名古屋オートモーティブ ワールド セミナー 2020


自動運転、EV、MaaSなど 「CASE」 の最新動向から、ソフトウェア開発、E/Eアーキテクチャ、軽量化技術まで、重要テーマを第一人者が毎日講演!

基調講演 事前申込制 早期割引中(9/16まで)

AUTO-K 2020年10月21日(水) 10:30  -  12:00

コロナ後、モビリティーはどう変わるか?

  • 同時通訳付:日/英
衆議院議員 自由民主党税制調査会長 新国際秩序創造戦略本部 座長 甘利 明

講演内容&プロフィール

<講演内容>
近日公開

<プロフィール>

経済産業省 製造産業局 自動車課長 吉村 直泰

講演内容&プロフィール

<講演内容>
近日公開

<プロフィール>

特別講演 事前申込制

AUTO-S1 2020年10月21日(水) 15:30  -  17:00

メガサプライヤーのCASE戦略1

  • 同時通訳付:日/英

MaaSとモビリティシステムに向けての戦略

ボッシュ(株) 代表取締役社長 クラウス メーダー

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動車産業はまさに今交通手段の変革期に直面しており、今後の製品およびビジネスモデルを適応させることが生き残る重要なカギとなる。
我々は様々なモビリティシステムの製品および技術によってこの変革をリードしていく。

<プロフィール>
クラウス・メーダーは、大学卒業後の1987年ボッシュにエンジニアとして入社。その後、一貫して技術関連の業務を担当し、そのキャリアを積む。長いキャリアの中には、1996年からの5年間にわたるボッシュの日本拠点における技術担当バイス・プレジデントとしての駐在経験が含まれ、日本市場に関する高い見識とともに各種習慣にも通じている。ドイツ帰国後、本社シャーシ事業部のエグゼクティブ・バイス・プレジデント、オートモーティブ・エレクトロニクス事業部のプレジデントなどの要職を経て、2017年7月に日本のボッシュ(株)の代表取締役社長に就任、現在に至る。

モビリティの進化 ~生活の質向上に向けたコンチネンタルの貢献~

コンチネンタル・オートモーティブ(株) 代表取締役社長 バート ヴォーフラム

講演内容&プロフィール

<講演内容>
未来のモビリティは多くの課題に直面している。電動で、シェアリングコンセプトに基づいたシームレスなモビリティは都市部の交通量を調整し、地方においては交通手段へのアクセスを増やすことであろう。コンチネンタルは技術ソリューションを発展させるとともに、サスティナブルな将来のモビリティに貢献するソリューションサービスをサポートする。

<プロフィール>
自動車業界で幅広い経験を持ち、開発、購買、戦略計画立案などに従事したのち、2004年に計器・ディスプレー事業NAFTA地区責任者、2012年に計器HMI事業部セグメント2部長。2016年7月にシャシー&セーフティー(C&S)部門日本・韓国事業責任者に就任、2016年10月より現職。C&S部門日本・韓国事業部長に加え、日本における合弁会社コンチネンタル・オートモーティブ(株)のプレジデント&CEO、コンチネンタル・ジャパン代表を務める。

AUTO-S2 2020年10月22日(木) 14:30  -  16:00

メガサプライヤーのCASE戦略2

  • 同時通訳付:日/英

ヴァレオの“ニュー・ノーマル”を支えるCASEイノベーション

(株)ヴァレオジャパン 執行役員 CTO 武内 稔

講演内容&プロフィール

<講演内容>
新型コロナウイルス感染パンデミックにより、世界は新しい時代に入ると言われ、「コロナ後の新しい日常(ニュー・ノーマル)」が説かれるようになった。ヴァレオは、この “ニュー・ノーマル”をイノベーションで支えるCASE技術を開発しており、それらを紹介する。

<プロフィール>
2016年よりヴァレオジャパンにてCTOとして技術戦略、イノベーションを統括、現在にいたる。1980年代より日本の自動車業界で完成車メーカー、部品メーカーで技術開発のキャリアを積む。日本国内のみならず、欧州、北米、アジアのプロジェクトに参画、世界市場に通用する製品技術をヴァレオジャパンから発信している。

クリーンでエネルギー効率の高い世界へ ~充電システムから駆動システムまで~

ボルグワーナー 先行開発本部 電動車両システム 日本担当 マネージャー 石原 充

講演内容&プロフィール

<講演内容>
昨今の車業界はCASEなどのトレンドの影響もあり、様々な新しいビジネスの形が提案されているが、A地点からB地点への移動を担う駆動システムは、主に排ガス・RDE・エンドユーザーの3要素によってシステム構築されるのが現実である。本講演では、この要素がシステム構築へ与える影響を紹介する。

<プロフィール>
米国ロチェスター工科大学卒業後、米国の日系企業にてハイブリッドシステムの開発に従事。2007年に米国BorgWarner社に入社後、日本へ帰国し車両メーカーとのDual Clutch Transmission共同開発を担当。その後、米国BorgWarner に帰任しTransmission先行開発部にてシステム・製品開発を担当、先行開発本部にて電動試作車両開発Program Mangerを経て、2019年に再度帰国し四輪駆動システム部マネージャー 兼 先行開発本部日本担当マネージャーに就く。

AUTO-S3 2020年10月21日(水) 13:00  -  14:30

EV開発最前線 ~新たなEVの在り方とバッテリーの進化~

  • 同時通訳付:日/英

「自然体」人を中心としたMX-30開発

マツダ(株) 商品本部 主査 竹内 都美子

講演内容&プロフィール

<講演内容>
2019年10月に発表したMX-30。技術の進化により、私たちの生活は日々便利で快適になる中で、人の心の状態に着目。一貫して人の心が整えられる保有体験の実現を目指してきた。本講演では、MX-30に織り込んだ室内空間から走行性能までの工夫と検証結果の内容を紹介する。

<プロフィール>
1997年3月、九州工業大学卒業。同年マツダ(株)に入社し、電子技術開発に従事。1999年より約10年間、商品性評価ドライバーとして、ドイツ、北米、日本市場で車両評価試験を行う。2011年よりMazda2の性能開発統括を担当。2015年よりMX-30の主査となり現在に至る。

未来は電気にある

Daimler AG Group Research, Global Head of Battery Research, Andreas Hintennach

講演内容&プロフィール

<講演内容>
あらゆる種類の新たな化学が、電解液、添加剤、バインダー、炭素材料、さらには電気活性材料自体の表面について、特殊な合成研究および数値シミュレーションのサポートを必要とする様々な化学的メカニズムを示している。電池のさらなる改善には、それらのメカニズムに対する理解が不可欠である。

<プロフィール>
スイス人の化学者兼医師。2010年にETH ZurichおよびPaul Scherrer Institute(ともにスイス)で電気化学の博士号、2010年にUniversity of Bern(スイス)およびLudwig‐Maximilians‐Universität München(LMU)(ドイツ・ミュンヘン)で医学博士号、2014年にHSG University of St. GallenおよびUniversity Zurich(ともにスイス)でMBAならびに経済学および経営学博士号を取得。2010年から2011年まで、博士研究者としてリチウム空気および触媒分野でMITに在籍した後、Daimler AGの研究部門に入社、シニアマネージャーとして電池研究および技術分野の責任者を務める。2013年に医学部准教授、2014年に正教授に任命された。現在は、電気化学分野において、次世代の電気エネルギー貯蔵・変換材料およびシステム(電池および燃料電池)に関する基礎研究、持続可能性および毒物学、量子計算およびブロックチェーン技術等の新たなデータ主導アプローチを中心としたコンピュテーション研究に力を入れている。

AUTO-S4 2020年10月22日(木) 12:30  -  14:00

空飛ぶクルマ 「エア・モビリティ」 実現への挑戦

世界におけるeVTOL市場と日本での商流について

テトラ・アビエーション(株) 代表取締役 中井 佑

講演内容&プロフィール

<講演内容>
ボーイングメインスポンサーの国際航空機開発コンペGoFlyで唯一の賞を獲得した。GoFlyでの経験を中心としてアメリカ国内におけるGeneral Aviationとそれを取り巻くeVTOL産業の在り方と大企業のエコシステム、海外で開発が進むエアモビリティ市場について紹介する。

<プロフィール>
東京⼤学大学院工学系研究科機械工学専攻博士課程在学中にテトラ・アビエーション(株)を創業。 2017年から始まったボーイングメインスポンサーの国際航空機開発コンペGoFlyに挑戦し、最終審査で唯一賞を獲得した。

eVTOL事業化に向けたカギ

(株)ローランド・ベルガー プリンシパル 山本 和一

講演内容&プロフィール

<講演内容>
eVTOL(空飛ぶクルマ)の実現に向けた開発や提携などが各所で発表されているが、その事業化には、技術開発のみならず需要創出、ルール作り、社会受容性の醸成など、多様な要件を過不足なく充足させる必要がある。このような観点から事業化に向けて必要な取組みについて論じる。

<プロフィール>
2005年3月に慶應義塾大学大学院理工学研究科修士課程を修了後、経営コンサルティング・ファームの(株)ローランド・ベルガーへ参画。2020年1月より同社プリンシパルに就任。自動車業界や航空業界を中心に、自動運転の実現に向けたロードマップ、10年先を見据えたモビリティービジネスの検討、自動車サプライヤーの事業ロードマップ策定や、航空業界では航空会社の収益マネジメント、乗員訓練ビジネス、グランドハンドリングなど、多様なコンサルティング案件を経験。また、eVTOLについては利用シーンの検討やビジネスモデルの検討など、事業化に向けた取組みへも携わる。

AUTO-S5 2020年10月23日(金) 12:30  -  13:30

技術者応援企画 開発秘話セミナー

新型マツダCX-30の開発

マツダ(株) 商品本部 主査 佐賀 尚人

講演内容&プロフィール

<講演内容>
「どこにでも気軽に出かけられる」ジャストサイズのSUV。開発のテーマである「創造的な生活、どこにでも行ける機動性、乗員全員が快適な室内空間、運転中の安心感」について、如何に具体化していったかを、構想から商品化までのモノ造りとして紹介する。

<プロフィール>
1992年3月、千葉大学卒業。マツダ(株)入社。車両実験研究部に所属し、主に商品性開発を担当。2006年CX-7の主査補佐を担当後、2009年よりMazda North American Operationにて、現地Testingのグループマネージャーとなる。2013年帰任後2017年よりCX-30の担当主査となり、現在に至る。

MaaS フォーラム 2020 事前申込制

AUTO-M1 2020年10月21日(水) 15:30  -  17:00

MaaSプラットフォーム開発最前線

SmartDriveの事業紹介と、オープンイノベーション事例

(株)スマートドライブ 代表取締役 北川 烈

講演内容&プロフィール

<講演内容>
SmartDriveが展開しているテレマティクスサービスのご紹介や、Data Platformを活用したオープンイノベーションの事例などを紹介する。

<プロフィール>
慶応大学在籍時から国内ベンチャーでインターンを経験し、複数の新規事業立ち上げを経験。その後、1年間米国に留学しエンジニアリングを学んだ後、東京大学大学院に進学し移動体のデータ分析を研究。その中で今後自動車のデータ活用、EV、自動運転技術が今後の移動を大きく変えていくことに感銘を受け、在学中にSmartDriveを創業し代表取締役に就任。

ジョルダンがMaaSで目指す未来

ジョルダン(株) 法人本部 関西営業部長 林 和憲

講演内容&プロフィール

<講演内容>
ジョルダンは、ここ数年で展開が進んでいるMaaSに対して、乗換案内で蓄積されたノウハウを生かして2018年より本格的に事業推進を行っている。また、2018年後半からは国外のパートナーと新たな領域にチャレンジしている。ジョルダンのこれまでの取り組み、目指す未来を紹介する。

<プロフィール>
2019年10月よりジョルダン(株)の関西営業部を立ち上げ、西日本エリアのMaaSの企画や営業を担当。
2020年3月にJRD-COMPASSをリリースし、各社と連携の可能性を探っている。

AUTO-M2 2020年10月22日(木) 15:00  -  16:30

観光型MaaSによる地域活性化の最新事例

JR西日本のMaaS推進に向けた取組みと今後の展望

西日本旅客鉄道(株) 総合企画本部 MaaS推進部 MaaS企画室長 神田 隆

講演内容&プロフィール

<講演内容>
JR西日本では瀬戸内エリアにおける観光型MaaS「setowa」実証実験を行う一方、島根県邑南町での地方型MaaS検討、関西では鉄道事業者の連携によるMaaS構築など、エリア特性に応じたMaaSの実現に向けた検討を進めており、その概要と今後の展望をお話しする。

<プロフィール>
1994年3月、東京大学法学部を卒業し西日本旅客鉄道(株)に入社、福岡支社において駅業務及び総務関係業務に従事。2002年に本社営業本部配属後は主に営業本部や総合企画本部において鉄道商品企画やインバウンド旅客誘致に関する業務に従事。2015年には広島支社営業課長として広島県をはじめ瀬戸内エリアの地域関係者と連携した観光利用促進を担当。2019年6月より総合企画本部に設置されたMaaS担当となり、現在に至る。

観光型MaaS『くるり奈良』からの学びとMaaSの社会実装に向けて

(株)電通国際情報サービス ビジネスソリューション事業部 エンタープライズソリューション営業ユニット プロジェクトディレクター 松田 延

講演内容&プロフィール

<講演内容>
『くるり奈良』実証実験では、SNSとAIを活用して奈良の魅力を伝える画像を配信し、旅ナカの周遊を促し、滞在時間の拡大を狙った。そこでの学びと今までの経験から、MaaSの社会実装に向けて必要なサービス価値の創出とまちづくりのアプローチを伝えたい。

<プロフィール>
(株)電通国際情報サービスに入社、業務改革のコンサルティング、ERP導入プロジェクトのプロジェクトマネージャに従事した後、AI/IoTなどデジタル技術を活用した新事業開発の支援を行っている。
2018年から(一社)運輸デジタルビジネス協議会に参加したことから、MaaSビジネスに参画、観光型MaaS『くるり奈良』のプロジェクトを推進、現在はMaaSの社会実装に向けて様々な取り組みを行っている。

AUTO-M3 2020年10月23日(金) 10:00  -  11:30

過疎地・高齢者を救う!生活交通型MaaSの取組み

コミュニティを育む日本版MaaS チョイソコの取組み

アイシン精機(株) イノベーションセンター 主査/ アイシン・エィ・ダブリュ(株) CSS本部 シェアリングソリューション部 部長 加藤 博已

講演内容&プロフィール

<講演内容>
チョイソコはカーナビゲーション技術のノウハウを活用しながら、買い物や通院が難しい高齢者を主な対象者として2018年7月より走り続けている。最近では単なる移動手段ではなくクルマが動くことで得られる様々な情報を入手し活用しようとしている。

<プロフィール>
愛知県出身。大手銀行勤務を経て1992年にアイシン精機(株)に入社。アフターマーケット国内向け部品営業、海外向け部品営業、秘書部、海外法人副社長を経て2018年より現職。現部署では自動車産業に限定せず次世代を担う新規事業の創出を推進。経営統合に向けアイシン・エィ・ダブリュ社のシェアリングソリューション部も2020年4月より担当。

庄原版MaaS実証実験 ~日本の動向と過疎地での適応~

備北交通(株) 代表取締役 社長 山根 英徳

講演内容&プロフィール

<講演内容>
令和元年5月29日付にて庄原商工会議所・備北交通株式会社・庄原市役所等を中心に構成された「庄原MaaS検討協議会 ※以下、協議会という。」を設立し、過疎先進地である庄原市をフィールドとして「生活交通手段」の安定確保と「観光振興」との融合実現を目指すことを目的に国に対して「国土交通省 地域公共交通確保維持改善事業費補助金(新モビリティサービス推進事業)」への公募申請を行い、同年7月31日付にて国土交通大臣より補助金交付の決定を受けたもの。これに伴い、本村地区・峰田地区・帝釈(上帝釈)地区において「庄原版MaaS」の実証実験を行った。

<プロフィール>
昭和54年3月、広島会計学院専門学校卒業。昭和54年4月より備北交通(株)入社。平成13年6月取締役就任、平成26年6月常務取締役就任、平成29年6月代表取締役就任。

庄原商工会議所 相談課 経営指導員 平田 貴則

講演内容&プロフィール

<講演内容>
備北交通(株) 代表取締役 社長 山根 英徳様と共同講演

<プロフィール>
平成17年3月、島根県立大学卒業。平成17年4月より広島みどり信用金庫入庫。平成29年8月より庄原商工会議所勤務、主に中小企業支援業務に従事。

AUTO-M4 2020年10月23日(金) 12:00  -  13:30

オープンイノベーションによる日本版MaaSの構築

小田急グループの次世代モビリティ戦略

小田急電鉄(株) 経営戦略部 課長 次世代モビリティチーム 統括リーダー 西村 潤也

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動運転バスの実証実験、MaaSアプリ「EMot」およびそのデータ基盤である「MaaS Japan」の開発等に取り組む小田急グループの次世代モビリティ戦略の今後について展望するとともに、「MaaS Japan」を通じた国内外の連携で実現していきたいモビリティ・ライフについて概説する。

<プロフィール>
2003年4月、小田急電鉄に入社。鉄道現業を経て、運転車両部、交通企画部、運輸総合研究所への派遣を経て、2016年7月より経営戦略部に所属。次世代モビリティチームの統括リーダーとして、自動運転バスの実証実験やMaaSの開発に従事。
2019年10月にMaaSアプリ「EMot(エモット)」をリリースしたほか、オープンな共通データ基盤「MaaS Japan」を展開、2020年2月からはオンデマンド交通「しんゆりシャトル」の実証実験を実施している。

AUTO-M5 2020年10月23日(金) 14:30  -  16:00

世界の自動運転・MaaS その最新事例を追う

  • 同時通訳付:日/英

近日公開

デロイト トーマツ コンサルティング(同) 執行役員 パートナー ビジネス ストラテジー プラクティス・リーダー/ 大阪府立大学 客員教授 周 磊

講演内容&プロフィール

<講演内容>
近日公開

<プロフィール>
自動車・ICT・エレクトロニクス・モビリティサービスといった業界を中心に、
日本国内のみならず、欧米・中国・インドなど、諸外国を対象とした多数のプロジェクトに参画。
事業・技術戦略、ビジネスモデル構築、市場参入シナリオ・ロードマップ策定などの上流工程から、
サービス実装・具体的な経営管理体制構築の下流工程まで、End to Endで一貫したコンサルティングプロジェクトの経験を保有。講演および寄稿実績多数。
経営誌Deloitte Review上に、Intelligent Mobilityと安全技術に関する論文“The Rise of Safety Innovations in Intelligent Mobility”(共著)を発表。博士(経済学)。

MaaSから自動車ソリューションへ

DiDi Mobility Innovation Center, General Manager, Aries Liu

講演内容&プロフィール

<講演内容>
1. Didi - MaaSの概要
2. Didiの自動車ソリューション - 自動車の所有形態を変える
3. Didiの特定目的専用車 - カーシェアリング専用に製造された自動車
4. Didiの自動運転 - AVテクノロジーの商用化を実現

<プロフィール>
Aries Liuは、DiDi Chuxingのモビリティイノベーションセンターのゼネラルマネージャーとして、モビリティシェアリングを目的として設計された第一世代のインテリジェントカーの定義、設計、開発、推進に重点を置く自動車業界の複数の先端企業とDiDiとの提携を成功に導いた。

専門セッション 事前申込制 早期割引中(9/16まで)

AUTO-1 2020年10月21日(水) 13:00  -  14:30

自動運転の実用化へ向けた新たな取り組み

トヨタLQと自動運転技術

トヨタ自動車(株) トヨタZEVファクトリー ZEV B&D Lab グループ長 井戸 大介

講演内容&プロフィール

<講演内容>
トヨタLQは、CES2017で発表以来一貫して「自動運転とAIエージェントを組み合わせた未来のドライブ体験」を標榜してきた。本講演では、自動運転の技術だけでなく、本邦にてお客様が体験できる初めてのLv.4相当のデモについて、運用面も含めた舞台裏を紹介する。

<プロフィール>
97年東京工業大学大学院修了。トヨタ自動車(株)に入社。MR-S SMT、LFA ASGなど駆動系制御システムの開発を主導。特にLFAでは、ハード部品の設計・評価、油圧回路設計、CPU選定、ソフトウェアアーキテクチャや操作系など全ての領域をスクラッチ開発し、スーパースポーツカーに相応しい動力性能の獲得に貢献。並行して、i-unit、 i-REAL、Camatteなどコンセプトカー企画等にも参画。15年よりMSZ(部)に異動し、LQの製品企画、特にAIエージェントの要素技術開発、および各種イベントでの展示計画・運用を担当。LQの前身であるTOYOTA Concept-愛iをCES2017に初出展した際には、Best of CESを含む9つの賞を受賞。18年より開発責任者を拝命し、現在に至る。

AD&ADASシステムとゲーム開発技術の融合

(株)デンソー AD&ADASシステム開発部 第1開発室 開発1課 担当係長 小口 貴弘

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動車業界ではAIの活用が盛んになってきているが、そこでゲーム業界に蓄積されている知見の活用がなされている。事例として、駐車時のTopView表示を改善した例を紹介する。ゲーム業界の技術、特にCG技術に注目して、どのようにAI技術に活用しているか?今後の各業界のコラボレーションの可能性なども視野に入れて紹介する。

<プロフィール>
2017年ゲーム機メーカーからデンソーに入社。AD&ADAS(自動運転・先進運転支援システム)技術開発に従事。システムインテグレーション・最適化と、先進CG技術を使った仮想環境開発・応用を担当。ゲーム機メーカーで培ったGPU最適化、ならびに先進CG技術を軸に、ゲーム開発会社と協力してAD&ADASシステム開発で生じる課題への取り組みを進めている。2019年に先端CGやゲーム技術について技術交換が行われるCEDECで、AD&ADASシステムの仮想環境活用について発表。

AUTO-2 2020年10月21日(水) 15:30  -  17:00

いよいよ、自動運転が実現か!?自動運転の現状と課題を知る

ズバリ、自動運転の現在地は?

トヨタ自動車(株) 先進技術開発カンパニー フェロー/ 内閣府 政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP) 自動運転担当 プログラムディレクター(PD) 葛巻 清吾

講演内容&プロフィール

<講演内容>
SIP自動運転で進めてきた技術開発は、今後商品化される自動運転車両だけでなく、一般の車両もより安全により便利にすることができる。産官学連携による“協調”と各社の進める“競争”の両輪での取り組みの現状および将来展望について説明する。

<プロフィール>
1985年京都大学工学部修士課程修了、同年4月トヨタ自動車(株)に入社。
2017年4月から常務理事に就任し、安全技術企画、法規渉外、法規認証及び知的財産部門を担当。
2019年1月から先進技術開発センター フェロー(現職)。
2016年4月からSIP自動走行システム、2018年から第2期SIP自動運転で内閣府 PD (Program Director)としてプロジェクトを推進。

分かりやすい自動運転の受容性

国際自動車ジャーナリスト 清水 和夫

講演内容&プロフィール

<講演内容>
近日公開

<プロフィール>
武蔵工業大学電子通信工学卒。
1981年からプロのレースドライバーに転向。
1988年本格的なジャーナリスト活動開始。

日本自動車ジャーナリスト協会会員(AJAJ)。
日本科学技術ジャーナリスト会議 会員(JASTJ)。
NHK出版「クルマ安全学」「水素燃料電池とはなにか」「ITSの思想」「ディーゼルは地球を救う」など。

国家公安委員会速度取締り見なおし検討委員(終了)。
NEXCO東道路懇談委員・継続中。
国土交通省車両安全対策委員・継続中。
内閣府SIP自動走行推進委員(2014〜2019/6)。
経済産業省・国土交通省 自動走行ビジネス検討会委員。
経済産業省・国土交通省 自動走行の民事上の責任及び社会受容性に関する研究検討会・継続中。

AUTO-3 2020年10月22日(木) 9:30  -  11:00

次世代センサ・ADASはどこまで進化したか?

CMOSイメージセンサ技術による車載センシングへの貢献

ソニーセミコンダクタソリューションズ(株) 車載事業部 事業部長 春田 勉

講演内容&プロフィール

<講演内容>
安全な車社会の実現に向けて、ソニーは360°センシングのコンセプトである “Safety Cocoon”実現への取り組みを進めている。そのキーデバイスであるCMOSイメージセンサの最新技術と、これを利用したセンシング技術の取り組みを紹介する。

<プロフィール>
1992年ソニー(株)入社。CMOSアナログ回路の開発技術者を経て、2001年よりCMOSイメージセンサの開発に従事。モバイル向けに裏面構造や、積層構造など現在主力となっているCMOSイメージセンサの開発及び商品化を担当。現在は車載用イメージセンサの開発に軸足を移しセンシング分野への取り組みを加速している。

スバルの先進運転支援システム「新世代アイサイト」のご紹介

(株)SUBARU 第一技術本部 自動運転PGM ゼネラルマネージャー 兼 先進安全設計部 担当部長 柴田 英司

講演内容&プロフィール

<講演内容>
スバルは、独自の先進運転支援システムを6年振りに刷新した「新世代EyeSight」を発売する。本発表では商品の狙い、機能・システム構成の概要をご紹介する。

<プロフィール>
1989年(株)スバルに入社し、1990年代より先進運転支援システム開発に携わり、初代EyeSightから開発プロジェクトに従事。

AUTO-4 2020年10月22日(木) 12:00  -  13:30

ECU・ソフトウェアの開発プロセス革新に向けて

自動運転開発プロセスでの仮想現実シミュレータの適用と展望

(株)SUBARU 第一技術本部 自動運転PGM 主査1 担当 小山 哉

講演内容&プロフィール

<講演内容>
スバルの将来自動運転において車両システムに要求される、センサ認識、運転制御、アクチュエーションへの開発項目の増加が課題となる。今回はセンサ認識の開発工数増に対応するため、仮想現実を用いたシミュレータを構築、自動運転のプロトタイプ車構築に適応した事例を報告する。

<プロフィール>
1999年富士重工業(現SUBARU)入社。スバル研究所にてドライバ状態推定研究に従事し、覚醒度推定要素を入れたふらつき警報の開発を行う。以降、人-自動車系の研究を進め、レヴォーグEyesightではレーンキープ(制御系/信頼性)開発を行う。現在、将来自動運転の研究を行い、自動運転プロトタイプ車の構築、5Gクラウド自動運転研究を進捗。

(株)理経 新規事業推進室 XRソリューショングループ 担当グループ長 田村 貴紀

講演内容&プロフィール

<講演内容>
(株)SUBARU 小山 哉様、(株)両毛システムズ 鈴木 秀昭様と共同講演

<プロフィール>
2007年(株)理経に入社。部品機器営業部/システムソリューション営業部を経て、2017年に新規事業推進室に所属となる。IoT/バーチャルリアリティ事業の立ち上げに尽力し、主に防災意識向上やトレーニング向けのVR開発を行う。
現在は車両開発用VRを中心に従事。車両開発に必要なシミュレーションソフトウェアとVRを組み合わせることで、ADAS/HMI/ドライブシミュレータの開発用空間の担当営業として現在に至る。

(株)両毛システムズ 産業事業部 組込ソリューション部 組込ソリューション第2課 係長 鈴木 秀昭

講演内容&プロフィール

<講演内容>
(株)SUBARU 小山 哉様、(株)理経 田村 貴紀様と共同講演

<プロフィール>
2009年10月、(株)両毛システムズに入社。組込ソリューション部に所属し、MBD(モデルベース開発)推進業務に従事。
2017年より(株)SUBARUの自動運転技術開発をMILS/HILSなどのシミュレーション技術で効率化する業務を担当し、現在に至る。

ソフトウェア開発力強化の取り組み
~ソフトウェア開発変革プロジェクト~

日立オートモティブシステムズ(株) ソフトウェア事業部 主管技師長 中村 智明

講演内容&プロフィール

<講演内容>
100年に一度の変革期を迎えている自動車産業では、ソフトウェアドリブンな機能の作りこみがECUに求められ、開発量が爆発的に増加し「いかに効率よくソフトウェアを開発するか」が重要になってきた。本講演では日立オートモティブシステムズにおける取組を紹介する。

<プロフィール>
1979年3月東京大学卒業。1985年8月Stanford大学計算機科学科修士課程修了。日立製作所において産業用計算機システムのOS開発に従事。その後、武蔵工場(現ルネサスエレクトロニクス)にて車載向けSH4プロセッサの開発、車載情報システム事業部にてカーナビ向け車載プラットフォームの開発CTO。その後、IDCにてIT市場調査アナリストの経験9年を経て、2019年2月より、現職。ソフトウェア変革プロジェクトをリードし現在に至る。

AUTO-5 2020年10月23日(金) 9:30  -  11:00

E/Eアーキテクチャの最新動向と開発手法

  • 同時通訳付:日/英

E/Eアーキテクチャの動向とパワーネットソリューション

Bosch Corp. Automotive Electronics Japan, RBU Body Electronics General Manager & Body Electronics Gr. 1 Section Manager, Aleksandar Duric

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動運転やコネクテッドカーなどのいくつかのトレンドが、E/Eアーキテクチャ変更の必要性など、自動車業界内で予想される破壊的な変化について、数年前に大きな議論を巻き起こした。本講演では、現在のE/Eトレンドとパワーネットソリューションの最新情報を提供する。

<プロフィール>
Bosch Automotiveでカーマルチメディアプロジェクトのプロジェクトリーダーおよびディスプレイコンピテンスセンターの責任者として10年の経験を有する。2017年にボディエレクトロニクス部門に参加し、2019年以降、日本の地域事業部のボディエレクトロニクスを担当している。

ビークル・コネクティビティからネットワーキングへ
~コンチネンタルでの包括的なアプローチ~

コンチネンタル・オートモーティブ・ジャパン(株) ビジネスユニット CCN 日本OEM 統括責任者 VNI 日本担当 青木 英也

講演内容&プロフィール

<講演内容>
車は百年に一度の変革期に来ていると言われている。この変化はどこから来るのか、また、私たちが目指さないといけない事は何なのか、コネクティビティの観点から考察する。

<プロフィール>
1997年1月 シーメンス(株) オートモーティブ 営業統括。
2007年10月 コンチネンタル オートモーティブ 営業統括部長。
2015年7月~ 現職 Connected Car Networking 事業部JOEM部門責者 兼 ビジネスエリア Vehicle Network and Information 日本担当。

AUTO-6 2020年10月23日(金) 12:00  -  13:30

新型EVとモータ・駆動システムの開発最前線

ZEV普及に向けて

トヨタ自動車(株) トヨタZEVファクトリー 副本部長 ZEV B&D Lab 部長 ZEV B&D Lab チーフエンジニア 豊島 浩二

講演内容&プロフィール

<講演内容>
トヨタZEVファクトリーでは、EV、FCVを含めたZEV(ゼロエミッション車)を普及させることが大きなミッションであると考えている。そのためには従来のクルマの開発だけでは持続可能な社会を作り上げていくことができない。
トヨタ自動車は、「幸福を量産する」という考え方でこのZEVをいかに普及させていくのか?そのための仲間づくりについてお話しする。

<プロフィール>
1985年にトヨタ自動車(株)に入社し、ボデー設計部に配属。カローラの設計室などで17年間ボデー設計に携わる。2001年にレクサスLSの製品企画室に異動、LS460とLS600hを担当。その後、チーフエンジニアとして欧州向け商用車を担当。2011年に次世代環境車全般を取りまとめる部署「ZF」において、3、4代目プリウス、プリウスPHVのチーフエンジニアに就任。2016年にEV事業企画室 室長に就任。同室にてEV事業の企画を担当。2020年にトヨタZEVファクトリー 副本部長に就任しZEV全体戦略を担当、現在に至る。

脱炭素社会を支える日立の電動化コンポーネント技術

(株)日立製作所 研究開発グループ 材料イノベーションセンタ 電動機材料研究部 部長 兼 電動システムラボラトリ プロジェクトリーダ 兼 未来投資本部デジタルグリッドPJ員 奥村 壮文

講演内容&プロフィール

<講演内容>
日立は、世界的規模での環境保全に貢献するため、世界に先駆けEV向け高電圧高出力インバーターを量産化するなど、電動パワートレイン製品の強化を進めている。本講演では、最近の日立の開発状況と共に、日立の電動化関連技術についても紹介する。

<プロフィール>
1998年3月、早稲田大学大学院修了。同年、(株)日立製作所に入社。研究開発本部に所属し、リチウムイオン電池開発に従事。2017年に水素エネルギーシステム分野において九州大学より博士号を取得。2017年より電動機材料研究分野の部長として、主に自動車向けのリチウムイオン電池、モーター、インバーターおよびそれらコンポーネント向け材料の研究開発を推進し、現在に至る。2020年電気化学会論文賞受賞。

名古屋軽量化 革新フォーラム 2020 事前申込制

監修

新構造材料技術研究組合(ISMA) 理事長/ 東京大学 名誉教授 岸 輝雄
ALT-1 2020年10月21日(水) 10:30  -  12:00

超ハイテンは軽量化の最適解か!? 最新適用事例と課題

超ハイテンの車体適用技術

マツダ(株) 車両開発本部 主幹エンジニア 玄道 俊行

講演内容&プロフィール

<講演内容>
近年、燃費と衝突安全性能に対する要求の高まりから、車体に適用される鋼板の強度レベルは上昇の一途を辿っている。今回、最新の超ハイテン開発および車体適用する際の課題に対するマツダの取組みを紹介する。

<プロフィール>
1999年、マツダ(株)に入社。技術研究所に所属し、エンジンや車体の金属材料開発に従事。
2009年から、ボデー開発部にてボデーの軽量化技術開発に携わる。
2019年より、クルマ全体の軽量化技術の取りまとめとして現在に至る。

車体軽量化に貢献するJFEスチールの高張力鋼板及びプレス成型技術

JFEスチール(株) 常務執行役員 スチール研究所 副所長 薄板セクター 副セクター長 長滝 康伸

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動車の車体軽量化を目的として高張力鋼板の適用が進んでいる。当該講演では、更なる車体軽量化に必要となる、高成形性を有する超高張力鋼板、および、部品への成形時の割れや形状不良を抑制するCAEを活用した最新のプレス成形技術について紹介する。

<プロフィール>
1989年4月JFEスチール(株)(旧日本鋼管)入社後、スチール研究所に所属し、主に自動車用超高強度鋼板の研究開発に従事。2015年4月~2018年3月、薄板研究部長、表面処理研究部長を歴任。2018年4月より現職。

ALT-2 2020年10月21日(水) 15:30  -  17:00

マルチマテリアル車体を実現する接着・接合技術の今後とは

モビリティの進化と接着接合について

トヨタ自動車(株) 先進技術開発カンパ二ー 第1材料技術部長 永井 隆之

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動車産業は変革期を迎えており、CASEやMaaSといわれるニーズはクルマのあり方を大きく変えようとしている。今後はその変化に応じた新構造、新部品とそれを実現する様々な材料の採用が進むと思われる。その際に接着接合は大変重要な技術であり、採用事例と共に今後の期待をまとめる。

<プロフィール>
1993年 トヨタ自動車(株)入社、第2材料技術部に配属され自動車用有機材料の開発に従事。
2006年 製品企画分野、2012年 有機材料室長の経験等を経て、2018年1月より現職。

マツダにおける異種材料接合技術の取組み

マツダ(株) 技術研究所 技監 高見 明秀

講演内容&プロフィール

<講演内容>
マツダでは、車を通して輝かしい人生を実現して頂くため、人に寄り添い環境に配慮した商品の創造、資源・エネルギーを大切にする車づくりを推進している。自動車用材料については、多機能化、軽量化を進めており、その要の技術である弊社の異種材料接合技術の取組み事例をご紹介する。

<プロフィール>
`84年京都大学卒業、マツダ(株)入社。技術研究所にて、高性能排ガス浄化触媒などの新機能材料の研究開発従事後、異種材料接合技術も含め自動車用材料全般の研究開発を統括。2017年所長を経て、2020年技監、現在に至る。工学博士。自技会フェロー。自動車技術会・技術開発賞、日本化学会・化学技術賞、触媒学会・学会賞、機械振興賞・機械振興協会会長賞 など受賞多数。

ALT-3 2020年10月22日(木) 10:00  -  11:30

CFRPの現在地を探る!適用事例と最新技術動向

CFRPを用いたクロージャーパネルの開発

トヨタ自動車(株) Mid-size Vehicle Company BRコンパクトSUV製品化室 主任 安達 善之

講演内容&プロフィール

<講演内容>
トヨタではCFRP(Carbon-SMC)を用いたドアパネルを量産車であるプリウスPHVやLEXUS LCで採用。プリウスPHVのCFRP製バックドアでは、アルミ製バックドア比で40%の質量低減を達成した。本講演では構造検討内容と製造課題について述べる。

<プロフィール>
2006年トヨタ自動車入社。先行開発部にてアルミや樹脂を用いたボディー軽量化検討を担当。カローラフィールダーの樹脂製バックドア開発に従事。
2012年プリウスPHV向けCFRPバックドアを担当。
2018年よりBRコンパクトSUV製品化室へ異動。現在に至る。

自動車用途に向けた炭素繊維と複合材料開発の最新動向

東レ(株) 愛媛工場 複合材料研究所 主任研究員 田中 文彦

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動車軽量化のためには、炭素繊維の適用が有効である。今後の適用拡大に向けて、軽量金属に対して炭素繊維複合材料のコストパフォーマンスをさらに高めて行くために、炭素繊維の弾性率向上による比剛性アップと成形性に優れる複合材料の最適設計を進めている。

<プロフィール>
2003年東京工業大学大学院材料物理科学専攻修士終了。同年東レ(株)複合材料研究所に入る。その後、一貫して炭素繊維の高性能化・低コスト化研究に携わる。2010-2012年英・マンチェスター大学客員研究員。2013年東北大学大学院博士号取得。現在、主任研究員。

ALT-4 2020年10月22日(木) 15:00  -  16:30

3Dプリンティングが実現するクルマの新設計

ゲームチェンジを起こす生産技術

日産自動車(株) パワートレイン技術企画部 パワートレイン技術統括グループ エキスパートリーダー 兼 パワートレイン・EV先行技術開発部 主管 塩飽 紀之

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動車に求められるニーズは近年凄まじい勢いで変化し続けている。
様々な新規制、お客様の要望など、パワートレイン商品に求められる変遷変革の流れを好機と捉え、ゲームチェンジを征するモノづくりの将来技術について話す。

<プロフィール>
1986年日産自動車(株)に入社。生産技術部に所属し、主として材料、熱処理開発に従事。
現在、パワートレイン新商品開発において、商品要求特性と、生産性の両立をめざしAdditive Manufacturing(3DPrinter)を適用した、生産制約のないデザインの最適化の可能性について、開発と生産技術の両軸にまたがりコンカレントエンジニアリングを推進。

金属3Dプリンティングで開拓する原子配列制御の世界

大阪大学 大学院工学研究科 マテリアル生産科学専攻 マテリアル科学コース 材料機能化プロセス工学講座 生体材料学領域 教授 中野 貴由

講演内容&プロフィール

<講演内容>
3Dプリンティングは一般に複雑な外形状を造形するための手段として考えられがちである。しかしながら金属3Dプリンティングは、製品の機能を直接決定づける内部形状、組織、さらには原子配列の制御をも可能とする。本講演では金属3Dプリンティングの切り開く新しい世界について解説する。

<プロフィール>
1990年3月、大阪大学卒業、1992年3月、大阪大学博士前期課程を経て、1992年4月、大阪大学助手。1996年3月、博士(工学)(大阪大学)取得。
1999年4月、大阪大学講師、2001年6月、大阪大学助教授、2008年、大阪大学教授。2017年4月、大阪大学栄誉教授。
2020年4月より大阪大学工学研究科附属異方性カスタム設計・AM研究開発センター・センター長。その間、耐熱材料としての金属間化合物の転位論、異方性骨基質の骨質指標に関する研究、金属AM法を用いた異方性原子配列制御などの研究により、「異方性の材料科学」の構築に従事し、現在に至る。

ALT-5 2020年10月23日(金) 10:00  -  11:30

軽量材料の開発革命!マテリアルズインフォマティクス

AIとデータが加速する材料開発の最前線

(国研)物質・材料研究機構 統合型材料開発・情報基盤部門(MaDIS) 部門長 出村 雅彦

講演内容&プロフィール

<講演内容>
材料イノベーションへの期待は高く、データを活用したAIによる材料開発の加速に向けた投資は活発化している。本講演では、AIとデータを活用した材料開発の現在地を俯瞰し、NIMSにおける取り組みを中心に、その最前線を紹介したい。

<プロフィール>
1993年東京大学工学部金属工学科卒業、1995年東京大学大学院工学系研究科材料学専攻修士課程修了。
同年、科学技術庁金属材料技術研究所(現・NIMS)に入所。
2003年博士(工学)を取得(東京大学)。
2014年~2015年、内閣府総合科学技術イノベーション会議事務局に出向し、SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)「革新的構造材料」を担当。
東京大学先端科学技術研究センター特任教授を経て、2017年4月、NIMSに新設された統合型材料開発・情報基盤部門の副部門長、2020年4月部門長を拝命し、現在に至る。

未来の自動車に必要な材料の動向と資源・環境について

東京大学 副学長 教授 岡部 徹

講演内容&プロフィール

<講演内容>
自動車の高性能化にともない、自動車産業が必要とする材料は大きく変化する。とくに、必要なレアメタルの量は今後大幅に増大する。
講演では、自動車産業におけるレアメタルの需要動向や供給に関する諸問題、さらには、レアメタルの生産にともなう「影の部分」、すなわち廃棄物の問題や環境問題などについて概説する。

<プロフィール>
1988年、京都大学工学部冶金学科卒業。同大学院博士課程へと進み、チタンなどのレアメタルの精錬に関する研究で93年に博士号を取得。
その後、日本学術振興会海外特別研究員として渡米、マサチューセッツ工科大学(MIT)の博士研究員として約3年間留学。
東北大学素材工学研究所(現:多元物質科学研究所)の助手として5年間勤め、2001年より東京大学生産技術研究所の助教授に着任し、同研究所の准教授を経て、09年から教授に就任した。
2014年度は、東京大学 総長補佐を務め、2015年度~2018年度まで、生産技術研究所 副所長を務めた。2019年度から、東京大学 副学長。

ALT-6 2020年10月23日(金) 14:30  -  16:00

EVの軽量化

自動車に関わる規制動向と電動化の展望、車両の軽量化への技術動向

山根健オフィス 代表 山根 健

講演内容&プロフィール

<講演内容>
強化された持続可能性対応技術の重要な柱として、動力系の電動化があり、開発と導入が進められてきた。その主要構成要素である二次電池は車両重量の大きな割合を占める。電池搭載量を削減するには、車両全体の軽量化がより重要となっており、車両軽量化技術が一層重要で、中でもCFRPは軽量化効果が大きく、BMWはi3にCFRP車体を導入した。

<プロフィール>
1975年早稲田大学大学院修了。日産自動車(株)に入社、パワートレインの研究開発に従事、その後、レース用エンジン開発を主担当。1992年よりBMWに入社、車両総合評価及びレースエンジンの開発に従事。2007年よりBMWの電気自動車開発プロジェクトに参画、動力系の企画開発や日本市場適合や法規対応に従事。2015年より独立、技術コンサルタント業務に従事している。

バッテリーケース構体のマルチマテリアル化への挑戦

(株)神戸製鋼所 技術開発本部 ソリューション技術センター 成形加工研究室 上席研究員 橋村 徹

講演内容&プロフィール

<講演内容>
鋼材とアルミ材を適材適所に用いたマルチマテリアル構造を基本とし、軽量化と低コストの両立を図った、乗用車用大容量電池ケース筐体を提案した。骨組みをアルミ押出材、およびハイテン鋼材で構成。またケース底面にはハイテン鋼材を採用。異種金属接合部には当社独自技術のEASWを用いている。

<プロフィール>
神戸製鋼所に入社後、機械研究所、アルミ銅事業部門で多くの構造物や部品の軽量化設計を担当。現在同社技術開発本部ソリューション技術センターの上席研究員として、自動車ボディ部品用金属材料の設計・用途開発のマネジメント、CAE解析技術評価を担当。

同時開催の関連セッション 事前申込制

NEPCON-S2 2020年10月21日(水) 13:00  -  14:30

躍進する世界半導体市場!注目企業の次世代技術

  • 同時通訳付:日/英

CASEに向けた車載半導体の動向

(株)ミライズテクノロジーズ 執行役員 篠島 靖

講演内容&プロフィール

<講演内容>
CASE(Connected, Autonomous, Shared, Electrified)は自動車産業の基本戦略を示す言葉として広く知られるようになった。半導体、中でもパワーデバイス、周辺監視センサ、SoCは重要なキー技術となる。本講演ではこれら車載半導体の開発動向を述べる。

<プロフィール>
1985年東京大学卒業。同年トヨタ自動車(株)に入社。以後一貫して車両電子システム、主に車載半導体の開発、設計を担当。1990年代はボディ電子部品制御用マイコンや車内LAN用ICを設計。近年では電動車用パワーデバイスであるIGBTやSiC MOSの開発に注力してきた。
2020年4月 (株)ミライズテクノロジーズ執行役員に就任。現在に至る。

ヘテロジニアスインテグレーション ~原料とプロセスの多様性を促進するアプリケーション~

Infineon Technologies AG Package Concept Engineering Lead Principal Thorsten Meyer

講演内容&プロフィール

<講演内容>
ヘテロジニアスインテグレーションは、マイクロエレクトロニクスをけん引する技術である。個別に製造されたコンポーネントをより高度なレベルのアセンブリで統合することを意味しており、強化された機能や動作特性の提供を可能にする。異なるアプリケーションの統合において求められる基準は従来とは大幅に異なる。小型化と組み合わさったヘテロジニアスインテグレーションが、あらゆる分野のアプリケーションで未来のマイクロエレクトロニクスとなるだろう。

<プロフィール>
ドイツ、レーゲンスブルクにあるインフィニオンテクノロジーズのパッケージ・コンセプト・エンジニアリングにてリード・プリンシパル・エンジニアを務めており、新しいパッケージコンセプトの開発担当者である。ドイツのフリードリヒ・アレクサンダー大学エアランゲン=ニュルンベルク卒。多くの文献を執筆しており、最先端パッケージングの分野において有する特許や特許出願は150以上にのぼる。

NEPCON-S5 2020年10月23日(金) 9:30  -  11:00

カーエレクトロニクス実装最前線!

  • 同時通訳付:日/英

SMTはんだ接合のボイド ~車載電子機器における最新動向~

Robert Bosch GmbH Automotive Electronics - Engineering Technology Integration, Senior Expert, Udo Welzel

講演内容&プロフィール

<講演内容>
電子アセンブリのはんだ接合部の許容ボイドレベルに関する議論が、車載電子機器を含めたさまざまな業界で大いに盛り上がっている。ドイツ電子技術委員会(DKE)のワーキンググループ内で車載電子機器サプライチェーンのさまざまな利害関係者の間で見出されたコンセンサス概要を示す本講演は、関係する他の利害関係者間の議論の出発点とすることができる。

<プロフィール>
物理学(ディプロマ)、化学および材料科学(博士号)の深いバックグラウンドを有して、2012年にRobert Bosch GmbHの車載電子機器部門に入社し、現在は、運転支援および自動運転システム用の車載電子制御ユニットのアセンブリおよびインターコネクト技術の統合を担当するシニアエキスパートとしてチームを統率する。標準化活動についての幅広い専門知識を持ち、IPC - Association Connecting Electronic IndustriesおよびIEC (International Electrotechnical Commission)に関わる。IPCでは、5-21M (冷間接合プレスフィット)および7-31BV(A610/J001 Automotive Addenda)タスクグループの共同議長を務め、IECでは技術委員会TC91(電子アセンブリ技術)の議長を務める。

車載電子製品の実装技術動向

(株)デンソー 電子PFハードウェア開発部 戦略企画課   神谷 有弘

講演内容&プロフィール

<講演内容>
電動化、自動運転の実現に向けて、自動車は電子制御化が加速している。自動車にはこれらの機能を実現する電子製品が、たくさん搭載され、温度、湿度ならびに振動の各ストレスにより、これら電子製品の搭載条件は、年々厳しくなっている。本講演では、長寿命で高信頼な電子製品を実現する実装技術の動向について紹介する。

<プロフィール>
1983年4月 日本電装(株)(現:(株)デンソー)に入社。点火系製品設計を担当。その後エンジン制御ECUの開発を担当。2014年から車載電子製品の実装技術開発を担当し、現在に至る。

NEPCON-4 2020年10月22日(木) 14:30  -  16:00

車載半導体の熱設計・EMCのポイント解説

車載半導体の熱設計・EMCのフロントローディング

東芝デバイス&ストレージ(株) システムデバイスマーケティング第三部 オートモティブマーケティング第三担当 江上 孝夫

講演内容&プロフィール

<講演内容>
1車載用パワー半導体・ICの熱シミュレーション技術
2 MBDでの熱シミュレーションとは
3 EMCのフロントローディングの取り組み

<プロフィール>
1982年東海大学卒業。東芝マイクロエレクトロニクス(株)に入社し、アナログIC/ミックスドシグナルLSI開発に従事。1997年より、東芝・車載アナログIC/車載アナログ混載マイコン開発を担当し、現在に至る。

車載応用におけるパワー半導体の熱設計・信頼性技術最前線
~テスラ・モデル3分解から読み解くパワー半導体パッケージ戦略~

名古屋大学 未来材料・システム研究所 大学院 工学研究科 電気工学専攻 教授 山本 真義

講演内容&プロフィール

<講演内容>
テスラモーターズ社のモデル3に搭載されたSiCインバータの分解解析結果を紹介し、現時点における車載用SiCインバータの実装状況を確認する。さらに、モデル3における先進的な実装技術を洗い出し、今後10年の次世代パワー半導体の実装、熱対策の設計指針と戦略を掲示する。

<プロフィール>
2003年山口大学理工学研究科博士取得後、サンケン電気(株)、島根大学総合理工学部講師を経て、2011年より島根大学総合理工学部准教授着任。2017年より名古屋大学未来材料・システム研究所教授着任。パワーエレクトロニクス全般 (磁気、制御、回路方式、半導体駆動)に関する研究に従事。博士 (工学)。IEEE、電気学会、電子情報通信学会会員。応用は航空機電動化、自動車電動化、ワイヤレス給電の三本柱。日本の大学研究室としては珍しく、共同研究企業は40社を超え、海外の完成車メーカーとも強いコネクションを持つ。産学連携活動を強力に推進しており、企業との共同特許出願数も多数。共同研究だけでなく、各企業の戦略コンサルタントも請け負い、技術顧問としての活動も幅広い。

ROBO-K 2020年10月21日(水) 10:30  -  11:30

ロボット・自動化技術がもたらす生産革新とは?

早期割引中(9/16まで)
同時通訳付:日/英

100年に一度の大変革期に立ち向かう! ~多様性・不確実性への対応~

トヨタ自動車(株) 生産本部 生技管理領域 統括部長 磯部 利行

講演内容&プロフィール

<講演内容>
100年に一度の大変革期の自動車業界。EV・FCV等の幅広いラインナップに加えタイムリーに安く、量の変動にも対応する事が求められている。今回は無から有を生む新価値創造・TPSを基軸とした付加価値向上の2軸でこれからのモノづくりへの対応を紹介する。

<プロフィール>
1987年 名古屋工業大学 工学部 生産機械工学科 卒業 
同年 トヨタ自動車(株) 入社
第2生技部に所属し、ボデー溶ラインの生産準備業務に従事。
1998年 グローバルボデーラインを開発。
1999年 米国(NUMMI ボデーショップコーディネータ)へ赴任。
2014年 生産管理部門 新車進行管理部 部長。
2016年 カンパニー制発足とともにMSカンパニー車両系生産技術 常務理事
世界27か国50事業体への新型車導入における生産準備業務を担当する中で、モビリティーカンパニーとしての次世代生産ラインの開発を進め、リアルなものづくりの競争力強化を実行。

SFE-K 2020年10月21日(水) 13:00  -  14:30

次世代のものづくりへの挑戦。未来の工場の姿とは?

早期割引中(9/16まで)
同時通訳付:日/英

ニッサンインテリジェントファクトリー ~技術革新による次世代のクルマづくり~

日産自動車(株) 常務執行役員 アライアンスグローバルVP 車両生産技術本部 担当 平田 禎治

講演内容&プロフィール

<講演内容>
高度な電動化・知能化の加速に伴い、クルマの機能や構造もより複雑化している。加えて、少子高齢化の進行により、従来の労働集約型クルマづくりからの脱却が求められている中、生き残りを賭けた生産システムの技術革新が急務となっている。今回は、日産が取り組む次世代のクルマづくりについて紹介する。

<プロフィール>
1991年3月早稲田大学理工学部を卒業し、同年4月に日産自動車(株)に入社。主管として車両生産技術開発試作部を担当し、2014年4月北米日産スマーナ工場の生産シニアダイレクターに就任。2016年4月チーフクオリティエンジニア、2018年2月栃木工場品質保証部部長を歴任し、同年11月常務執行役員として生産・市場品質、品質監査を担当。2020年4月より車両生産技術開発を担当し、現在に至る。

<同時開催展 セミナー>