ウェアラブル EXPO セミナー 2020
製造、物流、点検、介護など各産業へのウェアラブルの最新導入事例や、AIとウェアラブルの融合など、ここでしか聞けない注目テーマを網羅! 監修:神戸大学大学院 工学研究科 電気電子工学専攻 教授 塚本 昌彦 |
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基調講演 事前申込制 早期割引中(12/25まで)
MR/5Gが革命を起こす!未来社会の姿とは?
- 同時通訳付:日/英/韓/中
NTTドコモが考える5GとMRが創り出す未来
(株)NTTドコモ
執行役員 イノベーション統括部長
R&Dイノベーション本部
大野 友義
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
NTTドコモでは5G時代を見据えてMagicLeap社との戦略的な提携を結んだ。5G時代に今までのスマホとは違う新たな体験を5GとMRという2つの組み合わせによって実現できると思っている。ドコモが考える少し先の未来の話をご紹介する。
<プロフィール>
1989年、日本電信電話(株)入社後、PHS基地局装置、データ通信システムの開発に邁進する。1999年(株)NTTドコモへ転籍。2006年サービス&ソリューション開発部担当部長において、お便りフォトサービス、しゃべってコンシェル等、クラウドを用いたサービス開発に従事。その後、2012年よりサービスイノベーション部長にて、自然対話プラットフォーム等、AI技術を用いた技術・サービス開発を担当する。2017年6月より、現職にて、新たなサービス開発フレームワークにより、イノベーションサービス創造の推進を担当。
2017年7月より(株)NTTドコモ・ベンチャーズ 取締役を兼務。
HoloLens 2 & Mixed Reality テクノロジーで実現する新たな世界
日本マイクロソフト(株)
執行役員 最高技術責任者/
マイクロソフト ディベロップメント(株)
代表取締役 社長
榊原 彰
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
HoloLens 2 は「快適性」「没入感」「操作性」で飛躍的な進化を遂げた。また、新たに登場したクラウド上の Mixed Reality テクノロジーである Azure Mixed Reality Services や Dynamics 365 Mixed Reality ビジネスアプリ、最新のセンサー Azure Kinect DKによって、多種多様な用途での活用が加速しつつある。本セッションでは、最新の HoloLens 2 や Mixed Reality テクノロジーによって実現される新たな世界について、最新事例を踏まえながら解説する。
<プロフィール>
1986 年日本アイ・ビー・エム(株)に入社。金融機関を中心に他業種・多数の企業のIT システム開発プロジェクトにIT アーキテクトとして参画。2005 年に全世界のIBM の技術職の最高位であるディスティングイッシュト・エンジニアに任命された後、2006 年より同社東京基礎研究所にてソフトウェア工学の研究に従事した後、同社グローバル・ビジネス・サービス事業CTO、スマーター・シティ事業CTO を歴任。2016 年1 月より日本マイクロソフト(株)に執行役員 最高技術責任者(CTO)として移籍し、 現在に至る。加えて2018 年2 月からはマイクロソフトディベロップメント(株) 代表取締役社⾧も兼務。IEEE Computer Society、ACM、情報処理学会、プロジェクトマネジメント学会の正会員。著書・訳書・講演多数。
特別講演 事前申込制
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2020年2月13日(木)
10:00
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11:30
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AIとウェアラブルが実現する未来とは?
- 同時通訳付:日/英
AIとウェアラブルの融合
Vi Technologies Inc.
CEO,
Omri Yoffe
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
ウェアラブルデバイスへの適切な組み込みにより膨大な可能性を生み出すAIのパワーについて話す。
<プロフィール>
人工知能、ウェルネス、および航空宇宙の分野に注力する技術および社会起業家であり、考えられる最高の人材を擁して、目的達成のための製品を生み出すべく精力的に活動している。
Clear Cut Aerospace (多数の航空宇宙ビジネスユニットとスタートアップ企業を保有する持株グループ)、VI Labs (フィットネス&ウェルネスデジタルコーチ)、Sanga (瞑想メンタルトレーニング用のデジタルプラットフォーム) など、多数の国際規模の企業を設立してきた。元イスラエル空軍のパイロットで、ノースウェスタン大学の "Kellogg" MBAプログラムとシンギュラリティ大学のGSPプログラムを優秀な成績で卒業している。
テクノロジーは人を幸せにするか:ハピネスを科学して、幸せな社会をつくる
(株)日立製作所
フェロー, 理事 未来投資本部
ハピネスプロジェクトリーダー
矢野 和男
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
テクノロジーが急速に進歩し、変化が大きい時代だからこそ、人は変化に前向きに挑戦することが求められる。科学的な知見によれば、自ら工夫して道を見つけ、困難にも立ち向かう心のエネルギー(「心の資本」と呼ばれる)こそが、人の幸せや生きがいの根幹にあることが明らかになってきている。持続的な幸せや充実感は、楽して得られるものではない。我々は今の時代にあった形で、このような精神的なエネルギーを高めることが必要である。最新のテクノロジーは、人の前向きな心を引き出し、自律的な人間関係を生み出し、これにより企業全体を経営方針に沿って変革することが可能になる。この全体像をお伝えする。
<プロフィール>
1984年、早稲田大学物理修士卒。日立製作所入社。1993年、単一電子メモリの室温動作世界で初めて成功し、ナノデバイスの室温動作に道を拓く。さらに2004年から先行してビッグデータ収集・活用で世界を牽引。ハピネスの定量化や多目的人工知能の開発で先導的な役割を果たす。論文被引用件数は2500件、特許出願350件を越える。企業経営、心理学、人工知能からナノテクまでの専門性の広さと深さで知られる。
2014年7月に上梓した著書『データの見えざる手』が、Book Vinegar社の2014年ビジネス書ベスト10に選ばれる。最近では、人類社会の有益な技術革新に貢献する世界最大の学会である米国IEEE(アイ・トリプルイー)から「2020 IEEE Frederik Philips Award」として最高位の賞である「電子産業における人間中心のIOT技術の開発と実用化におけるリーダーシップ」を受賞。
また、人工知能学会から「現場イノベーション賞(銀賞)」をハピネスプラネットで受賞。
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2020年2月13日(木)
12:30
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14:00
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ウェアラブルを進化させるバッテリー・部材
- 同時通訳付:日/英
生体情報を感知するDatwylerの柔軟・乾性 電極
DATWYLER
Medical Solutions,
Vice President,
Stefan Sevens
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
導電性エラストマーを原料とした電極は、その柔らかい材質により、装着時の高い快適性を提供する。ジェルを使用しない、このドライな電極を使用することで、従来必要とされていた装着時の準備が時間短縮され、救急時のExGへの適用が可能となる。 この電極は、大量生産にも対応できる製造プロセスを使用して生産される。
<プロフィール>
ステファン・セブンス氏(Mr Stefan Sevens)は、ブリュッセルのVlaamse Ekonomische Hoge School(VLEKHO)でビジネスサイエンスの学位を取得して卒業しました。 2012年末にDatwyler Sealing Solutionsに入社する前に、Citibankデュッセルドルフ(ドイツ)、Katoen Natie Antwerp(ベルギー)、およびCapsugel Bornem(ベルギー)でマーケティングおよびセールスの職務を歴任。
現在、Medical SolutionsのVice Presidentとして、製品の診断および医療機器の製品ポートフォリオのグローバル戦略の策定および実行をすることにより、Medical Solutions部門を導いている。
ウェアラブル向けリチウムイオンバッテリーの革新的なソリューション
Samsung SDI Co., Ltd.
Battery Business
Executive Vice President,
Tae Hyuk Ahn
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
世界をリードするリチウムイオン電池メーカーであるサムスンSDIは5G/IoT時代に登場する多様なモバイル/ウェアラブル製品に最適化したバッテリーソリューションを提供している。素材研究から商品開発、安定した品質や安全性を実現する世界トップクラスの技術で、バッテリーがあらゆるものをつなぐ'BoT' (Battery of Things)の未来を創る。
<プロフィール>
1997年、名古屋大学電気工学博士課程修了。1984年、サムスン電子(株)に入社し半導体プロセス開発に従事。2007年、メモリー事業部プロセス開発チームの役員に就任した後、同事業部技術チーム長、技術革新チーム長、S.LSI 製造センター長を歴任。2017年よりサムスンSDI(株)の小型電池事業部長に就任し、現在に至る。
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2020年2月13日(木)
15:00
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16:30
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ウェアラブルで革新!スポーツ分野における最新活用事例
- 同時通訳付:日/英
ウェアラブルが切り拓くスポーツとライフスタイルの未来
(株)アシックス
執行役員 スポーツ工学研究所長
原野 健一
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
トップアスリートのみならず、市民ランナーの日々のトレーニングパートナーとして、さらには企業における健康経営の一環として、成長を続けるスポーツ・ライフスタイル分野におけるウェアラブルソリューションについて、自社事例や将来の展望を交え紹介する。
<プロフィール>
1992年入社。スポーツ工学研究所に所属し、シューズソール材料の設計に従事。
2000年には中国事務所へ赴任し、材料移行や技術指導の業務を担う。
2014年にシューズ機能研究部長を担当し、2018年より現職に着任。
スポーツ分野におけるIoT活用事例
Now Do(株)
取締役副社長
鈴木 良介
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
昨今ではスポーツ分野において、データ活用は非常に重要なテーマになってきているが、そのデータをどのように現場に落とし込むかという部分に課題がある。我々は自社で開発したプロダクトを中心にデータの活用事例を紹介する。
<プロフィール>
1981年9月30日生 東京農業大学を卒業後サッカーU12世代の育成事業に携わり、2010年から本田圭佑とともに全国80ヶ所、海外7カ国でサッカースクールやプロクラブを運営するSOLTILOグループを創業。その後事業拡大と共に、ウェアラブルセンシングデバイス「Knows」を開発し代表を務め、現在はスポーツ×IT事業としてNowDo(株)の取締役副社長に就任し、センシングデバイスから取得できるデータを活用したオンラインサービス開発などを行なっている。
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2020年2月14日(金)
10:00
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11:30
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進化し続ける保守・点検技術
- 同時通訳付:日/英
次世代整備イノベーション ~安全と効率化の追求~
ダイハツ工業(株)
くらしとクルマの研究所
所長 役員
生駒 勝啓
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
人材不足が懸念される自動車整備業界において、ウェアラブルマイクを活用した「点検結果音声入力システム」は作業効率化ツールとしてだけでなく、人材教育や作業の標準化等、様々な観点から現場に革命をもたらす。
<プロフィール>
1979年山口大学大学院 工学研究科内燃機関(修)修了。同年ダイハツ工業(株)に入社し、自動車エンジンの研究開発に従事。2008年上級執行役員に就任。品質本部長、CS本部長を歴任し、2015年専務執行役員に就任。2019年1月より現職。車両の完全自動搬送『D-amsel』や高精度GPSを活用した輸送車両管理等の先行研究開発の他、ITを活用しての業務効率化や顧客とのつながり強化の企画、研究開発を統括。
ビルメンテナンスでのICT活用 ~現場と共に取組むDX~
オリックス・ファシリティーズ(株)
事業統括部 業務改革室
室長
堀 靖雄
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
オリックス・ファシリティーズ(株)は設備機器のセンシングや検針の自動化などを活用し、労働集約型産業からのシフトを目指している。
それらの事例として社員(設備技術者)と共に取り組んだDX(デジタルトランスフォーメーション)の実際を紹介する。
<プロフィール>
1997年、オリックス・ファシリティーズ(株)の前身である(株)関西メンテナンスへ入社。
2016年、業務改革室の設立とともに室長に就任し、現在に至る。
(公社)東京ビルメンテナンス協会建築物保全委員会委員。
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2020年2月14日(金)
15:00
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16:30
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ウェアラブルデバイスが、働き方と生活、そして社会を変える
- 同時通訳付:日/英
「IoB : Internet of Bodies」が働き方を変える
日本アイ・ビー・エム(株)
理事 Watson IoT 事業部長
村澤 賢一
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
『 科学的ヘルス・リテラシ 』。働き方改革の成功は、この概念にかかっていると言っても過言ではない。当講演では、ウェアラブル・デバイスの進化に合わせ、我々の生体関連データの利活用に関するセンスの再定義と活用シーンの拡大について言及する。
<プロフィール>
1999年新卒でPwC 入社。ERP を活用した連結経営管理基盤整備支援/プロセス変革コンサルティングに従事。2002年IBM によるPwC 買収により、IBM へ移籍。2004年以降、IBM Business Transformation Outsourcing 事業立上に従事。通信、製造、流通など幅広い業界のお客様にサービスを提供。2012年からは、事業部門のマネジメントを担当。サービス事業本部にて、通信・メディア・エンタテインメント・公益事業部、クラウド事業部、IoT サービス事業部、エンタープライズ・アプリケーション事業を担当。2017年6月から、Watson IoT 事業部を担当し、現在に至る。
ウェアラブルで向上させる人々の健康
Fitbit, Inc.
Asia Pacific
Vice President and General Manager,
Steve Morley
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
ウェアラブル技術を多くの人々に浸透させるために率先した方法を紹介する。これを大規模に実施するために、ウェアラブルとプラットフォームが果たすことができる役割を実際の成果と共に説明する。医学研究、企業福利厚生(健康経営)およびコンシューマー分野での優れたケースをいくつか紹介する。
<プロフィール>
20年間にわたり、グローバルな多国籍ブランドでさまざまな経験を積む。マーケティングから小売までのあらゆる面で業務を推進し、アジアの14ヶ国に渡り強力な流通ネットワークの構築を担当する。また、Fitbit社の国際健康ソリューション部門のVice Presidentとして、行動変化プログラムにおけるウェアラブルの大規模な導入を推進している。
出展社による製品・技術セミナー 無料/申込不要
出展社が最新の製品・技術情報をセミナー形式で紹介します。 >> 出展社による製品・技術セミナー一覧はこちら 申込不要:受講を希望される方は直接会場(展示会場内 特別スペース)へお越しください。 講演言語が日本語でない場合、通訳提供がない場合がございます、あらかじめご了承ください |
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同時開催の関連セッション 事前申込制 早期割引中(12/25まで)
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2020年2月12日(水)
15:00
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16:00
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アマゾンが見据えるロボットとAIの未来
- 同時通訳付:日/英
クラウドサービスが変革する最先端ロボティクス
Amazon Web Services, Inc.
AWS Robotics & Autonomous Services,
General Manager,
Roger Barga
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
10年以上にわたり、クラウド対応のデジタルトランスフォーメーションは業界を改革し、イノベーションを推進して、企業と消費者に大きな利益をもたらしてきた。産業用および商業用ロボットは、データ生成のコネクティッドエンドポイントであり、クラウドを活用して、データキャプチャ、通信、および分析のプラットフォームとして機能する。今後数年間で、先進ロボティクスはデジタルトランスフォーメーションへの重要なステップとなり、その利用範囲の広さと多様性に驚かされることになるだろう。本講演では、各種製造、フルフィルメント、オイル&ガスなどの業界の顧客が次世代ソリューションにロボットをどのように組み込んでいるかを紹介し、また、クラウドサービスを活用した業務変革や、より優れた成果を挙げる方法について説明する。
<プロフィール>
Amazon Web ServicesのAWSロボティクス&オートノマスサービスのゼネラルマネージャを務める。
前職はAmazon Kinesisデータストリーミングサービスのゼネラルマネージャ 兼 ディレクター。
また、ワシントン大学では客員教授として、データサイエンスおよび機械学習プログラムの講師を務める。オレゴン工科大学でコンピューターサイエンスの博士号を取得。30を超える特許を保有し、
100以上の査読済み技術論文と書籍の章を発表し、予測分析に関する書籍を執筆している。
製造工場の未来と実態
- 同時通訳付:日/英/韓/中
人とロボットが融和した近未来のモノづくり現場
オムロン(株)
執行役員 インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 技術開発本部 本部長
福井 信二
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
ロボットは生産現場で人と一緒に働く「協働」だけではなく、一緒に働きつつ人の能力を最大限に引き出す「融和」へ。オムロンが考えるモノづくり革新コンセプトi-Automation!が実現する近未来の製造現場を、オムロンが推進する工場における5G活用の実証実験を交えてご紹介する。
<プロフィール>
1984年4月立石電機(株)(現オムロン(株))に入社。2015年12月、同社インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー商品事業本部 技術開発センタ長に就任し、2018年4月同社執行役員に就任。
ヤマハ発動機の考えるロボティクスによるものづくり革新
ヤマハ発動機(株)
執行役員
ソリューション事業本部長
太田 裕之
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
ものづくりの現場での課題を解決するのは『設備』ではなく『ソリューション』。このソリューションを提供するためにヤマハ発動機が考える現場密着型のロボティクスを実例を交えてご紹介する。
<プロフィール>
1989年4月、ヤマハ発動機(株)に入社。IM事業部(現・ロボティクス事業部)で、表面実装機のソフトウェア開発に従事。2014年11月よりIM事業部長。2018年3月に執行役員に就任。2019年1月よりソリューション事業本部長。
ロボットが起こす社会変革 課題と展望
- 同時通訳付:日/英/韓/中
モビリティ変革コンソーシアムの取組と当社におけるロボットの活用について
東日本旅客鉄道(株)
常務取締役 CTO・CISO
技術イノベーション推進本部長 鉄道事業本部 安全企画部担当
太田 朝道
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
モビリティ変革コンソーシアムは、JR東日本により設立されたオープンイノベーションを実現するためのコンソーシアムである。現在、150を超える会員企業に参画いただき、様々な革新的な活動を行っている。本コンソーシアムの様々な活動、特にロボット技術の活用事例について紹介する。
<プロフィール>
1985年日本国有鉄道に入社。1987年JR東日本に入社し、輸送及び鉄道車両業務を中心に担当し、設備投資計画、国際業務にも従事。現在は、技術イノベーション推進本部と安全企画部を担当するCTO兼常務取締役。技術イノベーション推進本部は、技術と情報(データ)を中心に、オープンイノベーションにより更なる業務改革を推進するために、昨年設立された組織である。
コンビニイノベーションとロボティクス
(株)ローソン
理事執行役員
オープン・イノベーションセンター長
牧野 国嗣
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講演内容&プロフィール
<講演内容>
コンビニを取り巻く環境は近年大きく変化している。そのなかでも最大の課題が人手不足。ローソンではデジタル活用による店舗オペレーションの省力化に取り組んで来たが、更なる省力化にはロボティクス技術の導入が不可避である。当社の取り組みの一端をご紹介する。
<プロフィール>
1992年、三菱商事(株)入社。IT分野における事業の企画、立ち上げ、事業再生に従事。2002年からのシリコンバレー駐在時に先端テクノロジー動向の調査、米国ベンチャー企業との提携、及びベンチャー投資に従事。現在はローソンのデジタル化を推進する各種プロジェクトを統括する。
製造業 躍進の鍵 「デジタル」で何を変えるか?
- 同時通訳付:日/英/韓/中
東芝のデジタル戦略 CPSテクノロジー企業への道
(株)東芝
執行役常務 最高デジタル責任者
島田 太郎
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※本講演の後に、対談セッションを行います。
講演内容&プロフィール
<講演内容>
東芝は、2018年11月にNextPlanを発表し、2030年に向けてCPSテクノロジー企業へと変貌を遂げると宣言した。過去10年間、サイバー企業がサイバー to サイバーの情報収集により、巨大な企業価値を作って来た。これらの企業が、フィジカル側に出てきている。東芝は、フィジカルから出る情報を活用してサイバー企業が作ってきたような企業価値を提供していこうと考えている。この戦略の中身を具体的な例を挙げながら説明する。
<プロフィール>
1990年新明和工業(株)入社、航空機設計に従事。BoeingとMcDonnell Douglas に出向した後、1999年Siemensの一部である Structural Dynamics Research Corporation (後にUGSコーポレーション及シーメンスAGと合弁)に入社し、Siemens KK、ドイツのSiemens 本社等経験後、2015年 専務執行役員に就任。2018年10月に、コーポレートデジタル事業責任者として(株)東芝に入社。2019年4月より現職。
対談
■インタビュアー
(株)ローランド・ベルガー
グローバル共同代表 日本法人代表取締役社長
長島 聡
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プロフィール
<プロフィール>
早稲田大学理工学研究科博士課程修了後、早稲田大学理工学部助手、ローランド・ベルガーに参画。製造業のグランドストラテジー、事業ロードマップ、チェンジマネジメント、現場のデジタル武装などの プロジェクトを手がける。特に、近年は、日本企業の競争力・存在感を高めるために、クライアントの創造生産性®の向上に注力。
経済産業省「自動車新時代戦略会議」委員、中小企業庁 中小企業政策審議会専門委員など政府関係委員を歴任。
自動車産業、インダストリー4.0/IoTをテーマとした講演・寄稿多数。近著に「AI現場力」(日本経済新聞出版社)、「日本型インダストリー4.0」(日本経済新聞出版社)。