動総量」を増やすために、「世の中の一歩先を創っていく」ことをミッションに活動中。
その組織のリーダーとして、マルチモーダルサービス「my route」の企画・実証を始め、パーソナルモビリティ「i-ROAD」企画や「新事業創出に向けた全社公募制度」運営など幅広いプロジェクトを牽引。直近ではJAXAとの共同研究を発表した「月面与圧ローバ」にも携わる。

Mobility Innovation

MONET Technologies(株) 事業推進部 部長 上村 実

講演内容&プロフィール

<講演内容>
2018年秋に始動したモネ テクノロジーズの役割、社会的意義、MaaS事業の展開構想について話す。

<プロフィール>
WILLCOM(旧DDIポケット)を経て、2011年にソフトバンク(株)に合流。法人・コンシューマー部門、新規事業の立上げ、企画推進を歴任した後、公共事業部門の責任者を経て、2019年2月よりMONET Technologies(株) 事業推進部長に着任。

AUTO-M3 2020年1月17日(金) 10:00  -  11:30

迫る自動運転MaaSの実用化、その鍵は何か

  • 同時通訳付:日/英

MaaSの最前線と今後の進展 ~実証実験から、本格サービス展開まで~

デロイト トーマツ コンサルティング(同) 執行役員 パートナー ビジネス ストラテジー プラクティス・リーダー/ 大阪府立大学 客員教授 周 磊

講演内容&プロフィール

<講演内容>
昨今、最適化アルゴリズムの進展やスマホの普及などにより、グローバルにおいて急激にモビリティのサービス化(=MaaS)が発展してきた。
MaaSという概念は広がりを見せ、ビジネスモデルも進化している。単純な移動サービスのみならず、移動と他の要素(小売・飲食等)を掛け合わせ、パッケージとしてサービスを販売するビジネスモデルも登場している。
また、今後は、自動運転車を活用した自動運転MaaSが少しずつ、世の中に浸透していく事が予想される。既に、スタートアップをはじめとする様々なプレイヤが実証実験を展開しており、そう遠くない将来にサービスとして実現され、世の中に浸透する可能性が高い。
本講演では、上記のようなグローバルにおけるMaaSプレイヤの最新動向やサービス事例を中心に、今後進化の見通しを解説する。また、 日本のモビリティ業界への示唆も交えて紐解く。

<プロフィール>
自動車、ICT、エレクトロニクス、モビリティサービスといった業界を中心に、
日本国内のみならず、欧米、中国、インドなど、諸外国を対象とした多数のプロジェクトに参画。
事業・技術戦略、ビジネスモデル構築、市場参入シナリオ・ロードマップ策定などの上流工程から、
サービス実装・具体的な経営管理体制構築の下流工程まで、End to Endで一貫したコンサルティングプロジェクトの経験を保有。講演および寄稿実績多数。
経営誌Deloitte Review上に、Intelligent Mobilityと安全技術に関する論文“The Rise of Safety Innovations in Intelligent Mobility”(共著)を発表。博士(経済学)。

MaaSから自動車ソリューションへ

DiDi Mobility Innovation Center, General Manager, Aries Liu

講演内容&プロフィール

<講演内容>
1. Didi - MaaSの概要
2. Didiの自動車ソリューション - 自動車の所有形態を変える
3. Didiの特定目的専用車 - カーシェアリング専用に製造された自動車
4. Didiの自動運転 - AVテクノロジーの商用化を実現

<プロフィール>
Aries Liuは、DiDi Chuxingのモビリティイノベーションセンターのゼネラルマネージャーとして、モビリティシェアリングを目的として設計された第一世代のインテリジェントカーの定義、設計、開発、推進に重点を置く自動車業界の複数の先端企業とDiDiとの提携を成功に導いた。

中国でのモビリティサービスの変革に取り組むロボタクシー

WeRide Co-founder & CEO, Tony Han

講演内容&プロフィール

<講演内容>
ロボタクシーは完全自動運転の実現の要といえるが、どのようにしてモビリティを変革するのか。中国での成功の見込みはどうか。他社との協力の影響、R&Dが移行する重要な段階および運用が果たす重要な役割について説明する。

<プロフィール>
コンピュータービジョン、機械学習、音声認識の著名な専門家で、Baiduの自動運転ユニットの元主任研究員である。また、ミズーリ大学で電気およびコンピューター工学の終身教授を務めた。

専門セッション 事前申込制

AUTO-1 2020年1月15日(水) 15:30  -  17:00

自動運転の実用化 ~高速道のハンズオフから市街地へ~

  • 同時通訳付:日/英

ニッサン インテリジェント モビリティ
~日産の自動運転技術開発~

日産自動車(株) 電子技術・システム技術開発本部 AD/ADAS先行技術開発部 HMI開発グループ 主管 寸田 剛司

講演内容&プロフィール

<講演内容>
日産は「ニッサン インテリジェント モビリティ」を通じてお客様に新しい体験を提供し続けている。中でも「インテリジェント ドライブ」は、先進の運転支援技術を通じ「もっと自信の持てるドライビング」を目指しており、2019年秋に投入されたプロパイロット2.0はその象徴である。今回、運転支援の進化と発展について、コアとなる技術と共に紹介する。

<プロフィール>
日産自動車(株)に2000年入社以来、総合研究所でドライバー運転行動やHuman Machine Interfaceに関する研究開発に従事。その間、米スタンフォード大学客員研究員、モビリティ・サービス研究所主任研究員、同主管研究員を経て、2016年より現職。

他者と分かり合える自動運転システムの実現を目指して

(株)本田技術研究所 先進技術研究所 安全安心領域 主任研究員 安井 裕司

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動運転可能な運転条件が高速道から市街地等の一般道へ広がったとき、熟練ドライバのような安全・快適な運転を実現するため、自動運転システムは他の交通参加者の意図を理解するとともに、さまざまな危険を予測しながら、適切な行動をとらなくてはならない。Hondaはこのような知的な自動運転システムを実現するためにAIと先端制御技術の研究を行っており、この講演にてこれらを紹介する。

<プロフィール>
1994年本田技研工業(株)に入社。(株)本田技術研究所にて、ロバスト制御,適応制御、ニューラルネットワーク等を用いた低公害・好燃費車のパワートレインシステムの研究開発を行った後、2016年よりAI(人工知能)や最先端制御技術を用いた自動運転システムの研究に従事。

AUTO-2 2020年1月15日(水) 15:30  -  17:00

EV進化の鍵となる、革新的電池の開発

  • 同時通訳付:日/英

トヨタでの革新電池研究

トヨタ自動車(株) 先端材料技術部 チーフプロフェッショナルエンジニア・電池材料 中西 真二

講演内容&プロフィール

<講演内容>
EV航続距離を延ばすために、トヨタは従来の液系リチウムイオン電池を超える新しい革新電池の開発に挑戦している。この講演では、それら革新電池の中で、現時点でもっとも有望であると考えている全固体リチウムイオン電池の研究事例について紹介する。

<プロフィール>
1997年京都大学大学院工学研究科物質エネルギー化学専攻修士課程修了。2006年トヨタ自動車(株)に入社。電池研究部にてリチウム空気二次電池、ナトリウムイオン二次電池などのポストリチウムイオン二次電池の研究開発業務に従事。2013年京都大学大学院工学研究科物質エネルギー化学専攻博士課程修了。2017年先端電池研究のリーダーとして全固体電池も含むポストリチウムイオン二次電池の研究開発業務に従事。2018年9月より先端材料技術部の中で同業務に従事し、現在に至る。

講演タイトル 近日公開

東京工業大学 科学技術創成研究院 全固体電池研究ユニット ユニットリーダー/教授 菅野 了次

講演内容&プロフィール

<講演内容>
近日公開

<プロフィール>
1985年大阪大学理学研究科無機及び物理化学専攻博士修了。三重大学工学部助手、神戸大学理学部助教授を経て2001年より東京工業大学大学院総合理工学研究科教授、2016年、組織改革により東京工業大学物質理工学院教授となる。専門は固体化学、電気化学。

AUTO-3 2020年1月16日(木) 12:30  -  14:00

自動運転の要!膨大なデータを瞬時に処理する車載コンピュータの進化

  • 同時通訳付:日/英

検証とセーフガードの観点から見た自動運転の成功要因としてのレベル2+

Continental AG Vice President Program Management Systems, Christian Schumacher

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動運転へと移行する途上で、ドライバーが万一の場合に安全な運転を保証できなくなることが大きな障害となる。このため、市場の状況を考慮して、自動車業界では自動運転への急速な移行にどのように対応するかという問題が生じている。レベル2Pシステムは、この問題に対するカギとなる可能性を秘めている。

<プロフィール>
- 2017年以降、プログラム管理システム担当副社長
- 2015年以降、BU ADASの顧客プログラム(販売および顧客プロジェクト管理)担当副社長
- Continental Automotive Systems N.A.のADASの地域本部長
- NAのシステム&テクノロジー部長
- Continental Automotive Systemsの先進運転支援システム(ADAS)およびContiguardエンジニアリングマネージャーとして、北米のすべてのコアEBSソフトウェア事業を支援するソフトウェアエンジニアリングを管理
- ESC(横滑り防止装置)やロールオーバースタビリティコントロールの導入を含む、北米のすべてのFordアプリケーションをサポートするEBSソフトウェアアルゴリズム開発を担当
- 制御戦略エンジニアリングでITT自動車ブレーキシステムを担当
- 1999年に米国に移り、米国大陸市場にコアESCを導入した。

AD/AIに対応するチップメーカーの課題

Xilinx Inc. Sr. Director, Automotive Market Leader, Willard Tu

講演内容&プロフィール

<講演内容>
近年、自動車生産量の減少の予測が発表されたが、その理由として、ディーゼルゲートから中国の関税、あるいは市場の減速まで、多くの事象が結び付けられている。しかし、実情は異なる。自動車業界は今日、驚くべき進歩を遂げている。革新的なLiDARセンシング技術、4D画像レーダー、8Mピクセル以上の解像度を備えたカメラなどの開発に取り組む40社以上の企業を含め、日々新たなイノベーションが生まれている。新たなADAS機能、車内検知、そしてもちろん自動運転車は言うまでもない。イノベーションが起きていることは間違いないが、それは電子コンテンツの成長の鈍化を意味するのだろうか。本講演では、自動車エレクトロニクスの継続的な成長のキーとなるメガトレンドとシリコンプロバイダーに与える影響について説明する。最後に、自動運転の実現に向けた競争を解決し、新たなモビリティ市場を開拓するために、イノベーターがこれまで以上に創造性を発揮しなければならない理由についても取り上げる。

<プロフィール>
Xilinx社のシニアディレクターとして、同社の自動車事業のグローバルビジネス開発、製品計画、マーケティング戦略を統括する。半導体、自動車、コンピューティング業界を中心に20年以上の経験を有する。以前は、Arm社でCPU IPの普及に従事し、Arm社の自動車業界での成長を支えるエコシステムを開発した。NECエレクトロニクス (現ルネサス)では、北米の自動車セールス/マーケティングを統括し、売上げを1億5000万ドル以上に増やした。ミシガン大学で電子工学士、フェニックス大学でMBAの学位を取得

AUTO-4 2020年1月16日(木) 12:30  -  14:00

5G、セルラーV2X で変わるモビリティー

  • 同時通訳付:日/英

通信と自動車の融合によるコネクテッドモビリティの実現

5G Automotive Association Member of Board/ (株)NTTドコモ 5Gイノベーション推進室 5G方式研究グループ 担当部長 油川 雄司

講演内容&プロフィール

<講演内容>
コネクテッドカーは、交通の安全性や、効率性を高めるシステムとして期待されている。5Gシステムは、それに適した究極的な技術基盤と考えられ、さらなる交通に関連するソリューションを提供する可能性を有している。5GAAは、セルラーシステムをベースとしたコネクテッドカー(Cellular vehicle to everything: C-V2X)の実現に向けて、自動車業界や通信業界と共に推進活動を進めている。本講演では、5Gシステムがコネクテッドカーに向けて支援する将来的な可能性を見据えて、標準規格の採用を促進するグローバル団体としての5GAAの取り組みを紹介する。

<プロフィール>
1994年 日本電信電話(株)入社
1999年 NTT移動通信網(株)(現 (株)NTTドコモ)
2003年 3G,HSPA,LTEの開発に従事
2019年 7月より現業務に従事

V2X、5Gの展開における検討項目とは ~HMIから自動運転まで~

コンチネンタル・オートモーティブ・ジャパン(株) インフォテインメント&コネクティビティ グローバルイノベーションマネジャー ロバート ジィ

講演内容&プロフィール

<講演内容>
V2Xの大規模展開を最大限に高めるため、多くのアイテムがガバナンスと相互運用性のため、産業別に適合されている。人間の反応時間、車線精度による運転者支援の最適化、分散アンテナシステム、セキュリティ管理、システムアップデート、ネットワークの安全性の統合等が含まれる。

<プロフィール>
インフォテインメント・コネクティビティ事業部のV2X・未来型コネクティビティのグローバルイノベーションマネジャーとして、安全輸送、持続可能な資源使用、消費者の情報ニーズの実現に従事。自動車向けコネクティビティのイノベーション開発、コンサルティングサービスを担当するとともに、世界レベルでのコネクテッドカー向け製品戦略立案を担当。

AUTO-5 2020年1月16日(木) 15:00  -  16:30

自動運転の機能安全 ~真に安全なシステム構築のために~

  • 同時通訳付:日/英

自動運転システムにおける
制御アーキテクチャの高信頼化技術

(株)日立製作所 研究開発グループ 制御イノベーションセンタ 制御プラットフォーム研究部 制御C2ユニット 主任研究員 大塚 敏史

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動運転には高い信頼性と安全性が求められており、異常が発生した場合でも車両を安全な状態で維持する必要がある。本発表では、異常発生時でも制御を安全に継続するFail-operationalコンセプトと実現技術、安全な設計を実現するシステム設計手法について説明する。

<プロフィール>
2002年(株)日立製作所入社。組み込みシステムのアーキテクチャ設計、ソフトウェア開発プロセス全般の研究開発に携わる。
2012年より、機能安全・セキュリティを含む自動運転システム設計技術に関する研究開発に従事。

AUTOSAR最新動向(R19-11)
~自動運転のさらなる安全安心へ向けて~

トヨタ自動車(株) 制御電子プラットフォーム開発部 車載ソフトウェア開発室 グループ長/ AUTOSAR Steering Committee 本谷 謙治

講演内容&プロフィール

<講演内容>
AUTOSAR Adaptive Platformは2018年に主機能の開発を終え、2019年にSafe/Secureな開発基盤プロトタイプに向けたプラットフォーム間接続性を向上した部分をご紹介する。

<プロフィール>
2004年、トヨタ自動車(株)に入社。主に電子基盤技術を中心に、ゲートウェイ先行開発、AUTOSARの先行開発、量産向け頭出し開発・展開業務を実施。2014年、トヨタ欧州拠点へ赴任。ADAS向けHIL活動等に加えて、AUTOSAR標準化活動にプロジェクトリーダとして参画。プロジェクトリーダスピーカ役としてセキュリティ(FT-SEC)、システムテスト(FT-ST)作業部会をコーチ役として立ち上げに尽力した。帰任後はAUTOSAR業務を担当。

AUTO-6 2020年1月16日(木) 15:00  -  16:30

内燃機関のさらなる技術革新

  • 同時通訳付:日/英

ホンダの環境ビジョンと内燃機関の将来技術

(株)本田技術研究所 オートモービルセンター 第3技術開発室 上席研究員 新里 智則

講演内容&プロフィール

<講演内容>
地球環境維持のためには車両の電動化と同時にハイブリッドパワートレインの動力源であるエンジンの環境性能進化が必要不可欠。ホンダの描く将来パワートレイン構想と、熱効率改善・エミッション低減に向けた内燃機関の開発技術を紹介する。

<プロフィール>
1984年3月東京工業大学卒業、(株)本田技術研究所にエンジン設計技術者として入社し、1989年上市のVTECエンジン開発など、主に量産エンジン開発に従事。
2011年から2014年ドイツ研究所に駐在し2015年よりエンジン技術エキスパートとして現職に就き現在に至る。2016年からAICE(自動車用内燃機関技術研究組合)理事を務める。

環境に対する内燃機関の役割
~SKYACTIV-Xと内燃機関の将来展望~

マツダ(株) 執行役員 パワートレイン開発本部長 中井 英二

講演内容&プロフィール

<講演内容>
世界的にみて、内燃機関を搭載した乗用車は増えていくと予測されている。従って、環境課題の解決には内燃機関の改善が不可欠である。内燃機関は火力発電がなくなるまで電気自動車を導入しなくても良いといえるくらい改善の余地を残しており今後一層磨きをかける。

<プロフィール>
1985年3月マツダ(株)入社。技術研究所で内燃機関の新技術開発を担当。その後、開発本部にて、モータースポーツエンジンの設計、開発、ディーゼルエンジンの本体、性能設計、性能実験研究に従事し、SKYACTIV-G/D開発をリードする。2017年よりパワートレイン開発本部長。2019年執行役員 パワートレイン開発本部長に就任し、現在に至る。

AUTO-7 2020年1月17日(金) 10:00  -  11:30

自動運転の鍵 「高精度地図」 の新たな潮流

  • 同時通訳付:日/英

HDマップと自動運転

トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント(株) VP Automated Driving マンダリ カレシー

講演内容&プロフィール

<講演内容>
本セッションでは、トヨタ全体での自動運転研究の最新状況を紹介する。また、世界中の全ての道路を自動運転可能な道にしようとする試み、TRI-AD (トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント)の提唱するAMP (Automated Mapping Platform)のコンセプトを含め、高精度地図の進捗状況についても紹介する。

<プロフィール>
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで天体物理学の修士号を取得した後、90年代後半に日本に移住し、ソフトウェアコンサルティング業界に従事。2000年代半ばに渋谷で日本初の位置情報ベースのモバイルソフトウェアのスタートアップ企業を立ち上げた。その後、モバイルナビゲーションのリーディングカンパニーであるTomTomとNokiaで指導的役割を果たすため6年間ヨーロッパに移住。2014年に日本に戻って、のちにBMW、AudiおよびDaimlerに買収されてHEREとなるNokiaのAPAC自動車製品事業を統率した。2018年の初めに、トヨタの先進技術開発カンパニーの自動運転モビリティおよびイノベーションのグローバル責任者に就任。18年後半から、トヨタの自動運転ソフトウェア会社TRI-ADで自動運転担当副社長も兼任している。

自動運転のためのロードマッピング

トムトム 日本代表 セールスバイスプレジデント 山田 茂晴

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動運転およびADASについて、トムトムの日本代表の山田茂晴が詳しく紹介。 トムトムのHDマップが自動運転に果たす役割、さらにさまざまなレベルのオートメーションのためにトムトムが提供するサービスとして、「オートストリーム(Autostream)」、「ローダグラム(Roadagrams)」および「RoadDNA」などに焦点を当てて説明する。

<プロフィール>
1991年4月にモトローラ日本法人に入社し、プレセールスエンジニアとして、KDDI、NTT Docomo社などと様々な携帯基地局プロジェクトに従事する。1994年にアメリカ・テキサス州・フォートワースにあるモトローラ研究開発センターに異動し、シニア・メカニカル・エンジニアとして、CDMAセルラーベースステーション、パーソナルハンディフォン、テレマティクス製品など、モトローラ製品のデザインを手がける。
2002年1月にはゼネラルモーターズ社(GM)に入社、アジア太平洋地域テレマティクス事業開発のプロジェクト本部長としてトヨタ自動車との戦略的提携プロジェクトに関わると同時に、日本やアジアで、GMおよびGM同盟OEM(SUBARU、スズキ、いすゞ)とのテレマティクス・プロジェクトにも携わる。
GM退社後、シーメンス社のワイヤレス・モジュール部門に入社し、同部門のトップとして小さな組織を6年間で収益性のある組織に成長させる(売上げ200万USドルから1,000万USドルへ)。
2014年1月にEchelon社(Apple社のオリジナルメンバーの一人であるMike Markkula氏創設)にカントリーマネージャーとして入社し、日本市場にNew IoTビジネスを展開。
2016年8月、TomTom社のアジア太平洋地域 オートモーティブ・セールスバイスプレジデント兼日本代表に就任し、現在はCPP(コンテンツ製造プラットフォーム)、自動運転車両向けリアルタイム交通情報・地図、高度位置情報サービスなど、TomTom社の最先端技術の展開を担っている。

AUTO-8 2020年1月17日(金) 10:00  -  11:30

次世代電子プラットフォーム(E/Eアーキテクチャ)の技術進化

  • 同時通訳付:日/英

アダプティブAUTOSARが登場
~フォルクスワーゲンにおけるシリーズ開発の課題と経験~

Volkswagen AG Head of Software Platform Standards, Marcel Wille

講演内容&プロフィール

<講演内容>
デジタル化は自動車産業を劇的に変えており、スマートカーがデジタルワールドに不可欠の役割を担っている。スマートカーはアップデートにより、絶え間なく性能と機能が向上している。このため、ソフトウェア業界や家電製品で長年確立されているテクノロジーの影響を大きく受ける電子アーキテクチャ、ソフトウェアプラットフォーム、通信パラダイムに関する新しいアプローチが必要となってきており、弊社は、新しい電気自動車のプラットフォームであるMEBにこうしたアプローチを導入しようとしている。このアプローチは、集中型の機能アーキテクチャ、アダプティブAUTOSARソフトウェアおよびサービス指向の通信を伴うものである。この新しいアーキテクチャのアプローチ、現在開発中で、まだ実用性が証明されていないAUTOSAR規格およびそのような環境でのサービス指向通信の未知の影響の組み合わせにより、いくつかの課題が克服された。本プレゼンテーションでは、システムパフォーマンス、新たなAUTOSAR規格の矛盾の処理、組み込みシステムとアダプティブAUTOSARの相互作用におけるサービス指向通信の制限、アプリケーションの移植性に関する課題と経験について説明する。

<プロフィール>
クラウスタール工科大学でコンピュータサイエンスを研究。Intershop Communication AGでのワークステイの後、自動車通信ネットワーク分野で博士号を取得。2008年にフォルクスワーゲン社に入社。2011年にフォルクスワーゲン社でAUTOSARの担当を引き継ぎ、フォルクスワーゲングループのAUTOSARプロジェクトリーダーチームの代表者に就任。2017年以降、ソフトウェアプラットフォーム規格チームを統率する。

E/Eアーキテクチャの動向とパワーネットソリューション

Bosch Corp. Automotive Electronics Japan, RBU Body Electronics General Manager & Body Electronics Gr. 1 Section Manager, Aleksandar Duric

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動運転やコネクテッドカーなどのいくつかのトレンドが、E/Eアーキテクチャ変更の必要性など、自動車業界内で予想される破壊的な変化について、数年前に大きな議論を巻き起こした。本講演では、現在のE/Eトレンドとパワーネットソリューションの最新情報を提供する。

<プロフィール>
Bosch Automotiveでカーマルチメディアプロジェクトのプロジェクトリーダーおよびディスプレイコンピテンスセンターの責任者として10年の経験を有する。2017年にボディエレクトロニクス部門に参加し、2019年以降、日本の地域事業部のボディエレクトロニクスを担当している。

未来の複雑性を解決するE/Eアーキテクチャのシステムアプローチ

コンチネンタル・オートモーティブ(株) システム・技術統括 先行技術開発 システム技術 日本/韓国ヘッド Hagen Boehmert

講演内容&プロフィール

<講演内容>
モビリティは、生活を支える中核である。コンチネンタルのシームレスモビリティソリューションは、安全性に関するビジョンゼロを遵守しつつ、環境に優しい新たな技術を活用する。多面的な利害関係者のニーズから生じ、ますます増大する複雑性には、「システム思考」が対応、これによりバランスのとれた未来のE/Eアーキテクチャが実現可能となる。

<プロフィール>
2007年にハノーバーのUniversity of Applied Sciences and Artsで電気工学と情報技術の学位を取得後、米国ミシガン州の自動車産業で就業(主に検証と妥当性確認が中心)。2010年にドイツに帰国し、シャシーコンポーネントのシリーズ開発の安全エンジニアとして勤務した後、2013年にコンチネンタル社に自動運転の機能安全マネージャーとして入社。2017年以降は、システムエンジニアリング担当に重点を移し、横浜のチームと共にノウハウを構築している。

軽量化 革新フォーラム 2020 事前申込制

監修

新構造材料技術研究組合(ISMA) 理事長/ 東京大学 名誉教授 岸 輝雄
ALT-1 2020年1月15日(水) 10:30  -  12:00

超ハイテンは軽量化の最適解か!? 最新適用事例と課題

  • 同時通訳付:日/英

超ハイテンの車体適用技術

マツダ(株) 車両開発本部 副本部長 兼 車両開発推進部長 柴田 昭雄

講演内容&プロフィール

<講演内容>
近年、燃費と衝突安全性能に対する要求の高まりから、
車体に適用される鋼板の強度レベルは上昇の一途を辿っている。
今回、最新の超ハイテン開発および車体適用する際の課題に対する
マツダの取組みを紹介する。

<プロフィール>
1985年3月 マツダ(株)入社
2018年8月 ボデー開発部 部長
2019年4月 車両開発本部 副本部長

車体軽量化に貢献するJFEスチールの高張力鋼板及びプレス成型技術

JFE スチール(株) 常務執行役員 スチール研究所 副所長 薄板セクター 副セクター長 長滝 康伸

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動車の車体軽量化を目的として高張力鋼板の適用が進んでいる。当該講演では、更なる車体軽量化に必要となる、高成形性を有する超高張力鋼板、および、部品への成形時の割れや形状不良を抑制するCAEを活用した最新のプレス成形技術について紹介する。

<プロフィール>
1989年4月JFEスチール1989年4月JFEスチール(株)(旧日本鋼管)入社後、スチール研究所に所属し、主に自動車用超高強度鋼板の研究開発に従事。2015年4月~2018年3月、薄板研究部長、表面処理研究部長を歴任。2018年4月より現職。

ALT-2 2020年1月15日(水) 13:00  -  14:30

異材接合・構造接着の進化 ~向上した実用性と信頼性~

  • 同時通訳付:日/英

自動車における構造接着技術の動向と課題

マツダ(株) 技術研究所 先進ヒューマン・ビークル研究部門 コンフォートビークル研究 主幹研究員 山本 研一

講演内容&プロフィール

<講演内容>
車体に構造接着を適用すると、剛性向上や振動低減に大きな効果が見込めるとともに、性能向上代を薄板化等に充て、軽量化に寄与することができる。今回、構造接着の技術動向、性能/生産上の課題とともに、信頼性、機能付与に関するマツダの取り組みを紹介する。

<プロフィール>
1992年、マツダ(株)に入社。技術研究所に所属し、機能性材料、材料分析技術の開発に従事。1999年、広島大学大学院にて学術博士号を取得。2008年より構造接着技術の開発を担当し、現在に至る。

レーザアークハイブリッド溶接による異材接合

(株)ダイヘン 溶接機事業部  研究開発部長 惠良 哲生

講演内容&プロフィール

<講演内容>
輸送機器の軽量化が取り組まれている中,自動車の軽量化を目的に,鋼板とアルミニウム合金の実用的な接合強度を備える異材接合に取り組んでいる。今回,レーザとアークを熱源とするハイブリッド溶融接合により6000系アルミニウム合金と溶融亜鉛めっき鋼板の接合例について紹介する。

<プロフィール>
1992年4月,三重大学大学院工学研究科電子工学専攻修了,㈱ダイヘンに入社。 以来,溶接プロセスおよび溶接電源電流波形制御法の研究・開発に従事。 2010年3月,博士(工学)(大阪大学)。 2017年10月,溶接機事業部研究開発部長。 2019年4月より大阪大学接合科学研究所 招聘教授 ダイヘン溶接・接合協働研究所副所長兼任,現在に至る

ALT-3 2020年1月15日(水) 15:30  -  17:00

軽量化の要!CFRP適用の考え方から実用化事例まで

  • 同時通訳付:日/英

CFRPの自動車車体への適用

トヨタ自動車(株) 先進技術開発カンパニー 先進ボデー開発部 チーフプロフェッショナルエンジニア 三国 敦

講演内容&プロフィール

<講演内容>
性能の向上、装備の充実等により、自動車の重量は増加傾向に有る。一方、温室効果ガスの排出低減は急務で、軽量化のニーズは益々高まっている。本講演では自動車車体の軽量化手法に於けるFRPの位置づけ、適用の考え方、実用化事例、課題と今後の展望について述べる。

<プロフィール>
1994年、大阪大学工学部卒業、同年トヨタ自動車(株)に入社。車体の先行開発部署に所属し、小型低燃費コンセプト車TSキュービックのオールアルミボデー開発に従事後、日本初のアルミ真空ダイキャストを用いた後輪駆動車プラットフォーム用サブフレーム等、アルミを用いた車体構造の開発を担当。2005年からは、レクサスLFAのCFRP車体の先行開発から製品の立ち上げまでを担当、その後も複数のCFRPやアルミを用いた構造、部品の開発に従事。2017年からチーフプロフェッショナルエンジニアとして主に車体の軽量化に関わる技術、構造の開発をけん引。

マルチマテリアルドアモジュールの開発

帝人(株) 複合成形材料事業本部 複合材料技術開発センター エンジニアリング開発部 MM企画調査課 車体設計担当課長 柏木 良樹

講演内容&プロフィール

<講演内容>
世界的な環境規制の強化を背景としたEV化の加速により、特に欧州を中心に、樹脂などの軽量・高強度素材を用いたモジュール化が進んでいる中で、当社独自の高機能素材やエンジニアリング技術、および成形技術を駆使して開発したマルチマテリアルドアモジュールを紹介する。

<プロフィール>
2005年3月 名古屋大学大学院修了。 同年4月 日産自動車(株)に入社し車体設計業務に従事。2018年5月帝人(株)に転職し複合材料技術開発センターに配属、現在に至る。

ALT-4 2020年1月16日(木) 10:30  -  12:00

進むマルチマテリアル車体!最新事例と今後の動向

  • 同時通訳付:日/英

講演タイトル 近日公開

AluMag Managing Partner, Jost Gaertner

講演内容&プロフィール

<講演内容>
近日公開

<プロフィール>

マルチマテリアルによるアディティブマニファクチャリング
~金属積層造形技術の特徴を活かしたマルチマテリアル~

東北大学  金属材料研究所 加工プロセス工学研究部門 教授 千葉 晶彦

講演内容&プロフィール

<講演内容>
金属積層造形技術は様々なデザインを有する機械部品を金型を使用しないでニアネットシェイプに製造可能な加工プロセスである。本講演では当該技術を利用してマルチマテリアルによって構成される機械部品を製造する際に必要となる、金属積層造形技術について、その原理と特徴について解説する。

<プロフィール>
電子ビーム積層造形(EBM)装置(Arcam A2X)を我が国の公的機関として初めて導し生体用Co-Cr-Mo合金、Ni基超合金、チタン合金などを対象として、組織制御や力学特性に関する研究を行っている。

ALT-5 2020年1月16日(木) 13:00  -  14:30

次の革新材料を探せ!AI(人工知能)による高機能材料 開発

  • 同時通訳付:日/英

AIとデータが加速する材料開発の最前線

(国研)物質・材料研究機構 統合型材料開発・情報基盤部門(MaDIS) 副部門長 出村 雅彦

講演内容&プロフィール

<講演内容>
材料イノベーションへの期待は高く、データを活用したAIによる材料開発の加速に向けた投資は活発化している。本講演では、AIとデータを活用した材料開発の現在地を俯瞰し、NIMSにおける取り組みを中心に、その最前線を紹介したい。

<プロフィール>
1993年東京大学工学部金属工学科卒業、1995年東京大学大学院工学系研究科材料学専攻修士課程修了、同年、科学技術庁金属材料技術研究所(現・NIMS)に入所。2003年博士(工学)を取得(東京大学)。2014年-2015年、内閣府総合科学技術イノベーション会議事務局に出向し、SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)「革新的構造材料」を担当。東京大学先端科学技術研究センター特任教授を経て、2017年4月、NIMSに新設された統合型材料開発・情報基盤部門の副部門長を拝命し、現在に至る。

データ科学・人工知能による高機能性材料の研究・開発・製造の支援

明治大学 理工学部 応用化学科  専任講師 金子 弘昌

講演内容&プロフィール

<講演内容>
データ化学工学研究室 https://datachemeng.com/ では、様々な高機能材料のデータを用いてその中に潜む関係性を見つけモデル化し、そのモデルにもとづいて未知の材料・製品を設計している。産業プラントにおいて高い品質の製品を安定的に製造するための推定制御技術も開発している。本講演ではこれらの内容を紹介する。

<プロフィール>
2011年9月、東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻博士課程修了[博士(工学)]。同大学にて助教に着任。その後、2017年4月に明治大学理工学部応用化学科の専任講師に着任し、現在に至る。データ化学工学研究室 https://datachemeng.com/ を運営し、マテリアルズインフォマティクス・ケモインフォマティクス・プロセスインフォマティクスの研究に従事。(国研)理化学研究所の客員主幹研究員、大阪大学太陽エネルギー化学研究センターの招聘准教授、広島大学大学院工学研究科次世代自動車技術共同研究講座の客員准教授を併任。

ALT-6 2020年1月16日(木) 15:30  -  17:00

軽量金属の新たな可能性 マグネシウムによる軽量化

  • 同時通訳付:日/英

鋳造用耐熱マグネシウム合金の開発動向と新たな熱伝導合金設計

(株)本田技術研究所 機能技術開発室 材料・SV・CAEブロック 研究員 家永 裕一

講演内容&プロフィール

<講演内容>
耐熱マグネシウム合金はエンジン周りの材料置換に使われ、軽量化に寄与してきた。今後の電動化においても軽量化はエネルギ消費の低減には必須技術である。それに伴い、耐熱性だけでなく、放熱性という新たな機能も要求される。熱伝導特性も付与した耐熱マグネシウム合金設計について報告する。

<プロフィール>
1984年 大阪府立大学工学部金属工学科卒業(2014年 博士後期課程修了)、同年より日立造船(株)にて精密鋳造(ロストワックス法)技術開発従事。
1988年 (株)本田技術研究所 和光基礎技術センターにてジェットエンジン開発(主に単結晶タービンブレード等耐熱材料)で精密鋳造グループリーダー、2003年より耐熱Mg合金研究プロジェクトリーダー等歴任、現在に至る。

2012年 日本マグネシウム協会賞技術賞 「長周期積層構造を有する高強度耐熱マグネシウム合金の研究」
2016年 日本マグネシウム協会賞技術賞 「マグネシウムの制振性を生かしたスピーカーケーブルの開発と実用化」
2018年 開発した高強度耐熱マグネシウム合金 WZ75がJIS規格登録(JIS H 4201~4204)

マテリアルズインテグレーションによるマグネシウムの性能予測

東京大学 東京大学大学院 工学系研究科 マテリアル工学専攻 教授 榎 学

講演内容&プロフィール

<講演内容>
マテリアルズインテグレーション(MI)は、構造材料の組織と時間依存の性能を、理論や経験則、数値計算、データベース構築、データ駆動型アプローチなどの融合により予測可能とする。マグネシウム合金の疲労性能予測に適用した例を紹介する。

<プロフィール>
1989年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、東京大学先端科学技術研究センター助手、助教授を経て、2000年東京大学大学院工学研究科マテリアル工学専攻助教授、2009年より現職。

ALT-7 2020年1月17日(金) 10:30  -  11:30

小型車両の軽量化 最新事例

  • 同時通訳付:日/英

MAZDA 3 の車体軽量化技術

マツダ(株) 車両開発本部 ボデー開発部 ボデーシェル開発グループ アシスタントマネージャー 亀井 丈広

講演内容&プロフィール

<講演内容>
車体は車両重量において大きな割合を占めているが、その骨格構造として性能に対しても重要な役割を担っており、
軽量化と性能向上は切り離せない関係である。
今回は新型MAZDA 3 の開発における、軽量化と性能の両立に対する取り組みを紹介する。

<プロフィール>
2006年マツダ㈱に入社。デミオ、アテンザのボデーシェル設計を担当。
2012年より新世代商品群のボデー技術開発に携わる。
その後、新型MAZDA 3 のボデーシェル設計を担当し、現在に至る。

ALT-8 2020年1月17日(金) 13:00  -  14:30

EVの軽量化 ~航続距離 延長に向けた挑戦~

  • 同時通訳付:日/英

軽量な高性能防振製品について

ContiTech China Rubber & Plastics Technology Ltd. (Continental Group) Head of R&D, Yimin Zhu

講演内容&プロフィール

<講演内容>
コンチネンタルは、電気自動車市場向けのエンジン マウント システムの最初のサプライヤの1つとして、新しい制振技術開発を積極的に進めている。これまでのところ、パワートレインの開発と長距離走行がすべてのOEMにとって優先事項となっているが、一方で、乗客の快適さと満足度が電気自動車の製造においてますます重要になってきている。軽量の構造部品により、テクノロジー企業である当社は、乗り心地と安全性を次のレベルに引き上げようとしている。

<プロフィール>
ContiTech China Rubber & Plastics Technology Ltd.のアジア地域研究開発Head。中国の同済大学自動車研究所で工学士の学位を取得し、2010年にContiTech Vibration Controlのアジア地域プログラム マネージャになる前、ライプニッツ大学 (ドイツ、ハノーバー) で科学修士の学位を取得。2015年からは、アジアにおけるNVHゴムおよびプラスチック成形部品の顧客開発プロジェクト全てを管理する、研究開発センター管理責任者に就任。

2030年までの自動車軽量化シナリオ

BloombergNEF Head of Metals & Mining, Sophie Lu

講演内容&プロフィール

<講演内容>
燃費規制とサプライチェーンの持続可能性目標が世界の自動車メーカーに製品および将来のビジネスモデルの変革を促している。電動化、軽量化およびその他の技術への投資を通じて、技術を向上させることができる。本講演では、さまざまな地域市場での軽量化の可能性に関するBNEFの詳細な研究を紹介する。また、主要なOEMとtier1企業の軽量化戦略とそれらの戦略が金属および複合材料の需要、材料コスト、性能、排出量に与える影響も比較する。

<プロフィール>
BloombergNEFの金属および鉱業部門の責任者として、リチウム、コバルト、アルミニウム、銅、レアアースなどの鉱物の将来の鉱業および新興投資、需要、生産動向に対する技術的影響を調査するグローバルチームを率いる。以前は、中国調査の責任者として、中国のエネルギー、商品、輸送、テクノロジーの資金調達、革新、変革を対象とする10人のアナリストのチームを率いていた。学生時代は、Woodrow Wilsonフェロー、フルブライト奨学生であり、ジョンズホプキンス大学ポール・H・ニッツェ高等国際関係大学院(SAIS)で経済学の学士号と国際金融とエネルギー資源および環境の修士号を取得している。

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AUTO-SW1 2020年1月15日(水) 10:30  -  11:30

国際標準化の流れとデジタル環境が変えるものづくり、日本の新たなものづくり戦略

(株)テクノプロホールディングス/ (株)デジタルツインズ /元・トヨタ自動車(株) 顧問/代表取締役 社長 辻 公壽

講演内容&プロフィール

<講演内容>
ものづくりにおいて、効率化の観点でデジタル化は必須である。デジタル化の意義はその優れた再利用性と多様性にある。それらを保証するものが国際標準であり、ものづくりは国際標準化の流れの中にある。本講演ではモデルベースを例に、デジタルデータの流通やクラウドによる企業間協業や更には働き方改革、地方創生に向けての可能性を紹介する。

<プロフィール>
1983年3月中央大学理工学部卒、1983年4月~1988年3月ローム(株)勤務、半導体の研究開発に従事。1988年4月~2019年12月トヨタ自動車(株)勤務。車載半導体研究開発、次世代環境技術車両の先行開発、先行車両企画、モデルベース開発に従事。2020年1月よりテクノプロデザイン社テクニカルアドバイザー、(株)デジタルツインズ代表取締役。2009年長崎大学大学院後期博士課程進学、2011年同大終了。工学博士。2018年11月JSAEフェロー。

AUTO-SW2 2020年1月16日(木) 10:30  -  11:30

マツダの目指すMBDと車両電装システム開発での適用事例

マツダ(株) 統合制御システム開発本部 電子性能開発部 部長 浜田 康

講演内容&プロフィール

<講演内容>
マツダの目指すMBDは、①クルマ(プラント)②制御系③乗員④環境、の全てをモデル化し、机上シミュレーションを徹底的に行うことで、最適な機能配分に基づく開発を効果的に進めることである。
今回の講演では、MBDを自動車電子システム開発へ適用した事例を中心に紹介する。

<プロフィール>
マツダ(株)に入社後、車両電装品開発部門に所属し、カーオーディオ/キーレスエントリー/EMCの研究開発に従事。2000年代前半、Mazda NorthAmerican Operationsに勤務し、米国生産車開発業務を担当。2000年代後半から電磁界解析CAE研究開発に従事。2009年から車両電装品全般の研究開発を担当。2018年から現職。

AUTO-SW3 2020年1月17日(金) 10:30  -  11:30

デンソーのMaaS開発 ~スクラムチームによる開発の実践と改善~

(株)デンソー MaaS開発部 デジタルイノベーション室 SRE課 担当係長 佐藤 義永

講演内容&プロフィール

<講演内容>
デンソーではスクラムによるMaaS開発を行なっており社内外でサービスを展開している。本講演では、具体的なチーム作りや文化、サービスの実装方法や運用方法を交えながら、どのようにMaaS開発を進めてきたか取り組みを紹介する。

<プロフィール>
2017年、(株)デンソーに入社。MaaS開発する部署の立ち上げに参画し、アジャイル開発により様々なWebサービスの開発を担当。現在はSREを担当し、よりよいサービスの実現を目指す。

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申込不要:受講を希望される方は直接会場(展示会場内 特別スペース)へお越しください。 講演言語が日本語でない場合、通訳提供がない場合がございます、あらかじめご了承ください

同時開催の関連セッション 事前申込制

ISP-6 2020年1月16日(木) 15:00  -  16:30

センサの進化が自動車の未来を拓く

  • 同時通訳付:日/英
コースリーダー 住友ベークライト(株) 取締役 専務執行役員 朝隈 純俊
サブリーダー キューリック・アンド・ソファ・ジャパン(株)

自動車の付加価値を上げるセンサ技術動向とソフトウエア開発エコシステム

インテル(株) 事業開発・政策推進本部 チーフ・アドバンストサービス・アーキテクト(兼)ダイレクター/ 名古屋大学 未来社会創造機構 客員准教授 野辺 継男

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動車がコネクテッドとなり、自動車自身に組み込まれた多様なセンサーと外部センサーを統合的に用いて新たな付加価値が生まれる環境が今後拡大する。MaaSを一例として、あらゆるサービスや商品に応用がされる可能性が期待される。そうした全体像と今後の動きを予測する。

<プロフィール>
1983年NEC入社。欧米市場でIBM互換PCの技術及び事業を展開。1997年、国内市場にも同国際標準PCを導入。2000年末にNECを退職し、2001年当時世界最大のオンラインゲーム会社の日本法人CEO就任。同オンラインゲームの技術(MMORPG)はテレマティクスに応用可能と考え、2004年日産に転職。以降、日産にてICTのクルマへの融合を統括。特にEV-ITはGSMA MWC 2011にて"Best Mobile Innovation for Automotive and Transport"を受賞。2012年、インテル(株)に転職し、コネクテッド・カーや自動運転の実現を中心に国際標準化や技術・事業開発を推進。最近は人工知能や深層強化学習の導入にも注力。2014年、名古屋大学客員准教授兼務。

革新的で、安全性を重視したLidarソリューションと、
Lidarソリューションの機能性と検証性の標準化について

Velodyne Lidar, Inc. Product Management and Quality, Senior Vice President, Mircea Gradu

講演内容&プロフィール

<講演内容>
新規に製造される車両の90%以上には、自動緊急ブレーキ、アダプティブクルーズコントロール、レーンキープアシストなどの機能を提供するADAS(先進運転支援システム)が装備されている。継続的な改善が進むこれらの車両システムは、運転の安全性を大幅に向上させ、道路での死傷者の減少に大きく貢献している。Velodyne Lidarは、複数のADASセンシングソリューションを提供しており、ここでは、その技術的特性と共にパフォーマンス、信頼性、耐久性を検証するメソッドについて説明する。ADAS機能のパフォーマンスを評価するための新しい包括的なセットが導入され、標準化のために提案されている。これは、消費者が車両モデル間でシステムパフォーマンスを簡単に比較し、真の機能と限界を明確に理解できるようにすることを目的とするものである。

<プロフィール>
Velodyne Lidar社の製品管理および品質担当上級副社長。Velodyne Lidar社で国際品質基準に準拠した世界クラスの製品の設計、開発、製造を統率する。SAE International社の役員であり、2018年には代表および取締役会会長を務めた。25年以上、自動車および商用車業界で活躍しており、ドイツのシュツットガルトにあるDaimler-Benz AGでキャリアをスタートした後、Fiat Chrysler Automobiles社のトランスミッションパワートレイン/ドライブライン部門の副社長を務める。Velodyne社に入社する前は、Hyundai Motor America社のエンジニアリング/品質部門を統率していた。SAEフェローとして、メカトロニクス自動車システムに関する56件の特許を取得し、40を超える技術論文を発表。SAE Edward N. Cole Award for Automotive Engineering Innovationを受賞した。また、燃料効率の高い斬新なトランスミッションソリューションの導入により、後輪駆動の自動車プラットフォームの復活に貢献したとして、Motor Trend誌により、自動車業界で最も影響力の大きい50人のエグゼクティブの1人に選ばれた。ブカレスト工科大学で機械工学の修士号を取得し、ドイツのシュトゥットガルト工科大学で機械工学の博士号を取得。

ISP-7 2020年1月17日(金) 10:00  -  11:30

自動運転を実現化するための最先端技術と課題

  • 同時通訳付:日/英
コースリーダー 上村工業(株) 取締役 営業本部 副本部長 東京営業部長 東京支社長 関谷 勉
サブリーダー (株)デンソー センサ事業部 事業部長 平野 尚彦

未来のモビリティ社会に向けた自動運転技術開発の取組み

トヨタ自動車(株) 自動運転・先進安全開発部 自動運転PT プロフェッショナル・パートナー 田中 伸一郎

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動運転実現への期待が高まる中、関連法規など環境が整備され、自動運転に求められる機能・性能が具体的になってきた。また、自動運転技術を活用した移動サービスや安全機能向上への期待も高まっている。このような情勢を踏まえた今後の技術開発の方向性と課題について述べる。

<プロフィール>
2010年頃より自動運転技術開発チームを率いた後、2015年から自動運転の技術企画及び法規渉外を担当し、現在に至る。

自動運転の実現・量産化をEnd to Endで支えるNVIDIAの取り組み

エヌビディア(同) オートモーティブ ビジネス 事業部長 浜田 勝

講演内容&プロフィール

<講演内容>
NVIDIAではこれまで自動運転を実現し量産化するために、自動運転車両プラットフォーム、AIの学習開発環境、自動運転SWの検証やシミュレーション用のHILS環境の構築をして来た。これらの最新状況をお伝えします。

<プロフィール>
1996年にカリフォルニア大学サンディエゴ校の電気工学科を卒業後、日本アルテラ(株)に入社。フィールドアプリケーションエンジニアとして営業技術を担当。2005年テンプル大学フォックスビジネススクールにてMBA取得後、同年NVIDIA社に入社。Embedded Business Managerとして組み込み市場の戦略立案、新規開拓など担当後、2010年からオートモーティブビジネス事業部長として従事。

INJ-2 2020年1月16日(木) 10:00  -  11:30

自動運転を実現へと導く半導体ソリューション

  • 同時通訳付:日/英

自動運転システムのためのADAS向けアダプティブテクノロジープラットフォーム

Xilinx, Inc. Automotive, Director, Daniel Isaacs

講演内容&プロフィール

<講演内容>
今日、自動運転(AD)プラットフォームには、大量のデータを生み出す多数のセンサー、多種類のセンサーが必要である。新しい車両システムでは、この膨大なデータの処理が必須となり、これらのアーキテクチャは、ADプラットフォーム内の計算要素への低遅延分散を通じて、パケット化された効率的なワークロードを提供する手段を提供することに加えて、同期および前処理を含む高速センサーデータの管理に対処する必要がある。これらのシステムのセンシング、認知、および計算エンジンには、さまざまなレベルの自動運転中に発生する動的シナリオに適切に対応するために、高い順応性が必要となる。FPGA、プログラマブルSOC、ACAPソリューションのいずれにしても、プログラマブルテクノロジーは、こうしたシステムの課題に対応するために必要な適応性に対処するために理想的な、柔軟でスケーラブルなプラットフォームを提供する。本プレゼンテーションでは、自動運転のさまざまなレベルで適応技術が今日どのように使用されているかの実例を示す。

<プロフィール>
米国ザイリンクス社の自動車事業ユニットの自動車戦略担当ディレクター。Industrial Internet Consortium の代表者で、かつ Automotive Task Group の共同議長を務める。Ford、NEC、LSI Logic、Hughes を含む自動車および航空宇宙/防衛企業で25年以上の経験を持ち、その間、ソフトウェアデザイン、FPGA設計エンジニア、システムエンジニアとシステム検証、アプリケーション、その他の技術関連管理の職を歴任。Cal State University でComputer Engineering-Electronic Engineering の学位を取得し、Arizona State University では地球物理学の学位を取得。

先進車載電子システムの動向とインフィニオン社の半導体戦略

インフィニオン テクノロジーズ ジャパン(株) オートモーティブ事業本部 OEM Business Development & System Competence 部長 杵築 弘隆

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動運転やクルマの電動化に代表される先進電子システムの実現に向けて半導体デバイスの進化は欠かせない要素である。本講演では先進車載電子システムの動向と半導体デバイスがこれらの進化にどのように貢献していくのか、インフィニオン社の戦略を含めて紹介する。

<プロフィール>
1988年、東京理科大学大学院理学研究科物理学専攻修士課程修了。同年、三菱電機(株)に入社し、光デバイスおよび高周波デバイスの開発、事業化に従事。この間、1996~1997年にドイツ・ハインリッヒヘルツ通信技術研究所に客員研究員として勤務。1998年、北海道大学より博士(工学)の学位を授与される。2004年、インフィニオンテクノロジーズジャパン(株)入社。オートモーティブ事業本部にて、オートモーティブパワー部長、パワートレイン&エレクトリックヴィークルセグメント部長を歴任。現在同社、OEM Business Development & System Competence 部長。

PWB-6 2020年1月17日(金) 12:30  -  14:00

5Gで進化する自動運転・電動化とプリント配線板の最新技術

  • 同時通訳付:日/英
コースリーダー (株)メイコー 執行役員 技術本部 5G先行開発マーケティング部 部長 戸田 光昭
サブリーダー パナソニック(株) インダストリアルソリューションズ社 電子材料事業部 電子基材ビジネスユニット 四日市電子基材商品部 技術総括主幹 古森 清孝

今後の自動運転・電動化のトレンドおよびプリント配線板技術とその信頼性

Robert Bosch Co. Ltd. Automotive Electronics, PCB Technology Development, Head of PCB Development APAC, Sebastian Maass

講演内容&プロフィール

<講演内容>
今後の自動運転、コネクテッドカー、電動化、電子機器のトレンドに対して、プリント配線板はモビリティの未来においてますます重要な役割を果たす。特に、プリント配線板の材料や製造プロセスには、機能の増加、使用電圧・温度の上昇、厳しい使用環境への対応が求められる。このためには、プリント配線板の表面や内部の不良現象だけでなく、サプライチェ
ーン全体を通して発生原因とその影響をよく理解する必要がある。
今後のより良い製品供給体制を築くためには、プリント配線板メーカーを含むサプライチェーン全体で対応が必要である。
今回は、モビリティのトレンド、今後のプリント配線板の方向性を信頼性の観点から説明し、プリント配線板メーカーを含むサプライチェーン全体の参考としていただく。

<プロフィール>
2013~2019年 Robert Bosch GbmH Germany、自動車エレクトロニクス部門、PCB材料および信頼性担当チームリーダー。2019年10月以降、Robert Bosch Co., Ltd. (香港)、自動車エレクトロニクス部門、アジア太平洋担当PCB開発部長。

5G・自動運転・電動化に向けたプリント配線板の開発動向

(株)メイコー 執行役員 技術本部 5G先行開発マーケティング部 部長 戸田 光昭

講演内容&プロフィール

<講演内容>
5Gの実用化により、通信や自動車の分野では様々な技術革新が起こり始めている。新たなアプリケーションの創出や自動運転および電動化が加速している。これらの実現に向けたプリント配線板の技術開発動向を紹介する。
トピックス:5G分野の技術戦略、Tesla Model3 Autopilotユニット分解結果、高周波基板の材料および製造技術、デカップリング・キャパシタ内蔵インターポーザ等を説明する。

<プロフィール>
1988年日本ビクター(株)に入社、2008年(株)メイコーへ事業譲渡により同社へ転籍。部品内蔵配線板,全層ビルドアップ構造配線板,車載プリント配線板の開発および生産に従事し、現在に至る。

<同時開催展 セミナー>