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今、創薬イノベーションに必要なものとは?

2021年2月24日(水)
 
10:30
 - 
12:00
有料
IPK-K
基調講演
第一三共(株) 専務執行役員
Global Head of R&D
古賀 淳一

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講演内容

対談

講演者プロフィール

1978年3月、京都大学農学部卒業。日本ケミカルリサーチ(株)(現JCRファーマ(株))入社。1993年3月、京都府立医科大学医学博士号修得。1998年6月、日本ケミカルリサーチ(株)取締役研究本部長就任。2001年9月、アムジェン(株)入社、執行役員開発推進本部長を経て、2005年6月、取締役研究開発本部長就任。2009年5月、第一三共(株)入社。バイオ医薬研究所所長、バイオ統括部長、 研究開発本部長を務め、2019年4月より専務執行役員、グローバルヘッドR&D、及び、President, Daiichi Sankyo Pharma Development, Daiichi Sankyo, Inc.を兼任。
また、1992年より製薬協ICHプロジェクト委員会委員、2016年~2019年に製薬協バイオ医薬品委員会委員長、2017年バイオインダストリー協会理事就任、2018年よりAMED難治性疾患実用化研究事業課題評価委員、AMED遺伝子・細胞治療研究開発基盤事業課題評価委員、2019年AMED先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業課題評価委員も務める。

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ヒューマンヘルスケア(hhc)を起点とした創薬イノベーション
エーザイ(株) 執行役 ニューロロジービジネスグループ
チーフディスカバリーオフィサー
木村 禎治

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講演内容

アミロイドβ凝集体(A)、タウタンパク凝集体(T)、神経変性(N)はアルツハイマー病(AD)の3大病理として知られており、疾患の進行に応じてこれらは連続的に変化する。講演では、このATN病理に基づいたAD連続体の全てのステージに対する我々の総体的な治療薬創出の取り組みを紹介する。

講演者プロフィール

1987年3月京都大学薬学研究科修了。同年エーザイに入社。化学系研究者としてキャリアをスタートし、アルツハイマー病疾患修飾型薬剤を始め中枢神経疾患における多くのプロジェクトに従事。2010年から中枢神経疾患研究を行っているグローバル4拠点におけるすべての創薬活動を統括。2016年執行役 ニューロロジービジネスグループ チーフディスカバリーオフィサーに就任。

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医薬品物流の最前線 ~PIC/S GDPガイドラインからBCP対応まで~

2021年2月24日(水)
 
14:00
 - 
15:30
無料
IPK-S1
特別講演①
PIC/S GDPガイドラインへの当社における取組み事例
中外製薬(株) 信頼性保証ユニット 品質保証部
品質システム推進グループ
松本 拡

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講演内容

医薬品の一貫した品質保証の観点からGDPへの対応は重要であり、日本国内においてもPIC/S GDPに準拠したGDPガイドラインが導入された。一方で、GDPに対応した品質システムの構築や医薬品輸送時の温度保証など課題も多い。本講演ではGDPガイドラインへの対応について、当社における取組み事例も交えて紹介する。

講演者プロフィール

2014年に中外製薬(株)に入社し、品質保証部においてGQPでの製造委託先管理に係る業務(GMP適合性調査対応、外国製造業者認定管理等)を担当。現在は全社の医薬品品質システムの維持管理及びGDP関連の品質保証業務を担当し、全社でのGDP対応・運用推進活動に従事。

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メディパルの医薬品ロジスティクス高度化とBCP対応
メディパルグループ SPLine(株) 取締役
営業本部長
片野 雅彰

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講演内容

メディパルグループは「流通価値の創造を通じて人々の健康と社会の発展に貢献します」という経営理念のもと、実効性のあるBCPへの対応や、再生医療等製品などに求められる超低温物流から、さまざまな温度帯に対応した物流プラットフォームを構築している。

講演者プロフィール

2016年4月 メディパル事業開発本部マネジャー、2018年4月 SPLine(株)代表取締役社長、2019年12月 同社 取締役営業本部長。
2009年メディパルグループ初の高機能物流センター『神奈川ALC』構築プロジェクトに携わり、医薬品営業のエリア責任者を経験。その後2016年医薬品卸初の取り扱いとなる再生医療等製品『テムセルHS注』流通プロジェクトメンバーを経て現職に至る。

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化粧品 生産革新に向けた新たな挑戦

2021年2月25日(木)
 
10:30
 - 
12:00
無料
IPK-S2
特別講演②
資生堂の拠点戦略 ~業界をリードするモノづくり体制の構築~
(株)資生堂 生産部 生産基盤強化グループ
グループマネージャー
萩野 吉宏

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講演内容

現在、資生堂では全社的なマーケティング戦略と連動しながら、グローバルな視点でサプライチェーン戦略の構築を進めており、グローバルで展開している各工場にて、柔軟に対応できるモノづくり体制を目指している。2019年に稼働開始した那須工場を事例に、資生堂の拠点戦略を紹介する。

講演者プロフィール

1995年、東北大学工学部分子化学工学科卒業。ピー・アンド・ジー(P&G)(株)に入社。同社高崎工場にて、衣料用洗剤の主流が粉末から液体へ大きく転換する中、生産技術部門と製造部門の要職を歴任、生産技術と工場運営の知見を深める。2019年、(株)資生堂に入社、最先端の少人化技術とIoT/AIソリューションの開発・導入、及び生産部門戦略の企画・推進に従事し、現在に至る。

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ナリス化粧品 兵庫工場の新たな挑戦 ~多仕様形態への対応と省力化の両立について~
(株)ナリス化粧品 技術部
部長
大西 太郎

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講演内容

仕上げの形態を含め化粧品の多様化はますます進み、工場の設備投資判断は難しくなってきている。多様化への対応と投資コスト・安定稼働といったトレードオフ間の中で取り組んだ弊社事例の幾つかを紹介する。

講演者プロフィール

1990年岡山理科大学を卒業、同年(株)ナリス化粧品に入社。処方開発担当を務め多カテゴリーの新製品を開発。1997年からは美容研究、基礎研究のマネジメントを務めながら化粧品開発を続け、2012年より技術部部長(現職)に就任。ベトナム工場・兵庫新工場の建設設計、設備配置設計を経験し、現在に至る。

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GMPの最新動向と品質保証の展望

2021年2月25日(木)
 
14:00
 - 
14:50
無料
IPK-S3
特別講演③
PMDAによるGMP調査の最新動向
(独)医薬品医療機器総合機構 医薬品品質管理部 品質管理第一課
主任専門員
嘉藤 裕樹

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講演内容

最新の国際標準を取り込んだ改正GMP省令や改正薬機法の施行が令和3年に予定されており、昨今の世界情勢と同様、日本のGMPを取り巻く環境も大きく変わろうとしている。
本講演では、PMDAによるGMP調査の最新状況とGMP省令の改正等を見据えた今後のGMPの動向について紹介する。

講演者プロフィール

平成23年3月、東京大学大学院薬学系研究科修了。PMDAに入社後、医療機器QMS調査を担当し、平成27年1月より厚生労働省において監視指導業務に従事。平成29年4月にPMDA医薬品品質管理部に配属後、GMP調査を担当し、現在に至る。

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薬機法改正及びGMP省令改正について
ご都合により飛田様によるご講演は中止となりました。 ※2月24日(水)付
厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課
係員
飛田 勇輝

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講演内容

今般の医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律の改正に伴い、新たに導入された、区分適合性調査制度並びに国際整合性を踏まえたGMP省令の改正について、説明する。

講演者プロフィール

2017年北里大学獣医学部獣医学科を修了。同年、(独)医薬品医療機器総合機構に入構。信頼性保証部及び医薬品品質管理部にて、GLP調査及びGMP調査を担当する。2020年に厚生労働省 監視指導・麻薬対策課に出向し、現在に至る。

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医薬品生産・流通革新への挑戦 ~連続生産・IoT活用~

2021年2月26日(金)
 
10:30
 - 
12:00
無料
IPK-S4
特別講演④
シオノギファーマが取り組む連続生産
シオノギファーマ(株) 取締役副社長
生産本部長
古家 喜弘

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講演内容

医薬品の開発から生産を取り巻く環境は著しく変化しており、シオノギファーマは「技術開発型ものづくり企業」としてCDMO事業を通じて製薬産業に貢献してきたいと考えている。本講演では弊社が技術開発として推進している連続生産の取り組みについて紹介する。

講演者プロフィール

京都薬科大学大学院修士課程を卒業後、塩野義製薬(株)に入社。以後、CMC開発、医薬品製造に携わる。塩野義製薬 分析化学研究センター長、摂津工場長、総括製造販売責任者、生産本部副本部長を歴任。2019年より現職のシオノギファーマ(株) 取締役副社長を務める。

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医薬品流通におけるIoT活用 ~個別化医療時代を見据えて~
アルフレッサ(株) 代表取締役社長 福神 雄介

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講演内容

医療の個別化が進み、患者さんごと、治療計画ごとの供給体制が求められている。専門性の高い少量多品種の薬剤を無駄なく供給し、効果的に管理して行くためには、IoTの活用が必要だ。実例の紹介を通じ、サプライチェーン全体での効率化やデータ利活用について考えて行きたい。

講演者プロフィール

1999年3月 慶應義塾大学法学部法律学科卒業、2000年4月 福神(株)(現アルフレッサ(株))入社。ロジスティクス企画部、営業企画部、経営企画部等を経て、2016年6月より特殊医薬品流通の専門子会社であるエス・エム・ディ(株)の代表取締役に就任し、希少疾病治療薬の一元流通スキームの構築を担う。2019年4月からアルフレッサ(株)ロジスティクス本部長として物流センターの構築やGDP対応、再生医療等製品の物流体制の構築を行い、2020年6月にアルフレッサ(株)代表取締役に就任、現在に至る。

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SDGs実現へ!化粧品・医薬品のサステナブル・ESG戦略

2021年2月26日(金)
 
14:00
 - 
15:30
満席
無料
IPK-S5
特別講演⑤
花王 包装容器のESG戦略「ゴミゼロ」を目指して
花王(株) 研究開発部門 包装技術研究所
所長
稲川 義則

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講演内容

現在世界でプラスチックゴミは大きな課題となっている。花王は1990年代初期よりまずプラスチックの投入量を減らす事が重要と考え活動を行ってきている。本発表では現在花王で進めている包装容器のESG戦略について最新の容器開発取組み事例を含めて紹介させて頂く。

講演者プロフィール

1986年花王(株)入社。包装設備関連開発を行う生産技術部門に配属後、1995年より現在の包装技術研究所に異動になり現在に至る。配属当初よりFilm Package開発を担当、あらゆるパウチ形態の開発を実施してきた。2010年以降は現在発売されているBLP, BLP+ホルダー, AFBなどの開発に注力してきた。

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エーザイのヒューマンヘルスケア(hhc)とサステナビリティ
エーザイ(株) サステナビリティ部
部長
徳永 文

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講演内容

エーザイは、患者様とそのご家族の喜怒哀楽を第一義に考え、そのベネフィット向上に貢献することを企業理念とする。理念に基づき、国際機関や世界の製薬企業と協力し、顧みられない熱帯病の制圧に取り組むことが持続可能な社会の実現につながることを事例に用いて紹介する。

講演者プロフィール

大学卒業後エーザイ(株)に入社し、PR・IR業務におけるメディア・投資家との対話を通して経営に興味を持ち、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院にてMBA取得。その後、人事で採用、人材育成、ダイバーシティ推進を経て、現在はESG・SDGsを推進し企業価値向上をめざす。

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2021年2月26日(金)
 
11:00
 - 
12:00
無料
IPK-S6
本講演は、講師の都合により講演中止となりました。 ※2月24日(水)付
厚生労働省における、新薬創出のための取組と今後の展望
厚生労働省 医政局
研究開発振興課長
笠松 淳也

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講演内容

厚生労働省では、医薬品産業の競争力強化に向けた施策に取り組んでいる。クリニカル・イノベーション・ネットワークの構築や臨床研究中核病院と医療系ベンチャー企業との連携強化など、革新的な医薬品の創出を推進するための取組を説明する。

講演者プロフィール

平成9年10月、厚生省に入省。その後、厚生労働省大臣官房厚生科学課研究事業推進専門官や広島県健康福祉局長などを歴任する。令和2年8月より厚生労働省医政局研究開発振興課長に着任、現在に至る。

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再生医療の早期実用化に向けたイノベーションとは

2021年2月24日(水)
 
14:00
 - 
15:30
有料
RM-K
基調講演
iPS細胞を用いた角膜再生医療の実用化に向けて
大阪大学大学院医学系研究科 脳神経感覚器外科学(眼科学)
主任教授
西田 幸二

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講演内容

我々はiPS細胞を用いた角膜再生医療の研究を進めており、iPS細胞から角膜上皮細胞等を誘導することに成功している。2019年7月、iPS細胞から作製した角膜上皮細胞シートを世界で初めて移植した。現在は移植した患者の経過を観察中である。

講演者プロフィール

1988年大阪大学医学部卒業。1998年ソーク研究所(米国、サンディエゴ)にて研究員として従事した後、大阪大学大学院医学系研究科助手、講師、助教授を経て、2006年東北大学大学院医学系研究科教授、2010年より大阪大学大学院医学系研究科脳神経感覚器外科学(眼科学)主任教授(現在に至る)。専門は眼科学、再生医学。

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ロート製薬が目指す再生医療への挑戦
ロート製薬(株) 代表取締役会長 山田 邦雄

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講演内容

ロート製薬は、世界の人々の美と健康に貢献するというスローガンのもとに再生医療に取り組み約7年が経過した。この間、周囲の状況も大きく変化している。そこで、本講演では、弊社が進める間葉系幹細胞を用いた再生医療へのチャレンジについて紹介したい。

講演者プロフィール

1979年3月 東京大学理学部物理学科卒
1990年2月 慶応義塾大学大学院経営管理研究科卒MBA(経営学修士)取得
1980年4月 ロート製薬(株) 入社
1991年6月 ロート製薬(株) 取締役
1992年6月 ロート製薬(株) 専務取締役 
1996年6月 ロート製薬(株) 代表取締役副社長 
1999年6月 ロート製薬(株) 代表取締役社長 
2009年6月 ロート製薬(株) 代表取締役会長

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トップランナーが語る!『細胞医薬品』 開発の最前線

2021年2月24日(水)
 
10:30
 - 
12:00
無料
RM-S1
特別講演①
細胞医療が開く未来
(株)ヘリオス 代表執行役社長 CEO 鍵本 忠尚

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講演内容

これまでの歴史である「古」の細胞医療の活動を総括し、そして「今」現在構築中の細胞医療プラットフォームに基づき、細胞医療の「未来」を、描く。

講演者プロフィール

九州大学病院にて眼科医として勤務の後2005年、1社目の大学発バイオベンチャーを起業。2011年2月、再生医療の実用化を目指し当社設立。2012年2月、当社代表に就任。2015年6月、東証マザーズ上場。難治性疾患に苦しむ患者さんへ治癒と希望を届ける、という初心の実現に向け、再生・細胞医薬品という新たな産業創生に取り組む。

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Muse細胞製剤による医療革新への挑戦
(株)生命科学インスティテュート 代表取締役社長 木曽 誠一

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講演内容

Muse細胞は生体内に存在する非腫瘍性の多能性修復幹細胞であり、①傷害部位への遊走能②傷害された細胞への自発的分化能③他家移植でも免疫抑制剤不要などのユニークな特長を有する。(株)生命科学インスティテュートは、現在、Muse細胞製剤CL2020の点滴静注により急性心筋梗塞など4疾患で治験を実施している。

講演者プロフィール

1982年 田辺製薬(株)(現、田辺三菱製薬(株))に入社。国内外における医薬品の臨床開発、研究企画等を担当。2006年 製品戦略部長、2007年 事業開発部長、2010年 執行役員。2012年より(株)三菱ケミカルホールディングス 執行役員 ヘルスケアソリューション室長。2014年(株)生命科学インスティテュート 代表取締役常務執行役員。2015年2月より代表取締役社長に就任し、現在に至る。2002年~2010年 名古屋大学医学部 非常勤講師、2004年~2005年 京都大学ウィルス研究所 非常勤講師、2015年8月~東北大学大学院医学系研究科 非常勤講師。1982年3月 京都薬科大学大学院薬学研究科修士課程修了。2000年9月 神戸大学大学院経営学研究科修了。医学博士、薬学修士、経営学修士。

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iPS細胞がもたらす革新的創薬の実現に向けて

2021年2月25日(木)
 
10:30
 - 
12:00
無料
RM-S2
特別講演②
iPS細胞を用いた創薬応用の最前線
京都大学 iPS細胞研究所 教授/
理化学研究所
バイオリソース研究センター/革新知能統合研究センター
チームリーダー/客員主管研究員
井上 治久

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講演内容

iPS細胞の誕生とともに、幹細胞を用いた医学研究は飛躍的に進歩を遂げてきた。体内の様々な細胞になる、無限に増える、どんな人からも作製できることがiPS細胞の特徴である。中でも、中枢神経系の細胞は、基本的にはバイオプシーで取り出すことができないので、ヒトiPS細胞から作製した生きている神経系の細胞は、過去には入手できなかった。現在、ヒトiPS細胞から作製した神経系の細胞は、細胞移植のためのリソース、病態解明のための疾患モデルなどの用途に用いられている。創薬研究においても、現在すでにiPS細胞を用いたスクリーニングに由来する新薬候補のいくつかについては臨床試験がなされている。さらには、オルガノイド技術やCRISPR技術など、新たなテクノロジーとの融合により、多くの情報がもたらされている。一方で、まだ多くの疾患において、iPS細胞を用いた疾患モデル化および創薬研究は十分には実施されていない。
本シンポジウムでは、iPS細胞を用いた創薬研究に関するこれまでの進捗とハードルを議論し、この分野における課題と新たな機会について考察する。

講演者プロフィール

1992年京都大学医学部卒業、同大附属病院等で脳神経内科医として診療にあたる。
国立精神・神経センター、ペイチ医科大学、理化学研究所脳科学総合研究センター、ハーバード大学医学部などを経て、2005年京都大学大学院医学研究科助教、2009年京都大学iPS細胞研究センター特定拠点准教授、CREST研究代表、2014年京都大学iPS細胞研究所教授、日本医療研究開発機構(AMED)の疾患特異的iPS細胞を活用した難病研究プロジェクト拠点長、2017年理化学研究所BRC創薬細胞基盤開発チームのチームリーダー・理化学研究所AIP客員主幹研究員 (併任)。Editorial Board of Molecular and Cellular Neuroscience。ヒト中枢神経系の理解、病態の解明を通じ、筋萎縮性側索硬化症(ALS)やアルツハイマー病といった神経変性疾患の根治療法の開発を目指している。

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iPS細胞による疾患モデル細胞と創薬応用
(株)リプロセル
代表取締役社長
横山 周史

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講演内容

創薬応用・再生医療の実用化を目指してiPS細胞の研究が世界中で行われている。iPS細胞の創薬応用のメリットは、患者由来細胞やゲノム編集を用いて疾患モデル細胞を作製し、病態解明やスクリーニングに利用できる点にある。本講演では、これらを中心にご紹介する。

講演者プロフィール

東京大学大学院工学系研究科応用化学専攻博士課程修了(博士号取得)。1996年マッキンゼー・アンド・カンパニー、1997年住友スリーエム(株)、2004年(株)リプロセル、2005年より現職。ヒトiPS細胞の創薬応用、再生医療など、多くの新規事業の立ち上げを行う。2013年にJASDAQに上場後は、海外展開を積極的に進め、現在、アメリカ、イギリス、インドに拠点を有し、iPS細胞ビジネスのグローバル展開を行っている。

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細胞工学的アプローチによる再生医療・臓器再生の実現に向けて

2021年2月25日(木)
 
14:00
 - 
15:30
無料
RM-S3
特別講演③
再生医療のための細胞力UP バイオマテリアル技術の最前線
京都大学ウイルス・再生医科学研究所 教授 田畑 泰彦

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講演内容

再生医療とは、体本来の自然治癒力を介した病気の治療である。そこで、治療力の基である細胞の増殖、分化能力を高めることで再生医療は具現化できる。本講演では、細胞と触れて用いるバイオマテリアルを活用した細胞力アップ(UP)技術の最前線について述べる。

講演者プロフィール

1981年京都大学工学部高分子化学科卒業。京都大学工学博士(1988年)、医学博士(2002年)、薬学博士(2003年)1988年京都大学助手。1991-1992年米国MIT、ハーバード大学医学部客員研究員。1996年同大学助教授。2000年現職教授。工学、医学、歯学、薬学の14大学の客員教授。日本バイオマテリアル学会賞(2002年)、日本DDS学会水島賞(2011年)、日本再生医療学会賞(2014年)、日本学術会議会長賞(2016年)の他5つの受賞、日本再生医療学会、日本炎症再生学会、日本バイオマテリアル学会、日本DDS学会理事。内閣府日本学術会議連携委員。1550学術論文。140件の特許申請、7つの国際学会誌のEditor.

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臓器再生を目指したバイオ3Dプリンタの開発
佐賀大学医学部 付属再生医学研究センター
センター長 教授
中山 功一

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講演内容

我々は細胞だけで外科的に移植できる臓器の再生を目指し、バイオ3Dプリンタの開発に成功した。本講演では、すでに臨床研究を開始している細胞製人工血管の研究概要を中心に、他の臓器再生の現状および今後の展望を議論する。

講演者プロフィール

1997年5月~1998年6月 福岡赤十字病院 整形外科研修医
1998年7月~1999年5月 公立学校共済組合九州中央病院 整形外科研修医
1999年6月~1999年11月 九州大学医学部附属病院 整形外科医員
1999年12月~2000年6月 (独)国立病院機構九州医療センター レジデント(整形外科)
2000年7月~2001年3月 県立宮崎病院 レジデント(整形外科)
2005年4月~2006年10月 九州大学病院 整形外科医員
2006年10月~2009年9月 九州大学病院 特任助手
2009年9月~2010年3月 佐賀大学大学院工学系研究科生体機能システム制御工学専攻(D)教授
2010年4月~2015年3月 佐賀大学大学院工学系研究科先端融合工学講座 教授
2015年4月~2017年3月 佐賀大学医学部臓器再生医工学講座 教授
2017年4月~2019年2月 佐賀大学医学部臓器再生医工学研究室 教授
2019年3月 佐賀大学教育研究院医学域医学系教授(医学部) 教授
2019年4月~継続中 佐賀大学医学部附属再生医学研究センター センター長 兼 教育研究院医学域医学系 教授
2019年4月~継続中 キングモンクット大学(タイ国) 客員教授
2020年1月~継続中 琉球大学 客員教授

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細胞医薬品の商業化における課題克服に向けて

2021年2月26日(金)
 
10:30
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12:00
無料
RM-S4
特別講演④
iPS細胞由来再生医療等製品の研究開発
大日本住友製薬(株) 再生・細胞医薬神戸センター長 池田 篤史

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講演内容

iPS細胞から分化した細胞をヒトに投与する時代がいよいよ到来した。しかしながら、医薬品として広く用いられるまでには乗り越えるべき課題が未だ多く残されている。事業化に取り組む企業の視点から、研究開発の考え方や進捗について紹介したい。

講演者プロフィール

2001年3月、京都大学大学院薬学研究科博士後期課程修了、京都大学博士(薬学)取得。国内外アカデミアでのキャリアを経て、2008年に大日本住友製薬(株)入社。2013年より疾患特異的iPS細胞を用いた創薬研究を担当。2020年4月より現職。

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細胞治療製品開発における課題克服に向けた取組み
JCRファーマ(株) 研究本部 創薬研究所 再生医療ユニット
ユニット長(部長)
今川 究

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講演内容

細胞治療製品の製造及び品質管理方法においては種々の課題が存在する。開発段階においてそれらの解決に取り組み、安定的に市場に製品を供給するための効率的な製法を構築することが重要である。本講演ではそれら課題克服に向けた取り組みを紹介したい。

講演者プロフィール

1998年JCRファーマ(株)(当時、日本ケミカルリサーチ(株))入社。2003年ヒト間葉系幹細胞(MSC)の開発開始時からCMCを中心に本業務に従事。米国ライセンサーからの技術移管に始まり、製法開発、臨床試験の実施、承認申請、取得までの一連の業務を経験。開発の進捗に伴い、研究本部、生産本部、開発本部にて開発業務を推進。現在は、ヒト(同種)歯髄由来幹細胞(JTR-161)の開発(帝人との協業)に従事。2020年現在、研究本部 創薬研究所 再生医療ユニット ユニット長(部長)。

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再生医療・細胞治療 開発に求められる規制と今後の課題

2021年2月26日(金)
 
14:00
 - 
15:30
無料
RM-S5
特別講演⑤
細胞製剤のグローバルな展開を可能にする「細胞の規格化と製造管理情報の集約化」
(公財)神戸医療産業都市推進機構 細胞療法研究開発センター
センター長
川真田 伸

講演内容を詳しく見る▼

講演内容

遺伝子・細胞治療は実用段階に入ったが、未だmarketは小さく国際的な開発を想定しないと事業として成立しない。そのため国際的なsupply chain、製品の国際規格化などが求められている。本講演では国際規格化に向けた細胞製造の最新の管理手法について紹介する。

講演者プロフィール

1990年神戸大学医学部卒業。医師(血液学)としてのキャリアをスタートさせ、1998年に病理系学位取得。その後博士研究員としてSystemix社、スタンフォード大学にてSCIDマウスによるヒト白血病モデルを開発(1999年-2001年)。2002年より(公財)先端医療振興財団(現在の(公財)神戸医療産業都市推進機構)に勤務、2015年同財団細胞療法研究開発センター長に就任。主な研究分野は幹細胞生物学、造血幹細胞分化。

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再生医療等安全性確保法施行後5年における法の見直しの検討について
厚生労働省 医政局研究開発振興課 再生医療等研究推進室
再生医療等対策専門官
井本 成昭

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講演内容

再生医療等の迅速かつ安全な提供を図る目的で平成26年に施行された再生医療等安全性確保法は、施行後5年間の再生医療等を取り巻く状況の変化を勘案し、一部見直しが検討されている。本講演では本法施行後の我が国の再生医療等の状況と今後の展望について解説する。

講演者プロフィール

平成30年順天堂大学大学院医学研究科博士課程修了。臨床および研究に従事した後、令和2年厚生労働省医政局研究開発振興課 再生医療等対策専門官に着任。現在に至る。

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革新的医薬品の創製に向けた新時代のイノベーションとは

2021年2月25日(木)
 
10:30
 - 
12:00
無料
PRDK-S1
特別講演①
創薬エコシステムの構築に向けて
日本製薬工業協会 会長 中山 讓治

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講演内容

ライフサイエンス分野のイノベーションは、革新的新薬を創出し、国民の健康寿命を延伸することから、経済の成長も可能にし、次のイノベーションにつながる好循環を産み出す。本講演では、このイノベーションを導く「創薬エコシステム」の構築に向けて必要な取組みについて紹介する。

講演者プロフィール

1950年大阪府生まれ。1976年大阪大学大学院を卒業後、米国への留学を経て、1979年サントリー(現サントリーホールディングス)入社。2003年にサントリーを離れ、第一製薬(現第一三共)子会社社長に。2005年に第一三共設立後、2010年に社長、2019年に会長に就任。2020年6月から常勤顧問。2018年6月から日本製薬工業協会会長。

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私たちはどこに向かうのか ~創薬研究開発の奇跡と停頓の狭間で~
ファイザー(株) チーフビジネスオフィス
ワールドワイドビジネスデベロップメント
Search & Evaluation APACヘッド 統括部長
瀬尾 亨

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講演内容

近年の創薬研究開発では、新技術の可能性を評価し積極的に取り組むことは大きな賭けである一方、企業の根幹となる戦略である。しかしながらさらに激化する国際市場での競争の中で、私たちはより敏速な対応が求められ、新たな分岐点に立っている。本講演はこの新たなエコシステム構築と活用の必要性について考察する。

講演者プロフィール

Pfizer Inc. Worldwide Business Development Search & EvaluationのAPAC統括。米国ウェイクフォーレスト大学医学部で博士号取得後、コロンビア大学医学部小児科准教授として教育に従事。2007年以降はGSK社、メルク社、大正製薬にて研究開発や事業開発に従事し、2015年よりPfizer Inc.にてWorldwide Research & Development、External Science&Innovationの日本統括部長として着任。日本においてオープンイノベーションの推進、ベンチャーなどのエコシステム構築に携わり2019年よりに現職に就任。その他、大阪大学外部評価委員会員や早稲田大学で客員講師をする傍らコンサルタントやバイオベンチャーアドバイザーなどを手掛ける。

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新規モダリティとして期待!核酸医薬・遺伝子治療の最前線

2021年2月25日(木)
 
14:00
 - 
15:30
無料
PRDK-S2
特別講演②
タカラバイオにおける遺伝子治療製品開発と受託製造サービス
タカラバイオ(株) 受託営業部
課長
福武 直樹

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講演内容

遺伝子治療用のウイルスベクターや細胞製剤の開発を通じて蓄積してきた製造・品質管理のノウハウを活用し、遺伝子治療製品等の開発を進められるお客様向けに展開する受託サービスの内容とそれを行う施設の紹介を行う。

講演者プロフィール

2001年(現)タカラバイオ入社。ゲノム解析を中心とした遺伝子解析業務に従事。2007年より遺伝子治療用ウイルスベクターや遺伝子導入リンパ球等の自社開発品の試験法開発を中心とした品質管理業務に従事。2012年より再生医療関連の新サービスの開発および営業経験を経て、2018年より再生医療・遺伝子治療関連受託営業を統括。

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核酸医薬創製に向けたナノキャリアの挑戦
ナノキャリア(株) 代表取締役社長 兼 CEO 松山 哲人

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講演内容

低分子抗がん剤のDDS製剤化を中心に臨床開発を実施してきたが、2020年9月にmRNAなどの核酸DDSベンチャー「アキュルナ」を吸収合併。PRDM14分子を標的としたsiRNAによる乳がんを対象とした国内第1相臨床試験を実施中。他、様々な最先端技術で創薬に挑む。

講演者プロフィール

三菱商事、ベンチャー投資などを経て、バイオベンチャー社長を経験。長年、ヘルスケア領域で活躍。2014年にナノキャリア(株)入社。2015年にはCFOに就任し、2019年11月より社長に就く。

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新型コロナウイルスに対するワクチン開発の最前線

2021年2月26日(金)
 
14:00
 - 
15:30
無料
PRDK-S3
特別講演③
COVID-19に対するワクチン開発の最前線
大阪大学 寄附講座教授 森下 竜一

講演内容を詳しく見る▼

講演内容

新型コロナウイルスに対するワクチン開発は、ウイルスの遺伝子情報を利用した新しいタイプのワクチンの開発が行われている。我々のグループは、DNAワクチン開発に取り組んでいる。本講演では、新型コロナウイルスに対するワクチン開発の現状について紹介したい。

講演者プロフィール

昭和62年大阪大学医学部 卒業、平成15年より大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学寄附講座教授(現職)。日本血管認知症学会理事長、日本遺伝子治療学会副理事長、日本抗加齢医学会副理事長など各学会の理事を務めるほか、内閣官房健康医療戦略本部戦略参与、大阪府・大阪市特別顧問を務める。内閣府規制改革会議委員・規制改革推進会議委員、日本万博基本構想委員など公職を多数歴任。医学博士、抗加齢医学専門医、老年病学会指導医、The Royal Society of Medicine会員など。受賞歴としてアメリカ高血圧評議会Harry Goldbratt賞、日本医師会研究奨励賞、日本循環器学会佐藤賞、産官学連携推進功労者表彰産官学連携文部科学大臣賞他多数。日本で大学発バイオベンチャーとして初めて上場したアンジェス(株)創業者。

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ワクチン開発の際に求められる有効性・安全性の基準について
(独)医薬品医療機器総合機構 ワクチン等審査部長 荒木 康弘

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講演内容

日本の規制当局によるCOVID-19ワクチンの有効性・安全性等の評価に向けた取組み、ワクチン評価の国際的な動向について状況を俯瞰する。

講演者プロフィール

1999年東京大学大学院薬学系研究科修了。厚生省(当時)に入省。厚生労働省及びPMDAで、医薬品安全対策及び承認審査関係の複数の部署を歴任。2020年8月よりPMDAワクチン等審査部長。

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