水素・燃料電池展 専門技術セミナー

FC-3 燃料電池のニューアプリケーション
2月27日(木) 13:00 - 15:00
コースリーダー : Course Leader :  岩谷産業(株) 宮崎 淳 岩谷産業(株) 宮崎 淳
サブコースリーダー : Sub Course Leader :  JXTGエネルギー(株) 辻 正寿 JXTGエネルギー(株) 辻 正寿

燃料電池試験車両実証試験について

燃料電池車両「FV-E991系」は、世界で初めて70MPa高圧水素を利用する燃料電池鉄道車両である。2021年度から実証試験を開始し、燃料電池制御技術の最適化や、地上設備に関する技術開発項目の検討など、実用化に向けたデータを収集し早期実用化をめざす。
東日本旅客鉄道(株) JR東日本研究開発センター 環境技術研究所 所長 大泉 正一 大泉 正一 環境技術研究所 所長 JR東日本研究開発センター 東日本旅客鉄道(株)
講演者プロフィール Speaker Profile
1989年3月 横浜国立大学卒業。東日本旅客鉄道(株)(JR東日本)に入社。
2013年6月 同社 環境技術研究所所長。JR東日本における省エネルギーなどに関する開発に関わる。
2016年から燃料電池鉄道車両の開発を開始、現在に至る  

バッテリーの先にあるもの:水素燃料電池を用いてUAV飛行時間を延長する

従来のバッテリー電源の限界ゆえに、技術が進歩してもUAVの飛行時間は延長していない。商用UAV業界の要求が高まっていくスピードに応えるため、UAVは飛行時間を延長し、レンジを増やしていく必要がある。飛行時間の延長と素早い燃料補給を両立すれば、オフショアプラットフォーム検査、捜索と救助、高品質の航空写真、精密農業など、数多くの用途でUAVを使用するビジネスチャンスが広がる。バッテリーをゼロ排出、ゼロ振動の燃料電池パワーモジュールに交換すれば、操縦士は従来のバッテリーの3倍の飛行時間を期待できる。このように飛行時間が延長すると、操縦士はより少ないダウンタイムでより長い時間飛行できることになるため、生産性が最大化される。燃料電池が商用UAV市場にもたらすことができる明らかなメリットは、燃料電池業界内ですでに認知されている。商業展開が成長し続けている中、依然として克服すべき課題が数多く存在している。UAV用軽量燃料電池のマーケットリーダーであるIntelligent Energy社は、その進展と、業界で広く採用され、商業化されるために克服すべき障壁について考察する。
Intelligent Energy Japan 事業開発部 林 秀行 林 秀行 事業開発部 Intelligent Energy Japan

※講師が上記に変更となりました。ご了承下さい。(2月21日付)

燃料電池車搭載船の開発とその実用性について

世界中に水素タンクと燃料電池を船に積み込んだタイプの燃料電池船は多いが、その普及を妨げているのは、その効率や寿命ではなく、水素の供給方法に尽きる。その課題解決のため、船舶に燃料電池乗用車を搭載する水素駆動推進船システムを開発し、国土交通省の審査を経て、実証実験を行っている。その内容を紹介する。
大阪市立大学 人工光合成研究センター 特任教授 南 繁行 南 繁行 特任教授 人工光合成研究センター 大阪市立大学
講演者プロフィール Speaker Profile
大阪市立大学大学院修了後、大阪市立大学に就職。教授を経て、現在複合先端研究機構特任教授。人工光合成研究センター・水素エネルギー変換工学兼任。長年、電気自動車開発等に従事。近年はハイブリッド船、水素エネルギー関係の開発を行っている。工学博士。

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