ヘルスケア・医療機器メーカー 向け*全160講演のうち、特にお勧めのセッションを一部抜粋しています
MEDIX-K 2020年2月26日(水) 10:30  -  12:00

10周年記念 基調講演  医療機器業界のキーパーソンが語る!

日本の医療機器開発の課題と今後の展望
~日本の技術を、いのちのために。~

国立循環器病研究センター 名誉所員/ 大阪大学 特任教授 妙中 義之

未来を想像し、それを創造する!
~医療機器産業の今後の展望~

(一社)日本医療機器産業連合会 会長/ サクラグローバルホールディング(株) 代表取締役会長 松本 謙一

講演内容&プロフィール

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妙中 義之

<講演内容>
医療機器開発に対する国や地方機関による支援は約10年前から著しく強化され、エコシステムの構築が進みつつある。「いのちのために」日本の技術を活かす観点から、本講演では、医工・産学官連携のポイントや、これからの医療に求められることについて述べる。

<プロフィール>
1976年 阪大医学部卒。同年同大第一外科入局。大阪厚生年金病院、大阪府立病院を経て、'80年 国立循環器病センター人工臓器部研究員。米国ユタ大、米国テキサス心臓研究所に留学。帰国後、国立循環器病センター研究所 人工臓器部室長、部長を経て、'07年より研究所副所長。'10年から研究開発基盤センター長を併任、'17年に定年退職。30年にわたり最先端の人工肺、人工心臓開発に取組む。'06~'07年の間、国際人工臓器連合Presidentを務める。'09年に「日本の技術をいのちのために委員会」を設立。ものづくり企業の製造技術を医療機器の開発に役立てる活動を支援し、幅広く提言活動を行っている。'15年から日本医療研究開発機構、医工連携事業化推進事業のプログラムスーパーバイザー。産学官連携功労者表彰、科学技術分野の文部科学大臣表彰など各賞受賞。
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松本 謙一

<講演内容>
今後の日本の医療機器産業の成長軌道は何か。集約すれば3つになる。A)更なるイノベイティブな「ハード・ソフト・システム」の開発・上市、B)更なる「国際展開」、C)更なる「ニュー・ビジネス(単回使用医療機器の再製造=R-SUD等)」へのチャレンジである。これらの具体的な取組みを紹介するとともに、関連する課題(規制・UDI・効率化・安定供給・コンプライアンス等)について述べる。

<プロフィール>
慶應義塾大学経済学部卒業後、1961年サクラ精機(株)入社。17代目として同社の経営を行った。現在グループ各社の会長職を兼任する。
日本医療機器産業連合会会長をはじめ、日本医療機器工業会理事長、NPO法人・海外医療機器技術協力会会長、医療機器業公正取引協議会会長、単回医療機器再製造推進協議会理事長、NPO法人「日本から外科医がいなくなることを憂い行動する会」理事、民間外交推進協会理事、GS1ヘルスケアジャパン協議会副会長、国際医療技術財団執行理事、東京医療保健大学客員教授、中華人民共和国衛生部中日友好医院管理顧問など各団体の役員を務める。
藍綬褒章受章、旭日中綬章受章。
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MEDIX-S1 2020年2月26日(水) 13:00  -  14:00

オリンパスの役員が語る!

オリンパスにおける内視鏡開発の過去から未来

オリンパス(株) 執行役員 内視鏡事業担当役員 斉藤 克行

講演内容&プロフィール

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斉藤 克行

<講演内容>
オリンパスの内視鏡開発における進化の歴史を疾患動向に照らし合わせて述べるとともに、最新の内視鏡技術・開発の取組み事例を”早期診断”、”低侵襲治療”のキーワードにそって紹介し、かつ今後の内視鏡開発の目指すべき方向について説明する。

<プロフィール>
1961年新潟県糸魚川出身。1985年オリンパス入社以来、消化器科・外科の内視鏡イメージングに携わる。
2015年4月に消化器科事業ユニット長就任。2016年4月より執行役員(現任)。2019年4月、内視鏡事業担当役員に就任、現在に至る。
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MEDIX-S2 2020年2月26日(水) 15:30  -  17:00

日米における「バイオデザイン」最前線 

米国に学ぶ!医療機器イノベーションをおこす仕組み
とは? ~日本発の医療機器開発の実現に向けて~

スタンフォード大学 バイエル・バイオデザインセンター ジャパンバイオデザイン・プログラムディレクター(アメリカ) 池野 文昭

バイオデザイン思考は
わが国の医療機器開発を変革する!

東京大学大学院 医学系研究科 心臓外科 教授  小野 稔

講演内容&プロフィール

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池野 文昭

<講演内容>
現在、日本の医療機器の貿易収支は、8000億円弱の貿易赤字である。そのほとんどが、医療の根幹にある治療系の医療機器であり、国産の治療機器、特に植え込み機器がほとんど生産されていないことを意味する。それらの医療機器を主に開発している米国では何故できていて、日本では何故できないのか?米国における医療機器イノベーションをおこす仕組みを解説して、日本発の医療機器開発を実現するためのポイントを紹介する。

<プロフィール>
浜松市出身。医師。自治医科大学卒業後、9年間、僻地医療を含む地域医療に携わり、日本の医療現場の課題、超高齢化地域での医療を体感する。2001年から スタンフォード大学循環器科での研究を開始し、米国医療機器ベンチャーの研究開発、動物実験、臨床試験等に関与する。ベンチャーのみならず、医療機器大手も含む、同分野での豊富なアドバイザー経験を有し、日米の医療事情に精通している。 また、医療機器における日米規制当局のプロジェクトにも参画し、国境を超えた医療機器エコシステムの確立に尽力している。スタンフォード大学では、研究と平行し、14年から、Stanford Biodesign Advisory Facultyとして、医療機器分野の起業家養成講座で教鞭をとっており、日本版Biodesignの設立にも深く関与。また、日本発の医療機器に特化したベンチャーキャピタル、MedVenture Partners株式会社共同設立。日本にもシリコンバレー型の医療機器エコシステムを確立すべく、精力的に活動している。
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小野 稔

<講演内容>
医療機器開発におけるバイオデザイン手法の有用性は国際的に広く認められつつある。我が国にバイオデザイン教育が大阪大学、東北大学、東京大学において導入されて4年が経過した。すでに3つのスタートアップが生まれ、多くの知財が生み出されている。何が違うのか。わが国におけるバイオデザイン思考のもたらす潮流について紹介する。

<プロフィール>
1987年3月 東京大学医学部医学科卒業
1987年6月 東京大学医学部附属病院第2外科および関連病院で研修
1990年12月 東京大学医学部附属病院胸部外科および関連病院で研修
1998年10月 医学博士(Ph.D)
1999年8月 米国オハイオ州立大学胸部心臓外科へ臨床留学、デバイス開発にも深く関わる
2004年11月 東京大学医学部附属病院 心臓外科講師
2009年11月 東京大学大学院医学系研究科 心臓外科教授
2014年 11月 東京大学医学部附属病院 医工連携部長(併任)
2019年4月 東京大学大学院医学系研究科 外科学専攻長(併任)
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MEDIX-S3 2020年2月27日(木) 10:30  -  12:00

日本光電・シスメックスが語る、開発戦略と今後の展望

日本光電における医療機器開発
~コアテクノロジーと今後のビジョン~

日本光電工業(株) 取締役 常務執行役員 技術戦略本部 本部長 柳原 一照

シスメックスの検査・診断薬、機器開発における
個別化医療への取組み

シスメックス(株) LS事業本部長 渡辺 薫

講演内容&プロフィール

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柳原 一照

<講演内容>
当社は中期計画「TRANSFORM 2020」において高い顧客価値の創造による高収益体質への変革を目指し、コアテクノロジーであるHuman Machine Interface (人間と機器との接点)を活用した付加価値の高い医療機器の開発に注力している。本講演では、当社のコアテクノロジーを用いた現在の製品開発と、将来のビジョンについて紹介する。

<プロフィール>
1980年日本光電工業(株)入社。開発部門に所属し、主に脳神経系機器(脳波計、誘発反応測定装置など)の開発に従事。2011年技術推進センタ所長、2012年医療機器技術センタ所長を歴任。2014年技術戦略本部本部長に就任。2015年取締役就任。2017年より現職。 一般社団法人 保健医療福祉情報システム工業会(JAHIS) 監事。
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渡辺 薫

<講演内容>
個別化医療は多くの情報の組み合わせによって提供される医療である。日本においても遺伝子パネル検査としての製品が承認され、保険適用のもと、がん遺伝子パネル検査が医療の現場に登場してきた。本講演では、期待される個別化医療実現、質の向上という挑戦に向かって、医療への提供をどう果たして行くべきかについて、先進的で価値の高い検査・診断技術の創出を目指す取組みを紹介する。

<プロフィール>
1988年、シスメックス社に入社。
主に国内の検査診断機器・試薬の販売マーケティングに従事。
2006年より、シスメックスとして最初のがん関連製品プロダクト市場導入、ライフサイエンス事業戦略室において市場開発を中心となって進めた。
現在は治療に寄与する診断薬・検査サービスのソリューションを提供することを目指し、機器・診断薬開発、ラボアッセイ事業、市場開発について、2018年よりLS事業部門を統括している。
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MEDIX-S4 2020年2月27日(木) 13:00  -  14:30

最新技術が支える、ヘルスケア・医療機器イノベーション

キヤノンメディカルシステムズにおける
医療機器・医療情報ソリューションの研究開発

キヤノンメディカルシステムズ(株) 研究開発企画室 室長 古賀 章浩

オムロンヘルスケアにおける技術開発と今後の展望

オムロン ヘルスケア(株) 開発統轄本部 本部長付 技術戦略担当 (兼) 技術開発統轄部 要素技術開発部 部長 來海 雅俊

講演内容&プロフィール

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古賀 章浩

<講演内容>
医療ニーズや社会要請を踏まえて、当社の事業展開の取組みや今後の展望を述べると共に、CT・MRIをはじめとする医用画像診断システムや体外診断システム、及び医療・ヘルスケアITにおける最新の研究開発の取組みについて、事例を挙げながら紹介する。

<プロフィール>
1993年、(株)東芝に入社、研究開発センター・機械システムラボラトリ―に所属し、旧通産省国プロ「マイクロマシンプロジェクト」をはじめとしたMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術の研究開発に従事。2007年、研究開発センター・企画グループに異動し、研究企画・立案業務に従事。2011年、研究開発センター・機械システムラボラトリ―に異動し、室長として新規研究テーマの創出(例:社会インフラのヘルスモニタ技術やメディカル分野でのシミュレーション活用技術)を推進。2014年、新設された社内カンパニー「ヘルスケア社」に異動。2016年、キヤノンメディカルシステムズ(株)に異動し、現在は研究開発企画室長として、研究企画・立案(特に、新規事業創出に繋がる分野)を推進。博士(工学)。
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來海 雅俊

<講演内容>
「血圧は病院で測るもの」という時代の常識に対して家庭血圧計測の今日の普及をいかに実現したか?ここまでの当社の取組みを振り返ると共に、脳・心血管疾患の発症を未然に防ぐ「ゼロイベント」のビジョン実現に向けた今後の技術開発とそのポイントについて紹介する。

<プロフィール>
1988年、オムロン(当時の立石電機)(株)に入社。以降、同社技術本部にて画像処理、人工知能、センシング等の技術開発に従事し、FA、交通、セキュリティの分野での新商品を創出。現在はオムロンヘルスケア(株)にて、技術戦略策定、要素技術開発、知的財産管理を担当。
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MEDIX-S5 2020年2月28日(金) 10:30  -  12:00

医療機器産業の発展に向けた国策

AMEDにおける産学連携と医療機器開発
~ライフコースを踏まえて~

(国研)日本医療研究開発機構(AMED) 産学連携部 医療機器研究課長 仲山 賢一

厚生労働省における医療機器政策の動向

厚生労働省 医政局 経済課 医療機器政策室 室長補佐 伊東 孝

講演内容&プロフィール

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仲山 賢一

<講演内容>
人の生涯を通じて、生物学的要因・環境要因の相互作用に情報科学でアプローチし、予防介入や新たな診断・治療を開発することが可能となりつつある。今後重要となる、こうしたライフコースの観点を踏まえ、AMEDにおける基礎から実用化までの医療機器開発支援、産学連携推進への取組みについて、紹介・解説する。
※招待券から講師が変更になりました(2020年2月6日付)

<プロフィール>
1987年通商産業省工業技術院化学技術研究所入所(現産業技術総合研究所)、通商産業省基礎産業局生物化学産業課、University of Washington (Seattle, USA)客員研究員 、産業技術総合研究所健康工学研究センターチーム長、 産業技術総合研究所中国センター所長代理などを経て、2019年より現職
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伊東 孝

<講演内容>
当省では、関係省庁と連携しながら、医療機器産業の振興策に取組んでいる。「診療報酬制度におけるイノベーション推進策」「未来イノベーションWG」など、革新的な医療機器の実用化、2040年を見据えたデバイス開発を推進するための厚生労働省の取組みを説明する。
※招待券から講師が変更になりました(2020年2月6日付)

<プロフィール>
平成19年 4月 岡山大学 医学部・歯学部附属病院 医員(研修医)
平成20年 4月 岡山大学 医学部・歯学部附属病院 医員(レジデント)
平成24年 4月 岡山大学病院 医員 教・研
平成24年11月 岡山大学 大学院医歯薬学総合研究科 特別契約職員(助教) 研
平成26年 4月 岡山大学病院 助教(歯周科) 教・研
平成26年11月 岡山大学病院 新医療研究開発センター 特別契約職員(助教)
平成30年 4月 厚生労働省 医政局 医療機器政策室 室長補佐
現在に至る
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MEDIX-1 2020年2月27日(木) 15:30  -  17:00

医療分野への新規参入事例

実体験に基づく医療機器業界への新規参入の
ポイントと課題 ~理想的な医工連携と医療機器開発~

(株)木幡計器製作所 代表取締役 木幡 巌

異業種から医療機器分野への参入と今後の展開

NISSHA(株) メディカルテクノロジー事業部 事業推進部 事業推進グループ グループ長 竹内 信也

講演内容&プロフィール

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木幡 巌

<講演内容>
圧力計メーカーである当社は、圧力計測技術を活かし、医療機器分野に参入。
約5年間で「医療機器製造販売業許可」等の資格を取得し、2018年より、自社製品として携帯型呼吸筋力測定器の販売を開始した。参入のきっかけから、医工連携での製品開発、薬事対応、上市までの実際の経験をもとに、成功ポイントと苦労点、課題解決策について具体的に語る。

<プロフィール>
大学卒業後、大手空圧機器メーカーの営業職を経て、平成4年に老舗圧力計メーカーである家業に就く、平成8年取締役、平成25 年代表取締役に就任。先代社長である母の呼吸器疾患の発覚をきっかけにして、創業時からの主力製品である機械式圧力計製造と併せて、“ベンチャー型事業承継”として、圧力計測技術を活かした医療機器開発に取り組む。各種助成金や支援策の活用と医工連携により、5年の期間を経て、クラス2の管理医療機器である呼吸筋力測定器を平成30年11月に上市。その後も、病院向けの医療ガス残量監視システムの開発や、新たな医療機器開発にも取り組み、現在は自社工場内にGarage Taishoという医療機器系ベンチャーのためのものづくり支援拠点を設け、医科系大学2校との医工連携により、ベンチャースタートアップ企業や地元のものづくり企業と共に医療現場の課題可決に取り組む。
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竹内 信也

<講演内容>
当社は、紙への印刷からIT機器向け加飾プラスチック、タッチパネルと印刷技術をコアに事業展開してきたが、医療機器業界に参入してからは、コア技術を活かした自社製品の開発や、大手医療機器メーカー向けの受託製造も行っている。医療機器業界に参入するまでの経緯と共に、新規参入に必要な取組みを具体的に紹介する。また、今後のグローバル展開についても語る。

<プロフィール>
2003年、日本写真印刷(株)に入社。産業資材事業部に所属し、成形同時加飾品の生産、システム開発に従事。2007年 コーポレートR&D室に異動。エネルギー、ヘルスケア分野の新規事業開発に従事。2014年 経営企画部に異動、アライアンス・M&Aに従事。2016年 メディカルテクノロジー事業部に異動、買収先のPMI推進および日本・アジアの医療機器事業の推進に取り組む。
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MEDIX-2 2020年2月28日(金) 13:00  -  14:30

産学連携による開発事例

大阪発:本当のニーズから出発する医療機器事業化
~リアル“下町ロケット ガウディ計画”~

大阪医科大学 研究支援センター 副センター長 産学官連携推進室 室長 根本 慎太郎

産学連携による世界初のマイクロ波マンモグラフィの
実現 ~数学における未解決問題の解決・特許取得から、医療機器開発へ~

神戸大学 数理・データサイエンスセンター 教授 木村 建次郎

講演内容&プロフィール

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根本 慎太郎

<講演内容>
「誰も成功していない」、「日本では無理だ」と云われる“クラスIV医療機器” 開発で臨床課題を解決するストーリー。生地づくり中小企業とマテリアル企業、外科医という医療機器開発の初心者集団が一枚の布の成功を信じ、「心臓修復パッチ」の開発・製品化に向けて、圧倒的熱量、信頼、そして戦略で格闘する姿を披露する。また、医師の立場から産学連携の秘訣について紹介する。

<プロフィール>
平成元年に新潟大学医学部を卒業後、国の内外(東京女子医科大学、京都大学、米国、豪国、マレーシア等)で医学研究・心臓外科の研鑽を重ね、平成18年より大阪医科大学勤務。
複雑心奇形に対する手術執刀の傍ら、様々な垣根を超えた地域全体での医療体制確立に向けた取り組みや、医学部生と大学院生の教育と研究指導、医工連携そして産学連携による手術材料の新規開発など、幅広く活躍している。その中の一つの開発実話は池井戸潤氏のベストセラー小説「下町ロケット2~ガウディ計画編」に大きなインスピレーションを与え、小説とドラマの医療監修を担当するに至った。
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木村 建次郎

<講演内容>
応用数学史上の未解決問題であった波動散乱の逆問題を世界で初めて解析的に解くことに成功し、世界26か国で特許を取得した。この特許を活かし、従来の乳癌検診での技術的問題を克服するマイクロ波マンモグラフィの実現、既存のモダリティを遥かに凌駕する性能が実証された。本講演では、技術の詳細に加え、基礎研究から産学連携における機器開発に至るまでの経緯も紹介する。

MEDIX-3 2020年2月28日(金) 15:20  -  16:50

リハビリ機器開発と事業化

リアルライフを変えるヴァーチャル
~VR技術を応用したリハビリテーション用医療機器の開発~

(株)mediVR 代表取締役社長/循環器内科専門医 原 正彦

オンライン管理型心臓リハビリテーションシステムの
開発 ~バイオデザイン発!起業事例~

(株)リモハブ 代表取締役 谷口 達典

講演内容&プロフィール

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原 正彦

<講演内容>
当社ではVR技術を応用し、これまで数値化が困難だったリハビリ効果について、定量的な指示や評価を可能にした、リハビリテーション用医療機器を開発した。開発の医学的背景から製品開発、上市に至るまでの取組みを通して、医療ニーズに合わせた医療機器開発や、新規事業の創出における秘訣を解説する。

<プロフィール>
薬剤師国家試験予備校 メディセレ 顧問
2005年 島根大学医学部医学科卒業/神戸赤十字病院(初期研修)
2007年 大阪労災病院(後期研修)
2010年 大阪大学医学部附属病院 循環器内科学
2011年 大阪大学大学院医学系研究科 循環器内科学
2015年 大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部
2016年 (株)mediVR 代表取締役社長/日本臨床研究学会 代表理事(兼任)
2017年 島根大学 地域包括ケア教育研究センター 客員准教授(兼任)
2019年 島根大学 地域包括ケア教育研究センター 客員教授
【専門分野】
 循環器内科専門医
【受賞歴】
 経済産業省主催 ジャパンヘルスケアビジネスコンテスト2018 最優秀賞
 American Heart Association 若手研究員奨励賞 3回
 American College of Cardiology 若手研究員奨励賞
 International Heart Journal 年間最優秀論文賞 等
【その他】
 経済産業省 J-Startup特待企業選出
 厚生労働省 働き方改革 副業兼業事例選出
 査読英文誌論文 71編(1st 22編、2nd/Corresponding 27編)
 著書「臨床研究立ち上げから英語論文発表まで最速最短で行うための極意(金芳堂)」がシリーズ累計1万部のベストセラー
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谷口 達典

<講演内容>
医療機器開発人材育成プログラムである、ジャパン・バイオデザインを経て、オンライン管理型心臓リハビリテーションシステムの開発・事業化に成功した。循環器内科専門医であるイチ医師が、事業化・起業に至った経緯をはじめ、成功の秘訣や今後の展望について語る。

<プロフィール>
大阪大学医学部卒業後、循環器内科医として臨床・研究に従事。同大学大学院在学中にStanford 大学発のプログラムであるジャパン・バイオデザイン第一期フェローとして活動し、同プログラム第一号起業となる(株)リモハブを設立。オンライン管理型心臓リハビリテーションシステムの開発に取り組んでいる。
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HOS-S1 2020年2月26日(水) 10:30  -  12:00

先端デバイス・システムで変わる未来医療

専門医クラウドプラットフォーム事業「Doctors Cloud™️」について

ドクターズ(株) 代表取締役社長兼CEO/ (一社)IoMT学会 創業者・理事 柳川 貴雄

ソーシャル医療プラットフォームが変える、地域医療と診療へのインパクト

エンブレース(株) ファウンダー特別顧問 伊東 学

講演内容&プロフィール

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柳川 貴雄

<講演内容>
我々は、400名超の専門医チームを組成し、デジタルプラットフォーム活用支援を組み合わせることで、新たな総合医療のあり方を可能にする専門医クラウドソーシングシステム「Doctors Cloud™️」をスタートした。これにより多岐にわたる様々な社会医療課題を解決していく。
具体例として、日本初の遠隔IoT心電図システム「医心電診」や、日本初の服薬IT管理システムのリリースなどについて述べる。

<プロフィール>
大阪府大阪市出身。2007年信州大学医学部医学科卒業。2009年信州大学附属病院にて初期研修課程修了。脳神経外科専門医ならびに指導医資格取得。これまでに2500例以上の脳外科手術に執刀。
2016年4月には、同社団法人により、日本初の医師による遠隔見守り事業「見まもりブレイン」を始め、2016年10月には、一般社団法人IoMT学会を創設し、理事就任。2018年7月からは、株式会社ZAIKENを設立。遠隔医療、医療再生、臨床研究の取り組みをスタートさせ、さらに日本初の超小型遠隔連続心電図デバイスを用いた遠隔連続IoT心電図検査サービス「医心電診」を運営。2019年10月から、ドクターズ株式会社を設立し、400名以上の専門医を中心とした日本初のシステムである、医療専門家クラウドソーシング事業を立ち上げた。超少子高齢化新時代に向け、医療のIT/IoT化を推し進めている。
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伊東 学

<講演内容>
医療SNSメディカルケアステーションを運営してきた立場から、今医療現場で起こっている変革と、今後オンライン診療やIoMT連携等を交えた診療へとシフトする道のりを予測する。

<プロフィール>
1994年大阪大学理学部数学科卒業。同年日本オラクル(株)入社後、エンジニアとしてマルチメディアシステム、ビデオストリーミングシステム、Network Computer事業等に従事。その後、同社のソリューション事業戦略に参画し新規事業開発とマーケティングを手がける。インターネット事業、携帯コンテンツ事業、医療、出版・印刷等あらゆる業界向けのソリューション展開をする中で、様々な企業の新規事業立ち上げに携わる。2005年(株)日本エンブレース(現エンブレース(株))代表取締役兼CEOに就任。2013年に医療SNS「メディカルケアステーション」を立ち上げ、ソーシャル医療プラットフォーム事業を開始。医療従事者約10万人、全国の医師会200以上が採用する日本最大級の医療SNSに成長し、医療機関に加え患者や家族、さらに様々な企業群が参加するヘルスケアエコシステムとして拡大中。2019年より現職。
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HOS-S2 2020年2月26日(水) 13:00  -  14:30

ヘルステックのイノベーション

AIを活用した医療画像診断支援システムEIRL
(エイル)と世界の動向

エルピクセル(株) 代表取締役 島原 佑基

超聴診器

AMI(株) 代表取締役 小川 晋平

講演内容&プロフィール

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島原 佑基

<講演内容>
本講演では、エルピクセル社における人工知能の画像診断支援への応用、開発のノウハウ、事業化に加え、世界最大の放射線学会RSNA(Radiolody of Society of North America)2019年会(11月30日-12月6日開催)から見えた世界の最新動向についても紹介する。

<プロフィール>
東京大学大学院新領域創成科学研究科 博士課程修了。博士(生命科学)。大学ではMITで行われる合成生物学の大会iGEMに出場(銅賞)。研究テーマは人工光合成、のちに細胞小器官の画像解析とシミュレーション。グリー(株)に入社し、事業戦略本部、のちに人事戦略部門に従事。他IT企業では海外事業開発部にて欧米・アジアの各社との業務提携契約等を推進。2014年3月に研究室のメンバー3名でエルピクセル(株)創業。”始動 Next Innovator 2015(経済産業省)”シリコンバレー派遣選抜。”Forbes 30 Under 30 Asia(2017)”Healthcare & Science部門のTopに選ばれる。
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小川 晋平

<講演内容>
超聴診器(心疾患診断アシスト機能搭載遠隔医療対応聴診器)を開発している。開発秘話・製品特徴・臨床研究、そして今後の展望について講演する。

<プロフィール>
2015年AMI株式会社設立し代表取締役就任。循環器内科医として臨床をしながら医療機器の研究開発と遠隔医療サービスの実装を行っている。
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CE-1 2020年2月26日(水) 15:30  -  17:30

臨床工学技士に期待される役割を考える

臨学産連携推進委員会活動の現状と未来

(公社)日本臨床工学技士会 副理事長/ (一社)日本医用機器安全協会 副理事長 井福 武志

講師の都合により講師が2名に変更となりました。(2月26日付)

医療者と企業が共同開発を進める際の注意ポイント

森ノ宮医療大学 臨床工学科 准教授/ NPO法人 まもるをまもる 代表理事 西垣 孝行

講演内容&プロフィール

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井福 武志

<講演内容>
国策のひとつである「健康・医療戦略」が進捗されつ中、医療機器開発・改良に職能団体として関与し、寄与することを目的に当委員会を発足させた。今回、これまでの各団体との協働も含めた活動や今後の医工連携推進に係る新たな展開も含め報告したい。

<プロフィール>
1983年4月 埼玉医科大学附属病院 中央検査部 入職。1986年4月 医療法人 雪の聖母会 聖マリア病院 入職。1999年9月 臨床工学室 室長。2000年9月 経営企画室 急性期部門事務長 臨床工学室長 兼務。2013年4月 聖マリア病院 本部長。2014年10月 聖マリアヘルスケアセンター 事務部長。2017年5月 ITSインタナショナル(株)専務理事 医療アドバイザー。2018年5月( 一社) 日本医用機器安全協会 理事【職能団体等担当】2001年4月 現(一社) 福岡県臨床工学技士会 理事。2009年5月 現(公社) 日本臨床工学技士会 理事。2014年 5月( 一社) 日本臨床工学技士教育施設協議会 理事。
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西垣 孝行

CE-2 2020年2月27日(木) 15:30  -  17:30

現場の情熱が生んだ医療機器の開発秘話

神戸医療用機器開発研究会×兵庫県臨床工学技士会
「かんたんO2タイガー」 の開発

神戸健康共和会 東神戸病院 安全管理推進室 臨床工学技士 看護師 島田 尚哉

内視鏡用潤滑剤自動吐出装置
「ゼリーアシストK」の開発

国家公務員共済組合連合会 吉島病院 診療支援部 ME科 主任 河原 聖志

JIS規格に基づいた国産初の高精度な輸液・シリンジポンプ用テスターの開発 ~医工連携による新たな国産医療機器開発の経緯~

(公財)浜松医療センター 臨床工学科 臨床工学科長 中村 直樹

医療機関BCP対策に期待される小型真空ポンプを活用したポータブル吸引源の開発

アルバック機工(株) ME部 部長 橋本 泰弘

講演内容&プロフィール

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島田 尚哉

<講演内容>
酸素ボンベの残量がゼロになり、患者が低酸素状態になる医療事故が後を絶えない。神戸医療用機器開発研究会と兵庫県臨床工学技士会は、酸素ボンベ残量ゼロによる低酸素状態を防ぐ機器を、医工連携として共同開発し、2019年秋「かんたんO2タイガー」を商品化することが出来た。

<プロフィール>
・1998年、看護師免許取得。東神戸病院入職、一般内科病棟に勤務する
・2004年、臨床工学技士免許取得、病棟の看護師と臨床工学技士業務を兼任する
・2008年、臨床工学技士業務専任となる
・2013年、医療機器安全管理責任者に就任
・2018年、専従の医療安全管理者に就任
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河原 聖志

<講演内容>
内視鏡の潤滑剤を非接触で手に取るための装置「ゼリーアシストK」を開発した。感染予防と経費削減に非常に有用であり、全ての内視鏡システムに本機を取り付けている病院もある。全国的な普及を目指し、地域連携から販売にいたる開発秘話をお届けする。

<プロフィール>
2007年4月、国家公務員共済組合連合会 吉島病院 に入職、診療支援部 ME科 に所属し、医療機器の保守管理、内視鏡検査・手術の介助、人工呼吸器や酸素療法に従事。
吉島病院在職中の2011年3月に、広島国際大学 医療・福祉科学研究科 医療工学専攻 博士前期課程に進学し、医療工学修士を取得。
内視鏡に従事している経験から、2013年度ひろしま医療関連産業研究会において、潤滑剤を市販のチューブのまま、手を触れずに吐出できる潤滑剤自動吐出装置の開発を提案、広島県内企業の(株)西井製作所と共同開発を行い、2017年2月に「ゼリーアシストK」という名称で製品化を果たした。
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中村 直樹

<講演内容>
JIS規格に基づいた重量測定方式による高精度な、ポンプテスター(以下 Hi Mechs pump SAFE)を林精器製造(株)と共同開発した。当院にて使用している海外製ポンプテスター(Infutest2000)と性能および機能を検討した結果、同等レベルの機能を有していることが確認できた。今回、共同開発したHi Mechs pump SAFEは、ポンプテスターとしての十分な機能を有しており、各医療機関での定期点検に役立つものだと思われる。

<プロフィール>
昭和62年4月、(公財) 浜松医療センター診療技術部に入職し、人工腎透析療法や人工呼吸器療法、心臓血管外科手術での人工心肺、救命救急センター、集中治療室および新生児集中治療室等での業務に携わる。平成16年からは係長職、平成20年からは、臨床工学科の副科長として、医療安全推進室業務も兼務。平成24年には、臨床工学科長に就任。医療機器安全管理責任者としても、病院全体の医療機器安全管理に携わる。現在は、医工連携による新たな医療機器の開発も進めている。(一社) 日本医療機器学会会員(MDIC取得)。国家資格は臨床工学技士および臨床検査技師を取得。
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橋本 泰弘

<講演内容>
大規模地震や水害などの災害時に、病院の中央吸引システムが使用不可能となった際の吸引源の確保は不十分であることがわかってきた。そこで普段病院で使用している壁吸引器をそのまま接続できるバッテリー駆動のポータブル吸引源を、宮崎大学医学部附属病院と共同で開発した。

<プロフィール>
1996年3月、武蔵工業大学卒業。アルバック機工(株)に入社。製造部、品質管理部、生産技術部を経て、2012年より医療機器部門のME部を担当し、現在に至る。
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CE-3 2020年2月28日(金) 13:00  -  15:00

医療現場の気づきをカタチにするためのコツ

グッドデザイン2019受賞「看工連携」スキームを
医工連携に活用する

富士通(株) デジタルソリューションサービス事業本部 デザイナー/ (一社)産学連携推進センター 代表理事 井上 拓也

医療現場特有のマーケティングとプロモーション

神戸大学医学部附属病院 医療技術部臨床工学部門 臨床工学技士長 加藤 博史

講演内容&プロフィール

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井上 拓也

<講演内容>
看工連携の「課題の解像度を上げる超短期間での医療機器開発手法」は看護師に限らず、医工連携・臨床工学技士に広く応用可能である。初学者や新規参入企業にもわかりやすく、アイデア創出、マーケティング、水平的なオープンイノベーション(ティール組織)についても紹介する。

<プロフィール>
2002年富士通(株)に入社。官公庁・金融業界の大規模システム開発に15年間従事。システムエンジニアの傍ら、全体最適のマネジメント理論(TOC)のエヴァンジェリストとして社内外2,000名に理論を啓蒙。その後、新事業創出を支援するビジネスデザイナーとして、産官学医工連携、医療系商社、官公庁、自治体、新聞社、商店街、地域創生など、様々なコンサルティングに従事。自身が手掛けた医工連携の成果"看工連携プロジェクト"が日経デジタルヘルスに用語登録、グッドデザイン賞2019を受賞するなどの評価を得ている。2019年(一社)産学連携推進センターを設立、代表理事に就任。経営学修士(MBA)
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加藤 博史

<講演内容>
マーケティングにおける市場とは「製品やサービスを購入しようとしている、あるいは今後購入する見込みのある個人や組織の集まり」と定義される。各地で行われている医工連携等の医療機器開発において、市場となる医療機関のビジネスはあまり理解されていない。治療効果やエビデンスはもちろんDPCや医療機関特有の考え方などを理解することも重要である。

<プロフィール>
2011年兵庫県立大学大学院 経営研究科 ヘルスケアマネジメント修士を取得し公立病院の経営改革について学ぶ、2011年より医工連携に取り組み始め2018年度より神戸大学医学部付属病院現職。内閣府 第6回次世代医療機器開発推進協議会 構成員、日本臨床工学技士会 臨・学・産連携推進委員会委員長、医療産業都市推進機構 医療機器等事業化促進プラットフォーム事業 アドバイザー他
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MIT-K 2020年2月26日(水) 15:30  -  17:00

日本を支える次世代医療技術と未来へ向けての発展

コースリーダー 名古屋大学医学部附属病院 病院教授 白鳥 義宗 サブリーダー 日本アイ・ビー・エム(株) スペシャリスト B.D.E. 小林 俊夫

がんの個別化ゲノム医療にAIとスーパーコンピュータが必要な訳

愛知県がんセンター システム解析学分野 分野長/ がんゲノム医療センター 副センター長 山口 類

講師が変更となりました。(2月26日付)

「価値に基づく医療」実現のために
~近未来の医療提案~

GEヘルスケア・ジャパン(株) 執行役員 アカデミック本部長 松葉 香子

講演内容&プロフィール

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山口 類

松葉 香子

<講演内容>
「価値に基づく医療」の定義を「医療の質とアクセスを維持または向上しながら、効率化・コスト抑制を実現すること」と考え、進展する医療技術をどのように活用していけるか。2020年東京オリンピックで予定されている技術活用を含め、近未来の形を参考提案する。

<プロフィール>
本邦政府機関において地域情報通信振興施策等に携わったのち、米国にて複数の病院経営改善プロジェクトの実行管理を経験し、その後コロンビア大学メディカルセンターにてCEO補佐室・業務部長、診療科事務長などの業務に従事。帰国後GEヘルスケア・ジャパン(株) ヘルスケアIT本部で医用画像情報システムを中心に製品企画・新規事業立ち上げに関わり、のちマーケティング本部にて地域医療連携施策の支援、東京オリンピック医療分野における企画立案。2015年よりヘルスケア・デジタル事業本部(前述・改称)の日本責任者、2018年より現職にて、国内大学病院を中心とする顧客および国内外の学会と連携し臨床・教育・研究における協働を推進。
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MIT-S2 2020年2月27日(木) 15:30  -  17:00

三省三ガイドラインはこう変わる!

コースリーダー 京都大学医学部附属病院 教授 黒田 知宏 サブリーダー 大阪大学大学院 教授 松村 泰志

医療情報の安全管理に関する事業者向けガイドラインの統合に向けた政策動向

経済産業省 商務情報政策局 情報産業課 ソフトウェア産業戦略企画官 和泉 憲明

講師の都合により講師が1名のみに変更となりました。(2月26日付)

講演内容&プロフィール

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和泉 憲明

<講演内容>
経済産業省と総務省は、医療情報の安全管理に関する3つのガイドラインを段階的に統合することで、ガイドラインの要求事項を理解しやすくし、より確実な実施を図ろうとしている。本公演では、医療情報を効率的・効果的に安全管理することを目的とした両省の政策動向について紹介する。

<プロフィール>
静岡大学情報学部 助手、産業技術総合研究所(産総研)サイバーアシスト研究センター研究員、産総研情報技術研究部門・上級主任研究員などを経て2017年8月より現職。博士(工学)(慶應義塾大学)。その他、これまで、東京大学大学院・非常勤講師、北陸先端科学技術大学院大学・非常勤講師、大阪府立大学・文書解析・知識科学研究所・研究員、先端IT活用推進コンソーシアム(AITC)顧問などを兼務。
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MIT-6 2020年2月28日(金) 15:30  -  17:00

PHR/PDS活用ビジネスへの挑戦

コースリーダー オムロン ヘルスケア(株) R&Dフェロー 志賀 利一 サブリーダー 滋賀医科大学 副学長 永田 啓

ウェルネス共創活動から見えるNECグループのPDS

東北大学 革新的イノベーションプロジェクト COI東北拠点 拠点長/ NEC ソリューションイノベータ(株) プロフェッショナルフェロー 和賀 巌

講師の都合により講師が1名のみに変更となりました。(2月27日付)

講演内容&プロフィール

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和賀 巌

<講演内容>
快適なライフスタイルが健康を脅かし、都市の孤独が循環器疾患や認知症を増やすと報告される。公的支援に期待が持てない時代のヘルスケア課題に対し、学際的研究グループと情報通信技術を組み合わせ、人の幸福を目的としたPDS利活用を検討している。

<プロフィール>
H9年医学博士(東京大学)、JT医薬研より米GeneLogic、ノースカロライナ大医学部客員研究員、CombiMatrix社IPOを経て、H18年よりNECグループの研究、事業開発に従事、現在に至る。
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MIT-3 2020年2月27日(木) 13:00  -  14:30

施設間連携と電子カルテのクラウド化 ~DX:病院改革の本丸~

コースリーダー 日本アイ・ビー・エム(株) スペシャリスト B.D.E. 小林 俊夫 サブリーダー 岐阜大学医学部附属病院 病院長特別補佐 紀ノ定 保臣

病院経営・管理から見た電子カルテの統合

藤田医科大学 医学部 内分泌・代謝内科学 教授/ 藤田医科大学病院 副院長 食養部長/糖尿病ケアサポートセンター長 鈴木 敦詞

電子カルテシステムのcloud化 ~課題と解決策~

日本アイ・ビー・エム(株) ヘルスケア&ライフサイエンスサービス 医療営業部 部長 アソシエイト・パートナー 関 公二

講演内容&プロフィール

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鈴木 敦詞

<講演内容>
藤田医科大学は、本院を含め傘下に3つの病院施設を有し、本年4月には4番目の病院を岡崎市に開設する予定である。これに伴い病院情報システムの効率的な導入・運用を目指し、仮想基盤により4施設のプラットフォームの統合後、電子カルテシステムの統合を実施中である。今回の講演では、藤田医科大学が目指すシステム統合の考え方、ならびにそのメリット、課題などを示し、目指すべき地域医療の新しい形について講演する。

<プロフィール>
1988年3月名古屋大学医学部卒業。市中病院を経て、1996年名古屋大学大学院医学系研究科修了し、スイス連邦ジュネーブ州立大学病院留学。2001年より藤田保健衛生大学(現・藤田医科大学)医学部内分泌・代謝内科学講座に勤務し、2015年より同講座教授。病院機能評価・Joint Commission Internationalによる施設認証のプロジェクトチーム責任者を務め、2019年より藤田医科大学病院副院長、現在に至る。
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関 公二

<講演内容>
病院情報システムは従来、オンプレミスでの構築の歴史をたどってきた。今後の診療データの増加に伴い、これを維持するためのシステム資源の管理は、病院経営の課題となってくる。また、蓄積されたデータはAIなどを利用し、診療の質の向上、研究、働き方改革、経営改善のためにその利用が益々増えていく。今回、これらを解決するためとしてのクラウド化についての課題と近未来像についてIBMとしての取組みをご紹介いたします。

<プロフィール>
1987年 東海大学大学院 工学研究科 修士課程修了。日本アイ・ビー・エム(株)入社。同社の電子カルテシステムソリューションである、CIS(Clinical Information System)の設計・構築に携わる。プロジェクトマネージャーとして、国立がんセンター中央病院、東京医療センター、国立岡山医療センター、岐阜大学医学部附属病院の導入プロジェクトを行い、以降、プロジェクトオーナーとして福井大学医学部附属病院、藤田医科大学病院などの大規模プロジェクトを指導し、現在は、アソシエイト・パートナーとして引き続き大規模プロジェクトの導入に責任をもつ。
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MIT-1 2020年2月26日(水) 10:30  -  12:00

次世代の医療情報標準規格FHIR:なぜFHIRか?

コースリーダー 大阪大学大学院 教授 松村 泰志 サブリーダー 神戸大学医学部附属病院 部長 前田 英一

次世代医療情報規格FHIRが注目される理由

国立保健医療科学院 保健医療情報管理学研究分野 統括研究官 木村 映善

FHIR Update 2020

インターシステムズジャパン(株) セールスエンジニア 上中 進太郎

講演内容&プロフィール

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木村 映善

<講演内容>
海外ではFHIRが次世代医療情報規格として様々なシーンで急速に広がりをみせている。現代の情報処理技術にあわせて再設計された医療情報規格の持つ可能性と利用場面について紹介する。

<プロフィール>
1999年北海道大学医学部卒業。2006年より愛媛大学医学部附属病院医療情報部副部長・健康領域医療情報学講座准教授に就任。2018年国立保健医療科学院保健医療情報管理分野統括研究官に就任し、標準医療情報規格を中心とした研究に従事する。
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上中 進太郎

<講演内容>
日本においても新しい医療情報交換規格として益々注目を集めているHL7®FHIRについて、日本におけるFHIR標準化活動の情報や国内で検討されているユースケース、海外のカンファレンスから入手した最新情報などを紹介する。

<プロフィール>
2000年コンパックコンピュータ(株)入社し、2003年インターシステムズジャパン(株)に法人設立と同時に転職。セールスエンジニアとして、主に医療分野のお客様を担当し、院内連携や標準化対応などのプロジェクトを支援。
2018年からFHIRの可能性に着目し、日本でのFHIRの普及に尽力している。
日本医療情報学会 課題研究会 FHIR研究会や、NeXEHRS研究会 FHIRワーキンググループでも活動中。
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MIT-S3 2020年2月28日(金) 10:30  -  12:00

ICTを活用した医療・ヘルスケアは地方から?!

コースリーダー 滋賀医科大学 副学長 永田 啓 サブリーダー オムロン ヘルスケア(株) R&Dフェロー 志賀 利一

益田市スマートシティ構想とICTを活用したヘルスケア

オムロン ヘルスケア(株) 技術開発統轄部 R&Dフェロー 志賀 利一

講師が変更となりました。(2月27日付)

ネットワークを利用した医療

(医)たいじん堂 松本医院 理事長 松本 祐二

※講師の役職が変更となりました(2020年1月6日)

講演内容&プロフィール

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志賀 利一

松本 祐二

<講演内容>
今回、通信機能を持つ血圧計ナトカリ計、活動量計を市民に提供し島根大学などのサーバーにデータを集め、参加者にフィードバックすることで健康管理に役立てようとするシステムを導入した。人口減少社会の中で医療資源の乏しい地域での新しい健康管理システムとしての実証実験である。

<プロフィール>
1952年生まれ
昭和大学医学部卒
昭和大学医学部付属藤が丘病院
現職
医療法人たいじん堂 松本医院 理事長
公益社団法人益田市医師会 副会長
一般社団法人益田サイバースマートシティ創造協議会 顧問
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