行政・自治体 向け*全160講演のうち、特にお勧めのセッションを一部抜粋しています
MJ-E 2020年2月26日(水) 10:30  -  12:00

【緊急講演】コロナウイルスなどの新型感染症にどう備え、対策すべきか?

感染源、感染経路、感受性宿主、感染症対策の三原則

大阪市立大学大学院医学研究科 公衆衛生学(兼)感染症科学研究センター 特任講師 加瀬 哲男

新型肺炎の流行を踏まえ、組織はパンデミックにどう備えるべきか

ミネルヴァベリタス(株) 顧問/ 信州大学経営大学院 非常勤講師 本田 茂樹

講演内容&プロフィール

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加瀬 哲男

<講演内容>
感染症対策の基本は、感染源対策、感染経路対策、感受性宿主対策である。これはどんな新しい感染症が出てきても同じである。ただし具体的な対策を行うには、その感染症や原因となる病原体の特性を知る必要がある。現在の新型コロナウイルス感染症を過去の事例と比較して、その実態に迫ってみたい。

<プロフィール>
学歴・職歴
1979年3月 大阪府立大学農学部獣医学科卒業
1979年4月 大阪府立公衆衛生研究所ウイルス課 研究員
1992年4月 大阪府立公衆衛生研究所ウイルス課 主任研究員
1997年8月 博士(医学)(大阪大学)
2007年4月 大阪府立公衆衛生研究所 ウイルス課長
2015年4月 大阪府立公衆衛生研究所 感染症部長
2016年3月 大阪府立公衆衛生研究所 定年退職
2016年4月 一般財団法人阪大微生物病研究会 顧問 (2018年3月まで)
2017年2月 国立感染症研究所客員研究員(現在に至る)
2017年4月 大阪市立大学大学院医学研究科公衆衛生学 特任講師(現在に至る)
(大阪府立公衆衛生研究所は、2017年4月に大阪健康安全基盤研究所に改称されました)

所属学会(主な専門分野)
日本ウイルス学会
日本臨床ウイルス学会
日本感染症学学会
日本小児感染症学会
日本ワクチン学会
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本田 茂樹

<講演内容>
新型肺炎の流行が拡大する中、世界ではこれまでエボラ出血熱など我が国であまり知られていない感染症の流行もあった。今後未知の感染症が発生し、世界的な大流行(パンデミック)となることも懸念されることから、組織の感染症対策を危機管理と事業継続の観点から解説する。

<プロフィール>
大手損害保険会社およびリスクマネジメント会社の勤務を経て、現在に至る。医療・介護分野のリスクマネジメントを専門としており、コンサルティングを行うとともに広く提言を行っている。「病院の事業継続計画」(ピラールプレス)、「病院・介護施設のBCP・災害対応事例集」(産労総合研究所)、「中小企業の防災マニュアル」(労働調査会)などBCP関連書籍に多数寄稿している。またこれまで、東京医科歯科大学大学院、金沢大学医学部において非常勤講師を務め、現在は、全国老人保健施設協会の管理運営委員会安全推進部会部会員も務めている。
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MJ-S 2020年2月27日(木) 11:00  -  12:00

<パネルディスカッション> 治療から予防へ ~予防医療が実現する未来社会~

(一社)予防医療普及協会 理事 堀江 貴文

(一財)淳風会 淳風会健康管理センター倉敷 センター長/淳風会ロングライフホスピタル 消化器内科部長/ (一社)予防医療普及協会 顧問 間部 克裕

(公社)日本人間ドック学会 理事長 篠原 幸人

講演内容&プロフィール

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<講演内容>
本セッションでは、「なぜ今予防医療を推進すべきか?その背景と具体的な指針」を間部氏が、また、「人間ドック学会の目指すもの」を篠原氏が講演。さらには、堀江氏を加え、それぞれの立場を代表する三者が下記をテーマに熱い議論を交わす。

堀江 貴文

<プロフィール>
1972年福岡県八女市生まれ。実業家。
SNS media&consultingファウンダーおよびロケット開発事業を手掛けるインターステラテクノロジズのファウンダー。
現在は宇宙関連事業、作家活動のほか、人気アプリのプロデュースなどの活動を幅広く展開。
2019年5月4日にはインターステラテクノロジズ社のロケット「MOMO3号機」が民間では日本初となる宇宙空間到達に成功した。
2015年より予防医療普及のための取り組みを開始し、2016年3月には「予防医療普及協会」の発起人となり、協会理事として活動。予防医療オンラインサロン「YOBO-LABO」にも携わる。
著書に『健康の結論』(KADOKAWA)『むだ死にしない技術』(マガジンハウス)『ピロリ菌やばい』(ゴマブックス)など多数。
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間部 克裕

<プロフィール>
1970年 札幌市生まれ
1989年 4月 山形大学医学部 入学
1995年 3月 山形大学医学部 卒業
    4月 山形大学大学院医学研究科入学
1999年 3月 医学博士、大学院卒業
学位:博士(医学):医博 甲第279号
Effect of tea catechin on the eradication of Helicobacter pylori and the gastric mucosal injuly associated with Helicobacter pylori infection(緑茶カテキンのHelicobacter pylori除菌及びHelicobacter pylori感染による胃粘膜傷害に対する効果の検討)
 
1999年4月~ 公立学校共済組合東北中央病院 消化器内科勤務
2000年4月~ 山形県立中央病院 内科(消化器)勤務
2003年4月~ 同 内科医長
2006年4月~ 同 医療情報部 副部長
2008年4月~ KKR札幌医療センター 消化器科医長
(2009年〜 北海道大学第3内科臨床講師 兼任)
2010年9月〜 北海道大学病院 第3内科 助教
2012年2月〜 北海道大学病院 光学医療診療部 助教
2012年〜2014年3月 北海道大学 消化器内科講座 医局長兼任
2014年8月〜 北海道大学大学院医学研究科がん予防内科 特任講師
2016年1月〜 国立病院機構 函館病院 消化器科部長、消化器病センター長
       北海道大学病院光学医療診療部 客員臨床教授
2016年11月〜 国立病院機構 函館病院 がん予防センター長 兼任
2019年10月〜 淳風会健康管理センター 倉敷センター長
        淳風会ロングライフホスピタル 消化器内科部長

認定医、指導医
:日本消化器内視鏡学会 専門医、指導医、学術評議員
 日本消化器病学会 専門医
 日本内科学会 認定医、
 日本ヘリコバクター学会 H.pylori感染症認定医、幹事、代議員
 日本消化管学会 胃腸専門医、指導医、代議員
 日本消化器がん検診学会:認定医、代議員
 
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篠原 幸人

<プロフィール>
昭和38年3月 慶應義塾大学医学部卒業。同年4月 聖路加国際病院インターン。昭和39年4月 慶應義塾大学病院 内科 大学院。米国留学、慶應義塾大学病院医長その他を経て、昭和58年4月 東海大学医学部内科教授。平成9年4月 東海大学付属東京病院院長。平成18年4月 国家公務員共済組合連合会 立川病院院長。平成25年4月 国家公務員共済組合連合会 本部顧問。日本人間ドック学会理事長、東海大学名誉教授、日本脳卒中学会元理事長、アジア・大洋州脳卒中学会元理事長、日本脳ドック学会・日本成人病生活習慣病学会・日本神経学会その他の名誉会員、日本内科学会功労会員、国際脳卒中学会元組織委員など。
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HBP-K 2020年2月26日(水) 13:00  -  14:00

高齢社会のその先。未来社会の設計図

持続可能な社会保障の構築に向けて

財務省 主計局 主計官 八幡 道典

講師の都合により講師が1名のみに変更となりました。(2月24日付)

講演内容&プロフィール

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八幡 道典

<講演内容>
我が国では、受益が実際の負担を大きく上回り、社会保障における給付と負担のバランスが崩れている。この乖離は、改革を行わない場合、さらに拡大することが見込まれており、このままでは持続可能ではない。給付と負担のバランスの回復に向け、速やかに改革を実施していく必要がある。

<プロフィール>
平成6年に大蔵省入省。平成10年には厚生省老人保健福祉局老人保険課、平成19年から平成22年まで財務省主計局主査(厚生労働担当)等。令和元年7月より、財務省主計局主計官(厚生労働第一担当)となり、現在に至る。
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HBP-S2 2020年2月26日(水) 15:30  -  16:30

2040年の医療提供体制を考える

次世代の病院マーケティング戦略
~m3.comを活用した紹介率・入院率向上の事例~

エムスリー(株) 地域医療コラボレーショングループ グループリーダー 野中 亮宏

講師の都合により講師が1名のみに変更となりました。(2月24日付)

講演内容&プロフィール

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野中 亮宏

<講演内容>
エムスリーでは、医療従事者向けサイトの「m3.com」にて、医療機関の紹介情報を配信できる仕組みを開発中である。いくつかの基幹病院にて実証実験を進めており、新規連携先の開拓や患者紹介につながった。聖路加国際病院における共同実験結果をもとに、”病診連携におけるテクノロジー活用の可能性”について、議論したい。

<プロフィール>
2008年に東京大学を卒業後、(株)リクルートに入社。人事・営業・事業開発を歴任したのち、リクルートホールディングス経営企画室にて全社戦略の策定に従事。2015年5月よりエムスリー(株)に参画し、地域医療をテーマにしたサービス開発を担当。
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HBP-S4 2020年2月27日(木) 13:00  -  14:30

地域医療連携推進法人は、大阪の地域医療にどう貢献するか

コースリーダー (一社)大阪府私立病院協会 副会長/森之宮病院 理事長・院長 大道 道大

隙間のない医療・介護・福祉の提供を実現する
~民間病院主導の挑戦~

(社医) 弘道会 弘道会本部 理事長/ (一社)大阪府私立病院協会 会長 生野 弘道

大学・一般病院連携の地域医療への貢献 ~良質と効率を求めて~

関西医科大学 総合企画室 総合企画課 明石 健

講師が変更となりました。(2月27日付)

講演内容&プロフィール

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生野 弘道

<講演内容>
「社会医療法人」の急性期中小病院が老人保健施設や特別な関係の「社会福祉法人」による福祉施設と連携、隙間のない医療・介護・福祉を提供している。地域の診療所が自由に参加できる「地域医療連携推進法人」により、民間主導の地域包括ケアシステムを確立したい。

<プロフィール>
昭和44年、大阪市立大学医学部を卒業、脳神経外科教室に入局。
昭和55年、守口生野病院を開設。現在、社会医療法人弘道会理事長として4病院、4老人保健施設、1クリニックを運営している。
平成11年、大宇陀特別養護老人ホームを継承し、社会福祉法人弘道福祉会理事長となる。現在、会長となり6特別養護老人ホーム、4グループホームなどを管理・運営。
社会活動として、大阪府私立病院協会会長を平成18年から現在まで務めている。現在、大阪府病院協会常任理事、日本病院会常任理事、日本医師会代議員、大阪府医師会各種委員会委員など兼務。また、大阪市立大学経営審議会委員、大阪市民病院機構理事、大阪市立大学医学部同窓会会長を務めている。
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明石 健

HBP-1 2020年2月26日(水) 13:00  -  14:30

医療BCP講座・災害対応実例に学ぶ

インフラ途絶時の病院診療機能制限と対応方法

戸田中央医科グループ(一社)TMG本部 横浜支部 災害対策特別顧問 野口 英一

医療機関のBCP・BCMへの期待
~DBJ BCM格付評価結果から~

(株)日本政策投資銀行 サステナビリティ企画部 BCM格付主幹 蛭間 芳樹

講演内容&プロフィール

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野口 英一

<講演内容>
令和の台風、豪雨を体験すると「災害は忘れる間もなくやってくる」状況である。
今回の台風等で医療機関、老健施設は浸水被害の他、停電や断水のインフラ被害により避難に至った事案もある。
医療機関の災害時におけるインフラ途絶の影響とその対応方法について述べる。

<プロフィール>
昭和48年3月 日本大学法学部卒業、昭和50年2月 東京消防庁入庁、平成18年4月 救急部長、平成21年3月 東京消防庁退職、平成21年4月 (公財)東京救急協会常務理事、平成25年10月( 公財)東京防災救急協会副理事長、平成28年3月( 公財)東京防災救急協会退職、平成28年4月 戸田中央医科グループ災害対策特別顧問( 一社)日本病院会災害医療対策委員会委員
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蛭間 芳樹

<講演内容>
組織の防災対策、事業継続対策を金融機関の立場から評価するBCM格付、その成熟度に応じ、金利条件などを設定する金融商品がBCM格付融資だ。経済軸からするとコスト要因となる防災、BCMの取り組みを、投資価値としてみなす。今回は、1)内閣府BCPガイドラインの要諦解説、2)BCM格付を取得した医療機関の事例紹介、3)医療機関を中核とした地域の災害レジリエンス構築への期待、について話題提供します。

<プロフィール>
1983年、埼玉県生まれ。東京大学大学院工学系研究科社会基盤学卒業(修士)、同年(株)日本政策投資銀行入行。専門は社会基盤学、防災、危機管理、金融、サッカー。内閣府「事業継続ガイドライン第3版」委員。2009年よりホームレスが選手の世界大会「ホームレスワールドカップ」の日本代表チーム「野武士ジャパン」のコーチ・監督をボランティアで務め、2015年からはホームレス状態の当事者・生活困窮者・障がい者・うつ病・性的マイノリティ(LGBT)などが参加する「ダイバーシティ・フットサル」の実行委員長も務める。世界経済フォーラム(ダボス会議)ヤング・グローバル・リーダー2015選出。
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HOS-S1 2020年2月26日(水) 10:30  -  12:00

先端デバイス・システムで変わる未来医療

専門医クラウドプラットフォーム事業「Doctors Cloud™️」について

ドクターズ(株) 代表取締役社長兼CEO/ (一社)IoMT学会 創業者・理事 柳川 貴雄

ソーシャル医療プラットフォームが変える、地域医療と診療へのインパクト

エンブレース(株) ファウンダー特別顧問 伊東 学

講演内容&プロフィール

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柳川 貴雄

<講演内容>
我々は、400名超の専門医チームを組成し、デジタルプラットフォーム活用支援を組み合わせることで、新たな総合医療のあり方を可能にする専門医クラウドソーシングシステム「Doctors Cloud™️」をスタートした。これにより多岐にわたる様々な社会医療課題を解決していく。
具体例として、日本初の遠隔IoT心電図システム「医心電診」や、日本初の服薬IT管理システムのリリースなどについて述べる。

<プロフィール>
大阪府大阪市出身。2007年信州大学医学部医学科卒業。2009年信州大学附属病院にて初期研修課程修了。脳神経外科専門医ならびに指導医資格取得。これまでに2500例以上の脳外科手術に執刀。
2016年4月には、同社団法人により、日本初の医師による遠隔見守り事業「見まもりブレイン」を始め、2016年10月には、一般社団法人IoMT学会を創設し、理事就任。2018年7月からは、株式会社ZAIKENを設立。遠隔医療、医療再生、臨床研究の取り組みをスタートさせ、さらに日本初の超小型遠隔連続心電図デバイスを用いた遠隔連続IoT心電図検査サービス「医心電診」を運営。2019年10月から、ドクターズ株式会社を設立し、400名以上の専門医を中心とした日本初のシステムである、医療専門家クラウドソーシング事業を立ち上げた。超少子高齢化新時代に向け、医療のIT/IoT化を推し進めている。
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伊東 学

<講演内容>
医療SNSメディカルケアステーションを運営してきた立場から、今医療現場で起こっている変革と、今後オンライン診療やIoMT連携等を交えた診療へとシフトする道のりを予測する。

<プロフィール>
1994年大阪大学理学部数学科卒業。同年日本オラクル(株)入社後、エンジニアとしてマルチメディアシステム、ビデオストリーミングシステム、Network Computer事業等に従事。その後、同社のソリューション事業戦略に参画し新規事業開発とマーケティングを手がける。インターネット事業、携帯コンテンツ事業、医療、出版・印刷等あらゆる業界向けのソリューション展開をする中で、様々な企業の新規事業立ち上げに携わる。2005年(株)日本エンブレース(現エンブレース(株))代表取締役兼CEOに就任。2013年に医療SNS「メディカルケアステーション」を立ち上げ、ソーシャル医療プラットフォーム事業を開始。医療従事者約10万人、全国の医師会200以上が採用する日本最大級の医療SNSに成長し、医療機関に加え患者や家族、さらに様々な企業群が参加するヘルスケアエコシステムとして拡大中。2019年より現職。
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HOS-S2 2020年2月26日(水) 13:00  -  14:30

ヘルステックのイノベーション

AIを活用した医療画像診断支援システムEIRL
(エイル)と世界の動向

エルピクセル(株) 代表取締役 島原 佑基

超聴診器

AMI(株) 代表取締役 小川 晋平

講演内容&プロフィール

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島原 佑基

<講演内容>
本講演では、エルピクセル社における人工知能の画像診断支援への応用、開発のノウハウ、事業化に加え、世界最大の放射線学会RSNA(Radiolody of Society of North America)2019年会(11月30日-12月6日開催)から見えた世界の最新動向についても紹介する。

<プロフィール>
東京大学大学院新領域創成科学研究科 博士課程修了。博士(生命科学)。大学ではMITで行われる合成生物学の大会iGEMに出場(銅賞)。研究テーマは人工光合成、のちに細胞小器官の画像解析とシミュレーション。グリー(株)に入社し、事業戦略本部、のちに人事戦略部門に従事。他IT企業では海外事業開発部にて欧米・アジアの各社との業務提携契約等を推進。2014年3月に研究室のメンバー3名でエルピクセル(株)創業。”始動 Next Innovator 2015(経済産業省)”シリコンバレー派遣選抜。”Forbes 30 Under 30 Asia(2017)”Healthcare & Science部門のTopに選ばれる。
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小川 晋平

<講演内容>
超聴診器(心疾患診断アシスト機能搭載遠隔医療対応聴診器)を開発している。開発秘話・製品特徴・臨床研究、そして今後の展望について講演する。

<プロフィール>
2015年AMI株式会社設立し代表取締役就任。循環器内科医として臨床をしながら医療機器の研究開発と遠隔医療サービスの実装を行っている。
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MIT-K 2020年2月26日(水) 15:30  -  17:00

日本を支える次世代医療技術と未来へ向けての発展

コースリーダー 名古屋大学医学部附属病院 病院教授 白鳥 義宗 サブリーダー 日本アイ・ビー・エム(株) スペシャリスト B.D.E. 小林 俊夫

がんの個別化ゲノム医療にAIとスーパーコンピュータが必要な訳

愛知県がんセンター システム解析学分野 分野長/ がんゲノム医療センター 副センター長 山口 類

講師が変更となりました。(2月26日付)

「価値に基づく医療」実現のために
~近未来の医療提案~

GEヘルスケア・ジャパン(株) 執行役員 アカデミック本部長 松葉 香子

講演内容&プロフィール

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山口 類

松葉 香子

<講演内容>
「価値に基づく医療」の定義を「医療の質とアクセスを維持または向上しながら、効率化・コスト抑制を実現すること」と考え、進展する医療技術をどのように活用していけるか。2020年東京オリンピックで予定されている技術活用を含め、近未来の形を参考提案する。

<プロフィール>
本邦政府機関において地域情報通信振興施策等に携わったのち、米国にて複数の病院経営改善プロジェクトの実行管理を経験し、その後コロンビア大学メディカルセンターにてCEO補佐室・業務部長、診療科事務長などの業務に従事。帰国後GEヘルスケア・ジャパン(株) ヘルスケアIT本部で医用画像情報システムを中心に製品企画・新規事業立ち上げに関わり、のちマーケティング本部にて地域医療連携施策の支援、東京オリンピック医療分野における企画立案。2015年よりヘルスケア・デジタル事業本部(前述・改称)の日本責任者、2018年より現職にて、国内大学病院を中心とする顧客および国内外の学会と連携し臨床・教育・研究における協働を推進。
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MIT-S3 2020年2月28日(金) 10:30  -  12:00

ICTを活用した医療・ヘルスケアは地方から?!

コースリーダー 滋賀医科大学 副学長 永田 啓 サブリーダー オムロン ヘルスケア(株) R&Dフェロー 志賀 利一

益田市スマートシティ構想とICTを活用したヘルスケア

オムロン ヘルスケア(株) 技術開発統轄部 R&Dフェロー 志賀 利一

講師が変更となりました。(2月27日付)

ネットワークを利用した医療

(医)たいじん堂 松本医院 理事長 松本 祐二

※講師の役職が変更となりました(2020年1月6日)

講演内容&プロフィール

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志賀 利一

松本 祐二

<講演内容>
今回、通信機能を持つ血圧計ナトカリ計、活動量計を市民に提供し島根大学などのサーバーにデータを集め、参加者にフィードバックすることで健康管理に役立てようとするシステムを導入した。人口減少社会の中で医療資源の乏しい地域での新しい健康管理システムとしての実証実験である。

<プロフィール>
1952年生まれ
昭和大学医学部卒
昭和大学医学部付属藤が丘病院
現職
医療法人たいじん堂 松本医院 理事長
公益社団法人益田市医師会 副会長
一般社団法人益田サイバースマートシティ創造協議会 顧問
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MIT-1 2020年2月26日(水) 10:30  -  12:00

次世代の医療情報標準規格FHIR:なぜFHIRか?

コースリーダー 大阪大学大学院 教授 松村 泰志 サブリーダー 神戸大学医学部附属病院 部長 前田 英一

次世代医療情報規格FHIRが注目される理由

国立保健医療科学院 保健医療情報管理学研究分野 統括研究官 木村 映善

FHIR Update 2020

インターシステムズジャパン(株) セールスエンジニア 上中 進太郎

講演内容&プロフィール

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木村 映善

<講演内容>
海外ではFHIRが次世代医療情報規格として様々なシーンで急速に広がりをみせている。現代の情報処理技術にあわせて再設計された医療情報規格の持つ可能性と利用場面について紹介する。

<プロフィール>
1999年北海道大学医学部卒業。2006年より愛媛大学医学部附属病院医療情報部副部長・健康領域医療情報学講座准教授に就任。2018年国立保健医療科学院保健医療情報管理分野統括研究官に就任し、標準医療情報規格を中心とした研究に従事する。
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上中 進太郎

<講演内容>
日本においても新しい医療情報交換規格として益々注目を集めているHL7®FHIRについて、日本におけるFHIR標準化活動の情報や国内で検討されているユースケース、海外のカンファレンスから入手した最新情報などを紹介する。

<プロフィール>
2000年コンパックコンピュータ(株)入社し、2003年インターシステムズジャパン(株)に法人設立と同時に転職。セールスエンジニアとして、主に医療分野のお客様を担当し、院内連携や標準化対応などのプロジェクトを支援。
2018年からFHIRの可能性に着目し、日本でのFHIRの普及に尽力している。
日本医療情報学会 課題研究会 FHIR研究会や、NeXEHRS研究会 FHIRワーキンググループでも活動中。
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MIT-6 2020年2月28日(金) 15:30  -  17:00

PHR/PDS活用ビジネスへの挑戦

コースリーダー オムロン ヘルスケア(株) R&Dフェロー 志賀 利一 サブリーダー 滋賀医科大学 副学長 永田 啓

ウェルネス共創活動から見えるNECグループのPDS

東北大学 革新的イノベーションプロジェクト COI東北拠点 拠点長/ NEC ソリューションイノベータ(株) プロフェッショナルフェロー 和賀 巌

講師の都合により講師が1名のみに変更となりました。(2月27日付)

講演内容&プロフィール

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和賀 巌

<講演内容>
快適なライフスタイルが健康を脅かし、都市の孤独が循環器疾患や認知症を増やすと報告される。公的支援に期待が持てない時代のヘルスケア課題に対し、学際的研究グループと情報通信技術を組み合わせ、人の幸福を目的としたPDS利活用を検討している。

<プロフィール>
H9年医学博士(東京大学)、JT医薬研より米GeneLogic、ノースカロライナ大医学部客員研究員、CombiMatrix社IPOを経て、H18年よりNECグループの研究、事業開発に従事、現在に至る。
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CE-1 2020年2月26日(水) 15:30  -  17:30

臨床工学技士に期待される役割を考える

臨学産連携推進委員会活動の現状と未来

(公社)日本臨床工学技士会 副理事長/ (一社)日本医用機器安全協会 副理事長 井福 武志

講師の都合により講師が2名に変更となりました。(2月26日付)

医療者と企業が共同開発を進める際の注意ポイント

森ノ宮医療大学 臨床工学科 准教授/ NPO法人 まもるをまもる 代表理事 西垣 孝行

講演内容&プロフィール

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井福 武志

<講演内容>
国策のひとつである「健康・医療戦略」が進捗されつ中、医療機器開発・改良に職能団体として関与し、寄与することを目的に当委員会を発足させた。今回、これまでの各団体との協働も含めた活動や今後の医工連携推進に係る新たな展開も含め報告したい。

<プロフィール>
1983年4月 埼玉医科大学附属病院 中央検査部 入職。1986年4月 医療法人 雪の聖母会 聖マリア病院 入職。1999年9月 臨床工学室 室長。2000年9月 経営企画室 急性期部門事務長 臨床工学室長 兼務。2013年4月 聖マリア病院 本部長。2014年10月 聖マリアヘルスケアセンター 事務部長。2017年5月 ITSインタナショナル(株)専務理事 医療アドバイザー。2018年5月( 一社) 日本医用機器安全協会 理事【職能団体等担当】2001年4月 現(一社) 福岡県臨床工学技士会 理事。2009年5月 現(公社) 日本臨床工学技士会 理事。2014年 5月( 一社) 日本臨床工学技士教育施設協議会 理事。
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西垣 孝行

CLI-S3 2020年2月27日(木) 15:30  -  17:00

どうなる、診療報酬改定 ~診療所への影響と対応~

クリニックの増収・増患対策
~その実践事例とノウハウについて~

(公社)日本医業経営コンサルタント協会 専務理事/ (株)MMS 代表取締役社長 佐久間 賢一

講師の都合により講師が1名のみに変更となりました。(2月25日付)

講演内容&プロフィール

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佐久間 賢一

<講演内容>
クリニックの診療収入は、診療単価×患者数で構成されているので、この両項目を引き上げる事が重要になる。診療単価は今回の診療報酬改定内容をしっかり把握し対応しなければならない。同時に患者数増加の為には
患者の来院動機を把握した適切な広告戦略が重要だ。

<プロフィール>
株式会社MMS 代表取締役 認定医業経営コンサルタント 平成21年3月迄、国内最大級の税理士法人であるKPMG税理士法人において、医療機関に対する税務・会計・コンサルティング業務を行う部署のパートナーを務める。平成21年4月より現職 平成11年4月より、日本の医業経営コンサルタントの認定機関である公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会の教育研修委員会委員に就任。平成16年4月より教育研修委員会委員長に就任。平成21年4月より理事に就任。平成30年6月より 専務理事に就任。TKC全国会システム委員会 医業会計システム小委員会メンバーに就任。TKC全国会(税理士および公認会計士9,861名(平成21年3月末現在)が組織する全国最大級の職業会計人集団)が、毎年医療機関の財務データの分析を実施し『M-BAST(TKC医業経営指標)』として毎年発刊する編纂委員を務める。著書に「決定版!開業へのステップ」㈱日本医療情報センター、月刊医療経営誌「クリニックバンブー」に連載記事を執筆、医学書院「病院」新医療法人制度について執筆
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NS-K 2020年2月26日(水) 10:30  -  12:00

介護保険制度の未来

介護保険制度の現状と課題

国立社会保障・人口問題研究所 所長 遠藤 久夫

これからの介護保険を考える ~2040年に向けて~

(一社)医療介護福祉政策研究フォーラム 理事長 中村 秀一

講演内容&プロフィール

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遠藤 久夫

<講演内容>
2019年度の「社会保障審議会介護保険部会」の議論を中心に、以下の視点から介護保険の制度改正の方向を示す。

Ⅰ.改革の目指す方向性
〇地域共生社会の実現と2040年への備え
Ⅱ.改革の3つの柱
1.介護予防・地域づくりの推進―健康寿命の延伸―
 「共生」「予防」を両輪とする認知症施策の総合的推進
2.地域包括ケアシステムの推進
  ―地域特性に応じた介護基盤整備・質の高いケアマネジメント―
3.介護現場の革新―人材確保・生産性の向上―
Ⅲ.3つの柱を下支えする改革
〇保険者機能の強化
〇データ利活用のためのICT基盤整備
〇制度の持続可能性の確保のための見直し

<プロフィール>
[氏名] 遠藤久夫(えんどうひさお)     
[生年月日]  1954年10月10日
[職業] 国立社会保障・人口問題研究所所長     
[専門] 医療経済学、医療政策
[最終学歴]
一橋大学大学院商学研究科博士課程単位取得退学
[職歴]
民間シンクタンク等を経て、学習院大学経済学部教授(1997年度-2016年度)、京都大学大学院医学研究科非常勤講師(2004年度-2016年度)、2017年度より現職。
[社会貢献]
〇主な審議会・検討会(府省名の記載のないものは厚生労働省所管)
(これまで)
「社会保障制度改革国民会議」会長代理(内閣)、「中央社会保険医療協議会 」会長、「社会保障審議会:短期間労働者への社会保険適用等に関する特別部会」部会長、「独立行政法人評価委員会医療福祉部会」部会長代理、「東北地方における医学部設置に係る構想審査会」座長(文部科学省)、「臨床研究に係る制度の在り方に関する検討会」座長、「厚生労働科学研究費補助金政策科学総合研究事業事前企画評価委員会」委員長、「地域医療構想策定ガイドライン等に関する検討会」座長  「社会保障審議会:療養病床の在り方等に関する特別部会」部会長、「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施に関する有識者会議」座長、「働き方の多様化を踏まえた社会保険の対応に関する懇談会」座長、「看護基礎教育検討会」座長、等。
(2020年1月現在)
「全世代型社会保障検討会議」委員(内閣)、「社会保障審議会」会長、「社会保障審議会:医療保険部会」部会長、「社会保障審議会:介護保険部会」部会長、「医道審議会」委員、「医道審議会:医師分科会」委員、「医道審議会:医師分科会医師専門研修部会」部会長、「社会保障制度改革推進会議」委員(内閣)、「医療・介護データ等の解析基盤に関する有識者会議」座長、「医師の働き方改革の推進に関する検討会」座長、「東京都保健医療計画推進協議会」委員(東京都)、等。
〇その他
「医療経済学会」会長(2014年-2018年)、「日本専門医機構」理事(非常勤)(2016年-2019年)、
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中村 秀一

<講演内容>
これからの介護保険を考える~2040年に向けて~

介護保険制度は施行後20年を経て、第8期の介護事業計画を迎えようとしている。当面の課題としては制度改正、2021年4月の介護報酬改定がある。長期的課題としてはわが国の高齢者数のピークを迎える2040年を見据えた検討が求められている。

<プロフィール>
現職
国際医療福祉大学大学院教授(副大学院長)
医療介護福祉政策研究フォーラム理事長

1973年、厚生省(当時)入省。
老人福祉課長、年金課長、保険局企画課長、大臣官房政策課長、厚生労働省大臣官房審議官(医療保険、医政担当)、老健局長、社会・援護局長を経て、
2008年から2010年まで社会保険診療報酬支払基金理事長。
2010年10月から2014年2月まで内閣官房社会保障改革担当室長として「社会保障と税の一体改革」の事務局を務める。
この間、1981年から84年まで在スウェーデン日本国大使館、1987年から89年まで北海道庁に勤務。
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MEDIX-K 2020年2月26日(水) 10:30  -  12:00

10周年記念 基調講演  医療機器業界のキーパーソンが語る!

日本の医療機器開発の課題と今後の展望
~日本の技術を、いのちのために。~

国立循環器病研究センター 名誉所員/ 大阪大学 特任教授 妙中 義之

未来を想像し、それを創造する!
~医療機器産業の今後の展望~

(一社)日本医療機器産業連合会 会長/ サクラグローバルホールディング(株) 代表取締役会長 松本 謙一

講演内容&プロフィール

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妙中 義之

<講演内容>
医療機器開発に対する国や地方機関による支援は約10年前から著しく強化され、エコシステムの構築が進みつつある。「いのちのために」日本の技術を活かす観点から、本講演では、医工・産学官連携のポイントや、これからの医療に求められることについて述べる。

<プロフィール>
1976年 阪大医学部卒。同年同大第一外科入局。大阪厚生年金病院、大阪府立病院を経て、'80年 国立循環器病センター人工臓器部研究員。米国ユタ大、米国テキサス心臓研究所に留学。帰国後、国立循環器病センター研究所 人工臓器部室長、部長を経て、'07年より研究所副所長。'10年から研究開発基盤センター長を併任、'17年に定年退職。30年にわたり最先端の人工肺、人工心臓開発に取組む。'06~'07年の間、国際人工臓器連合Presidentを務める。'09年に「日本の技術をいのちのために委員会」を設立。ものづくり企業の製造技術を医療機器の開発に役立てる活動を支援し、幅広く提言活動を行っている。'15年から日本医療研究開発機構、医工連携事業化推進事業のプログラムスーパーバイザー。産学官連携功労者表彰、科学技術分野の文部科学大臣表彰など各賞受賞。
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松本 謙一

<講演内容>
今後の日本の医療機器産業の成長軌道は何か。集約すれば3つになる。A)更なるイノベイティブな「ハード・ソフト・システム」の開発・上市、B)更なる「国際展開」、C)更なる「ニュー・ビジネス(単回使用医療機器の再製造=R-SUD等)」へのチャレンジである。これらの具体的な取組みを紹介するとともに、関連する課題(規制・UDI・効率化・安定供給・コンプライアンス等)について述べる。

<プロフィール>
慶應義塾大学経済学部卒業後、1961年サクラ精機(株)入社。17代目として同社の経営を行った。現在グループ各社の会長職を兼任する。
日本医療機器産業連合会会長をはじめ、日本医療機器工業会理事長、NPO法人・海外医療機器技術協力会会長、医療機器業公正取引協議会会長、単回医療機器再製造推進協議会理事長、NPO法人「日本から外科医がいなくなることを憂い行動する会」理事、民間外交推進協会理事、GS1ヘルスケアジャパン協議会副会長、国際医療技術財団執行理事、東京医療保健大学客員教授、中華人民共和国衛生部中日友好医院管理顧問など各団体の役員を務める。
藍綬褒章受章、旭日中綬章受章。
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MEDIX-S2 2020年2月26日(水) 15:30  -  17:00

日米における「バイオデザイン」最前線 

米国に学ぶ!医療機器イノベーションをおこす仕組み
とは? ~日本発の医療機器開発の実現に向けて~

スタンフォード大学 バイエル・バイオデザインセンター ジャパンバイオデザイン・プログラムディレクター(アメリカ) 池野 文昭

バイオデザイン思考は
わが国の医療機器開発を変革する!

東京大学大学院 医学系研究科 心臓外科 教授  小野 稔

講演内容&プロフィール

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池野 文昭

<講演内容>
現在、日本の医療機器の貿易収支は、8000億円弱の貿易赤字である。そのほとんどが、医療の根幹にある治療系の医療機器であり、国産の治療機器、特に植え込み機器がほとんど生産されていないことを意味する。それらの医療機器を主に開発している米国では何故できていて、日本では何故できないのか?米国における医療機器イノベーションをおこす仕組みを解説して、日本発の医療機器開発を実現するためのポイントを紹介する。

<プロフィール>
浜松市出身。医師。自治医科大学卒業後、9年間、僻地医療を含む地域医療に携わり、日本の医療現場の課題、超高齢化地域での医療を体感する。2001年から スタンフォード大学循環器科での研究を開始し、米国医療機器ベンチャーの研究開発、動物実験、臨床試験等に関与する。ベンチャーのみならず、医療機器大手も含む、同分野での豊富なアドバイザー経験を有し、日米の医療事情に精通している。 また、医療機器における日米規制当局のプロジェクトにも参画し、国境を超えた医療機器エコシステムの確立に尽力している。スタンフォード大学では、研究と平行し、14年から、Stanford Biodesign Advisory Facultyとして、医療機器分野の起業家養成講座で教鞭をとっており、日本版Biodesignの設立にも深く関与。また、日本発の医療機器に特化したベンチャーキャピタル、MedVenture Partners株式会社共同設立。日本にもシリコンバレー型の医療機器エコシステムを確立すべく、精力的に活動している。
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小野 稔

<講演内容>
医療機器開発におけるバイオデザイン手法の有用性は国際的に広く認められつつある。我が国にバイオデザイン教育が大阪大学、東北大学、東京大学において導入されて4年が経過した。すでに3つのスタートアップが生まれ、多くの知財が生み出されている。何が違うのか。わが国におけるバイオデザイン思考のもたらす潮流について紹介する。

<プロフィール>
1987年3月 東京大学医学部医学科卒業
1987年6月 東京大学医学部附属病院第2外科および関連病院で研修
1990年12月 東京大学医学部附属病院胸部外科および関連病院で研修
1998年10月 医学博士(Ph.D)
1999年8月 米国オハイオ州立大学胸部心臓外科へ臨床留学、デバイス開発にも深く関わる
2004年11月 東京大学医学部附属病院 心臓外科講師
2009年11月 東京大学大学院医学系研究科 心臓外科教授
2014年 11月 東京大学医学部附属病院 医工連携部長(併任)
2019年4月 東京大学大学院医学系研究科 外科学専攻長(併任)
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MEDIX-S5 2020年2月28日(金) 10:30  -  12:00

医療機器産業の発展に向けた国策

AMEDにおける産学連携と医療機器開発
~ライフコースを踏まえて~

(国研)日本医療研究開発機構(AMED) 産学連携部 医療機器研究課長 仲山 賢一

厚生労働省における医療機器政策の動向

厚生労働省 医政局 経済課 医療機器政策室 室長補佐 伊東 孝

講演内容&プロフィール

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仲山 賢一

<講演内容>
人の生涯を通じて、生物学的要因・環境要因の相互作用に情報科学でアプローチし、予防介入や新たな診断・治療を開発することが可能となりつつある。今後重要となる、こうしたライフコースの観点を踏まえ、AMEDにおける基礎から実用化までの医療機器開発支援、産学連携推進への取組みについて、紹介・解説する。
※招待券から講師が変更になりました(2020年2月6日付)

<プロフィール>
1987年通商産業省工業技術院化学技術研究所入所(現産業技術総合研究所)、通商産業省基礎産業局生物化学産業課、University of Washington (Seattle, USA)客員研究員 、産業技術総合研究所健康工学研究センターチーム長、 産業技術総合研究所中国センター所長代理などを経て、2019年より現職
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伊東 孝

<講演内容>
当省では、関係省庁と連携しながら、医療機器産業の振興策に取組んでいる。「診療報酬制度におけるイノベーション推進策」「未来イノベーションWG」など、革新的な医療機器の実用化、2040年を見据えたデバイス開発を推進するための厚生労働省の取組みを説明する。
※招待券から講師が変更になりました(2020年2月6日付)

<プロフィール>
平成19年 4月 岡山大学 医学部・歯学部附属病院 医員(研修医)
平成20年 4月 岡山大学 医学部・歯学部附属病院 医員(レジデント)
平成24年 4月 岡山大学病院 医員 教・研
平成24年11月 岡山大学 大学院医歯薬学総合研究科 特別契約職員(助教) 研
平成26年 4月 岡山大学病院 助教(歯周科) 教・研
平成26年11月 岡山大学病院 新医療研究開発センター 特別契約職員(助教)
平成30年 4月 厚生労働省 医政局 医療機器政策室 室長補佐
現在に至る
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MEDIX-1 2020年2月27日(木) 15:30  -  17:00

医療分野への新規参入事例

実体験に基づく医療機器業界への新規参入の
ポイントと課題 ~理想的な医工連携と医療機器開発~

(株)木幡計器製作所 代表取締役 木幡 巌

異業種から医療機器分野への参入と今後の展開

NISSHA(株) メディカルテクノロジー事業部 事業推進部 事業推進グループ グループ長 竹内 信也

講演内容&プロフィール

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木幡 巌

<講演内容>
圧力計メーカーである当社は、圧力計測技術を活かし、医療機器分野に参入。
約5年間で「医療機器製造販売業許可」等の資格を取得し、2018年より、自社製品として携帯型呼吸筋力測定器の販売を開始した。参入のきっかけから、医工連携での製品開発、薬事対応、上市までの実際の経験をもとに、成功ポイントと苦労点、課題解決策について具体的に語る。

<プロフィール>
大学卒業後、大手空圧機器メーカーの営業職を経て、平成4年に老舗圧力計メーカーである家業に就く、平成8年取締役、平成25 年代表取締役に就任。先代社長である母の呼吸器疾患の発覚をきっかけにして、創業時からの主力製品である機械式圧力計製造と併せて、“ベンチャー型事業承継”として、圧力計測技術を活かした医療機器開発に取り組む。各種助成金や支援策の活用と医工連携により、5年の期間を経て、クラス2の管理医療機器である呼吸筋力測定器を平成30年11月に上市。その後も、病院向けの医療ガス残量監視システムの開発や、新たな医療機器開発にも取り組み、現在は自社工場内にGarage Taishoという医療機器系ベンチャーのためのものづくり支援拠点を設け、医科系大学2校との医工連携により、ベンチャースタートアップ企業や地元のものづくり企業と共に医療現場の課題可決に取り組む。
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竹内 信也

<講演内容>
当社は、紙への印刷からIT機器向け加飾プラスチック、タッチパネルと印刷技術をコアに事業展開してきたが、医療機器業界に参入してからは、コア技術を活かした自社製品の開発や、大手医療機器メーカー向けの受託製造も行っている。医療機器業界に参入するまでの経緯と共に、新規参入に必要な取組みを具体的に紹介する。また、今後のグローバル展開についても語る。

<プロフィール>
2003年、日本写真印刷(株)に入社。産業資材事業部に所属し、成形同時加飾品の生産、システム開発に従事。2007年 コーポレートR&D室に異動。エネルギー、ヘルスケア分野の新規事業開発に従事。2014年 経営企画部に異動、アライアンス・M&Aに従事。2016年 メディカルテクノロジー事業部に異動、買収先のPMI推進および日本・アジアの医療機器事業の推進に取り組む。
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MEDIX-2 2020年2月28日(金) 13:00  -  14:30

産学連携による開発事例

大阪発:本当のニーズから出発する医療機器事業化
~リアル“下町ロケット ガウディ計画”~

大阪医科大学 研究支援センター 副センター長 産学官連携推進室 室長 根本 慎太郎

産学連携による世界初のマイクロ波マンモグラフィの
実現 ~数学における未解決問題の解決・特許取得から、医療機器開発へ~

神戸大学 数理・データサイエンスセンター 教授 木村 建次郎

講演内容&プロフィール

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根本 慎太郎

<講演内容>
「誰も成功していない」、「日本では無理だ」と云われる“クラスIV医療機器” 開発で臨床課題を解決するストーリー。生地づくり中小企業とマテリアル企業、外科医という医療機器開発の初心者集団が一枚の布の成功を信じ、「心臓修復パッチ」の開発・製品化に向けて、圧倒的熱量、信頼、そして戦略で格闘する姿を披露する。また、医師の立場から産学連携の秘訣について紹介する。

<プロフィール>
平成元年に新潟大学医学部を卒業後、国の内外(東京女子医科大学、京都大学、米国、豪国、マレーシア等)で医学研究・心臓外科の研鑽を重ね、平成18年より大阪医科大学勤務。
複雑心奇形に対する手術執刀の傍ら、様々な垣根を超えた地域全体での医療体制確立に向けた取り組みや、医学部生と大学院生の教育と研究指導、医工連携そして産学連携による手術材料の新規開発など、幅広く活躍している。その中の一つの開発実話は池井戸潤氏のベストセラー小説「下町ロケット2~ガウディ計画編」に大きなインスピレーションを与え、小説とドラマの医療監修を担当するに至った。
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木村 建次郎

<講演内容>
応用数学史上の未解決問題であった波動散乱の逆問題を世界で初めて解析的に解くことに成功し、世界26か国で特許を取得した。この特許を活かし、従来の乳癌検診での技術的問題を克服するマイクロ波マンモグラフィの実現、既存のモダリティを遥かに凌駕する性能が実証された。本講演では、技術の詳細に加え、基礎研究から産学連携における機器開発に至るまでの経緯も紹介する。

MEDIX-3 2020年2月28日(金) 15:20  -  16:50

リハビリ機器開発と事業化

リアルライフを変えるヴァーチャル
~VR技術を応用したリハビリテーション用医療機器の開発~

(株)mediVR 代表取締役社長/循環器内科専門医 原 正彦

オンライン管理型心臓リハビリテーションシステムの
開発 ~バイオデザイン発!起業事例~

(株)リモハブ 代表取締役 谷口 達典

講演内容&プロフィール

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原 正彦

<講演内容>
当社ではVR技術を応用し、これまで数値化が困難だったリハビリ効果について、定量的な指示や評価を可能にした、リハビリテーション用医療機器を開発した。開発の医学的背景から製品開発、上市に至るまでの取組みを通して、医療ニーズに合わせた医療機器開発や、新規事業の創出における秘訣を解説する。

<プロフィール>
薬剤師国家試験予備校 メディセレ 顧問
2005年 島根大学医学部医学科卒業/神戸赤十字病院(初期研修)
2007年 大阪労災病院(後期研修)
2010年 大阪大学医学部附属病院 循環器内科学
2011年 大阪大学大学院医学系研究科 循環器内科学
2015年 大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部
2016年 (株)mediVR 代表取締役社長/日本臨床研究学会 代表理事(兼任)
2017年 島根大学 地域包括ケア教育研究センター 客員准教授(兼任)
2019年 島根大学 地域包括ケア教育研究センター 客員教授
【専門分野】
 循環器内科専門医
【受賞歴】
 経済産業省主催 ジャパンヘルスケアビジネスコンテスト2018 最優秀賞
 American Heart Association 若手研究員奨励賞 3回
 American College of Cardiology 若手研究員奨励賞
 International Heart Journal 年間最優秀論文賞 等
【その他】
 経済産業省 J-Startup特待企業選出
 厚生労働省 働き方改革 副業兼業事例選出
 査読英文誌論文 71編(1st 22編、2nd/Corresponding 27編)
 著書「臨床研究立ち上げから英語論文発表まで最速最短で行うための極意(金芳堂)」がシリーズ累計1万部のベストセラー
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谷口 達典

<講演内容>
医療機器開発人材育成プログラムである、ジャパン・バイオデザインを経て、オンライン管理型心臓リハビリテーションシステムの開発・事業化に成功した。循環器内科専門医であるイチ医師が、事業化・起業に至った経緯をはじめ、成功の秘訣や今後の展望について語る。

<プロフィール>
大阪大学医学部卒業後、循環器内科医として臨床・研究に従事。同大学大学院在学中にStanford 大学発のプログラムであるジャパン・バイオデザイン第一期フェローとして活動し、同プログラム第一号起業となる(株)リモハブを設立。オンライン管理型心臓リハビリテーションシステムの開発に取り組んでいる。
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敬称略。セッションの録音、写真・動画撮影などは一切禁止にさせていただきます。都合により講師、プログラムに多少の変更がある場合および、テキストの配布のない場合もございます。あらかじめご了承ください。お問合せは電話:03-5259-9056(平日10:00~18:00)、FAX:03-3295-7007、メール: medical-con@reedexpo.co.jpまでどうぞ。